第二新卒でコンサルに転職可能?難易度や年収、転職理由例
2026年02月17日更新
近年、コンサルティング業界では事業拡大やDX需要の高まりを背景に、人材採用が活発化しており、第二新卒人材を対象とした採用も徐々に増えつつあります。
一方で、「第二新卒でもコンサルに転職できるのか」「未経験だと難易度は高いのではないか」と不安を感じている人も多いでしょう。コンサル業界は求められる基準が高く、選考難易度は決して低くありません。
そこで本記事では、第二新卒でコンサルに転職できる可能性や難易度、年収の目安、転職理由の考え方を整理し、転職を検討するうえで知っておきたいポイントを解説します。
「MyVision」は第二新卒の方への豊富な支援実績がありますので、情報収集も兼ねてお気軽に無料相談をご利用ください。
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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コンサルタントの求人情報
『㈱NK』介護福祉_収益向上コンサル
想定年収
500~900万円
勤務地
大阪府豊中市
業務内容
<法人支援> 介護福祉施設向けの稼働率向上コンサルティング(営業支援含む)、収益向上支援コンサルティング等 これまでの介護福祉施設現場での実績・経験を活かしていただき、稼働率が低迷している全国の介護福祉施設様に訪問して、営業戦略・計画の立案、営業同行、営業ツール作成支援等を通じてお客様先の稼働率向上・満床体制を構築していく支援業務となります。 キャリアプラン ●入社後すぐに2~5件程度のサブ担当としてコンサルティング現場に同行していただきます。 ●早い方で半年、標準的には1年ほどで一般的な案件ではメインコンサルタントとして活躍していただきます。 ●その後、管理職の道を歩むマネジメントコース、専門性を深めていくスペシャリストコースを選択することができます。 コンサルティングスタイル ●2名~3名のチームでコンサルティングを行います。 ● コンサルティング内容によりますが、顧客と月2~3回程度の打ち合わせをしながらコンサルティングを進めます。
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『㈱NK』R&I事業部_地域医療戦略コンサルタント (コンサル経験者歓迎)
想定年収
600~1,100万円
勤務地
東京都品川区
業務内容
配属部署 リサーチ&インテリジェンス事業部 コンサルティングスタイル ・2~5名のチームで案件に取り組みます。 ・内容に応じて、顧客とは月2~3回の打ち合わせを重ねながらプロジェクトを進めます。 職務内容 ・医療提供体制に関するデータ分析、現状把握 ・地域医療構想の実行支援資料・病床再編のシミュレーション等の作成 ・医療機関・自治体・都道府県との協議や打合せ ・医療計画・再編計画などのストーリー設計と文書化 ・住民説明や議会説明に向けた検討資料の作成支援 ・社内外の専門家との連携・チームマネジメント(経験に応じて) 活かせるキャリア ・コンサルティングファームやシンクタンクでの実務経験(業界不問) ・データ分析・リサーチを行い、課題を整理し提案資料に落とし込んだ経験 ・顧客や関係者へのヒアリングを通じ、課題解決に貢献した経験 ・行政機関や事業会社における計画策定・構想策定業務に携わった経験(同業経験者の場合は必須レベル) ・チームで役割を分担し、成果物を完成させた経験 キャリアプラン 入社後は、既存プロジェクトに関わりながら実務経験を積み、早ければ1年以内にプロジェクト主担当を務めていただきま す。 実績や希望に応じて、チームを牽引する立場や案件を統括する立場への挑戦も可能です。 将来的には、行政交渉・医療機関再編を主導するリードコンサルタント、あるいは分析スペシャリストとしてのキャリアも選 択可能です。
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『㈱NK』R&I事業部_地域医療戦略コンサルタント (行政経験者歓迎)
想定年収
750~1,100万円
勤務地
東京都品川区
業務内容
