ここには経営人材になるための最高の環境がある【株式会社IGPI 社員インタビュー】
2024年09月25日更新
経営共創基盤(IGPI)グループは、時代の最前線に横たわる課題に対峙し、経営と経済に新しい時代を切り拓くプロフェッショナルファームです。日本・上海・シンガポール・オーストラリアなどで展開するコンサルティング事業や、日本・北部ヨーロッパ・中東欧地域などにおけるインキュベーション・VC事業、国内ローカル経済圏を対象としたマジョリティ投資・事業経営など、幅広い事業を展開しています。本日は、IGPI取締役CHROの田中様と、マネジャーの越田様に、IGPIグループの特徴と魅力についてお話を伺いました。
話し手
田中加陽子氏
IGPI
取締役CHRO
Z会・ヤフー・TSUTAYAオンラインにて、戦略立案・新規事業開発、経営管理、事業部運営等に携わる。IGPI参画後は、情報通信・メディア業、教育産業、食品メーカー等に対する戦略策定・新規事業開発・実行支援、および戦略実行・持続的成長を目指した組織・人事制度設計、人材育成支援等に従事。
話し手
越田佳菜氏
IGPI
マネジャー
メガバンクにて国内中小企業向け融資業務およびM&Aアドバイザリー業務に従事した後、IGPI参画。IGPI参画後は大企業から中堅・中小企業までの幅広い業種において、成長戦略や新規事業開発、事業再生支援等に携わる。JPiX参画後はヘルスケアチームにおいて、投資業務や投資先におけるハンズオン支援に従事。 早稲田大学政治経済学部卒、東京医科歯科大学大学院医療政策管理学(MMA)コース修了
目次
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自己紹介/会社紹介
──まずは、お二人の自己紹介からお願いします
田中氏私はIGPIの共同経営者(パートナー)兼CHROとして、クライアント企業に向けた組織人事に関するコンサルティングを行う一方で、IGPIグループ全体の人材採用~育成までを統括する役割を担っています。
越田氏私はIGPIが2社目です。新卒ではメガバンクに入行し、法人営業や事業承継M&A、グループの証券会社にてクロスボーダーM&Aなどを担当していました。IGPIに転職したのは4年半前で、入社後は様々なプロジェクトを経験しました。途中で産休・育休を経て、現在はグループ会社の日本共創プラットフォーム(JPiX)にて、病院やクリニックなどのヘルスケア領域での投資やバリューアップを担当しています。
──IGPIグループについても、簡単なご紹介をお願いします
田中氏IGPI全体として、「経営と経済に新しい時代を切り拓く」ということをテーマとして掲げています。課題があって、大きな変化や変革が必要となるところにIGPIが存在し、ある時は寄り添い、ある時はリードしてそれらを実現するというのが大きなコンセプトで、そのために必要があればコンサルティングもやるし、投資もします。世の中の課題はさまざまなところに横たわっているため、結果的にクライアント企業も大企業・中小企業・スタートアップなど広範ですし、直面している課題も新規事業創出から既存事業の構造改革、再生と多岐に渡ります。エリアも国内・海外を問わず広く存在しています。
コンサルティングのプロジェクトテーマにも特に偏りはなく、「そのプロジェクトが、社会や企業にとってどれほどの良い影響をもたらすのか」という点をプロジェクトを選定する上でとても大切にしています。実際、計画を策定するだけとか、デューディリジェンスだけ、といったように、経営の一部を切り出してIGPIに依頼するクライアント企業はあまりいません。それよりも、将来を見据えて大きく変化・進化していきたいと真剣に向き合って悩んでいるクライアント企業が多く、そうしたみなさまと日々一緒に悩みながら我々も進化し続けています。
──IGPIで働いている社員について、特徴を教えていただけますか
田中氏プロスタッフは全体で200名程度です。年代は20代・30代の若手が多いです。ただ、IGPIは自分たちで投資・経営するところまで手掛けているため、投資先の経営人材など、40代以降でも活躍できる場が多く、最近特に投資案件が増えていることもあって、中堅~シニア層で活躍される方が増えてきています。
