KPMGコンサルティングの年収はいくら?他のBIG4などど比較しながら、転職するためのポイントを解説
2025年07月17日更新
KPMGコンサルティングは、世界4大会計事務所BIG4の一角であるKPMGの日本法人「KPMGジャパングループ」に属する総合コンサルティングファームです。
高い専門性と信頼性を武器に、企業の構想策定から変革支援まで幅広い領域を手がけており、その年収の高さや働きやすさにも注目が集まっています。
本記事では、KPMGコンサルティングの年収水準や他社との比較、役職別の給与レンジはもちろん、評価制度やキャリア支援体制、未経験からの転職方法まで網羅的に解説。
さらに、実際に転職した事例や、転職成功のためのポイントも紹介していきます。
「コンサル業界でキャリアを築きたい」「KPMGへの転職に興味がある」という方にとって、確かな判断材料となる情報を詰め込んでいますので、ぜひ最後までご覧ください。
著者

藤田 祐督
Fujita Yusuke
横浜国立大学卒業後、サイバーエージェントに入社。子会社副社長/COOとして新規事業の戦略策定〜ブランディング、プロダクトマネジメントまで一気通貫で推進。その後、アクセンチュアでの事業戦略立案・DX支援、NTTドコモでの新規事業立ち上げを経てMy Visionに参画。
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監修者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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目次
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KPMGコンサルティングとは
KPMGコンサルティングは、世界4大会計事務所Big4の一角を担うKPMGインターナショナルの日本法人グループ「KPMG ジャパングループ」に属する、総合コンサルティングファームです。
世界152の国と地域において約26万5,000人以上のプロフェッショナルが在籍し、グローバルなネットワークを活かした質の高いサービスを提供しています。
同社は、2014年に「KPMGマネジメントコンサルティング株式会社」「KPMGビジネスアドバイザリー株式会社」「あずさITアドバイザリー部門」が合併する形で設立されました。
以来、経営・業務・ITなど幅広い分野の課題に対応するトータルソリューションを提供し、企業変革の伴走者として多くの実績を残しています。
BIG4と呼ばれる大手監査法人系のコンサルティングファームには、PwCコンサルティング、デロイトトーマツコンサルティング、EYストラテジー・アンド・コンサルティング、そしてKPMGコンサルティングがあり、いずれも高い専門性と信頼性を誇ります。
項目 | 内容 |
---|---|
代表者 | 関 穣/田口 篤/知野 雅彦(各代表取締役) |
社員数 | 2,116名 |
設立 | 2014年7月 |
資本金 | 1億円 |
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KPMGコンサルティングの特徴
KPMGコンサルティングは、他のコンサルファームと比較しても「誠実性」「人間性」「成長支援」の3軸を非常に重視する文化が特徴です。
監査法人をグループに持つという背景もあり、短期的な利益ではなく、クライアントの持続的な成功や社員の幸福を重視しています。
顧客の持続可能な成長を重視する
KPMGコンサルティングは、単なる戦略提案や業務改善にとどまらず、クライアントの健全な成長と長期的な関係構築を重視しています。
監査法人をルーツに持つ企業カルチャーが根底にあり、誠実さや中立性を大切にする姿勢が反映されています。
特に、「トランスフォーメーション」「リスクマネジメント」「ビジネスイノベーション」という3つの軸を通じて、企業の変革を支援しており、“攻め”と“守り”を両輪とした伴走型支援が強みです。
クライアントからは、「一緒に汗をかいてくれる存在」として、深い信頼を得ています。
社員を大事にする働きやすさ
KPMGコンサルティングは、「働く幸せの実現」を経営課題の一つに掲げ、多様な働き方と自律的なキャリア形成を支援しています。
「働きやすさ」と「働きがい」の両立を目指し、下記のような支援制度を整備しています。
- ワークライフバランス支援制度
- ベビーシッター・病児保育サポート制度
- 保育園費用補助/保活コンシェルジュサービス
- 兼業制度・サバティカル休暇制度 など
また、2019年から全社プロジェクトとしてスタートした「LEAP(Lead Evolution Accelerate Productivity)」により、社員が最大限のパフォーマンスを発揮できる柔軟な勤務環境の整備が加速しています。
