日本総研への転職ガイド|難易度・中途採用の選考対策や年収を徹底解説
2026年09月17日更新
日本総合研究所(日本総研)への転職を検討しているものの、「転職難易度は高いのか」「未経験や第二新卒でも応募できるのか」「年収や働き方は自分に合うのか」と迷っている人もいるでしょう。日本総研はコンサルティングやITソリューションなど複数の領域で中途採用をおこなっており、応募先によって求められる経験や選考対策も異なります。
本記事では、日本総研の転職難易度や中途採用で求められるスキル、年収、働き方、向いている人の特徴まで解説します。選考フローや面接対策、転職前に確認しておきたいポイントも紹介するため、日本総研への応募を検討している人は、自分に合う転職先か判断する材料として参考にしてください。
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著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
日本総研の転職難易度は高い
日本総研の中途採用は、応募する部門やポジションによって求められる経験・スキルが異なるため、転職難易度は高めです。一方で、異業種出身者や第二新卒にも応募の余地があり、経歴とのマッチ度によって可能性は変わります。
まずは、中途採用で評価されるスキルや経験、未経験・第二新卒の転職可能性、選考通過者に多いバックグラウンドや学歴の傾向を解説します。
中途採用に求められるスキルと経験
日本総研の中途採用では、応募する部門やポジションによって評価されるスキル・経験が異なります。
| 部門 | 評価されやすいスキル | 活かしやすい経験 |
|---|---|---|
| シンクタンク部門 | 調査・分析力、政策や社会課題への知見、構想力 | 調査・研究、官公庁・公共領域、政策立案などの経験 |
| コンサルティング・インキュベーション部門 | 課題解決力、論理的思考力、発信力、協働力 | 経営企画、事業企画、業務改革、新規事業、コンサルティングなどの経験 |
| ITソリューション部門 | ITの専門性、金融業務への理解、プロジェクトマネジメント力 | システム開発・運用、PM・SE、DX、セキュリティなどの経験 |
部門ごとに評価される専門性は異なりますが、いずれもこれまでの実務経験を応募ポジションでどう活かせるかが重要です。応募時は求人票の要件と自身の担当業務を照らし合わせ、経験との接点を明確にしておきましょう。
※参考:日本総合研究所「キャリア採用情報」
未経験・第二新卒でも転職は可能
日本総研は、異業種・コンサル未経験からでも転職を目指せます。ただし、応募区分や求められる経験は、現在のキャリア状況によって異なります。
| 対象 | 転職・応募の考え方 |
|---|---|
| 異業種・コンサル未経験者 | 応募可能。前職で培った業界知識や企画、ITなどの経験を応募ポジションでどう活かせるかが重視される |
| 卒業後3年以内の第二新卒 | 新卒採用として応募可能 |
| 卒業後3年を超える第二新卒 | 原則としてキャリア採用の対象 |
未経験者の場合は、コンサル経験の有無よりも、現職で培った専門性と募集ポジションとの接点がポイントです。第二新卒は卒業後の年数によって応募区分が変わるため、事前に募集要項を確認しておきましょう。
※参考:日本総合研究所「キャリア採用情報 よくあるご質問」
選考通過者に多いバックグラウンドと学歴の傾向
日本総研の中途採用では、特定の出身業界や学歴だけで合否が決まるわけではありません。実際に、異業種から転職した社員も多数活躍しており、応募ポジションとこれまでの経験・知見がどの程度つながっているかがポイントになります。
選考で活かしやすいバックグラウンドの例は、以下のとおりです。
- コンサルティングファームやシンクタンクでの業務経験
- 事業会社での経営企画・事業企画・新規事業などの経験
- SIerやIT企業でのシステム開発・プロジェクトマネジメント経験
- 金融機関で培った業務知識や金融システムに関する経験
- 官公庁・公共領域での調査、政策立案、プロジェクト推進経験
また、中途採用者の出身大学別データは公表されていません。新卒採用の大学実績だけをもとに中途採用の難易度を判断するよりも、自身の実務経験が応募先の業務で再現できるかを確認するほうが現実的です。
【MyVision編集部の見解】 日本総研への転職難易度は、企業名だけで一律に判断できるものではありません。見るべきなのは、①応募ポジションとこれまでの経験の接続度、②その経験が入社後も再現できるか、③将来どの役割を担いたいかの3点です。