社員のバックグラウンドは、コンサル・金融機関・事業会社・商社など、多種多様ですね。年次がある程度上の社員であれば、何か一つコアになるもの、言い換えると専門性や強みがあると入社後に立ち上がりやすい、ということはあります。戦略立案経験があります、財務がわかります、製造業に強いです、といった得意分野が何か一つあると、それを起点としながら経営に必要なさまざまなスキル・知識を習得しやすいのかなと思っています。第二新卒などの若手ももちろん採用していますが、その場合は、何か得意分野があるというよりは、ポテンシャルやマインドセットを見ていますね。
男女比で言いますと、女性が1~2割程度で、最近徐々に女性の応募も増えてきていますが、もっと増やしていきたいと思っています。どうもIGPIは「堅苦しいイメージ」があるようで、我々のアピールの仕方が足りないのかなと思っているところですが(笑)、IGPIがこれだけの多くのことを手掛けることができている背景には、新卒・中途、年齢や性別、国籍、バックグラウンド、その他にも個人の強みや個性・価値観といった多様な要素を包含しているということがあります。それぞれの良さをお互いに出し合いながら、切磋琢磨している感じですね。
それからIGPIの人は、誠実・真面目な人が多い。これは胸を張って言えます。社会課題の解決に関わりたい、自分が何かすることで日本が少しでも良い方向に行ったら良いなと考えているなど、「単に働いてお金をもらう」のではなく、自分の人生の時間を何に費やしてどのように世の中の役に立とうか、ということを真面目に考えている人が多いなと思います。
経営全般の経験を積むため、メガバンクからIGPIへの転職を決意
──越田様は元々銀行にいらしたそうですが、何故コンサルティングファームに転職しようと思われたのでしょうか
越田氏実は私は、コンサルティングファームに行きたいと思っていたわけではありませんでした。結果としてIGPIに入社しましたが、なんなら今でも「コンサルに就職した」という意識はあまり持っていないんです(笑)。 前職のメガバンクではM&Aアドバイザリー業務をしていたのですが、そもそもM&Aに興味を持つようになったのは、融資担当者として法人営業をしていた頃、銀行員が経営者に向き合うには財務の話だけをしているのでは不十分だと感じたところが始まりでした。財務というのは経営のほんの一部に過ぎなくて、経営者は他にももっといろんなことを考え、悩んでいるんですよね。そして、そんな経営者らと向き合ってお金の話をする以上、私自身もそうした幅広い経営の課題や悩みを正しく理解できるビジネスパーソンにならなければならないと思うようになったのです。 当時、銀行の中でそうした経営の琴線に触れられる機会はどこにあるだろうと考えたところ、M&Aのような経営の重要な意思決定が絡む局面に関わるのがよいのではという考えに至り、自ら希望してM&Aの部署に配属になりました。実際、M&Aのアドバイザリー業務をやってみて、そのダイナミックな経営の現場は非常に面白く、また、弁護士や会計士といったプロフェッショナルとの協働を通じ、財務以外の知識や経験の習得はもちろんのこと、プロフェッショナルとして働くということの大切さを痛感する経験にもなりました。 ただ、3年ほどM&A業務を続けていく中で、M&AアドバイザーはあくまでM&Aが完了するまでのお付き合いであって、M&A後にその事業やクライアントがどのように発展していくのかということを見届けるまではしないことに物足らなさを感じるようにもなりました。M&Aの成功は、買収後のプロセスやその成果にこそ求められるのに、M&Aアドバイザーという立場上、その先の経営に向き合うには限界があると感じるようになったのです。同時に、このような限界は究極的には私自身が事業者側に立場を移さなければ解決できないとも思うようになり、自分も事業を扱う仕事に就きたいという考えに至ったところから転職を考えるようになりました。
──そのような背景がある中で、どのようにしてIGPIへの転職を決められたのでしょうか
