製薬業界全体の変革を促すため、研究職から戦略コンサルタントへ挑戦

K.M
大阪大学
29歳
製薬会社
研究職
外資戦略コンサル
戦略コンサルタント
支援担当

明石 凜太朗
Akashi Rintaro
大学卒業後、武田薬品工業に入社し、開業医を中心に基幹病院を担当するMR職に従事。 その後、医療関係者に向けた講演会を立案・ 企画し、自社製品のシェア拡大と新規先の開拓に貢献。 目先の条件やキャリアだけではなく、求職者様の理想的な人生を一緒に描いていきたいという思いから、MyVisionに参画。 営業経験を生かしたハイクラス転職に強みを有しております。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
大阪大学薬学部を卒業後、大手製薬会社に入社し、医薬品の研究に従事していました。
転職のきっかけについて教えてください
製薬会社での研究職としての経験を重ねる中で、自社製品の推進に限定された仕事では、業界全体が抱える根本的な課題の解決に貢献するのは難しいと感じるようになりました。そこで、医薬品開発という現場の視点から、製薬業界全体の変革を支える戦略的なアプローチに挑戦したいという思いが芽生え、転職を決意するに至りました。
コンサルファームへの転職を目指した背景はなんですか?
研究者としての創薬経験を通じ、医薬品やヘルスケア業界における課題を、より高い視座で解決していきたいと考えるようになりました。そうした時、戦略系のコンサルティングファームであれば、製薬企業内部のプロジェクト推進では見えにくかった、業界全体のダイナミクスや市場環境、そして未来への戦略を描くことができると考え、挑戦する決意を固めました。
MyVisionの支援について
エージェントとは何社と話しましたか?
3社ほど検討しました。
MyVisionを選択した理由を教えてください
コンサルティング業界を目指すうえで、やはり同業界に特別強みを持つ転職エージェントさんに支援を依頼したいと考えておりました。中でもMyVisionさんは、ファームのカバー範囲はもちろんのこと、コンサルファームの選考に特有のケース面接への対策を何度も行ってくれたことが本当に心強くて、今回選択させていただきました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
一言で言えば非常に満足しております。繰り返しにはなりますが、やはりケース面接の対策が充実していることが大きいです。社内にコンサルタント経験者の方が多数いらっしゃることも相まって、FBは鋭く、また的確で、ただの面接対策にとどまらない、非常に有用な思考方法を身に付けることができたなと感じております。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
自身の可能性を広げることができた点は、まさに転職活動の本質ではありますが、本当に良かった点だなと考えています。あの時転職を決意していなければ、今この瞬間に、納得してこの位置に立っている自分はいなかったはずなので。自分が持っている専門性に加えて、さらにそこに別の技能が入ってくることを考えると、自分の人生に、俄然意義深いものを感じます。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください
やりたいことが先行し、自身の中でモチベーションの深掘りを疎かにしてしまったことは反省点です。自分が本当にやりたいことは、自分の中からしか見つけられないと思うので、明石さんとの壁打ちを通じて、選考を通じてそこを明確にできて本当に良かったです。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収600万円、転職後は年収700万円になりました。