たとえばコンサル未経験でも、事業企画やIT、金融領域で培った経験が応募先の業務とつながっていれば、選考上の強みになり得ます。一方で、学歴や前職企業の知名度が高くても、自身の経験を日本総研の仕事でどう活かすかに論理の飛躍があると、評価にはつながりにくくなるでしょう。経歴の見栄えよりも、応募先で発揮できる価値まで具体化できるかが、実際の転職難易度を左右します。

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
コンサル未経験だからといって、日本総研への転職を最初から諦める必要はありません。現職で培った業界知識や企画・IT経験が、どのポジションにつながるかを見ることからはじめてみてください。
現場を知るエージェントが担当
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日本総研の年収

日本総研の年収は、応募するポジションや職位、これまでの経験によって異なります。中途採用では一律の水準で決まるわけではないため、想定年収と入社後の評価・昇進の仕組みをあわせて確認することが大切です。
続いて、中途採用の年収目安と、評価制度・昇進の仕組みを解説します。
中途採用の年収目安
日本総研の中途採用では、応募するポジションやこれまでの経験によって提示される年収が異なります。公式のキャリア採用求人では、コンサルティング部門の一部ポジションで想定年収700万〜1,200万円程度とされています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 想定年収の例 | 700万〜1,200万円程度 |
| 一部求人の例 | コンサルティング部門の管理・企画系ポジションなど |
| 年収の決まり方 | 経験・能力を踏まえて決定 |
日本総研への転職で年収を確認する際は、全社平均だけを見るのではなく、応募予定の求人に設定された想定年収を確認することがポイントです。採用時のポジションやこれまでの実績によって、実際の提示額は変わります。
※参考:株式会社日本総合研究所「キャリア採用求人」
評価制度と昇進の仕組み
日本総研のコンサルティング部門では、年次ではなく能力や実績に基づいて昇格する実力主義の仕組みが採用されています。昇格先の人数に上限は設けられておらず、成果や役割の広がりに応じて上位職を目指せる点が特徴です。
コンサルタントからマネジャー、シニアマネジャー、プリンシパルへとキャリアアップしていくため、入社後の年収も職位や評価によって変わります。年齢だけで昇進時期が決まるわけではないため、中途入社者でも実績次第でキャリアを伸ばしやすい環境といえます。
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日本総研の働き方
日本総研では、部門やプロジェクトによって業務量や働き方に違いがあります。転職前には、残業時間やワークライフバランスに加え、勤務地・転勤の可能性、テレワークやフレックスタイムなどの制度も確認しておくことが大切です。
ここからは、日本総研の働き方について3つの観点から解説します。
残業時間・ワークライフバランス

日本総研の時間外労働時間は、2024年度実績で月平均11.5時間です。有給休暇取得率も74.5%となっており、長時間労働の是正や休暇取得を進める取り組みがおこなわれています。
一方で、これらは全社平均の数値です。実際の業務量は部門やプロジェクトの進行状況によって変わり、納期前や大規模案件では負荷が高まる可能性があるため、平均値だけでワークライフバランスを判断するのは適切ではありません。
転職を検討する際は、志望部門の働き方や繁忙期の傾向、プロジェクトごとの業務量まで確認しておくことがポイントです。数値上の平均だけでなく、希望する職種で無理なく働き続けられるかという視点で見極める必要があります。
※参考:日本総合研究所「働き方に関する制度」
勤務地・転勤の可能性
日本総研の主な勤務地は、東京本社・大崎第二オフィス・大阪本社です。キャリア採用では、応募する部門やポジションによって配属先が異なるため、求人概要で勤務地を確認しておく必要があります。
また、入社後は業務内容や組織体制に応じて異動・出向の可能性があります。ITソリューション部門では、SMBCグループ各社への出向や海外拠点で勤務するケースもあるため、勤務地を固定したい人は選考時に確認しておくと安心です。
転勤の有無だけを見るのではなく、将来的な異動範囲や出向の可能性まで含めて、自身の生活設計と両立できるかを判断しましょう。
※参考:日本総合研究所「キャリア採用情報 よくあるご質問」
