経営者視点での俯瞰的な提案・改革に従事できる環境を求めて、製薬企業から総合コンサルへのキャリアチェンジ
A.R早稲田大学29歳
早稲田大学を卒業後、新卒で大手製薬メーカーに入社しました。サプライチェーン・物流部門で、生産計画や製品の輸出・出荷業務に従事し、SAP導入や再生医療関連製品の立ち上げにも携わりました。 業務を通して、現状携わっている業務プロセス改善では、本質的な改革には限界があると感じると同時に、自分の提案力や分析力が、報酬として十分に評価されにくい環境に疑問を持つようになりました。キャリアパスの将来性に不安を感じ、業務の一部ではなく、経営全体に対してより根本的かつ戦略的な解決策を打ち出せるフィールドで働きたいと思い転職を決意しました。 サプライチェーンの現場運営や物流プロセスの改善に携わる中で、組織全体の課題を俯瞰して捉える必要性を強く実感させました。これまでの業務で得た知見を活かし、より戦略的な視点から企業の全体的な改革を支援できる環境として、コンサルティング業界に大きな魅力を感じたのが背景です。 3社です。 担当の明石さんが、私の現場での経験をどのようにコンサルティングの武器に変えられるか、具体的なケース面接練習や自己の専門性の言語化・構造化に対して非常に丁寧にサポートしてくださったことが理由です。明石さんの支援を通じ、業界未経験ながらも自信を持って臨むことができました。 満足しています。MyVisionのサービスは、現場での私の経験を、戦略的な価値としてどのようにアピールするかという点において、非常に実践的で効果的でした。特に明石さんは、コンサルティング業界向けのケース面接対策を何度も実施し、私の強みを引き出すための具体的なアドバイスを提供してくださいました。結果として、私自身のキャリアの再構築に大きな自信を与えてくれたと感じています。 自分がやってきたこと、自分が得意なこと、自分がやりたいこと、これら全てが、高い解像度で私の手元に来たことは、転職活動において最も大きな収穫であると考えています。 驕りがあったことは反省点です。自分なら少し対策をすればいけるだろうという根拠のない自身があり、そのせいで落ちてしまった企業がいくつかありました。結果的に納得内定を獲得できたからよいものの、軽率であったと考えております。 転職前は年収550万円、転職後は年収600万円になりました。