SEからコンサルタントへ 30代後半でもシステム開発・マネジメント経験を生かしITコンサルタントにキャリアアップ
K.U
東京理科大学大学院
37歳
SIer
SE
総合系ファーム
シニアコンサルタント
支援担当
川村 莉子
Kawamura Riko
名古屋工業大学卒業後、新卒でDirbatoに入社。通信会社に対する業務改善プロジェクトや次世代ネットワーク移行案件のPMOなどに従事。ITコンサル、および女性のキャリア開発支援を得意とする。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
大学院で音声認識を研究しており、新卒では電機メーカーにエンジニアとして就職し企業用の業務アプリケーション開発に従事していました。特定メーカーに囚われずシステムを手掛けられることに魅力を感じ30歳でSIerに転職しました。転職後のSIerでは公共機関向けシステムやメーカーのCRMシステムの構築プロジェクトに従事していました
転職のきっかけを教えてください
前職ではそれなりに評価いただいて、プロジェクトマネージャーまで昇進させていただいたのですが、それによって、開発の現場から遠ざかりPJの収益管理やチームマネジメントが主となってしまいクライアントの声を聞きにくく感じるようになったことがきっかけでした。
コンサル転職をした背景は何ですか?
システム開発で培ってきた知見・経験を活かしつつ、クライアントコミュニケーションをする前線に立ちながらも、プロジェクトマネージャーの年収よりは下げたくない、そんな我がままをかなえようと思うと、ITコンサルタントが残っていました笑
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?また、最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
MyVision含め2社とお話ししました。エージェントの川村さんがITコンサルタントのご経験があり業界全体の動向や各社の取組みの説明に対して説得力も感じたのでMyVisionさんを選びました
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
コンサルティング業界に特化した転職エージェントが祖業という事業概要の通り、求人の幅広さと、エージェントの方の各ファームに対する理解度は流石だなと感じました。もう1社話していたエージェントは、他業界も含めて扱っていたため、正直あまり企業理解が深くないように感じられました
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
年齢が年齢でしたが、最初からあきらめずに、コンサルティングファームへの転職可能性を検討して転職活動を行ったことです。 正直最初は無理なのではないかと思っていましたが、自身の経験がハマる部門を川村さんが見つけてくださりなんとか入社することができました
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
転職活動に本腰を入れるあまりに、前職の業務に支障が出るタイミングがあったことです。なるべく前職に悪い影響が出たりせずに退職する方が、仕事を紹介しあったりなど助け合える関係を築けると思いますので、本業に支障がでないようにタスク・スケジュールを管理しながら無理せず転職活動すべきだったなと反省しています
転職前後の年収を教えてください。
転職前は700万円ほどでしたが、転職後は年収が750万円になりました
キャリアの展望を教えてください。
コンサルティング業界でも、マネージャーを目指して精進したいと思っています。その後も現場からなるべく離れることなくクライアントから頼られ、指名されるようなコンサルタントになりたいと思っています