ClipLineとは 特徴や年収を徹底解説
2024年09月27日更新
ClipLineは、アクセンチュアおよびジェネックスパートナーズで活躍された高橋勇人氏によって立ち上げられたSaaS系ベンチャー企業です。 同社は、取締役陣にコンサルティング経験者や、著名なベンチャーキャピタリストである赤浦氏を含む、非常に優秀なメンバーで構成されています。ミッション「『できる』をふやす」のもと、ClipLineは国内外に多店舗を展開する企業向けに、動画マネジメントシステム「ABILI Clip」および顧客満足度調査・分析ツール「ABILI Voice」を提供しています。
監修者
面條 翔太
Menjo Shota
早稲田大学卒業後、伊藤忠商事にて外資スポーツメーカーに対し企画~生産、納品までを一気通貫で担当した後、 プルデンシャル生命で50名超を束ねる営業所長として活躍。MyVisionでは、情熱的なモチベーティングと理性的な選考対策の両面から、求職者様の経歴を問わずキャリアアップを実現
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目次
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企業紹介
企業の特徴
ClipLineは、経営課題の可視化から解決策の実行までを一気通貫でサポートするプラットフォームを提供するSaaS系ベンチャー企業です。 特に、サービス業を中心とした多店舗・多拠点ビジネスの経営や現場の改善に特化し、外食、小売業を始め、介護福祉、美容、物流など幅広いサービス分野でそのソリューションが活用されています。
同社の提供するシステムは、顧客企業の経営層だけでなく、現場レベルのスタッフも含めた組織全体の課題解決を促進します。これにより、組織内の情報共有を促進し、業務プロセスの最適化を実現することが可能になります。 さらに、ClipLineはシステム提供にとどまらず、自社内に映像コンテンツ制作の専門チームを組織しています。このチームは、顧客のニーズに合わせたオーダーメイドの映像コンテンツを提供し、より効果的なコミュニケーションとブランディングを支援します。
また、コンサルティングサービスも提供しており、顧客企業と密接に協力しながら、サービス産業の多様な課題を解決していくことを目指しています。この伴走型の支援により、ClipLineは顧客企業の実情に基づいた具体的な改善策を提案し、持続可能なビジネス成長を促進します。
企業の詳細
正式名称 | ClipLine株式会社 |
代表者名 | 高橋 勇人 |
設立年 | 2013年7月11日 |
所在地 | 東京都千代田区神田紺屋町15 グランファースト神田紺屋町5F |
従業員数 | 81名(2023年8月31日現在) |
資本金 | 4億円(資本準備金含む。2023年8月31日現在) |
会社URL | https://corp.clipline.com/ |
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案件の特徴
ClipLineが新たに提供するプラットフォーム「ABILI」は、サービス業を中心に多拠点ビジネスの現場と経営改善を一気通貫で支援する革新的なソリューションです。 ABILIは、現場の潜在力を最大限に引き出し、情報やノウハウの分散を統一化することで、企業の業績向上に大きく貢献しています。
このプラットフォームは、「ABILI Board」による経営や現場の状況の可視化、「ABILI Voice」を通じた顧客の声の収集、動画を軸にした実行支援システム「ABILI Clip」、そしてコンテンツ制作や実行支援を担う「ABILI Partner」で構成されています。
ABILIを活用することで、各店舗や拠点ごとの良い点や改善点が明確になり、店舗間の「バラつき」を解消することが可能になります。可視化された課題に対し、チームメンバーが自ら解決策を提案し、改善を進めることで、組織全体としての成長を促進します。このプロセスをゲーム感覚で楽しみながら進めることができるため、現場のモチベーション向上にも繋がり、結果としてサービス品質の安定と業績改善が期待されます。
また、ABILIは日本国内だけでなく、世界共通の課題としての「サービスのバラつき」を解消することを目指しています。海外に展開する日本企業への導入も進めることで、現場で働くすべてのメンバーのモチベーションと生産性の向上、さらにはサービス業に関わる人々のQOLの向上を実現することを目指しています。
企業理念
MISSION
「できる」をふやす
ClipLineは、サービスが提供される現場とそれを支える本部の人々の「できる」をふやし続けます。 そして、「できる」がふえたときに得られる幸福感を世界中に広げていきます。
VISION
世界のサービスの進化をテクノロジーで実現する
世界的にあらゆる産業のサービス化が進む中、サービス自体も、日々大きく進化を続けています。 また、AIやメタバースの想像を越える進化によって、「ヒトに残される仕事は何か?」という根源的な問いが現実のものとなってきています。 一方で、サービスを消費するのがヒトである以上、ヒトを介した良質なサービスを求めるマインドが決して失われることはないと我々は考えています。 我々のビジョンは、ヒトの手によるサービスを、テクノロジーを駆使して進化させていくことです。
制度面
昇格制度
ClipLineでは、事業の成長スピードに応じて、年に2回の評価を実施し、これに基づいて給与改定のチャンスを提供しています。
評価プロセスでは、定例業務に関する自己評価だけでなく、上長以外からのフィードバックも重視されています。これには、プロジェクトでの成果や、そのプロジェクトに関わった人々からの評価、普段から社内で接する人々からの評価などが含まれ、社員の業務遂行能力や協働性、社内での人間関係を多角的に評価することで、より公正かつ幅広く査定が可能になります。
加えて、ClipLineでは定期的な考査だけでなく、1on1の面談も随時実施しており、これにより社員一人ひとりのキャリアプランや業務上の悩み、成長目標などについて、個別に深く掘り下げて議論する機会が提供されています。この1on1の面談は、社員が直面している課題を早期に特定し、解決策を見出すためのサポートを受けることができる貴重な機会となります。