広告代理店からのコンサル転職 大手外資コンサルへキャリアアップ
S・Yさん
大阪大学
26歳
広告代理店
PRプランナー
日系総合ファーム
アナリスト
支援担当
菅原 真太朗
Sugawara Shintaro
台湾の大学を卒業後、商社に就職しインドネシアにおけるプロジェクトマネジメントを担当。その後、レガシーな業界をテクノロジーで変革するという点に共感してMyVisionに転職し、現在は営業バックグラウンドの方を中心とした転職支援を担う。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
大阪大学を卒業後、広報・PR案件に強い広告代理店で、プランナーとして働いていました。 業界・企業規模問わずに、10数社のクライアントのPRに携わっていました。
転職のきっかけを教えてください
大学でマーケティングを専攻したこともあり、元から興味のあった業界だったので、代理店の仕事内容はとても楽しかったです。ただ、あまりに忙しすぎて長くは続けられないと感じたので転職活動を始めました。スタートアップ色の強いファームではあったので、もう少しWLBの整った大企業に入りたいという思いもありました。
コンサル転職をした背景は何ですか?
代理店の仕事も楽しかったので、もう少しホワイトな代理店に転職するという選択肢もありました。その中でも、コンサル業界へ転職をした理由は、コンサルには何となく憧れがあったためです。大学同期や職場の同期にもコンサルファームへ転職している方が多かったので、カジュアルに話を聞いてみるとプランナーとしての仕事とも親和性があると分かりました。せっかくの機会ですし、広告代理店も見ながら、コンサル業界も見てみようぐらいの気持ちでチャレンジしようと思いました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
3~4社だったと思います。
MyVisionを選択した理由を教えてください
HPの情報を見て決めました。書いてある情報がわかりやすかったですし、気の利いたサービスが期待できそうだなと直感で思いました。
またエージェントの方と初めに面談をした際に、今後のキャリアについて話を聞いてくれたことです。私もぼんやりとした中長期的なキャリアのイメージは持っていたのですが、コンサル業界に入った場合の具体的なキャリアプランを提示してくれたことも大きかったです。「一度転職させたらおしまい」というようなスタンスの転職エージェントもいる中で、中長期のキャリアを親身に考えてくれるMyVisionさんのスタンスにとても共感しました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
職務経歴書でよくみられるポイントを踏まえ、添削いただき助かりました。採用担当者がどういった意図で見ているか、職務経歴書に何を書くべき/書かないべきなのかについて丁寧にフィードバックをいただけました。特に、コンサルファームと親和性のない経験は、なるべく書かないほうが良いというアドバイスが参考になりました。そのおかげか、書類選考の通過率が非常に高かったです。
また、ケース面接に苦労し、数社から連続でお見送りされメンタル的に少し落ち込みそうになることもありましたが、ポジティブに声を掛けていただいたこともありがたかったです。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
最初は中小でもいいのでコンサルに入って経験が積めればと思ったいましたが、MyVisionのエージェントの方から、私のバックグラウンドなら大手も全然狙えると言っていただき、大手で出題されるケース面接対策をきちんと行なったことです。対策の甲斐あり外資系総合ファームから内定を獲得できました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
忙しいのには慣れているので、一日に3件面接を受けるなど日程を詰めすぎたことです。体力的には余裕がありましたが、面接を受けるたびに新たな発見や反省点があり、それを次の面接までに完璧に修正するには時間が足りませんでした。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は500万円で、転職後は650万円です。
キャリアの展望を教えてください。
元々のPR案件とは若干毛色の異なるデジタルマーケティングの部門に配属されるので、その道のプロフェッショナルになりたいです。プランナーとしてやってきたことを活かしながら、より自分の市場価値を上げていけたらと思ってます。