配属部署 リサーチ&インテリジェンス事業部 コンサルティングスタイル ・2~5名のチームで案件に取り組みます。 ・内容に応じて、顧客とは月2~3回の打ち合わせを重ねながらプロジェクトを進めます。 職務内容 ・地域医療構想に基づく病床機能の将来推計・再配置シミュレーション ・病院統合・再編に関する戦略提案、再編スキームの設計 ・行政・医療機関との定期的な協議やステークホルダー調整 ・現地ヒアリング・データ分析・資料作成・プレゼンテーション 活かせるキャリア ・厚生労働省 医政局や保険局での勤務経験(任期付職員・内閣官房出向含む) ・都道府県・市町村での医療政策部門等における医療計画策定・地域医療構想推進・病院再編等の業務経験 ・有識者会議や再編検討会などでの資料作成・合意形成の実務経験 ・医療政策に関するパブリックコメント対応、行政資料の公表経験 ・目的志向でストーリーを設計し、関係者と調整・推進した経験 キャリアプラン 入社後は先輩社員とともに行政案件に参画し、実務経験を積んでいただきます。半年から1年ほどで、主担当として地域と の調整や資料作成を担う想定です。 その後は、実績や希望に応じてマネジメントや専門職といった多様なキャリアパスに進むことができます。行政経験を持つ 方には、事業開発や社内の仕組みづくりなど、コンサル以外の領域で活躍いただく可能性も広がっています。
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『㈱NK』業務プロセス改善コンサル
想定年収
500~700万円
勤務地
-
業務内容
当社の業務プロセス改善コンサルタントとして、病院の経営層・看護管理者と伴走しながら、現場改善を起点に病院運営全体の変革を支援していただきます。 単なる業務効率化や部分最適ではなく、経営方針が現場で実行・定着する状態をつくることを目的とし、課題整理から方針設計、実行支援までを一貫して担います。 病院という複雑な組織において、経営戦略・制度・現場運営が実行段階で噛み合わなくなった際に、状況を整理し、関係者と対話を重ねながら再び前に進めるように支援する役割を担っていただきます。 ●コンサルティングスタイル ・1案件につき2~3名程度のチーム体制で支援を行い、多角的な視点から課題整理・意思決定支援を行います。 ・支援期間は標準6~12か月程度とし、現状把握・改善設計から、定着・改善文化の醸成までを見据えて伴走します。 ・Webミーティングと現地訪問を組み合わせ、スピードと現場理解の両立を重視した支援を行います。 ・定量データだけでなく、現場観察や職員へのヒアリングを重視し、実態に基づいた判断を行います。 ・現場の負荷や制約を踏まえ、理想論ではなく「実行可能で、継続できる改善」を設計・提案を行います。 ●キャリアステップ 【任される裁量・役割】 入社1年以内に、以下の役割を担っていただくことを期待しています。 【プロジェクトの主導】課題の抽出から戦略的な方針設計、現場での実行支援までを一貫して担当。 【戦略的な意思決定】現場の状況を深く理解した上で、「何をやらないか」「どこまで踏み込むか」を自ら判断・最適化する。 【専門家としての提言&判断】プロフェッショナルとして、自身の知見に基づいた意見や判断を求められる立場。 【この仕事を通じて得られる経験・視点】 ・経営戦略・制度・現場運営が崩れた場面で、状況を整理し、関係者と合意形成しながら立て直す経験 ・数値・制度・理論だけでは動かない、人と組織を前提にした意思決定を実行段階で実現する経験 ・経営と現場の間に立ち、「実行可能な経営判断とは何か」を理解できる視点
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【MC】製造領域(医療機器 製品開発支援)コンサルタント / Senior Consultant〜Manager
想定年収
630~1,300万円
勤務地
-
業務内容
●業務概要 クライアントプロジェクトの成功請負人として、プロジェクトマネジメント業務に従事していただきます。 また、業界をリードする大手医療機器メーカーを対象に、クライアントが直面する多くの課題を各種調査・分析手法を用いて紐解き、その解決策を提示すると同時に実行支援と定着まで支援します。 ●プロジェクト例 ・プロジェクトマネジメント支援(PMOとして、立ち上げ・実行・終結の各フェーズにおけるマネジメント支援) ・要件定義プロセス検討、要求分析、要件定義支援 ・国際安全規格(IEC 62304、IEC 60601等)対応支援 ・海外での上市に向けた戦略企画から実行支援 ※ITを中心としたテクノロジーに対する理解を重視しております ※マネージャー職の場合、組織運営活動(採用活動や提案活動など)への従事を期待します
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第二新卒でコンサルへの転職は可能?
