ブレインマークスとは特徴や社風、年収を徹底解説
2024年06月24日更新
ブレインマークスは、中小企業に特化した経営コンサルティングサービスを提供しており、社会への貢献を目指し、成長意欲があり社員を大切にする企業の成長を支援することをミッションとしています。中小企業向けの経営塾の企画・運営や人事評価制度の構築も手がけ、中小・ベンチャー企業の生存戦略提案に注力しています。
監修者
石塚 真也
Ishizuka Shinya
千葉大学卒業後、新卒で東京都庁へ入庁。人事領域を主に担当し、新規職種の採用戦略立案や既存採用プロセスの改善などを幅広く担当。 その後、これまでの人事に関する経験を活かしつつ顧客に貢献したいという想いを抱き、MyVisionへ転職。
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目次
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企業紹介
企業の特徴
ブレインマークスは、中小企業向け経営塾の企画・運営や人事評価制度の構築など、中小企業に特化した経営コンサルティングサービスを提供する会社です。
同社のサービスの根幹を成すのは、アメリカの著名なコンサルタント、マイケル・E・ガーバー氏によって提唱された「E-Myth」という経営を仕組み化する経営プログラムです。ブレインマークスは、2011年から2017年にかけて、ガーバー氏が世界展開する起業家・中小企業向けの事業成長プログラムを日本で教える認定ファシリテーターとして活動してきました。この期間中にガーバー氏から直接指導を受け、日本の中小企業が最短で成果を上げられるよう試行錯誤を重ねた経験を生かし、その精髄を同社のコンサルティングサービスに凝縮しています。
また、コンサルティング未経験者でも活躍できるよう、充実した教育体制と独自のフレームワークやノウハウを提供している点も同社の特徴です。
企業の詳細
正式名称 | 株式会社ブレインマークス |
代表者名 | 安東邦彦 |
設立年 | 2001年12月1日 |
所在地 | 東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-5水天宮北辰ビル4F |
会社URL | https://www.brain-marks.com/ |
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案件の特徴
ブレインマークスは、中小・ベンチャー企業を対象とした経営支援に特化した事業を展開しています。同社は、企業ごとの独自のニーズに応えるための個別コンサルティングから、より広範なニーズに応えるグループコンサルティング、経営塾、講演活動まで、中小・ベンチャー企業の発展を多角的にサポートしています。
また、マーケティング支援事業を通じて、税理士事務所、社労士事務所、ファイナンシャルプランナー、コンサルタントなど、サービスの専門性が高く形のない商品を扱うプロフェッショナル・サービス業に特化した営業とマーケティングの支援を行っています。
コンサルタント養成事業では、働き方改革が進む中で高まる人事評価・給与制度構築のニーズに応えるため、税理士、社労士、中小企業診断士などを対象にした研修を提供しています。
カルチャー
ブレインマークスの企業文化では、自主性と自立が重んじられ、社員一人ひとりが何らかのリーダー役を担い、目標達成に向けて責任を持つ環境が整っています。年齢や経験年数に関係なく、各個人が自ら考え、行動することが奨励されており、入社2年目の社員であってもチームを引っ張るリーダーとなる機会が与えられます。
さらに、同社は失敗を責めないチャレンジングな組織風土を有しています。オープンで信頼関係に基づく組織を目指し、その組織風土の中で社員が自由に意見を交わし、新たな挑戦を恐れずに行えるようサポートしています。
また、セルフマネジメントにこだわる文化も同社の大きな特徴の一つであり、スタッフが自身の役割と仕事を理解し、それに対する責任を自覚することで、自分自身を管理することに重点を置いています。
企業理念
「人が幸せになる会社」
働きがいがあり、働く人が誇りをもてる職場
社員満足を実現するために、「働きがいがあり、働く人が誇りをもてる」職場づくりに取り組みます。 社員同士が尊敬しあう企業風土、互いに尊敬できる存在となるための教育、クライアントの成長のために迷いなく打ち込める環境、コア・バリューによる価値観基準の明確化、わかりやすく透明性のある人事制度、高い給与水準、ワークライフバランスの充実、時短勤務、在宅勤務など、働く環境整備に取り組みます。
「商品づくり」と「人づくり」
お客様満足を実現するために、徹底的にクライアントの「結果」にこだわります。 「結果」を生み出すために重要なことは、「商品づくりへのこだわり」と、その商品を提供する「人づくりへのこだわり」だと考えています。 この考えに基づき、クライアントに役立つための商品開発と、クライアントの支援のための専門知識と人間力をもった人材を育成することに力を入れています。
社会に貢献できるビジネスモデル
お客様満足を実現するために、徹底的にクライアントの「結果」にこだわります。 社会貢献に取り組む企業となるための第一歩は、本業で社会に貢献できるビジネスモデルを形にすることだと考えています。 そのため同社は「仕事は誰かに役立つためにある」「ビジネスを通じて社会をより良く変革できる」と思えるビジネスモデルを開発します。仕事を通じて、みんなが誰かの役に立っている。 よりよい社会づくりに貢献しているという実感をもてる。そんなビジネスモデルを実現します。 このビジネスモデルで得た収益を活用し、チャイルドスポンサー制度や児童養護施設からのインターン受け入れ、地域ボランティア活動への参加など、身の丈にあった取り組みにチャレンジしていきます。
制度面
基本的な考え方
ブレインマークスは、スモールビジネスの未来と経営者の人生を変革することを基本的な考え方としています。一人ひとりのクライアントに真剣に向き合い、寄り添うことを通じて、「人が幸せになる会社」へと繋がる道筋を提供することを使命としています。
この使命の下、同社は「ビジネスで人々を幸せにする」という理念を持ち、社長も従業員も共にワクワクして働ける企業文化を築き上げることを目標にしています。ビジネスを通じて顧客や社会に良い変革をもたらし、人々が幸せになる会社を日本中に増やし続けることを目指しています。
昇格制度
ブレインマークスは、社員が明確な目標を持って成長し、キャリアアップを目指せるように人事評価制度を設計しています。「闇雲に成長を目指す」のではなく、「狙って成長できる環境」を提供することに力を入れています。
同社の人事評価制度では、キャリアアップの各段階で必要とされる「能力」と「スキル」が明確に定義されています。これにより、社員は自分が次のステージに上がるために取るべきアクションを具体的に知ることができます。
育成制度
ブレインマークスでは、社員の成長を全面的にサポートする育成体制が整っています。入社後の最初の2週間から1ヶ月は、会社の目指す方向性や運営の考え方、評価基準などを徹底的に学ぶ期間が設けられています。これは、すべての社員に共通します。
加えて、社員の成長のために、「フォロワー」と呼ばれる成長支援者が1名ずつ付き、日常業務のサポートだけでなく、キャリアに関する相談にも応じます。毎月1回の1on1のミーティングでは、仕事やキャリアに関する課題解決に向けたディスカッションが行われ、社員が直面する問題や悩みを共有し、解決策を一緒に考えます。
教育プログラムとしては、「BMS大学」と「コンサルタントAcademy」があります。 BMS大学では、社内の勉強会が毎月1回開催され、社員自らが講師となって知識やスキル、情報共有を行います。一方、コンサルタントAcademyでは、2週間に1回、コンサルタントを志望する社員向けに、実践的なコンサルティングスキルやマインドセットを教える研修が行われます。