経営戦略の根幹を支援するために証券営業からコンサルティングファームへ転職

H.K
慶應義塾大学
25歳
金融業界
法人営業
日系総合コンサルティングファーム
コンサルタント
支援担当

横見 大輔
Daisuke Yokomi
神戸大学卒業後、新卒で三菱UFJモルガン・スタンレー証券に入社。4年半リテール営業に従事。富裕層や法人に対して、株式や債券、投資信託をはじめとする金融サービスに加え、保険や遺言信託、ファイナンシングサービスを提供。業績では50人中5位の成績を収め、在籍していた支店は社長賞を受賞。その後同社の財務企画部へ異動となり、全社計画の策定や収益分析などの企画職に従事。求職者様のまだ見ぬ最高の出会いを一緒に探していきたいという思いからMyVisionに参画。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
慶應義塾大学を卒業後、国内の大手証券会社に入社し、製造業を担当する営業職として約3年間勤務しておりました。主に資金調達の提案を通じて、企業の成長支援に携わってきました。
転職のきっかけを教えてください
営業活動の中で、経営層が新規事業の方向性に迷い、明確な成長戦略を描けずに苦労している姿を目の当たりにしましたことがきっかけでした。ある経営者の方からは「資金は必要だが、どの事業に注力すべきか、どう市場で勝てるかの戦略が見えない」と本音を聞いたりもしました。我々証券営業は、資金調達の提案はできても、経営の根幹に関わる戦略面での具体的な支援ができず、もどかしさを感じることが多い毎日でした。そのため、経営課題の本質的な解決に深く関わりたいという強く感じるようになりました。
コンサルティングファームに転職をした背景は何ですか?
コンサルタントは、多様な業界・企業の経営課題に横断的に関わり、戦略立案から実行支援まで携われる点に魅力を感じました。私の課題意識である「経営の根幹課題に寄り添う」という志向と合致しており、自分自身も成長できる環境だと考えました。特に、MyVisionのエージェントからコンサルティングファームの実情や現役経験者の話を聞く機会を得て、具体的なイメージを持てたことが、転職を決心する後押しとなりました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
大手エージェントとMyVisionの2社と面談を行いました。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
MyVisionは多数のコンサルティングファームに精通しており、自分の目指す環境に転職できる可能性が高いと感じたためです。最初は大手ファームしか知りませんでしたが、横見さんから大手に限らず私の志向に合いそうな複数のファームを紹介していただき、それぞれの特徴も具体的に教えてもらえました。自分の希望や適性に合ったファームを見つけられると思い、MyVisionにお願いしました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
面接対策でマンツーマンの丁寧な指導を受けられたことが非常にありがたかったです。証券営業での経験をコンサルティング業務にどう活かすか説明するのが難しかったのですが、具体的な業務プロセスや経験を論理的に説明する方法を繰り返し練習でき、自信を持って面接に臨めるようになりました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
MyVisionでコンサルティングファームの実情やコンサル経験者のエージェントの話を聞く機会があり、コンサルティングファームへの転職を決心することができたことです。 転職活動を始めた当初は、実際のコンサルティング現場の話を聞く機会が少なく、なかなかコンサルタントに決め打ちして転職活動を進めていいものか悩んでいました。しかし、コンサルタントの実情を知り、自分の志向とマッチしていると確信できたので、迷うことなく転職活動を進めることができました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
転職活動の前提となる業界知識の習得に苦労しました。分からないことは担当の横見さんに積極的に質問し、コンサルティングファームの理解を深める努力が必要だと感じました。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収600万円、転職後は年収650万円となりました。