結論からいうと、第二新卒からコンサルティング業界への転職は十分に可能です。近年はコンサル業界全体で人材需要が高まっており、即戦力に限らず、ポテンシャルを重視した若手採用も活発化しています。
とくに第二新卒は、社会人としての基礎を身につけつつも柔軟性が高く、育成前提での採用と相性が良いといえる層です。
ここでは、第二新卒がコンサル転職で評価されやすい理由と、実際に第二新卒採用を積極的におこなっている企業の傾向について解説します。
未経験でも十分に可能
第二新卒は、コンサルティング業界への転職において決して不利な立場ではありません。むしろ近年は、若手人材の確保を目的として、第二新卒を積極的に採用するコンサルファームが増えています。
その背景には、コンサル業界全体で案件数が拡大していることに加え、即戦力だけでなく将来的な成長を見据えたポテンシャル採用が重視されるようになってきた点が挙げられます。第二新卒は、基本のビジネスマナーを身につけていながら、業界や職種に染まりきっていない柔軟性を持つ層として評価されやすい存在です。
また、コンサルタントに求められる論理的思考力や課題解決力は、必ずしも前職の業界経験に限定されるものではありません。現職で培った業務理解力や主体的に学ぶ姿勢を適切にアピールできれば、未経験からでも十分に評価される余地があります。
このように、第二新卒は「経験が浅いから難しい」のではなく、育成前提での採用ニーズと合致しやすい層といえます。早期にキャリアの方向性を見直し、適切な準備をおこなうことで、コンサル転職を実現できる可能性は十分にあるでしょう。
第二新卒を積極採用している企業
第二新卒を対象とした採用は、特定の一部ファームに限られるものではありません。現在では、戦略系から総合系、IT・FAS・シンクタンクまで、幅広い領域のコンサルティングファームで第二新卒採用がおこなわれています。
とくに若手人材の育成を前提とするファームでは、社会人経験が浅くても、思考力やポテンシャルが重視されています。業界や職種経験よりも、「なぜコンサルを志向するのか」「入社後にどのように成長したいのか」といった点が評価されやすいのが特徴です。
以下では、第二新卒採用を積極的におこなっているコンサルティングファームを、領域別に整理して紹介します。自身の志向やこれまでの経験と照らし合わせながら、検討の参考にしてください。
戦略コンサルファーム
総合コンサルファーム
シンクタンク
ITコンサルファーム
コンサル企業が第二新卒を採用する背景
コンサル企業が第二新卒を採用するのは、一時的な人手不足を補うためだけではありません。業界構造や人材育成の考え方そのものが、第二新卒と相性の良い形へ変化していることが大きな理由です。
ここでは、コンサル企業が第二新卒を積極的に採用する背景について、人材需要・評価軸・育成戦略の3つの観点から整理して解説します。
若手人材の需要が高まっているため
コンサル企業が第二新卒を採用する背景として、若手人材の需要が高まっている点が挙げられます。案件数の増加にともない、プロジェクトを安定的に推進できる人材層の厚みが求められているためです。
とくにDX支援や事業変革など、中長期にわたる案件が増えていることから、短期的な即戦力だけでなく、継続的に成長しながら価値提供できる人材が欠かせません。
その結果、社会人としての基礎を身につけた第二新卒は、現場への適応力と将来性の両面が評価対象です。若手のうちから育成する前提で採用する動きが広がっているといえるでしょう。
ポテンシャルと吸収力を重視する文化があるため
コンサル企業では、入社時点の完成度よりもポテンシャルや吸収力を重視する文化が根づいているため、第二新卒も評価対象として捉えられやすい傾向があります。
コンサルタントの業務は、業界やテーマがプロジェクトごとに変わる点が特徴です。未知の課題に向き合いながら学び続ける姿勢が求められるため、柔軟に知識を吸収できる人材が重宝されます。
社会人経験が浅い第二新卒は、前職のやり方に固執しにくく、新しい思考法やフレームワークを素直に取り入れやすい存在です。この点が、ポテンシャル採用と親和性の高い層として評価される理由といえるでしょう。
自社育成を前提とした人材戦略を取っているため
コンサル企業では、入社後に育成することを前提とした人材戦略が取られているため、第二新卒も採用対象に含まれます。即戦力のみを求める採用方針ではありません。
