システム導入のみならず現場の意識改革にまで関わるためにSIerからコンサルタントへ転職

Y.K
大阪大学
28歳
SIer
官公庁担当
ブティック系コンサルティングファーム
コンサルタント
支援担当

正木 裕也
Masaki Yuya
慶應義塾大学卒業後、シャープ株式会社に入社。約 4 年間ガソリンスタンドや地方公共団体に対する有形商材の新規顧客営業に従事。顧客ヒアリングで的確な課題抽出とそれに対応する解決策を提案。新規顧客の開拓や新規商材の初導入を達成し、2回の社長賞を受賞。 その後株式会社NTT データに入社し、約3年間公共団体向けのIT システムの新規企画立案業務及び既存システム改善提案に従事。特にファーストユーザ獲得案件ではリーダーを務め、サービス立ち上げ及びファーストユーザ獲得を経験。最適なキャリアを一緒に探していきたいという思いから、MyVisionに参画。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
大阪大学を卒業後、大手SIerで6年間働きました。
転職のきっかけを教えてください
前職では、主に官公庁のシステム関連のプロジェクトに従事し、要件定義やシステム設計、テスト、リリースなど、システム開発工程を幅広く経験しました。 複数のシステム開発案件に携わり、そこで知り合ったお客様である官公庁の方とお話しする中で、新しいシステムの導入はもちろん大きな成果を生むものの、その後に使用者の意識や組織文化が変わらないと、システムの効果が十分に発揮されないという課題が存在すると気づきました。 システムを導入して終わりではなく、その後の活用の仕方、組織文化や業務フローなど経営全体に関わる改革に貢献できる仕事がしたいと考え、転職を決意しました。
コンサルティングファームに転職をした背景は何ですか?
前職でSIerとして働いていた際に、コンサルタントの方と協働したことがあり、経営視点からシステムに関わることができる仕事だと聞き及んでいたので、転職を考え始めた当初から次はコンサルタントとして働いてみたいと考えていました。 上記のような体験から、システムの導入に留まらず、経営視点から組織文化や業務フローも含め、DXの浸透に関わることができるDXコンサルタントに興味を持ちました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
大手エージェントとMyVisionさんの2社に相談しました。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
MyVisionを選んだ理由は、ほかの会社と比べてもコンサルティングファームに精通しているだけ。私は当初からDXコンサルタントを希望していたので、DXコンサルタントへの転職支援の経験が豊富なMyVisionさんを選ぶことにしました。 実際に、面談では担当の正木さんから具体的な案件事例やポジションを多数紹介されたので、自分の希望に合致するものを見つけられやすいだろうと感じられたことが決め手でした。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
面接対策の手厚さが印象的でした。特に、ケース面接において、受験するファームの過去問に基づいてマンツーマンで対策していただけたのがありがたかったです。最初はケース面接に不安を感じていましたが、何度も模擬面接を繰り返しフィードバックを受けて対策を進める中で、自信を持てるようになりました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください
私の経験をどのようにコンサルティング業務に活かせるか、前職での体験からなぜDXコンサルタントを志望するかを整理するサポートをしていただきました。これにより、自分の強みを明確に伝えることができ、面接での自信に繋がりました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください
最初から受けるファームを絞ってしまっていました。最初はある程度広くファームを見ておいた方が、なぜこのファームが良くて、このファームは合わないと思ったかを分析することで自分の志向を明確にするツールにもできるので良いと思いました。
転職前後の年収を教えてください
転職前は年収700万円、転職後は年収750万円になりました。