越田氏当時、自分の中にM&Aやファイナンスという強みはあったのですが、一方で、いわゆる事業経験が少ないという弱みがあったのはお伝えした通りです。転職時には事業会社の財務部や経営企画のポディションも見ていたのですが、当時の経験とスキルセットでは、事業会社にいったところで、「多少ファイナンスに詳しい人」という程度なので、本質的な経営・事業の意思決定に触れられる機会はすぐには無いのではと感じるようになりました。であるなら、ファイナンスを軸としつつ、事業を含め経営全般の経験を同時に積める機会がある環境が最も望ましいと考えるようになり、そうした文脈の中でIGPIにたどり着きました。 IGPIはコンサル以外にも幅広く事業を展開しており、当時からプリンシパル投資を実施し、自ら投資先に人を送って経営に関与していました。また、IGPI(Industrial Growth Platform, Inc.)という社名にもあるように、この会社はあくまで人材や機会のプラットフォームであって、若手を含め社員には積極的に経験を積ませ、経営人材を育てていくというマインドが強かったというのもプラスの要素でした。実際、IGPIでは成長意欲のある人にはどんどん機会が与えられます。たとえ失敗したとしても、それを糧に再び挑戦できる環境と、その中でしっかりと人材が育成されていくカルチャーがあり、「力を付けたい」と思っていた私にとっては理想的な環境でした。
事業再生から投資実行まで、多様な経験を積んでたどり着いたヘルスケア分野
──これまでどのようなプロジェクトに取り組まれてきたのでしょうか
越田氏 IGPIの特徴でもあると思うのですが、本当にありとあらゆるプロジェクトに携わりました。クライアントも日本を代表するような大企業から売上がたっていないようなベンチャーまで様々ですし、扱うテーマも再生のような短期的に成果が求められるものから、新規事業開発や投資検討などの中長期的な成長を追求するものまで多種多様でした。また、コンサルティング案件もあればIGPIの投資先支援もあり、IGPI自体があらゆる立場になりうる会社なので、それに応じて私自身も様々な立場でプロジェクトに関わってきました。また、比較的早い段階から若手にプロジェクトを任せることもIGPIの特徴の一つであると感じており、タイトルはアソシエイトであったとしても、入社年次や役職にとらわれずに、早いうちからマネジャーロールを担わせてもらうこともしばしばありました。時にはプロジェクトの直属の上位者がパートナーというケースもあるのですが、プロジェクトの進め方や判断に迷うことがあれば、パートナーであっても気軽にディスカッションしたり、電話一本で相談したりできる雰囲気がIGPIにはあり、そのような環境で幅広い業務に挑戦できたということも良い経験になったと思います。
──特に印象に残っているプロジェクトがあれば、詳しく教えてください
越田氏現在はJPiXにて投資業務に従事していますが、これは私の今までのキャリアの中でも最もエキサイティングな経験だと思います。投資検討から投資実行、そして実際に投資した場合は投資先のバリューアップまでをシームレスにできるというのが、私の志向性とも合致しており、やりがいを感じます。私はこれら全ての業務に関わっていて、日本の医療はどうあるべきか、そしてそのために我々が何をなすべきかといった抽象度の高いディスカッションをする一方、投資先の経営支援ではリアルの医療現場で実務を進めていくという振れ幅が非常に面白いと感じていますし、実際に現場にしっかりと入っていくことで、頭でっかちにならずに本質的な取り組みを可能にしているのだとも思います。
田中氏IGPIでは様々なプロジェクトにアサインし、その中で徐々に経営に必要なスキルや知識を経験として積んでいってもらっています。越田は入社後しばらくしたタイミングで産休・育休に入ったのですが、その間に自らのキャリアを再考し、興味のあるヘルスケア関連の学校に勉強に行っているんですね。それが、現在のJPiXにおけるヘルスケア分野の投資業務に結びついています。 IGPIでは、最初はさまざまな案件に関与して経験を積み、その過程で自分が興味のある分野を見つけ、次第に自分のキャリアを収斂・高度化していく方が多いです。越田の場合も、IGPIでさまざまなプロジェクトを通して力をつけていく中で、徐々に活躍の場を定めていったというモデルケースのひとつかと思います。
