メガベンチャーから戦略系コンサルティングファームへ転職し、新規事業立ち上げ支援を通じて実力をつける

M・Sさん
東京大学
29歳
メガベンチャー
企画
外資系戦略コンサルティングファーム
コンサルタント
支援担当

原 研亮
Hara Kensuke
米国州立大学卒業後、証券会社で10年間トレーダー業務に従事した後コンサル業界を中心としたハイクラス人材特化エージェントに転職し、金融機関向けコンサル、FAS、投資銀行、PEなどを中心に2,000人以上のハイクラス人材の転職を支援。MyVisionでも、豊富な人脈・知見・転職事例を活かしたエグゼクティブの転職支援を強みとする
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
東京大学を卒業後、東大院を経て大手メガベンチャーに入社しました。 元々自分の事業をやりたいという思いがあり、そのためのスキルや経験を積みたいという思いからメガベンチャーに行きました。
転職のきっかけを教えてください
転職の経緯としては、上がかなり詰まっていて昇進スピードが鈍化していることや、給料面で若い頃ほど魅力を感じなくなったことが主な理由です。
コンサルティングファームへ転職をした背景は何ですか?
元々新卒時代に外資系戦略コンサルティングファームからも内定を取っていましたが、当時は自分で事業をやりたい思いがあったので、メガベンチャーへ行きました。 その中でもコンサルティングファームを再度志した理由としては、自分で起業をするにはもう少し実力をつけてからにしたいと考えたことです。
戦略系コンサルティングファームでは大企業とジョイントベンチャーを組んで新規事業を起こすチームがあると知り、そこならゼロからの立ち上げを通じて実力をつけられると考えました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
1社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
MyVisionの取締役の岡崎さんが大学時代の先輩で、懇意にしていただいていたのでMyVisionさんにお任せしたいと思いました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
原さんは、私が求めているファームを端的に紹介してくれたので、非常にコミュニケーションがスムーズでした。 また、選考のレベル感などを踏まえ、第一志望の前に受けておくべき同じぐらい難易度の高いファームをリストアップしてくれたり、年収交渉をスムーズに行うために内定を取っておくべきファームなど、かなり戦略的な部分をトータルでサポートしていただけました。 初めての転職のため、転職の一連のフローに不安はあったのですが、その辺を原さんにすべて任せられたので、自分は目の前の面接だけに集中できました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
非常にレベルの高いケース面接対策を行えたことです。 岡崎さんと原さんの他にも、コンサル出身のエージェントの方と複数回対策ができたので、自信を持って本番に望むことができました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
ありません。サービス全体への満足度が非常に高く、大学時代の同期にもMyVisionさんを紹介しました。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収800万円、転職後は年収1050万円になりました。
キャリアの展望を教えてください。
データ活用を軸とした新規事業の立ち上げ支援に携わりたいと思っています。とはいえクライアントワークではあるので、クライアントを動かせるコンサルタントになりたいです。 中長期的にPEファンドに行きたいと思っているので、ファンドで求められるような事業のPLを作り、バリュエーションを高める力をしっかりと身につけたいと思っています。