柔軟な働き方を支える制度
日本総研では、テレワークやフレックスタイム制度を活用しやすい環境が整えられています。全社員にテレワーク可能なPCが配布されており、在宅勤務の日数に上限は設けられていません。
また、フレックスタイム制度に加え、育児・介護と仕事を両立するための短時間勤務制度も用意。ライフステージに応じて働き方を調整しやすい点は、長期的なキャリアを考えるうえでメリットです。
ただし、制度を利用できる範囲や実際の運用は、担当業務やプロジェクトの状況によって異なる可能性があります。転職時は制度の有無だけで判断せず、志望部門でどの程度活用されているかも確認しておきましょう。
※参考:日本総合研究所「働き方に関する制度」
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日本総研に向いている人・向いていない人の特徴
日本総研に向いているのは、専門性を高めながら、自ら考えて周囲と協働できる人です。一方で、指示を待つ姿勢が強い人や、変化の大きい環境で学び続けることに負担を感じる人は、入社後にミスマッチを感じる可能性があります。
| 区分 | 特徴 |
|---|---|
| 向いている人 | 自ら課題を見つけて主体的に行動できる人 専門性を深めながら新しい知識も吸収したい人 異なる立場の人と協働しながら成果を出せる人 論理的に考え、相手にわかりやすく伝えられる人 社会課題や企業変革、金融・ITなど日本総研の事業領域に関心がある人 |
| 向いていない人 | 指示を受けてから動くことが多い人 現在の知識や経験だけで仕事を続けたい人 個人で完結する働き方を好む人 根拠を示しながら考えを説明することが苦手な人 志望部門の業務内容と自身のキャリア志向にズレがある人 |
日本総研では、コンサルティングやITソリューションなど、部門ごとに求められる専門性は異なります。ただし、自律的に行動する姿勢や、周囲と連携して成果を出す力は、幅広い職種で活かしやすい要素です。
転職を検討する際は、一般的な適性だけで判断せず、志望部門の仕事内容やキャリアパスと自身の志向が合っているかまで確認しておきましょう。
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日本総研への転職前に確認したいポイント
日本総研への転職では、選考対策だけでなく、入社後の仕事内容やキャリアが自身の希望と合っているかを確認しておく必要があります。
ここでは、志望部門とキャリアの一致度、プロジェクトごとの業務負荷、SMBCグループとの関係性の3点から、転職前に確認したいポイントを解説します。
志望部門と希望するキャリアの一致度
日本総研への転職では、志望部門と将来描いているキャリアが一致しているかを確認しておく必要があります。コンサルティング・インキュベーション部門とITソリューション部門では、仕事内容だけでなく、身につく専門性やキャリアパスも異なるためです。
コンサルティング・インキュベーション部門では、特定テーマの専門性を深めながら、マネジャーやシニアマネジャー、プリンシパルなど上位職を目指すキャリアがあります。一方、ITソリューション部門では、金融・IT・マネジメントの専門性を高めながら、マネジメント職やエキスパート職へ進む選択肢があります。
そのため、企業名だけで志望先を決めるのではなく、どの部門で何を専門にし、数年後にどのような役割を担いたいのかまで確認しておくことがポイントです。
※参考:日本総合研究所「コンサルティング・インキュベーション部門 キャリアパス」 ※参考:日本総合研究所「ITソリューション部門 キャリアパス・研修制度」
プロジェクトごとの業務負荷
日本総研の業務負荷は、平均残業時間だけでは判断できません。プロジェクト型の仕事では、案件の規模や納期、進行フェーズによって業務量が変わるためです。
たとえば、コンサルティング部門では提案準備や成果物の作成、クライアントとの調整が重なる時期に負荷が高まりやすくなります。ITソリューション部門でも、大規模システムの開発・移行や重要なリリース前後など、担当フェーズによって繁忙度が変わる可能性があります。
転職前には、志望部門でどのような案件を担当するのか、繁忙期はいつ発生しやすいのかまで確認しておきましょう。
SMBCグループとの関係性と自身の志向
日本総研への転職では、SMBCグループとの関係性が自身のキャリア志向に合うかも確認しておきたいポイントです。日本総研はSMBCグループの総合情報サービス企業であり、とくにITソリューション部門では、グループの事業戦略をITの側面から支える役割を担っています。