多くのファームでは、入社時研修やOJTを通じて、コンサルタントとして必要な思考法や業務の進め方を体系的に身につけられる仕組みが整備されています。業界や職種の経験差を、入社後の育成で補う考え方です。
こうした環境では、現時点のスキルよりも成長余地が重視されます。その結果、社会人としての基礎を備え、学習意欲の高い第二新卒が育成前提の人材として評価されやすいのです。
第二新卒でコンサルに転職する難易度
第二新卒からのコンサル転職は可能ではあるものの、決して簡単ではありません。 採用ニーズは高まっている一方で、選考では一定の基準が設けられています。
第二新卒であっても、多くのコンサルファームで重視するのは、論理的思考力や課題整理力です。未経験可の求人であっても、書類選考や面接では「なぜコンサルなのか」「入社後にどのように価値を出すのか」といった点を明確に説明することが求められます。
また、新卒採用とは異なり、第二新卒は現職と並行して転職活動を進める場合が多いです。限られた時間のなかで企業研究や選考対策をおこなわなければならないため、準備不足のまま臨むと不利になりやすい可能性があります。
このことから、第二新卒のコンサル転職は、採用ニーズがある一方で準備不足のまま臨むと難易度が高くなりやすいといえるでしょう。難易度の高さは、個々の経験や対策状況によって大きく左右されます。
第二新卒でコンサルに転職した場合の年収
第二新卒でコンサルに転職した場合の年収は、約400万〜600万円程度がひとつの目安です。ファームの種類や職種、学歴によって差はあるものの、新卒水準からスタートするケースが一般的といえます。
外資系や総合コンサルでは、初年度から比較的高い年収水準が提示される傾向です。一方、国内大手のシンクタンク系では月給制を採用しているケースが多く、初年度は抑えめに見えるものの、賞与や昇給を含めて年収が形成されます。
以下は、各社の公式採用情報に記載されている第二新卒・若手層向けの給与水準の一例です。あくまで参考情報として確認してください。
- アクセンチュア:標準年収額:666万円(※1)
- EYストラテジー・アンド・コンサルティング:大卒600万円/院卒610万円(※2)
- 三菱総合研究所:月給30万3,000円(年収換算:約360万円+賞与)(※3)
- 日本総合研究所:月給28万6,000円(年収換算:約340万円+賞与)(※4)
なお、これらの金額は募集要項上の想定年収・初任給であり、実際のオファー年収は前職経験や評価、配属職種によって変動します。第二新卒の場合、新卒に近い条件で提示されるケースもあれば、業務経験やスキル次第で上振れすることもあるでしょう。
第二新卒でのコンサル転職では、初年度の年収だけでなく、昇進・昇給による中長期的な年収の伸びも重要な判断軸です。短期的な金額にとらわれすぎず、キャリア全体の成長性を踏まえて検討することが大切といえます。
※1 参考:アクセンチュア「採用情報」より ※2 参考:EYストラテジー・アンド・コンサルティング「第二新卒採用」より ※3 参考:三菱総合研究所「新卒採用情報」 ※4 参考:日本総合研究所「学生向け採用情報サイト募集要項」
第二新卒でコンサルに転職するメリット
第二新卒でコンサルに転職するメリットは、未経験からでも成長しやすい環境に身を置ける点です。コンサルファームでは若手の育成を前提とした制度設計がなされており、早い段階から実務を通じてスキルを伸ばせる環境が整っています。
とくに第二新卒は、新卒と同様に基礎から学べる一方で、社会人経験を踏まえて評価される立場です。そのため、研修制度や人材配置、評価の仕組みといった点で、キャリア形成上のメリットを享受しやすい特徴があります。
ここでは、第二新卒でコンサルに転職する際に代表的とされるメリットを3つの観点から整理しました。
研修が充実している
第二新卒でコンサルに転職するメリットのひとつが、研修制度が充実している点です。多くのコンサルファームでは、若手や未経験者を前提とした育成プログラムが整備されています。
中途入社の場合、即戦力としてプロジェクトに配属されるケースも多くあります。一方で第二新卒は、論理的思考力や資料作成といったコンサルタントの基礎スキルを、研修を通じて体系的に身につけられる環境が用意される傾向があります。
基礎力を固めたうえで実務に入れる点は、早期のキャッチアップや安定したパフォーマンスにつながるため、第二新卒にとって大きなメリットといえるでしょう。
