リサーチ職からのコンサル転職 社会貢献性を感じる仕事を目指して
T.K
京都大学
27歳
証券会社
投資銀行部門・リサーチャー
FAS
シニアコンサルタント
支援担当
稲田 誠也
Inada Seiya
慶應義塾大学卒業後、健康食品メーカーでのデジタルマーケティング担当、台湾支社長として事業再生を経て、ベイカレントにて経営コンサルタントとして戦略案件に従事。企業だけでなく人を幸せにしたいとの思いでMyVisionに参画。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
大学卒業後、日系投資銀行に入社し、アナリストとして働いていました。個別株や担当産業を分析し今後の動向や見通しについて自身の見解を記したレポートを執筆したりしておりました。
転職のきっかけについて教えてください
自分の業務が本当に社会の役に立っているのか分からなくなってしまったことが理由ですね。 投資銀行でリサーチャーとして働いていましたが、自分のリサーチ結果が何に用いられているのか、本当に役に立っているのかが不透明なことが多かったです。「リサーチした結果わかったことで誰かを動かす」という経験は難しかったので、結果的に社会へのインパクトをあまり感じることができませんでした。
コンサルへ転職をした背景はなんですか?
前職で協働したコンサルタントの仕事ぶりに感銘を受けたことがきっかけです。証券会社全体の戦略を見直すための事業環境調査や、事業ポートフォリオの改善案など経営を左右する提案を行なっていました。自分もそのような上流の仕事に携わりたいと強く感じ、コンサルタントへの転職を決意しました。
MyVisionの支援について
エージェントとは何社と話しましたか?
3社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
稲田さんとお話しする中で、他のエージェントよりも誠実さを感じたことが理由です。 私の現職の不満をしっかりとヒアリングしていただいた上で、本当にコンサルが最適な選択なのかをさまざまな観点から考えていただきました。マーケティング職や企画職も転職先の候補に上がってきたのですが、様々な企業に貢献したいう思いが強いことに気づき、やはりコンサルタントとして活躍したいという思いが強まりました。非常に有意義な面談となったので、そのまま支援をお願いすることに決めました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
求人が豊富で、自分とマッチした仕事を紹介していただけると感じました。 FASは認知していたものの、私の金融業界の知識・経験やリサーチ能力が活かせるファームだと教えていただき、志望度がかなり高まりました。1人で転職活動をしていては選ばない選択肢だったと思うので、紹介くださった稲田さんには感謝しかありません。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
面接を受ける中で業界の理解が深まり、自分のやりたい業務内容と本当にマッチしていることが分かったことが何より良かったです。面接いただいたコンサルタントのほとんどの方が「クライアントに感謝される仕事だ」とおっしゃっており、他社貢献を実感できる仕事がしたいという自分の思いと合致していました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください
前職が忙しいことを理由に、転職活動に時間を回せないタイミングがあったことが反省点です。時間がない中でも効率的に面接準備をするやり方を模索するべきでした。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収1000万円、転職後は年収1200万円になりました
キャリアの展望を教えてください
最初は事業再生系のプロジェクトにアサインされたので、まずはこのプロジェクトでしっかりと結果を残したいと考えています。長期的にはパートナーまで昇進することを目指し、専門性を高めていきたいと思っています。