そのため、金融業界の大規模案件や社会インフラに近いシステムに携わりたい人にとっては、経験を深めやすい環境です。一方で、金融以外の領域を幅広く経験したい場合は、志望部門や配属先によって希望とのズレが生じないか確認する必要があります。
転職先として検討する際は、SMBCグループとの結びつきを企業の強みとして見るだけでなく、自身が今後深めたい専門性や担当したいテーマと一致しているかまで見極めておきましょう。

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
日本総研という企業名に魅力を感じても、入社後に担当する仕事が希望と合うとは限りません。応募前に「どの部門で、どんな経験を積みたいのか」まで具体的に考えておくと、入社後のギャップを防ぎやすくなります。
まずは情報収集から始める
日本総研の中途採用の選考フロー
日本総研の中途採用は、書類選考、複数回の面接を経て内定・オファーへ進む流れが基本です。選考期間はおおむね1〜2ヶ月が目安となるため、転職時期から逆算して準備を進める必要があります。
各選考ステップの内容を順に見ていきましょう。
※参考:日本総合研究所「キャリア採用情報 よくあるご質問」
書類選考
日本総研の中途採用では、エントリー後に履歴書や職務経歴書などをもとに書類選考がおこなわれます。ここでは、応募ポジションで求められる経験・スキルと、これまでの職務内容がどの程度一致しているかが確認されます。
職務経歴書では、担当業務を並べるだけでなく、自身の役割や成果、関係者との関わり方まで具体的に示すことがポイントです。とくに異業種から応募する場合は、現職で培った経験が日本総研の業務でどう活かせるかまで伝わる内容にすると、選考側も入社後の活躍イメージを持ちやすくなります。
面接
日本総研の中途採用では、書類選考通過後に複数回の面接がおこなわれます。面接は募集部門と人事部門が中心となり、オンラインまたは対面で実施されます。
面接で確認されるのは、志望理由やこれまでの経験に加え、応募ポジションとの適合性や仕事への向き合い方です。とくに「なぜ日本総研なのか」「これまでの経験をどのように活かせるか」は深掘りされやすいため、回答に一貫性を持たせることがポイントです。
また、実績そのものだけでなく、課題にどう向き合い、どのような判断や行動を取ったのかまで説明できると、再現性のある強みとして伝わりやすくなります。
内定・オファー
最終面接を通過すると、採用決定後に条件提示やオファー面談へ進みます。
オファー時は、提示年収のほか、職位や配属部門、勤務地、業務内容まで確認しておきましょう。入社後の役割やキャリアイメージまで把握したうえで判断すると、転職後のミスマッチを防ぎやすくなります。
書類添削・模擬面接まで無料
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日本総研の中途採用を突破するための対策
日本総研の中途採用を突破するには、企業研究だけでなく、自身の経験と応募ポジションを結び付けた対策が必要です。
ここでは、志望動機の作り方や経験の伝え方、面接での準備、転職エージェントの活用方法を解説します。
他社との違いから「なぜ日本総研か」を言語化する
日本総研の志望動機では、自身が実現したいキャリアと日本総研の特徴を結び付けて伝えることがポイントです。企業理解を示すだけでは、志望理由としての説得力が十分に伝わらないことがあります。
志望動機を考える際は、以下の観点から深掘りするとまとめやすくなります。
- なぜシンクタンク・コンサルティング業界を志望するのか
- なぜNRIや三菱総研などではなく日本総研なのか
- なぜその部門・ポジションを希望するのか
- 日本総研でどのような専門性やキャリアを築きたいのか
たとえば、ITソリューション部門を志望する場合は、金融とITの専門性をどのように高めたいのかまで具体化すると、志望意図が伝わりやすくなります。自身の経験や価値観と日本総研の特徴をつなげ、一貫した志望理由を準備しておきましょう。
現職の経験を日本総研でどう活かせるか整理する
現職の経験を伝える際は、担当業務の説明で終わらせず、日本総研でどのように価値を発揮できるかまでつなげることがポイントです。
経験を振り返る際は、以下の順番でまとめると伝わりやすくなります。
- どのような課題を担当したか
- そのなかで自分はどの役割を担ったか
- どのような行動を取ったか
- どのような成果につながったか
- その経験を日本総研でどう再現できるか
たとえば、事業会社で業務改善を主導した経験がある場合は、改善内容や成果に加えて、関係者をどう巻き込み、どのような判断で施策を進めたかまで示します。応募ポジションの業務と接点を持たせることで、自身の強みが入社後にも活かせることを伝えやすくなります。