キャリア志向に応じた成長支援も豊富で、プロフェッショナルとして長く働ける環境が整っています。
項目 | 制度・取組み内容 |
---|---|
柔軟な働き方 | フレックスタイム勤務・シェアオフィス・ワーケーション・服装自由化・在宅勤務制度・短時間勤務制度・一時退勤(中抜け)・Multi-Experience Program(兼業制度) |
ワークライフバランス | JUMP Friday・有給取得推奨日・残業時間の削減 |
社内コミュニケーション | 部活動・社内イベント開催・社長ラジオ&ブログ・社内ブログ(プロジェクト事例・チーム紹介) |
社内コミュニケーション | 部活動・社内イベント開催・社長ラジオ&ブログ・社内ブログ(プロジェクト事例・チーム紹介) |
心身の健康ケア | 身体の健康維持サポート・マインドフルネスの全社導入・フェムテックサービス利用 |
社内業務の高度化・効率化 | ボトムアップ型の改善等推進・多角的なナレッジマネジメント・先進技術の社内業務への活用 |
感謝とリスペクトの文化醸成 | Thanks Pointアプリで感謝を送る・Thanks関連イベントの開催・コーポレートアワード(全社イベントで表彰・賞賛) |
キャリア形成の支援 | キャリアサポート面談・社内異動制度・再入社:アルムナイ・サバティカル休暇・オンボーディングサポート・キャリアワークショップ開催・オープンリクルートメント・在宅勤務専門社員・キャリアデザイン研修 |
ライフイベント支援 | ライフプラン支援休暇・ベビーシッター補助制度・子の看病休暇・保育園費用補助制度・ワーキングペアレントネットワーク・産前産後休暇/育児休業・病児保育サポート制度・保活コンシェルジュ・介護休業/介護休暇 |
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KPMGコンサルティングの年収について
KPMGコンサルティングは、総合系コンサルティングファームとしては比較的高水準の年収を誇ります。
ただし、同じKPMGグループ内の法人や、他のBIG4ファーム、戦略系ファームと比較すると、年収レンジには差があります。
この章では、グループ内の比較と、他社との年収比較を通じて、KPMGコンサルティングのポジションを明確にしていきます。
KPMGグループ内各法人の平均年収
KPMGジャパングループには複数の法人があり、それぞれ業務領域が異なるため、年収水準にも差があります。
特にKPMG FAS(フィナンシャルアドバイザリーサービス)は、M&Aや企業再編、デューデリジェンスといった高度専門領域を担っており、グループ内でもっとも高い年収水準となっています。
法人名 | 平均年収 |
---|---|
KPMG FAS | 1,243万円 |
KPMGコンサルティング | 897万円 |
有限責任あずさ監査法人 | 802万円 |
KPMG税理士法人 | 736万円 |
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FASやコンサルティングは、クライアントの経営課題に直接かかわるプロジェクトを手掛けるため、業務の専門性・負荷ともに高く、年収にもしっかりと反映されているのが特徴です。
KPMGコンサルティングの年収を他のコンサルファームと比較
KPMGコンサルティングの年収は、同じBIG4に属する他ファームと比較するとやや控えめな傾向にありますが、依然として国内の給与所得者平均(約460万円)と比べると約2倍の高水準です。
◼︎BIG4ファームとの比較
ファーム名 | 平均年収 |
---|---|
PwCコンサルティング | 985万円 |
デロイトトーマツコンサルティング | 954万円 |
EYストラテジー&コンサルティング | 910万円 |
KPMGコンサルティング | 898万円 |
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戦略系ファーム(MBB)と比べると1段下のレンジですが、近年急成長を見せるアクセンチュアやベイカレントとほぼ同等の年収水準です。
◼︎その他大手ファームとの比較
ファーム名 | 平均年収 |
---|---|
ボストンコンサルティンググループ | 1,541万円 |
マッキンゼー・アンド・カンパニー | 1,318万円 |
ベイン・アンド・カンパニー | 1,316万円 |
ベイカレント・コンサルティング | 910万円 |
KPMGコンサルティング | 898万円 |
アクセンチュア | 867万円 |
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KPMGコンサルティングは、戦略ファームよりは実務型・伴走型支援を重視するファームであるため、年収と業務バランスを重視したい人にとっては、非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。
