組織改革の成果と評価が確実に反映される環境を求めてメガベンチャーからコンサルタントに

J.H
慶應大学
28歳
メガベンチャー
経営企画
総合コンサルティングファーム
戦略コンサルタント
支援担当

堀本 昭希
Horimoto Haruki
レバレジーズ株式会社にて6年間、事業立ち上げ、営業企画、インサイドセールス組織の構築・統括など、多岐にわたる役割を経験し、新規事業の黒字化を短期間で実現。強みは、求職者様が抱える「選択肢の多さによる迷い」を整理し、どの選択肢が最もメリットが大きいのかを一緒に考えること。どの企業・ポジションが自分に最も適しているかを客観的にアドバイスし、転職活動を進める上で必要な情報や視点を提供。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
大学卒業後、メガベンチャーに入社し、新規事業立ち上げを約4年間担当しました。事業を成長させた後は、経営管理室で社長直下の経営管理業務に従事しました。採算管理の仕組みづくりやダッシュボード構築、人材マネジメント改革などに取り組み、組織全体の基盤強化に携わってきました。
転職のきっかけを教えてください
社内改革を推進する中で、せっかく整備した仕組みが現場に浸透せず形骸化してしまう状況を何度も経験しました。データドリブンな意思決定が経営層に根付かず、改革の効果が十分に発揮されないことに限界を感じたことが大きなきっかけです。また、成果を出しても報酬や評価が必ずしも比例せず、長期的に働き続けるモチベーションに課題を感じていました。
コンサルティングファームに転職した背景は何ですか?
前職で得た経営管理や事業開発のスキルをさらに発展させるには、大規模かつグローバルな案件に挑戦する必要があると感じていました。そこでそれを達成するにはどの業界が適当かと考えた時、コンサルティングファームであれば、多様な業界のクライアントに対して、データを基盤にした変革をリードできる環境があると感じたことが主な背景です。また、成果が可視化されやすく、評価や報酬に直結しやすい点も、自分の志向に合っていると感じました。そのためコンサルティングファームへの転職を決意しました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
MyVision含め合計2社と面談しました。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
私はベンチャー出身であり、コンサルティングファーム特有のキャリアパスや評価制度について十分な知見がありませんでした。MyVisionさんはコンサルティングファームへの転職支援の実績が豊富で、自分のキャリアをどうアピールすれば評価されるかを具体的にアドバイスしていただける点が大きな決め手になりました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
担当してくださった堀本さんから、面接準備の段階で、自分の経歴をどのように整理し、成果をどう伝えるかについて細かくサポートいただけたことが非常に助かりました。特に「なぜコンサルティングファームか」「なぜ今なのか」という問いに対して、一貫性のあるストーリーを作ることができたのは大きな成果でした。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
自分一人で考えると「前職の経験をどう語るか」が漠然としがちでしたが、担当してくださるエージェントの方と整理をすることで、経験を強みとして明確に打ち出せたことが良かったと思います。また、紹介いただいた複数のファームを比較検討することで、自分のキャリア志向に合った選択ができました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
魅力的な選択肢が多く、最終的にどのファームに決めるかで迷いました。事前に「自分の転職の軸」をもっと明確にしておけば、判断がスムーズになったと思います。軸を言語化することは非常に重要だと感じました。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収800万円、転職後は年収900万円になりました。

