通信業界からコンサル転職 未経験、30代後半でもコンサル転職を成功させる秘訣
K・Tさん
慶応義塾大学
35歳
大手通信会社
経営企画部
日系戦略ファーム
シニアコンサルタント
支援担当
藤田 祐督
Fujita Yusuke
横浜国立大学卒業後、サイバーエージェントに入社。子会社副社長/COOとして新規事業の戦略策定〜ブランディング、プロダクトマネジメントまで一気通貫で推進。その後、アクセンチュアでの事業戦略立案・DX支援、NTTドコモでの新規事業立ち上げを経てMy Visionに参画。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
慶応義塾大学卒業後、新卒で大手通信会社に入社し15年ほど勤務していました。転職する直前は経営企画部で事業企画や推進に携わっていました。
転職のきっかけを教えてください
新卒で入社した通信企業で10年以上働いていましたが、段々と刺激的な仕事だとは感じられなくなってきて、今の仕事が本当に一生やりたい仕事なのかという疑問がありました。年齢も30代後半に差し掛かり、新しくチャレンジができるのはこのタイミングがラストチャンスだと思ったので、思い切って転職しようと決断しました。
コンサル転職をした背景は何ですか?
所帯を持っていることもあり、少なくとも給料は下げたくないという思いがありました。その希望が実現でき、かつ業界未経験でも入れそうなところをリサーチしていると、コンサル業界が目に留まりました。 また、30代後半という年齢から入るので、あまり新卒の色が強くなく、中途割合の多い会社がいいとも思っており、中途採用の割合が高いコンサルファームを中心に転職先を考え始めました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
5社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
MyVisionの藤田さんはNTTで勤務経験があったので、私が在籍している通信業界の業務内容や転職しない場合のキャリア、今後の年収推移についてかなり正確に把握してくれていたので自分の置かれている状況を理解してくれているという安心感がありました。 そのうえで「それと比較して、コンサル業界は」という比較を前提で話を進めてくれたので、非常にわかりやすかったです。コンサル業界と通信業界の両方に精通している藤田さんのような方はそういないと思い、この方にこそサポートしていただきたいと強く思いました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
アクションプランを切って、選考対策や志望理由作成はいつまでにやりましょうと細かくスケジュール管理までしてくださったので助かりました。 また、この年齢ということもあり、他社のエージェントさんの中にはコンサル業界は難しいとはねのけるような対応をされてしまう場合もありましたが、藤田さんは「絶対に行けますよ!」と前向きにリードしてくれたのが大きなモチベーションとなりました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
MyVisionさん含めて5社のエージェントと話したが、実はMyVisionさんは5社目に相談したエージェントでした。4社目であきらめないでMyVisionまでたどり着き、藤田さんと出会えたことが本当に良かったです。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
コンサル業界についてあまり知らなかったということもありますが、藤田さんと話す前までは熱量がそれほど上がらずに転職活動に臨んでいたことです。サポートありきの転職であったとはいえ、もっと主体的に企業研究などすることができたのではと感じています。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収1,000万円、転職後は年収1,050万円になりました。
キャリアの展望を教えてください。
大幅なキャリアチェンジで、かなり大変なチャレンジだとは思います。日々の業務でコンサルタントとしての素養を磨きながら、まずはマネージャー昇進を目指して頑張りたいです。5年後10年後にはこの転職のおかげでもっといろんな選択肢が広がっていると思っているので、その際はまた藤田さんに相談しようと思っています。