証券営業で目の当たりにした深刻な経営承継問題の解決に貢献すべくM&A仲介業界へ転職

K.N
早稲田大学
27歳
金融業界
法人営業
M&A仲介
M&Aコンサルタント
支援担当

横見 大輔
Daisuke Yokomi
神戸大学卒業後、新卒で三菱UFJモルガン・スタンレー証券に入社。4年半リテール営業に従事。富裕層や法人に対して、株式や債券、投資信託をはじめとする金融サービスに加え、保険や遺言信託、ファイナンシングサービスを提供。業績では50人中5位の成績を収め、在籍していた支店は社長賞を受賞。その後同社の財務企画部へ異動となり、全社計画の策定や収益分析などの企画職に従事。求職者様のまだ見ぬ最高の出会いを一緒に探していきたいという思いからMyVisionに参画。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
早稲田大学を卒業後、国内の大手証券会社に入社し、中小企業のオーナー社長を担当する営業職として約4年間勤務しておりました。主に資金調達や資産運用の提案を通じて、経営者の課題解決に携わってきました。
転職のきっかけを教えてください
担当していた中小企業の社長から、後継者不足による事業の将来に大きな不安を抱えていると相談を受ける機会が増えました。資金調達や資産運用のサポートはできるものの、「会社をどう継ぐか」「誰に任せるか」という根本的な経営課題に対しては明確な解決策を提供できず、もどかしさを感じていました。会社の存続に関わる深刻な問題に寄り添いながらも手が差し伸べられないことに悩み、経営者の最終的な決断を支える専門家としての役割の重要性を痛感しました。そのため、M&A仲介業に関心を持つようになりました。
M&A仲介会社を志望した理由は何ですか?
M&A仲介業は、経営承継問題の「出口」を作り、経営者と買い手を結びつける極めて重要な役割を担う仕事であると考えたからです。証券営業で培った財務知識や顧客折衝力を活かしつつ、企業の未来を左右する重大な局面に直接関われる点に魅力を感じました。
転職エージェントの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
大手とMyVisionの2社です。
その中で最終的に選んだ理由を教えてください
最初の面談の時に、M&A仲介会社への転職に関する不安を気軽に相談できたからです。証券営業よりも深い専門知識やバイタリティが必要となるが、転職しても続けられるのか?などの不安を抱えていました。しかし、横見さんにM&A仲介業への転職事例を教えていただきながら、実情を共有してもらえたことで自分もやっていけるという前向きな気持ちになれました。
当社のサービスに対する率直なご意見をいただけますか?
面接対策では、マンツーマンで丁寧に指導いただけたことが非常に助かりました。特に、これまでの営業経験をM&A仲介業務の文脈でどう説明するか、自分の言葉で論理的に伝える方法を何度も練習できたことが大きかったです。その結果、自信を持って面接に臨めるようになりました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
エージェントとの模擬面接やフィードバックを通じて、自分の強みやこれから目指すキャリアパスを明確化できたことが良かったです。現在、M&A仲介業の次のキャリアパスとしてコンサルティングに興味を持っています。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
最初は面接で予想外の質問が来た時に上手く返せていませんでした。しかし、面接練習を繰り返すうちに次に来る質問をパターン化して予測することができるようになりました。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収700万円、転職後は年収800万円となりました。