KPMGコンサルティングの役職・年次別年収
KPMGコンサルティングでは、職位に応じて明確な年収レンジが設けられており、年次とともに着実に収入が上がっていく設計になっています。
年功序列というよりは、個々のスキルや実績に応じた評価が重視される実力主義の色が強く、特にマネージャー以上になると成果による差が大きくなります。
以下は、主な職位ごとの年収目安と、おおよその経験年数をまとめたものです。
役職 | 想定年収 | 経験年数の目安 |
---|---|---|
ビジネスアナリスト | 650〜750万円 | 入社1〜3年目 |
コンサルタント | 750〜850万円 | 3〜5年目 |
シニアコンサルタント | 850〜1,100万円 | 5〜8年目 |
マネージャー | 1,100〜1,300万円 | 7〜10年目 |
シニアマネージャー | 1,200〜1,600万円 | 10年目以降 |
アソシエイトパートナー | 1,500万円〜 | 実力・実績次第 |
パートナー | 2,000万円〜 | 実力・実績次第 |
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KPMGでは、パートナーに昇格することで事業経営的な責任と報酬がセットで求められるようになります。
売上貢献・クライアント獲得力・人材育成力などが問われるため、年収も2,000万円以上を目指せる実力主義の世界です。
KPMGの年収を決める評価制度について
KPMGコンサルティングの給与制度は、年俸制+パフォーマンス連動型のボーナスが基本です。
年に1回支給されるボーナス(インセンティブ)は、会社全体の業績だけでなく、プロジェクトの成果や個人のパフォーマンスを反映して決定されます。
つまり、単なる年功序列ではなく、実力主義・成果主義の文化が根付いており、結果を出すほど報酬も上がる設計です。
また、昇進ごとに年収レンジが大きく上昇するのも特徴で、特にマネージャー以上のクラスに昇格すると、1,000万円超の高収入が現実的に見えてきます。 【評価・報酬制度の概要】
項目 | 内容 |
---|---|
給与体系 | 年俸制+年1回の業績連動ボーナス |
ボーナス決定要素 | 会社全体の業績・所属プロジェクトの成果・個人評価(スキル・貢献度) |
評価基準 | 360度評価・自己評価・年次評価 |
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KPMGでは、透明性の高い評価制度とキャリア支援体制が整備されている点も大きな魅力です。
評価基準や昇進条件は明文化されており、社員一人ひとりが「何を達成すれば次のステップに進めるのか」を明確に理解できます。
単なる高報酬だけでなく、納得感ある評価と継続的な成長機会が提供される環境こそが、KPMGコンサルティングの強みと言えるでしょう。
KPMGコンサルティングの年収が高い理由
KPMGコンサルティングの年収が高い背景には、主に2つの要因があります。
- コンサルのビジネスモデルが利益率が高い
- 求められるアウトプットやスキルレベルが高い
単に「高収入の業界」という印象にとどまらず、その裏には合理的な構造と厳しい実力主義が存在します。
コンサルのビジネスモデルが利益率が高い
コンサルティング業界は、他業種と比較して圧倒的に営業利益率が高いとされています。
具体的な理由は以下の通りです。
- 在庫や設備投資が不要
- 売上の大半が人件費で構成される
- 広告費や販促費が限定的
KPMGのような大手コンサルファームでは、クライアントの多くが継続案件や紹介によって生まれるため、新規開拓にかかるコストも抑えられています。
その分、利益が社員に還元されやすい構造となっており、年収の高さにつながっているのです。
求められるアウトプットやスキルレベルが高い
もう1つの大きな理由は、コンサルタントに求められる能力が非常に高いことです。
KPMGに限らず、コンサルティング業界では以下のようなスキルが求められます。
- ロジカルシンキングや構造化力
- 高度なコミュニケーション力
- クライアント課題に対する深い洞察と提案力
- 複数プロジェクトの並行処理やタスク管理能力
上記を高いレベルで発揮できる人材を獲得・定着させるため、企業側も相応の報酬を提示する必要があるのです。
ただし注意すべきは、「年収が高い=楽ができる」というわけではなく、高年収に見合うだけの結果と責任が求められる環境であるということ。
入社後に「思っていたより大変」と感じる人も少なくないため、自身の適性や成長意欲と向き合ったうえでチャレンジすることが大切です。
KPMGコンサルティングに未経験で転職は可能か?
