金融業界で企業の変革を支援する【株式会社 KPMG FAS FSG(Financial Services Group)社員インタビュー】
2024年09月26日更新
KPMG FASはBig4系FASの1社であり、2001年設立。大手日系企業、PEファンドなどと強いリレーションを構築しており、数多くのディールを手掛けている。国内外において企業のM&Aや事業再生を支援するディールアドバイザリー業務、経営戦略の策定と実行を支援するストラテジー業務、また、海外を含めたグループ経営/ガバナンス体制の構築支援、並びに企業内不正・不祥事調査・防止等の業務分野において、顧客企業の個別の経営課題に焦点を合わせた的確なソリューションを提供している。
話し手
苫名努氏
KPMG FAS
SENIOR MANAGER
2021年11月入社 大学卒業後、国内銀行に入行。国内でM&Aアドバイザリー業務に従事後、シンガポールやロンドンに赴任し、各地域の業務推進企画やプロダクツ営業を担当。KPMGFASに入社後はシニアマネージャーとしてM&A戦略の立案、ビジネスデューデリジェンス、資産形成ビジネス領域の戦略助言等、様々なプロジェクトをリード。
話し手
澁谷遥香氏
KPMG FAS
SENIOR ASSOCIATE
2021年10月入社 国内銀行での金融法人・事業法人営業経験を経てKPMGFASに参画。KPMGFASに入社後はキャッシュレス決済をはじめとしたフィンテックや、ブロックチェーン、暗号資産、AI等の幅広い金融業種を対象としたプロジェクトに従事。
話し手
植木大輔氏
KPMG FAS
SENIOR ASSOCIATE
2022年10月入社 国内銀行にてTMTセクターの大企業法人営業や海外拠点での審査業務を経験。KPMGFASへ入社後、決済ビジネスの海外進出支援、日系大手金融機関によるデータセンター事業へのJV出資検討支援、海外リース会社買収後のPMI等、Pre-dealからPost-dealまで多種多様なプロジェクトに参画。
目次
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自己紹介
──皆様の自己紹介をお願いします
(苫名氏:写真中央 澁谷氏:写真左 植木氏:写真右)
苫名氏私は新卒から20年近く国内の銀行で働いていました。入行後、現場でのOJTを経て、20代は国内のM&Aアドバイザリー業務、30代は海外で企画やプロダクト営業に従事し、40歳ちょうどで帰国、2021年11月に42歳でKPMG FASに転職してきました。
澁谷氏新卒で銀行に入社後、約7年半の本店や地方支店での金融法人・事業法人を対象とした営業を経て、1年半前にKPMG FASへ入社しました。
植木氏私は2022年10月にKPMG FASへ入社しました。前職は、国内銀行で法人営業や海外拠点(ロンドン)での審査業務に従事した後、営業部にてTMTセクターを担当し、さまざまな資金調達案件に関与してきました。
KPMG FASの特徴とは
──取り扱うプロジェクトテーマやクライアント企業の特徴について教えてください
苫名氏我々が所属するFSG(Financial Services Group)は、KPMG FASの中で金融セクターを中心に扱う部門です。部門の中に、金融業界専門の戦略助言、FA、財務デューデリジェンス(FDD)、フォレンジックの4つのサービスラインを抱えています。私は戦略助言領域に所属しています。 戦略助言のサービスの場合、M&A領域でいえば、最近ですと仮想通貨業者や海外フィンテック企業への出資・買収案件が多くなっています。M&A以外ですと、ブロックチェーンや暗号資産などの規制にまつわるデジタル金融分野の戦略助言や海外進出の支援が増えています。 クライアントは各業界のトップ企業ばかりです。
──社員の男女比や年齢構成、出身業界について教えてください。
FSGは約30名の構成となっており、私の所属しているStrategy&Integration(S&I)チームは合計10名で、男女比はほぼ半々です。年齢は30代前半から40代半ばで、比較的近しい世代で構成されています。経歴については、パートナーも含めて金融機関での業務経験が長い人間が多く、前職としては銀行、証券、保険、リースといったプリンシパルバックグラウンドの人材ばかりです。
KPMG FASに転職した経緯とは
──コンサル業界に転職しようと思われた理由/経緯を教えてください
苫名氏まず転職を志した理由ですが、社会人人生の折り返し地点でもあるタイミングで、今後は自分の力でキャリアを作ってみたいと考えたためです。前職の会社にキャリアも含めて「おんぶにだっこ」という状態ではなく、人生の後半戦は自分の力でキャリアを作ってみたいと考えました。 その中で、コンサル業界に転職しようと考えた理由ですが、せっかく転職を考えるなら、これまでと同じようにプレーヤーの立場から金融業界を見るのではなく、少し違った角度、第三者的な立場から客観的に銀行以外も広く金融業界を見てみたいと思ったからです。
澁谷氏銀行では一貫して営業に携わってきましたが、近年ではお客様のニーズもファイナンスに限らず多様化・複雑化していることを強く感じていました。そんな中、銀行でも顧客目線で課題解決に取り組む「コンサルティング営業」を推進していましたが「そもそもクライアントからコンサルティングフィーを貰ってサービスを提供しているプロフェッショナルファームの実力や業務内容とは?」と興味を持つようになったことが、転職のきっかけとなりました。
──ありがとうございます。植木さんはいかがでしょうか?
