商材にとらわれず経営リスクに根本的に対処するために損保営業から戦略コンサルタントに転職

R.Y
早稲田大学
27歳
保険
営業
日系総合コンサル
コンサルタント
支援担当

川上 拓馬
Kawakami Takuma
早稲田大学を卒業後、東京海上日動火災保険にて、損害保険および代理店への営推活動を担当。 後にプルデンシャル生命保険にて、ライフプランナーとして個人・法 人向けに生命保険の設計提案、新規顧客開拓を行い、営業所長に昇進。150支社中1位の売上記録をし、組織の成長に大きく貢献。 短期的な目線だけでなく長期的に視野を広げて、求職者様にとって最適なサポートをしたいという思いから、MyVisionに参画。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
名古屋大学を卒業後、日系大手保険会社に入社し、約4年間、中小企業向けの営業とリスクコンサルティング業務に従事しておりました。
転職のきっかけを教えてください
前職では、企業の事故防止に向けたデータ分析や実態把握を通じ、作業改善や保険商品の提案を中心に業務を行っておりました。しかし、保険会社である以上提案内容の多くが最終的に保険商品の販売に偏ってしまっていました。 例えば、災害時の保有物件被害の規模想定などを通じて、企業の経営リスクの解決策を模索するという案件では、複数のアプローチが考えられましたが、最終的には保険を提案することとなりました。しかし、経営上のリスクを根本から最小化するアプローチはほかの選択肢はなかっただろうかと悩むこととなりました。この出来事が転職を考える大きな契機となりました。
コンサルティングファームに転職をした背景は何ですか?
コンサルティングファームでは、保険という商品の枠を超えて、多角的なリスクマネジメントや経営課題の解決に取り組めるのではないかと感じたからです。また、学生時代の友人にもコンサルティングファームで働いている人が多く、多様な企業の経営課題に関われるという話は聞いていたため、以前から少し興味がありました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
大手エージェントとMyVisionさん、計2社とお話をさせていただきました。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
MyVisionさんの担当の川上さんには、各コンサルティングファームの業務内容や強みを非常に詳しくご説明いただきました。そこで、まず初めてコンサルタントに挑戦するにあたって、コンサルタントとしての経験を積めるワンプール制があるファームをご紹介いただきました。これまで転職支援をされた方の事例などを踏まえたアドバイスを頂けたことで、自分の転職活動のビジョンが明確になったと感じたため、MyVisionさんに転職活動を全面的に支援いただくことにしました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
面接対策のマンツーマンでの丁寧な指導が非常に頼りになりました。前職での経験をどのようにコンサルティング業務に活かすかを論理的に伝えていくためのポイントを教えていただけたことが、面接対策において大変有益でした。おかげさまで、実際の面接で自信を持って臨むことができたと感じています。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください
先ほどと少し被りますが、ケース面接対策もマンツーマンでMyVisionさんと練習できたことが良かったです。コンサルティングファーム特有の面接で当初は苦手意識がありましたが、その都度フィードバックを頂けたことで自身でも気を付けるべきポイントを明確化することができました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください
前職との調整が難しかったことです。前職の都合で日中は面接が難しく、面接のスケジュールを組むのが大変でした。しかし、川上さんのご協力もあり、満足のいくまで転職活動を行えたと思います。
転職前後の年収を教えてください
転職前の年収は約700万円、転職後は約750万円となりました。