課題解決のプロセスまで説明できるよう準備する
日本総研の面接では、成果にいたるまでの思考や行動を具体的に説明できるよう準備しておきましょう。課題解決の過程を伝えることで、論理的思考力や主体性、周囲との協働力を示しやすくなります。
面接前には、過去のエピソードを以下の観点から振り返っておくと回答しやすくなります。
- なぜその課題に着目したのか
- どのような情報をもとに原因を分析したのか
- どのような選択肢を検討し、なぜその施策を選んだのか
- 関係者をどのように巻き込んだのか
- 施策の結果、どのような成果や学びが得られたのか
とくに、「なぜその判断をしたのか」まで答えられる状態にしておくことがポイントです。結果だけでは見えにくい、自分なりの考え方や判断基準まで伝えられると、別の課題に直面した際にも力を発揮できることを示しやすいです。
コンサル・シンクタンク転職に強いエージェントを活用する
日本総研への転職では、コンサル・シンクタンク領域に強いエージェントを活用するのも有効です。日本総研は募集ポジションの幅が広く、同じ経歴でも応募先によって評価されやすい経験が変わるためです。
とくに、どの求人なら自身の経験を活かしやすいかを見極めるのは難しい場合があるでしょう。コンサルティング経験がなくても、事業企画や金融、ITなどの実務経験が特定ポジションと強く結び付くケースもあります。
MyVisionでは、これまでの経歴や志向を踏まえて応募先を検討し、職務経歴書や面接対策まで一貫して支援しています。日本総研のなかで自分に合うポジションを見極めたい人は、専門エージェントの意見も参考にすると選択肢を広げやすいです。
【MyVision編集部の見解】 志望動機や実績をひとつずつ丁寧に準備していても、それぞれの内容がつながっていないと、面接では説得力が弱いです。とくに日本総研は部門やポジションごとに求められる役割が異なるため、回答同士の一貫性が欠けると「なぜその求人なのか」が伝わりにくくなります。
選考では、「なぜ日本総研なのか」「なぜその部門・ポジションなのか」「自分の経験をどう活かして価値を出せるのか」までが一本の流れになっていることが大切です。実績の強さだけに頼るより、過去の経験と志望理由、入社後に担いたい役割までつながったストーリーを作ることで、応募先との相性や再現性を示しやすくなります。

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
応募する求人が決まっていない段階でも、転職エージェントへの相談は可能です。「自分の経験なら日本総研のどのポジションが合うのか」と迷っている段階から相談すると、応募先の選択肢を検討しやすくなります。
よくある質問
日本総研への転職は勝ち組ですか?
「勝ち組」に明確な基準はありませんが、日本総研はSMBCグループの基盤を持ち、コンサルティングやITソリューションなど専門性を高めやすい環境があります。年収や企業ブランドだけで判断せず、希望する仕事内容やキャリアと合うかを基準に考えることが大切です。
日本総研とNRI・三菱総研はどう選ぶ?
各社の強みや案件領域、ITとの関わり方、入社後に身につく専門性を比較して選びましょう。日本総研は金融・ITや企業変革、社会課題領域との接点が強いため、自身の経験や今後深めたい専門性と最もつながる企業を選ぶことがポイントです。
登録1分の簡単3ステップ
まとめ
日本総研への転職は、応募する部門やポジションによって求められる経験・スキルが異なるため、自身の経歴との接点を見極めることがポイントです。異業種・第二新卒にも応募の余地はありますが、年収や働き方、キャリアパスまで含めて、自分に合う転職先かを判断する必要があります。
選考では、「なぜ日本総研なのか」に加えて、これまでの経験をどの業務で活かせるか、課題解決にどのように取り組んできたかまで具体的に伝えられる準備が求められます。企業名だけで志望先を決めず、入社後に担いたい役割まで明確にしたうえで応募を検討してください。
MyVisionでは、コンサルティング・シンクタンク転職に精通したキャリアアドバイザーが、経歴や志向に合うポジション選びから選考対策まで支援しています。日本総研は部門ごとに求められる経験が大きく異なるため、「どの求人なら自分の強みが評価されやすいのか」「コンサルとITのどちらが合うのか」と迷っている人は、応募前の段階から相談してみてください。
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