植木氏前職では、難しい局面にある企業との再建計画立案、また海外駐在などさまざまな業務経験を重ね、大きな金額を動かす醍醐味もあり、仕事自体も充実していました。ただ、社会人生活も7年半が経ち、30歳という年でキャリアの棚卸を行い今後の方向性を考える中で、「所属する会社ではなく自分自身が提供できる価値・生み出せる価値は何か」と自問した時に、明確な答えが見つかりませんでした。その問いに対する答えは、働く場所が変わったところで一朝一夕に見つかるものではなく、場所がどこであろうと向き合うべき課題ではあります。それでも、資産として価値を持つのが知見・人材・ネットワークのみであるコンサル業界で働くことで、よりその問いを意識し行動することができると考えたため、転職を決意しました。
──コンサル業界の中でも貴社・部門を選ばれた理由を教えてください
苫名氏グローバルでM&A関連の川上から川下まで取り扱う弊社は、私のこれまでのキャリアであるM&Aアドバイザリー業務、銀行の企画、そして海外経験を踏まえると、とても相性が良いと考えたからです。私は現在金融機関をクライアントとして戦略助言やM&Aディールアドバイザリー業務を提供していますが、4大ファームの中で、金融機関に対して戦略助言とM&A実務を1つの会社で提供しているところはKPMG FASくらいでした。
澁谷氏FASを選んだ理由は、M&Aを軸としたコンサルティングは今後さらにニーズが高まる分野であり、またここでの経験は将来的に自分自身がどのキャリアを選択するかに限らず武器になるはずだと考えたからです。 企業にとってM&Aは、ダイナミックな変化や改革を、スピード感を持って行うことが可能となる重要な選択肢であると考えています。実際に銀行で営業としてお客様と接点を持つ中でも、M&Aによる成長や事業再編を検討する事例が増えていることを感じていました。 なかでも金融セクターを担当する部門を選んだのは、新卒で銀行で働くことを選んだ理由でもある、社会の中で重要なインフラを担う金融業界に引き続き携わりたいという思いがあったことに加え、前職で営業としてお客様に一番近いところで仕事をしながら一緒に課題や悩みに向き合った経験を活かせる*と考えたためです。
植木氏金融セクターで多くの重要プロジェクトを経験した専門家とともに、質の高いコンサルティングやアドバイザリーを経験することで、「自分自身が提供できる価値とは何か」という問いに向き合うことができると考えました。また、現状人数が比較的少数であるため入社直後から積極的に案件推進に関与することを求められることに加え、担当案件も業界の最先端・重要案件が多く、海外案件も多かったためです。
KPMG FASのプロジェクトについて
──これまでどのようなプロジェクトに取り組まれてきたのでしょうか。また、その中でも特に印象に残っているプロジェクトについて教えてください
苫名氏M&A戦略の立案、ビジネスデューデリジェンス(以下、BDD)、資産形成ビジネス領域の戦略助言など、さまざまなプロジェクトに取り組んできました。 最も印象に残っているのは、国内の金融機関が海外のフィンテック企業に対して出資する際の、BDDおよび事業計画の検証を実施した案件です。
澁谷氏入社して約1年半と経歴はまだ短いですが、その間にも銀行、信託、証券、保険、リース、フィンテックと幅広い業種を対象としたプロジェクトに取り組んできました。 なかでも特に、キャッシュレス決済をはじめとしたフィンテックや、ブロックチェーン、暗号資産、AIといった分野の注目度が高まっていることが印象的です。規制やトレンドの変化が激しいテーマだからこそ、クライアントの皆様から「何から始めたらいいか分からない」という状況でご相談をいただくことも多く、コンサルタントとしても慎重な調査や分析が求められます。そうしたケースにおいても、シニアメンバーを中心に論理的・体系的にプロジェクト推進の道筋を作ってプロジェクトを推進しておりますので、私自身も一つひとつのプロセスに納得しながら取り組むことが出来ています。