同期が存在する
第二新卒でコンサルに転職するメリットとして、入社時に同期が存在する点が挙げられます。中途採用でありながら、同じタイミングで入社するメンバーと関係性を築ける環境は貴重です。
コンサルファームでは第二新卒をまとめて採用するケースも多く、研修や立ち上がりのフェーズを同期と共有できます。情報交換や相談がしやすく、未経験でも孤立しにくい点が特徴です。
また、同期は入社後だけでなく、その後のキャリアにおいても重要なネットワークになり得ます。将来的に事業会社や他業界へ転身する人も多く、情報共有や相談相手として長期的な価値を持つ存在といえるでしょう。
昇進スピードが速い傾向がある
第二新卒でコンサルに転職するメリットとして、昇進スピードが比較的早くなる傾向がある点が挙げられます。新卒と比べ、実務への立ち上がりが早いことが評価に反映されやすいためです。
第二新卒は、前職での業務経験や社会人としての基礎を身につけた状態で入社します。そのため、コンサルタントとして必要なスキル習得に集中しやすく、早期にプロジェクト内で役割を広げられるケースが見られます。
成果や成長度合いが評価に直結するコンサルファームでは、年次よりも実力が重視される傾向です。その結果、第二新卒は新卒と比較して、昇進・昇格のタイミングが早まる可能性があるといえるでしょう。
コンサル転職における第二新卒の転職理由例
第二新卒でコンサル転職を目指す場合、転職理由は「現職の不満」ではなく、コンサルで実現したいことと自分の強みに結びつけて整理することが重要です。
理由が明確になるほど、面接で問われやすい「なぜコンサルか」「なぜ今か」に一貫性が生まれます。
第二新卒の転職理由として、代表的な例は以下のとおりです。
▼第二新卒でコンサル転職する際の理由例
- より大きな課題解決に携わりたい
- 意思決定に近い立場で仕事をしたい
- 論理的思考や分析力を武器に専門性を高めたい
- 複数業界・複数テーマに触れ、経験の幅を広げたい
- DX・業務改革など、変革領域に本格的にかかわりたい
また、転職理由は「結論→根拠→コンサルで実現したいこと」の順に整理すると、面接でもブレにくくなるでしょう。押さえておきたいポイントは以下です。
▼転職理由を考える際のポイント
- 現職で感じた課題を具体化する
- コンサルである必然性を入れる
- 自分の強みと接続する
- 「なぜ今転職するのか」を言語化する
転職理由は、伝え方次第で「短期離職しそう」「受け身に見える」と判断されることがあります。以下の点には注意が必要です。
▼転職理由を考える際の注意点
- 不満だけで終わらせない
- 学びたいだけに寄せすぎない
- 抽象語で逃げない
転職理由が固まったら、次は「志望動機」に落とし込む段階です。コンサル内定につながる志望動機の考え方や例文は、以下の記事で詳しく解説しています。
コンサルタントの求人情報
コンサルタントの求人は、ファームや職種(戦略・総合・ITなど)によって、求められる経験や年収レンジが大きく異なります。
求人情報を確認し、自分の志向や経験に合うポジションがあるかを把握すると検討が進めやすくなるでしょう。
コンサルタントの求人情報
『㈱NK』介護福祉_収益向上コンサル
想定年収
500~900万円
勤務地
大阪府豊中市
業務内容
<法人支援> 介護福祉施設向けの稼働率向上コンサルティング(営業支援含む)、収益向上支援コンサルティング等 これまでの介護福祉施設現場での実績・経験を活かしていただき、稼働率が低迷している全国の介護福祉施設様に訪問して、営業戦略・計画の立案、営業同行、営業ツール作成支援等を通じてお客様先の稼働率向上・満床体制を構築していく支援業務となります。 キャリアプラン ●入社後すぐに2~5件程度のサブ担当としてコンサルティング現場に同行していただきます。 ●早い方で半年、標準的には1年ほどで一般的な案件ではメインコンサルタントとして活躍していただきます。 ●その後、管理職の道を歩むマネジメントコース、専門性を深めていくスペシャリストコースを選択することができます。 コンサルティングスタイル ●2名~3名のチームでコンサルティングを行います。 ● コンサルティング内容によりますが、顧客と月2~3回程度の打ち合わせをしながらコンサルティングを進めます。