結論から言えば、KPMGコンサルティングへの未経験転職は可能です。
実際に公式サイトでもコンサル未経験者の採用を積極的に行っており、未経験者向けに中途採用セミナーも行われています。
KPMGでは、未経験の方でも活躍できるような研修・育成体制が非常に充実しており、入社後のギャップを感じにくい設計になっています。
たとえば、以下のようなサポートが用意されています。
- オンボーディング研修:コンサルティング業界の基礎知識や実務に必要なスキルを体系的に学べる
- メンター制度(1on1):実務経験豊富な社員による個別フォローアップ
- 定期フィードバック&キャリア面談:成長実感と早期活躍を支援するためのサポート
- プロジェクト経験の幅広さ:構想策定から業務改革、IT導入まで幅広いテーマに携われるため、実践を通じてスキルが身につく
実際、製造業やSIer、銀行員など非ビジネス職からの転職事例も数多くあります。
一方で、当然ながら選考のハードルは低くはなく、「なぜコンサルなのか」「なぜKPMGなのか」といった志望動機の整理や、ケース面接対策などを行う必要があります。
未経験であっても、論理的思考力・学習意欲・コミュニケーション能力などはしっかり評価されるため、事前準備が重要です。
その意味でも、転職エージェントの活用は強くおすすめされます。
特にKPMGとの実績が豊富なコンサル特化型エージェントであれば、書類添削や模擬面接、過去の質問傾向など、選考突破に向けた支援を手厚く受けられます。
MyVision 経由で外資系コンサルティングに転職した事例
KPMGコンサルティングへの転職を成功させるには、的確な戦略と情報収集が欠かせません。
中でも、コンサル業界に特化した転職エージェント「MyVision」を通じた事例は、転職活動を検討している方にとって参考になるのでないでしょうか。
実際にMyVisionを利用して外資系コンサルティングへの転職を果たした方々の体験談からは、転職の理由や苦労したポイント、年収の変化や前職との違いなど、リアルな声を知ることができます。
ここでは、MyVision経由で外資系コンサルティングへ転職した方の具体的な事例を2件紹介し、転職成功のヒントを探っていきます。
事例①|SCM経験を活かして海外から転職活動を実現
項目 | 内容 |
---|---|
最終学歴 | 立命館大学 |
転職理由 | 市場価値の高いスキルを身につけたい/キャリアの再設計を考えたため |
転職で苦労したこと | 海外駐在中の転職活動で、時差による面接日程調整が大変だった |
年収UP幅 | 600万円 → 750万円(+150万円) |
転職前の業界・職種 | 専門商社/SCM・海外子会社との折衝担当 |
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A・O(立命館卒・30歳)さんは大学卒業後、専門商社に入社し、東南アジアの海外子会社にてサプライチェーンマネジメント(SCM)や現地企業との折衝業務を担当していました。
帰国を控えるタイミングで自身のキャリアを見直し、「もっと市場価値の高いスキルを身につけたい」と考え、転職を検討。
その中でMyVisionのエージェントと出会い、コンサルティング業界でのキャリア構築という新たな選択肢に可能性を見出しました。
MyVisionでは、元コンサルタントである担当者が、SCM経験や交渉スキルがコンサルに通用する点を丁寧に説明。
さらに、業界構造やプロモーション制度など、初歩的な疑問にもスライド資料を交えてわかりやすくサポートしてくれた点が大きな安心材料になったといいます。
転職前の年収600万円に対し、転職後は750万円とアップを実現。
今後は国内案件でデリバリースキルを磨きつつ、将来的には英語力を活かしてグローバルプロジェクトへの参画を目指しているとのことです。
事例②:ベンダーSEから外資系ITコンサルタントへ転職|案件希望が叶う環境に
項目 | 内容 |
---|---|
最終学歴 | 大阪大学 |
