一気通貫した支援を求めて銀行の法人営業から再生系コンサルへ
M.Y
東京大学
28歳
メガバンク
法人営業
再生系コンサル
コンサルタント
支援担当
西海 諒子
Saikai Ryoko
横浜市立大学卒業後、三井住友銀行にて富裕層営業に従事し職位別のトップ売上獲得など非常に高い成果を残す。MyVisionでは、キャリアに求める潜在的なニーズの言語化や、選考に対する対策などの細やかな対応を積み重ねることで、saas・コンサルティングファーム等の成長産業へのキャリアアップ転職を支援
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
東京大学を卒業後、銀行の法人営業部で5年間働いていました。
転職のきっかけについて教えてください
旧態依然とした職場環境に非常にストレスを感じていました。社内での昇進が年次に依存し、自分の能力や成果が正当に評価されない年功序列な社内文化に不満を感じていました。 さらに、私は銀行の顧客との距離感の近さが企業への親身なサポートにつながると考えていました。しかし、実際は金融商材を用いてのアプローチしかできず、融資の回収が第一優先となってしまっていたのが実情でした。そのため、支援の幅やシチュエーションが限られていました。そこで、融資からだけのサポートでなく、顧客の課題解決を一貫して担いたいという気持ちが強くなり転職を決意しました。
コンサルへ転職をした背景はなんですか?
コンサルティングファームに転職した同僚の体験談を聞き、コンサルティング業界に興味を持ちました。私は、コンサルティング業界は上流へのアプローチで顧客との距離が遠く問題の本質を見出しにくいと考えていました。しかし彼がコンサルティングでは、金融だけでなく人や知識が商材となるので顧客のニーズに様々な視点から広く戦略を打ち出すことができると言っていました。それを聞いて、私がやりたいと考える幅広い顧客への問題解決のサポートに最も近い業務であると感じました。特に事業再生系のファームであれば、個々の会社の重要な意思決定にかかわり、また前職の金融知識も生かせるのではないかと感じました。 さらにコンサルティング業界の自身の能力を正当に評価され、実力主義な向上心の強い環境で自身のスキルアップも目指したいと思いました。 コンサルティング業界の中でも金融で培った知識を活かし、一気通貫してクライアントに寄り添うことができる再生系コンサルタントを志望しました。
MyVisionの支援について
エージェントとは何社と話しましたか?
3社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
自分の経歴・希望に非常に近い転職支援実績があったからです。私と同じように銀行の法人営業からコンサル業界へ転職した方の実例を伺い、自分もこのエージェントとともになら転職を成功させられるのではないかと感じました。また、エージェントのコンサルティング業界の知識・転職支援経験が豊富であり、転職活動が手探りの状態であった私に、いつに何をやればいいかの情報を親身に教えていただけました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
面接対策に熱心に付き添っていただけました。職種が異なる転職でしたので、知識不足などが不安要素でしたが、知識に加えてロジカルシンキングや結論ファーストなどの思考法から根本的にスキルを身につける必要性を指摘していただきました。コンサル業界への理解が深いMyVision様ならではのサービスだと思います。 面接前にコンサルタントならではの思考法や知識の対策を積むことができたため、面接本番でも臆することなく話すことができました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
ファームごとの強みや雰囲気をしっかり教えていただけたので、自身の希望とズレのない職場環境で働けるようになりました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください
転職活動のための準備期間が少し短かったことです。少なくとも、3ヶ月前くらいからエージェントと相談して転職活動を行うことをおすすめします。
転職前後の年収を教えてください。
700万円であったところ、転職後には800万円となりました。