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『㈱NK』R&I事業部_地域医療戦略コンサルタント (コンサル経験者歓迎)
想定年収
600~1,100万円
勤務地
東京都品川区
業務内容
配属部署 リサーチ&インテリジェンス事業部 コンサルティングスタイル ・2~5名のチームで案件に取り組みます。 ・内容に応じて、顧客とは月2~3回の打ち合わせを重ねながらプロジェクトを進めます。 職務内容 ・医療提供体制に関するデータ分析、現状把握 ・地域医療構想の実行支援資料・病床再編のシミュレーション等の作成 ・医療機関・自治体・都道府県との協議や打合せ ・医療計画・再編計画などのストーリー設計と文書化 ・住民説明や議会説明に向けた検討資料の作成支援 ・社内外の専門家との連携・チームマネジメント(経験に応じて) 活かせるキャリア ・コンサルティングファームやシンクタンクでの実務経験(業界不問) ・データ分析・リサーチを行い、課題を整理し提案資料に落とし込んだ経験 ・顧客や関係者へのヒアリングを通じ、課題解決に貢献した経験 ・行政機関や事業会社における計画策定・構想策定業務に携わった経験(同業経験者の場合は必須レベル) ・チームで役割を分担し、成果物を完成させた経験 キャリアプラン 入社後は、既存プロジェクトに関わりながら実務経験を積み、早ければ1年以内にプロジェクト主担当を務めていただきま す。 実績や希望に応じて、チームを牽引する立場や案件を統括する立場への挑戦も可能です。 将来的には、行政交渉・医療機関再編を主導するリードコンサルタント、あるいは分析スペシャリストとしてのキャリアも選 択可能です。
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『㈱NK』R&I事業部_地域医療戦略コンサルタント (行政経験者歓迎)
想定年収
750~1,100万円
勤務地
東京都品川区
業務内容
配属部署 リサーチ&インテリジェンス事業部 コンサルティングスタイル ・2~5名のチームで案件に取り組みます。 ・内容に応じて、顧客とは月2~3回の打ち合わせを重ねながらプロジェクトを進めます。 職務内容 ・地域医療構想に基づく病床機能の将来推計・再配置シミュレーション ・病院統合・再編に関する戦略提案、再編スキームの設計 ・行政・医療機関との定期的な協議やステークホルダー調整 ・現地ヒアリング・データ分析・資料作成・プレゼンテーション 活かせるキャリア ・厚生労働省 医政局や保険局での勤務経験(任期付職員・内閣官房出向含む) ・都道府県・市町村での医療政策部門等における医療計画策定・地域医療構想推進・病院再編等の業務経験 ・有識者会議や再編検討会などでの資料作成・合意形成の実務経験 ・医療政策に関するパブリックコメント対応、行政資料の公表経験 ・目的志向でストーリーを設計し、関係者と調整・推進した経験 キャリアプラン 入社後は先輩社員とともに行政案件に参画し、実務経験を積んでいただきます。半年から1年ほどで、主担当として地域と の調整や資料作成を担う想定です。 その後は、実績や希望に応じてマネジメントや専門職といった多様なキャリアパスに進むことができます。行政経験を持つ 方には、事業開発や社内の仕組みづくりなど、コンサル以外の領域で活躍いただく可能性も広がっています。
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『㈱NK』業務プロセス改善コンサル
想定年収
500~700万円
勤務地
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業務内容
当社の業務プロセス改善コンサルタントとして、病院の経営層・看護管理者と伴走しながら、現場改善を起点に病院運営全体の変革を支援していただきます。 単なる業務効率化や部分最適ではなく、経営方針が現場で実行・定着する状態をつくることを目的とし、課題整理から方針設計、実行支援までを一貫して担います。 病院という複雑な組織において、経営戦略・制度・現場運営が実行段階で噛み合わなくなった際に、状況を整理し、関係者と対話を重ねながら再び前に進めるように支援する役割を担っていただきます。 ●コンサルティングスタイル ・1案件につき2~3名程度のチーム体制で支援を行い、多角的な視点から課題整理・意思決定支援を行います。 ・支援期間は標準6~12か月程度とし、現状把握・改善設計から、定着・改善文化の醸成までを見据えて伴走します。 ・Webミーティングと現地訪問を組み合わせ、スピードと現場理解の両立を重視した支援を行います。 ・定量データだけでなく、現場観察や職員へのヒアリングを重視し、実態に基づいた判断を行います。 ・現場の負荷や制約を踏まえ、理想論ではなく「実行可能で、継続できる改善」を設計・提案を行います。 ●キャリアステップ 【任される裁量・役割】 入社1年以内に、以下の役割を担っていただくことを期待しています。 【プロジェクトの主導】課題の抽出から戦略的な方針設計、現場での実行支援までを一貫して担当。 【戦略的な意思決定】現場の状況を深く理解した上で、「何をやらないか」「どこまで踏み込むか」を自ら判断・最適化する。 【専門家としての提言&判断】プロフェッショナルとして、自身の知見に基づいた意見や判断を求められる立場。 【この仕事を通じて得られる経験・視点】 ・経営戦略・制度・現場運営が崩れた場面で、状況を整理し、関係者と合意形成しながら立て直す経験 ・数値・制度・理論だけでは動かない、人と組織を前提にした意思決定を実行段階で実現する経験 ・経営と現場の間に立ち、「実行可能な経営判断とは何か」を理解できる視点
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【MC】製造領域(医療機器 製品開発支援)コンサルタント / Senior Consultant〜Manager
想定年収
630~1,300万円
勤務地
-
業務内容
●業務概要 クライアントプロジェクトの成功請負人として、プロジェクトマネジメント業務に従事していただきます。 また、業界をリードする大手医療機器メーカーを対象に、クライアントが直面する多くの課題を各種調査・分析手法を用いて紐解き、その解決策を提示すると同時に実行支援と定着まで支援します。 ●プロジェクト例 ・プロジェクトマネジメント支援(PMOとして、立ち上げ・実行・終結の各フェーズにおけるマネジメント支援) ・要件定義プロセス検討、要求分析、要件定義支援 ・国際安全規格(IEC 62304、IEC 60601等)対応支援 ・海外での上市に向けた戦略企画から実行支援 ※ITを中心としたテクノロジーに対する理解を重視しております ※マネージャー職の場合、組織運営活動(採用活動や提案活動など)への従事を期待します
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第二新卒のコンサル転職なら「MyVision」
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MyVisionはコンサル業界に特化した転職エージェントとして、第二新卒・未経験からの転職支援においても豊富な実績を有しています。
コンサル転職では、ケース面接対策や志望動機の設計など、業界特有の準備が欠かせません。MyVisionでは、元コンサルタント出身のアドバイザーが在籍しており、ファームごとの選考傾向を踏まえた実践的なサポートを提供しています。
また、公開求人だけでなく非公開求人も多数保有している点も強みです。第二新卒の経験や志向に応じて、戦略・総合・ITなど幅広いファームの中から最適な選択肢を提案します。
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まとめ
第二新卒であっても、コンサル業界への転職は十分に可能です。各ファームで若手採用が活発化している背景には、人材需要の高まりや育成前提の人材戦略があり、第二新卒は成長ポテンシャルを評価されやすい立場にあります。
一方で、コンサル転職は決して容易ではなく、論理的思考力や志向の言語化、選考対策の質によって難易度は大きく左右される傾向です。年収やメリットだけで判断するのではなく、中長期的なキャリア形成を見据えた準備が欠かせません。
MyVisionでは、コンサル業界に精通したアドバイザーが在籍し、第二新卒の経験や志向を踏まえたキャリア相談をおこなっています。どのような支援を受けられるのかは、以下のページで詳しく確認可能です。 ▶ MyVisionが選ばれる理由
第二新卒でのコンサル転職を検討しはじめた段階でも、情報収集の一環として相談することは可能です。まずは選択肢を整理するところから、MyVisionを活用してみてください。

