経産省からコンサル業界へ 中小企業支援の舞台を変えるまでの足跡
S・Gさん
一橋大学
27歳
経済産業省
国家公務員
ブティック系ファーム
コンサルタント
支援担当
安部 拓朗
Abe Takuro
上智大学卒業後、ジェイエイシーリクルートメントに入社し、大手~ベンチャー企業まで幅広い業界を対象に延べ2,000名以上の転職を支援。大手総合エージェントで培った業界横断的な提案力や面接支援に強みを持つ。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
一橋大学を卒業後、経済産業省に入庁しました。新卒から約4年半、国家公務員として働きました。
転職のきっかけを教えてください
中小企業支援の政策に携わり、このドメインでキャリアを進みたいと考えていた矢先、部門異動になりました。一度部門が変わると、なかなか融通が効かないので、今後も中小企業支援に携わるために転職を決意しました。
コンサル転職をした背景は何ですか?
中小企業の経営支援ができる仕事が何かと考えた時に、銀行やコンサルティングファームが浮かびました。業界未経験から入れるのは、どちらかというとコンサル業界かと考えて、転職プラットフォームに登録しました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
4社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
まず最初の面談で、特に中小企業向けコンサルティングをしているファームについて非常に丁寧に教えてもらえました。 私がやりたい仕事をするためには、どこのファームに行くべきとという視点で懇切丁寧なサポートを期待できそうだと判断しました。
実際に、それぞれの会社の特徴や強み、カルチャーなど詳しく教えて頂けました。他エージェントではこのようなことはあまりなかったので、MyVisionさんのエージェントを活用するメリットをとても感じました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
質問へのレスポンスがとにかくスピーディーで、些細なことでもすぐにLINEで質問できたことが良かったです。
また、選考準備の段階で私が最も行きたいファームが決まったのですが、そこのファームから内定を獲得するためには、どのように戦略を立てるべきかといった相談もできました。そこのファームで何が求められているのかを頭に入れながら、面接対策を進めることができたと思っています。 また、万が一本命のファームから内定が出なかった場合のプランも想定して、スケジューリング作成をしてもらえたことは、安心して本命の選考に向かえる材料になりました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
本命だった中小企業向けに経営支援を提供しているコンサルティングファームへの内定を獲得することができたです。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
本命ではない企業の面接では志望動機を上手く答えられず、企業から手厳しいフィードバックを受けてしまいました。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収600万円、転職後は年収650万円になりました。
キャリアの展望を教えてください。
やりたいことど真ん中の仕事につけたので、まずはこの仕事を100%楽しみたいです。中小企業支援を通じて日本経済の活性化に貢献できたらと思います。