経営全体を俯瞰・支援するため、人材業界から中小企業向けの経営コンサルタントに転身

R.H
慶應義塾大学
27歳
人材
リクルーティングアドバイザー(法人営業)
中小企業コンサル
コンサルタント
支援担当

石毛 和真
Ishige Kazuma
大学卒業後、マイナビに入社。求人広告営業を経験した後、当時最年少で新規事業の立ち上げメンバーとしてRA/CA両面コンサルティング営業に従事。5年間トップセールスの座を守り、社内表彰やMVPなど計11個のタイトルを獲得。日本M&Aセンターに転職し、金融機関と提携を組みながらM&Aコンサルタントに従事した後、MyVisionに参画。大手総合エージェントで培った面接支援はもちろん、M&A仲介の経験を活かした領域や未経験から異業種・異業界へのハイクラス転職を得意とする。
View More
転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
慶應義塾大学を卒業後、人材系企業で5年、リクルーティングアドバイザーとして働いていました。
転職のきっかけを教えてください
私は、前職ではリクルーティングアドバイザーとして企業の採用活動を支援していました。仕事をする中で、ある中小企業の人事担当者の方から「自社の経営がうまくいっておらず、採用方針が変わるかも知れない。また、採用戦略を練り直さなければならず困っている。」という悩みを聞いたことがきっかけです。今までのように採用活動という視点だに留まらず、もっと広く経営全体を見渡した上で、企業活動を支援していきたいと感じたため、企業の経営課題を様々なソリューションを用いて伴走しながら解決していけるコンサルティングファームに興味を持ちました。
コンサルティングファームに転職をした背景は何ですか?
転職のきっかけとなったエピソードのように、特に中小企業は比較的規模が小さく、その場その場での近視眼的な意思決定に陥ってしまいやすいと感じていました。そのため、中小企業の経営課題に対して長期的に支援したいと思いました。 また、リクルーティングアドバイザーの仕事には、既存クライアントの採用活動支援に加え、新規クライアント獲得も担う中で培った、セールス×HRに関する経験が武器になると感じていたため、将来的には経営課題全般を扱えるようになることを目指しながらも、まずは、セールス×HRの経験を活かしやすい環境でコンサルタントになりたいと考えるようになりました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
大手エージェントとMyVisionの2社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
MyVisionさんの方が多種多様なコンサルティングファームに精通しており、自分の目指す環境にたどり着きやすいと感じたからです。 私は前述のように、コンサルタントとして中小企業に対してセールス・HR領域を中心に支援していきたいと考えていました。そのため、有名なコンサルティングファームに留まらず、ベンチャーや中小企業に焦点を合わせたファームを複数紹介してくださったMyVisionさんとともに転職活動を進めるほうが満足する転職活動が進められるのではないかと思いました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
1:1で何度も面接の対策をしていただけたことが一番ありがたかったです。 私はケース面接が苦手で、ケース面接で求められる話し方・考え方を実践するまで時間がかかってしまいました。MyVisionさんの面接対策では、丁寧に、ケース面接であるべき思考の流れを順に追ってFBを頂くことができます。そのため、本番の面接に進んでいく頃には、ケース面接のコツを掴み、臆することなく質問に答えることができました。 私は人材業界出身ですが、前職で候補者向けに転職支援を行っていた同僚はここまでサポートしていなかったので正直びっくりでした(笑)
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
先ほどと被ってしまいますが、ケース面接だけでなく、ビヘイビア面接についても面接対策を複数回行えたことが良かったです。練習を重ねるごとにすらすらと的確に回答できるようになったと実感できました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
前職との両立が難しかったです。面接が多々入る時期に前職の業務トラブルが被り、少し忙しくなってしまいました。何事も余裕を持つことが重要だと思います。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収600万円、転職後は年収700万円になりました。