植木氏入社後9か月で、6-7件の案件に参画してきました。証券会社の買収案件に伴うDDや日系大手金融機関による海外データセンタービジネスへのJV出資検討支援など、多種多様なプロジェクトに参画することができています。 特に印象的なのは、現在も継続中の案件ですが、日系大手金融機関による海外同業買収後のリスクマネジメント領域に係るPost Merger Integration(以下、PMI)です。買収時のBDDについても当チームで受嘱しています。
──そのプロジェクトにおいて、具体的にどのような業務をされていたのでしょうか
苫名氏私はプロジェクトマネージャーを担当していました。業務としては、出資対象企業の事業内容調査と事業計画の検証を実施しました。市場調査や競合調査を通じて、出資対象企業の競争力まで調査しました。
澁谷氏私は主に、市場環境や規制動向、ベンチマーク企業を調査するコマーシャルデューデリジェンス (市場調査)や、M&Aの対象となる企業についてビジネスモデル等の事業内容をあらゆる角度から調査するBDDを担当しました。公開情報をデスクトップリサーチで収集するほか、対象会社に分析に必要な資料を頂く形で調査対象となるデータを取得し、分析を行った上で、クライアントへ報告しています。
植木氏買収プロジェクトのフェーズ2として、PMIを担当しておりました。買収企業であるクライアントが被買収企業である対象企業をグループの傘下に加えた後、グループ会社として経営を管理する必要があるため、会計・財務・ALM・信用リスクなどさまざまな報告管理が発生します。クライアントが策定した100日プランに沿って、海外の被買収企業とのコミュニケーションを取りながら、200以上ある報告データの定義や確からしさを整備し、目指すべき報告体制を1から構築していきました。
──貴社・部門における業務の全体的な感想を教えてください
苫名氏業界トップクラスの企業のご相談ですので、最先端のテーマ且つ複雑性の高い案件が多く、総じてプロジェクトのレベルは高いです。そういったプロジェクトをクライアントと一緒になって取り組むので、どんな仕事でも終わった時の充実感はあります。プロジェクトが終わった後に明らかに自分が成長していることもわかります。
澁谷氏M&Aはクライアントにとってもダイナミックな変化や改革をもたらす重要な選択肢であり、アドバイザリーを提供する立場として日々緊張感や責任を強く感じながら仕事に取り組んでいます。また殆どのプロジェクトにおいて、タイトなスケジュールの中で大量の調査や分析を進める必要があるため、体力的にも精神的にもプレッシャーを感じるときはあります。しかし徹底的に調査や分析を行い、最終的にクライアントの大きな決断をサポートすることができたときは大きな達成感を感じます。 また、金融業界の中でも前例がないこと、先駆的なことをテーマとしたご相談を頂くことも多いため、そうした業界変革の局面に関わることが出来ることを非常に嬉しく感じています。
植木氏携わる案件自体がクライアントにとって重要な意味を持つプロジェクトであるため当然ではありますが、日々の細かい作業や業務、スライド1枚、一言一句にも背景や意味を持たせる必要があり、場合によってはクライアントにとって大きな投資判断の材料となることを考えると気を抜けません。 瞬発力、粘り強さ、機転と、求められる要素が時と場合によって異なりますが、今の時代に求められるコンサルティングに定型業務が無い以上、総合力でプロジェクトを成功に導くことができた時には達成感を覚えます。
成長環境としてのKPMG FASの魅力
──前職のご経験が活きている部分があれば教えてください
苫名氏先ほど申し上げた通り、私のこれまでのキャリアと弊社の業務内容は、とても相性が良く、前職の経験はすべて活きています。 とはいえ、私の場合何でも1人でこなせるほど器用ではないですし、初めての転職でしたから今でも相当手間取ります。そういった意味では、澁谷さんとはいろいろな案件で一緒になるのですが、とにかく彼女にはいつも助けられてばかりです。植木さんとも先日少し仕事を一緒にしたのですが、入って数か月とは思えないくらいの呑み込みの早さと作業スピードで、大変助かりましたし驚きました。