越田氏そうなんですよね。私自身、親族に医療従事者が多いこともあって、元々ヘルスケア領域への関心は高かったんです。コンサルやファイナンスの仕事を通じて様々な領域を窺い知ることは面白かったですし、それを通じて経営やマネジメントについて多角的に学んだり経験を積むことは出来ましたが、中長期的にはそうした学びを生かす場として、ヘルスケア領域に関わっていきたいというイメージは転職当初からぼんやりありました。なので、入社当時からヘルスケア関連の案件があれば関わりたいということも話していたのですが、自分が希望するような案件機会にはなかなか恵まれず、少し迷いもありました。そこで、自分のモチベーションを保つためにも、まずは自分の興味のある領域について学んでみようと思うに至り、医療政策や医療管理学を学ぶことのできる大学院に通うことに決めました。大学院の講義は夕方から始まり、毎週のようにレポート課題もあったので、通学期間中は会社にも理解をいただき、稼働を少し抑えさせていただきました。また、大学院に通っていた2年間で図らずも自身の妊娠・出産のタイミングとも重なり、育休中に修論を書き上げることになりました。 JPiXへの参画が決まったのもちょうど育休中でした。私が休んでいる期間にJPiXのヘルスケアチームが立ち上がり、1件目の投資実行が行われたのですが、そのタイミングで担当パートナーから復帰後に一緒にやりませんかと声をかけていただき、学びを活かせるチャンスが来たので喜んで参画させていただくことにしたのです。 大学院に興味を持ち始めた当初は、特にその知見を活かすビジョンが見えていたわけではなかったのですが、大学院で学ぶために自ら動き、さらにそれを会社にも伝えていたことで、気がついたら自分の居場所がIGPIに出来ていたというような不思議な体験でした。今となって思うのは、IGPIという会社が、私のような社員がキャリアについて迷い、悩むことを認めてくれ、更にはそれを応援してくれる会社だったから出来たというのも大きかったように思います。しかも、最終的に社内でキャリア機会まで掴みとれたのは、たまたまタイミングが良かったというのもありますが、幅広いキャリア選択の機会を提供するIGPIだからこそ叶えられたのだと思います。
IGPIでは“全てが与えられる“ことはない。何を考え、選択するかは自分次第
──前職とIGPIで最も差を感じるのはどういった部分でしょうか
越田氏IGPIには8つの質問とよばれる行動指針があるのですが、その1つに「心は自由であるか?」という言葉があります。個人的にはこれがポイントだと思っていて、「心が自由である」という状態について自分なりに解釈しているのは、自分のやりたいことや追求したいこと、そして自分自身に対して正直であること、さらに、それらと正面から向き合うことと理解しています。また、そうした状態で業務経験を積むことが非常に重要だとも考えています。 私はIGPIに来るまで、会社や周囲が求める人物像に配慮した成長を描く「優等生」タイプだったと思います。この場合、物事の判断軸が自分の外にあるため、それにアジャストする形で成長も進んでしまい、本来的に自分が望む姿とは少し異なる様子になってしまっていたようにも思います。一方で、IGPI参画後は「自分がどう考えるか、どうなりたいか」が先にあり、その実現のためにどうすべきか、ということをとことん追求していくことになります。ただこれについては、自分の思うまま自由にできて良いということばかりではなくて、むしろ自由には責任が伴いますから、徹底的に自分と向き合うことも求められます。人から求められることをやる方が、自分の心に従うよりよほど楽だとも思います。でも、このような環境で業務経験を重ねることで、よりタフに成長していけることを実感しています。個人的には、IGPIで働くようになって、あまり変化を恐れることはなくなりましたし、何事も何とかなるだろうと思えるようになり、広い意味での自信にも繋がったように思います。
──社員の成長環境やプロジェクトアサインの仕組みについても、教えていただけますか
