Luvir Consultingとは 特徴や社風、年収を徹底解説
2024年04月23日更新
Luvir Consultingは、2023年夏に大きな転機を迎え、2019年創業のSuprieve Consultingからその名を変え、「Luvir Consulting」という新たな名前でスタートをきりました。「Luvir」という名前は、ラテン語で「光」を意味する「Lumen」と「人」を意味する「Vir」を組み合わせた造語で、人と組織のパフォーマンスを最大化し、明るい未来へと導くという同社の究極のミッションを象徴しています。 同社は、「人」を全ての起点と捉え、戦略やアイデアを現実の成果に変えるためには「人・組織の熱量」が不可欠だと考えています。そのため、コンサルティングに留まらず、事業会社や将来的には投資会社としての側面も持ち合わせながら、関わる全ての企業や人々と共に成長し続けることを目標としています。
目次
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企業紹介
企業の特徴
Luvir Consultingは、人や組織のパフォーマンス最大化を目指し、戦略、人事、組織の3つの核となる事業領域を通じて、人事課題のトータル解決を目指しています。
コンサルティング事業では、全社経営戦略の立案から事業戦略の策定に至るまでの戦略領域、人事制度の設計、組織の設計、業務の変革、組織文化の変革といった組織・人事領域に対するコンサルティングサービスを提供しています。
HR SaaS事業では、企業や個人が直面する人事課題の解決やキャリア形成の支援を目的としたオンラインラーニングサービスを開発しています。このサービスは、人事領域における知識やスキルの習得機会を提供し、クライアントの自己成長を促進します。
また、「社長室」としての役割を担い、売上高約150億円を誇るFIDIAグループ内での新規事業立ち上げ支援や会社横断プロジェクトの企画推進等を行っています。この活動を通じて、グループ全体の新たな価値創出と成長を提供しています。
企業の詳細
正式名称 | Luvir Consulting株式会社 |
代表者名 | 中川裕貴 |
設立年 | 2019年 |
所在地 | 大阪府大阪市北市大深町3-1グランフロント大阪 北館6F |
資本金 | 5000万円 |
会社URL | https://luvir.jp/ |
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案件の特徴
Luvir Consultingは、組織とその人材のパフォーマンスを最大化することを目指し、全社経営戦略立案から人事制度設計に至るまで、7つの主要なコンサルティング領域において総合的な支援を行っています。
①MVV策定では、企業のミッション、ビジョン、バリューを4つの観点から策定し、企業としての求心力と戦略や人事制度の基盤を強化します。 ②全社経営戦略では、事業ポートフォリオの策定や全社KPIの設計、CSV経営やESG/SDGs戦略の策定を通じて、企業の目指すべき姿と現状のギャップを明確にし、達成に向けた枠組みを設計します。 ③個別事業戦略では、市場環境や自社・競合他社の分析を基に、顧客セグメントを定義し、ターゲット層を特定してビジネスモデルに落とし込みます。 ④組織設計では、全社の機能や業務を一覧化し、効率化やガバナンス強化のための組織再編や改善施策を策定します。 ⑤業務改善では、業務量調査ツールを使用して定量的分析を行い、業務の効率化やエラー低減を実現します。 ⑥人材マネジメントでは、組織文化診断や変革支援を含む、実効的な人事ポリシーと人材マネジメント方針を策定します。 ⑦人事制度設計では、柔軟な調整を可能とし、人件費の将来的なリスクを定量的にシミュレーションし検証します。
企業理念
ミッション
人と組織に灯を
バリュー
楽しむこと。それすなわち、プロの証。
制度面
基本的な考え方
Luvir Consultingでは、すべてのメンバーが主役であるという信念のもとに事業を展開しています。 同社は少人数で構成された組織であり、それぞれの従業員の働きが結果に大きな影響を与えます。この考え方は、2000人と20人で綱を引く比喩によって象徴され、少人数組織である同社での働きがいかに結果に直接的な影響を与えるかを示しています。
同社では、一人ひとりにかかる責任の重さを成長の糧と捉えることを奨励しており、この責任感を楽しむことができる人には特に適した環境となっています。この考え方は、同社が提供する独自の環境と文化の根底にあり、組織全体としての成長と発展を促進しています。
昇進制度
Luvir Consultingの制度は、6段階の等級ランクに基づいており、ディレクターからアソシエイトまで、各ランクで期待される役割とそれに対する経験および能力要件が定義されています。
昇進の要件は、ECCに基づく上司評価、期待役割の充足度、および経験要件の三つの主要な要素から成ります。 上司評価では項目の8割以上がA評価以上であり、C評価以下がないことが求められます。 また、期待役割充足度では、現等級の役割をほぼ充たし、上位等級の役割を一部充たしていることが必要とされます。 経験要件としては、ディレクターが新規案件の提案や新規事業の開発、シニアマネージャーが新規または既存の提案機会の獲得、マネージャーがプロジェクトデリバリーの主導、シニアコンサルタントがクライアントとの折衝、コンサルタントが部分的なプレゼンテーションの実施など、各ランクで求められる特定の経験が明確に定められています。
育成制度
Luvir Consultingでは、新入社員が仕事を行う上で必要な基本的な事項を学び、プロフェッショナルとしての資質を身に着けるための綿密に構成された育成制度を提供しています。
入社前の段階では、推薦図書の配布を行い、入社時の研修内容に対する理解を深めることが可能となります。
入社時には、キャッチアップ研修を通じて、ビジネスマナー、マインドセット、ロジカルシンキング、パワーポイント、Excel、ライティング、プレゼンテーションスキルなど、実務に必須の基本スキルを習得します。
入社後の段階では、月次成長フィードバック、プロジェクト(PJ)事例共有会、ディベート、書籍購入補助、資格取得補助、四半期面談など、従業員の成長を促進し継続的な学習を支援する様々なプログラムが用意されています。月次で実施される自己フィードバックや上長からのフィードバック、プロジェクト終了後の事例共有会では、個人のスキルアップやサービス品質の向上に重点を置いています。また、ディベートを通じてロジカルシンキングやクリティカルシンキングなどのコンサルティングに必要なスキルの養成を目指しています。
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