転職理由 | プロジェクト炎上・希望が通らないSE環境から脱却し、上流提案や裁量ある働き方を実現したかった |
転職で苦労したこと | 希望に合うファームが見つからず、大手エージェントではマッチングに課題/面接対策への不安 |
年収UP幅 | 600万円 → 750万円(+150万円) |
転職前の業界・職種 | 日系ITベンダー/SE(金融業界向けCRM導入) |
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S.Mさん(大阪大学卒・25歳)は、日系ITベンダーにてSEとして3年間勤務し、金融業界向けCRMの開発・導入を担当してきました。
そんな中、少人数プロジェクトの炎上やプロジェクト希望が通らない状況に限界を感じ、「より裁量を持ち、やりがいある上流工程に携わりたい」と転職を決意しました。
転職のきっかけは、外資系コンサルファームで活躍している大学時代の友人から聞いた話。
SE時代よりも高単価なプロジェクトに携わり、裁量も大きく、IT以外の知見も広がる環境に魅力を感じ、コンサルタントとしてのキャリアを視野に入れるようになりました。
最終的には2社のエージェントを比較検討し、希望に沿ったファームの紹介と、マンツーマンでの面接対策に定評のあるMyVisionを選択。
実際に希望していた上流工程のプロジェクトにアサインされることになり、年収も600万円→750万円へアップするなど、納得のいく転職に成功しました。
KPMGコンサルティングに転職するならMyVision
KPMGコンサルティングへの転職を本気で目指すなら、コンサル転職に特化したエージェント「MyVision(マイビジョン)」の活用が非常におすすめです。
その理由は主に以下の2点に集約されます。
MyVisionのキャリアアドバイザーは、元外資系・日系コンサルファーム出身者や、コンサル転職支援の実績が豊富な専門家で構成されています。
業界の構造や選考の特徴、各社のカルチャーの違いまで深く理解しており、応募企業に応じた戦略的アドバイスが可能です。
またMyVisionでは、元コンサルタントが面接官役として模擬面接を実施してくれるため、実際の選考に近い形で練習を積むことができます。
特にKPMGなどの大手ファームでは、論理的思考力や問題解決力が問われるケース面接の比重が高く、この実践的な練習が内定獲得のカギを握ります。
また、MyVisionはKPMGを含むBIG4とのコネクションも強く、非公開求人の紹介や選考フローの最新動向についてもタイムリーな情報を提供してくれます。
「未経験からコンサルに挑戦したい」「他のBIG4ではなく、あえてKPMGを選ぶ理由を説得力ある形で語りたい」という方にとっては、自己流では難しい選考突破を後押ししてくれる強力なパートナーになるでしょう。
まとめ
KPMGコンサルティングは、世界四大会計事務所BIG4の一角を担うプロフェッショナルファームであり、高い専門性・信頼性・育成体制・年収水準を兼ね備えた人気企業です。
年収においては業界トップクラスではないものの、働きやすさ・サステナブルな価値提供・柔軟なキャリア形成といった観点で魅力を感じる方も多く、コンサル業界未経験者にも門戸が開かれています。
一方で、転職難易度は決して低くないため、面接対策やケース対策を徹底的に行う必要があります。
特に「KPMGでなければならない理由」を明確に語れるかどうかが大きな分かれ目となります。
そのため、MyVisionのようなコンサル特化型エージェントの活用が非常に効果的です。
元コンサルタントによる実践的なサポートを受けながら、志望企業ごとの戦略を立て、万全の準備を整えて選考に臨むことをおすすめします。
KPMGコンサルティングで自分の可能性を広げたいと考えている方は、今がまさに行動のタイミングです。
あなたもコンサルタントとして
働きませんか?
コンサルタントへの転職をお考えの方は、
是非MyVisionにご相談ください。
ファームとのコネクションを活かし、
あなたの理想の転職が実現するよう転職先の紹介から面接対策に至るまで、
徹底的にサポートいたします。