田中氏 IGPIでは、「全て整えて、何でも与える」ということを敢えてしないようにしています。成長のためのチャレンジングな機会の提供は会社の仕事ですが、 その中で何を考え、意思決定し、選択するのか、というのは個人の意志が反映されるべきだと思いますし、そういうことを自分で決めることこそが経営人材に近づくための第一歩、という考えが根底にあります。 もちろん、個人が何かを選択・希望した際に、それが叶いやすい柔軟な組織ではありたいと考えています。例えば、越田はよく色々なパートナーに「ヘルスケアに興味がある」と話をしていたんですね。なので、ほとんどのパートナーがそれを知っていて、IGPIでヘルスケアの案件に誰をアサインしようかとなった際に、「越田さんに声をかけてみようか」ということになったわけです。
最近ですと、「グループFA制度」というものを導入しています。グループ内であれば、希望する会社・カンパニーにFAで手を挙げ、普通に転職する時と同じように面接を受け、自分でオファー条件も交渉し、両者お見合い成立となれば転籍します。IGPIからJPiXに移った人もいますし、海外へ転籍する人もいます。ちなみに社員側がそのオファーを受けるか否かも自己判断で、オファー条件を見て現在の会社に残留することもできます。ちなみに私は一応IGPIのCHROですが、誰がどの会社に手を挙げたのかは知りません。お見合い成立した場合のみ、「成立した」と連絡があるだけです。 育休制度も、弊社の女性社員で初めてお子さんを持たれた方が設計した制度です。MBA留学制度も初めてMBA留学した方がつくった制度ですし、研修もみんなで「こういう研修があったらいいよね」という形で立ち上げてきました。必要であれば自分たちで作れば良い、という文化なので、ある意味みんなでIGPIを作り上げているということなのかもしれません。入社時の研修も毎年ブラッシュアップされていて、メンター制度の導入など順次改良されています。
経営における本質的な部分を泥臭く楽しめる方と、共に理念を追い求めたい
──転職候補者様に向けて、改めてIGPIの魅力を教えていただけますでしょうか
田中氏IGPIに来る人は、やはり経営の真ん中で活躍したいとか、経営における本質的なところをちゃんとやりたいという真面目な方が多いですね。 我々は「IGPIフィット感」と呼んでいますが、そういった方には楽しんでいただけるかと思います。
越田氏最近は一社に長く勤務する時代でもないですし、コンサルへの転職も流行っているかと思いますが、 「一旦コンサルを経験して、キャリアに箔を付けよう」と考える方にはあまりフィットしない気はしています。そもそも、コンサルはキャリアに箔を付けるところではなくて、実際の業務はとても泥臭く、タフなのです。むしろ、そうしたタフネスを思い切り経験したい、経営の本質的な部分にきちんと触れたいと考えていらっしゃる方にはフィットするのではと思いますし、その後も充実したキャリアがIGPI内外で広がっていくと思います。
田中氏ちょうど先日、アルムナイ総会を開催したばかりなのですが、今後は、IGPIアルムナイ活動にもより一層取り組む予定です。IGPIの現役社員だけではなく、IGPIグループに関与した人たちの大きな生態系を創りたい、そして、退職後も一緒にビジネスを行うとか、IGPIの投資先のCXOとして活躍してもらうとか、そういう形で一緒に何かができればいいな、と考えています。 一度社員としてジョインしたからには、ずっと正社員として働いてもらわなければ困る、といった思想は持っていません。IGPIはいつでも「出入り自由」。時には離れたり、時には一緒になったりしながら、互いに切磋琢磨しつつ、ビジネスの世界で何か面白いことができればと考えています。
──最後に一言メッセージをお願いします
田中氏IGPIグループは、現在進行形で常に新しいことに挑戦しているので、「一緒にチャレンジする仲間を募る」という感覚で採用活動を捉えています。IGPIというプラットフォームに参画し、「経営と経済に新しい時代を切り拓く」という我々の理念の実現に向かって共にチャレンジしたいという仲間をお待ちしています。
──ありがとうございました