経営者の視座で課題解決に携わり質の高いコンサルティング経験を得るために戦略コンサルタントへ転職

K.T
慶應義塾大学
27歳
総合系コンサルティングファーム
コンサルタント
戦略系コンサルティングファーム
コンサルタント
支援担当

岩崎 純平
Iwasaki Jumpei
中央大学理工学部を卒業後、アクセンチュア株式会社に入社。国内最大手のインフラ企業をはじめとするクライアントに対し、業務改革やシステム導入支援などのコンサルティングに従事。その後、デロイトトーマツコンサルティング合同会社の戦略・M&A部門に転職。M&A戦略の立案からPMI(統合後の経営統合)まで、M&Aの全フェーズを支援するプロジェクトに携わり、2,000億円を超える大規模ディールにも参画。M&Aにおける企業統合後のシナジー創出の重要性と、転職後のキャリア成功には本質的な共通点があると実感。「入社後のキャリアの成功を支援したい」という想いから、MyVisionに参画。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
慶應大学を卒業後、外資系の大手総合系コンサルティングファームに新卒で入社しました。そこでは自動車・製造業・モビリティを中心に、次世代モビリティ・新規事業領域の産業構造分析、競争戦略構想、知財・事業戦略構想、アライアンス支援などに従事してきました。
転職のきっかけを教えてください
総合系コンサルティングファームで様々なプロジェクトを経験する中で、製造業を中心としたクライアントに対し、より「上流」の工程から深く関わりたいという思いが強くなったことが最大のきっかけです。総合系ファームでも戦略案件は扱いますが、システム導入や実行支援まで幅広くカバーするため、純粋な戦略策定のみに集中しきれないもどかしさを感じることがありました。クライアントの未来を左右する意思決定の瞬間に、もっと深く長く携わりたいと考えたのです。
戦略系コンサルティングファームに転職をした背景は何ですか?
年収面でのキャリアアップを実現したいという現実的な目標もありましたが、それ以上に、より経営の中枢に近いポジションで、企業の大きな方針決定に関与したいという思いが強くなっていたからです。また、自分のキャリアを長期的な視点で考えた際、若手の今のうちにこそ、より厳しくハードな環境に身を置いて、コンサルタントとしての基礎能力を極限まで高めたいというキャリア観もありました。圧倒的な成長速度と質の高い経験を求めるのであれば、最高峰の環境である戦略コンサルティングファームに挑戦するのがベストな選択だと判断しました。
エージェントは何社と話しましたか?
MyVisionさんを含めて2社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
最大の決め手は、ケース面接対策の質の高さです。戦略コンサルタントへの転職において鬼門となるケース面接ですが、MyVisionさんの対策は実践的で、模擬面接後のフィードバックが非常に的確でした。単に正解を教えるのではなく、「なぜその思考に至ったのか」「どこに論理の飛躍があったのか」を鋭く指摘してくださったおかげで、自分自身の思考プロセスを修正することができたと感じています。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
岩崎さんという方が担当をしてくださったのですが、とても親身に対応してくださったことが印象に残っています。自分が何をしたいのか、どういう領域に興味があるのか、それならどの戦略系コンサルティングファームが最も適当なのか。そういったことを、まるで自分のことかのように考えてくださっていて、とても心強かったです。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください
早い段階でさらなる挑戦に踏み出すことができて良かったです。自分の成長曲線に少しでも鈍化を感じたら、恐れずに新しい環境へ飛び込む決断をすることこそが、キャリアを切り拓く鍵になると実感しました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください
強いて言うなら、志望動機の言語化が弱かったことです。岩崎さんとの面談を通して最終的には説得力のある動機へと練り上げることができましたが、転職活動を始める前段階で自分自身の志向を掘り下げておいても良かったかなと思います。
転職前後の年収を教えてください
転職前は年収750万円、転職後は年収850万円になりました。



