ゼネコン研究職からコンサル転職 これまでの経験を活かした挑戦とは

H・Aさん
横浜国立大学
29歳
ゼネコン
研究職
外資系総合ファーム
コンサルタント
支援担当

松代 良子
Matsushiro Ryoko
中学校までを米国で過ごした後、国際基督教大学を卒業。IBMでアナリティクス領域を中心としたITコンサルティングに従事した後、外資オフィス用品メーカー等を経てMyVisionに参画。ITコンサルや英語を生かした転職支援を強みとする。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
横浜国立大学を卒業後そのまま大学院に進み、その後ゼネコンの研究職につきました。研究職として5年ほど勤務していました。
転職のきっかけを教えてください
研究職として仕事を始めて、3年目ぐらいから自分は研究職としてキャリアを積み重ねていくことにあまり興味がないことを自覚し始めました。今までの経験を活かしながら別の仕事にチャレンジしたいという気持ちの波が何度かあり、5年目の途中で転職活動を開始しました。
コンサル転職をした背景は何ですか?
転職について相談した先輩から、「研究職からの転職だと同じ職種内での転職がメインとなるが、コンサルティング業界は未経験からでも入りやすい業界だから検討してみたら良いと思う」と助言をもらったことがきっかけです。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
4社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
同じ研究職の友人がMyVisionさん経由でコンサルティングファームに転職しており、私でも可能性があるのではと考えたためです。研究職の転職実績も豊富であり、1度話を聞いてみようと思いました。
それほど急ぎでの転職活動でもなかったので、他にも3社話を聞いてみたのですが、レスポンスの早さだったり、エージェントの方の言葉遣いといったコミュニケーションの基本的なところで一番信頼ができそうだと判断しました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
本当に研究職からコンサルになれるかが不安だったが、なぜコンサルと親和性があるのか(研究職だと仮説志向の経験が自然と積めていたり、確からしい仮説が出るまで考え抜く経習慣が身についていたり、ファクトベースでコミュニケーションを取れることが当たり前にできる)などを説明いただき非常に納得できました。実際に現場に入ってから、自分のことをコンサルっぽいなと思うことも多いです。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
院卒なので社会人経験もあまり長くない中であったが、今までの経験の中からコンサルと親和性のあるエピソードをうまく引き出していただき面接に臨むことができました。
ビジネスで社外の方と携わったことがほぼなく、最初の方はなかなか面接でうまく話すことへの苦手意識がなかなか払拭できませんでしたが、MyVisionのエージェントさんと繰り返し面接練習、及び本番で場数を踏むことで克服できました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
ないです。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収700万円、転職後は年収750万円になりました。
キャリアの展望を教えてください。
まったく未知の領域へのチャレンジではあるが、選考を通じて少なくとも頭の使い方はある程度コンサルとも親和性があると思えました。大学入学から前職までのキャリアに自信をもって仕事に取り組んでいきたいと考えています。