澁谷氏KPMG FASに入社する前は基本的に営業以外の経験が殆ど無かったため、未経験でコンサル業界に飛び込むことに最初は不安も感じていました。しかし、お客様の悩みや課題に向き合ったり、企業分析をするといった営業としての基本的な動作はコンサル業務にも通じる部分があります。その点では前職で積み上げてきた経験が活きていると感じており、思い切ってチャレンジしてよかったと思っています。 また、金融機関独特の文化や用語、組織構造を理解しているという点は、クライアントとコミュニケーションを取る上でも活きています。
植木氏決算資料や会社説明資料への洞察、与信ポートフォリオの考え方、英語力は、現在の業務に直接的に活きていると感じます。 私は前職で法人営業が長かった関係で、担当企業の決算資料や会社説明資料の分析のみならず、ロングリストを作成するためにさまざまな企業情報に接してきました。BDDやコマーシャルデューデリジェンス (市場調査)では、公開情報・非公開情報を漏れなく集めて纏め、そこから読み取れる示唆を提示する必要があります。スピードも求められるため、企業情報を収集し纏め重要な部分を抽出するという経験はそのまま活きています。また、クライアントが金融セクターのため、事業会社にはない与信ポートフォリオの定量分析の考え方などは銀行出身者としてなじみのある点だと思います。また、海外拠点やクライアントと英語ベースでプロジェクトを進めることが多く、英語を使用する機会に恵まれていると言えます。
──貴社に入社以降、力がついた・成長したと感じる点を教えてください
苫名氏多種多様な業態の金融機関、金融ビジネスを勉強できるため、業種を跨いだM&Aの企業の組み合わせやストラクチャリング、新規事業の可能性なども含め、かなり金融ビジネスの発想の幅が広がりました。クライアントは金融機関と一言でいっても、業種で言えば銀行、証券、保険、ノンバンク、タイプでいえば伝統的金融機関、フィンテック、異業種系と何でもありの状況だからです。
澁谷氏最も力がついたと思うのは、正解のないこと、前例のないことに取り組む姿勢です。正解や前例がなくとも思いつきで突き進んだりせず、フレームワーク等を活用しながらきちんと論理的かつ体系的に道筋を立てて一つひとつのプロセスを進めていくという姿勢が、実務を通して身についてきていると感じます。 こうしたコンサルタントとしての基本的な姿勢は、道を切り開く力ともなり、今後どんな仕事をする上でも通じるスキル・姿勢であると考えています。
植木氏業務を一から設計し考えるという点です。別の言い方をすると、*定型業務や作業に逃げず、必要とされる業務の形を一からイメージするということです。「効率的だから」「見栄えが良いから」と前例に倣い型にはめて仕事をするのではなく、「求められているものは何か」「プロジェクトを前に進めるために今必要なことは何か」を常に考え、*時に遠回りだと思えても本質的な仕事を目指す姿勢は日々意識しています。
──今後さらに成長していきたい観点や経験していきたい業務、ひいては個人としてのキャリアビジョンについて考えていることを教えてください
苫名氏現在の担当領域のサービスをすべてカバーできるようになれば、戦略・企画関連の業務であれば、どこでも通用する人材になるだろうな、と確信を持っています。
澁谷氏最近では、M&Aを軸としつつも、クライアントの中長期の成長戦略により踏み込んでアドバイザリーサービスを提供する機会が増えています。そうしたニーズにお応えするためにも、正解のないこと、前例のないことに取り組むための基本的なコンサルタントスキルを、今後も実務経験を積み上げながら高め続けていきたいです。 個人としては、国内外に限らず、よりよい金融インフラの提供に貢献できる仕事に携わり続けたいという目標を持っています。地域金融機関の経営戦略策定支援を通した地域社会への貢献や、途上国金融機関への出資を通した金融インフラ構築サポートなどのプロジェクトに非常に興味があります。現在、実際にそうしたビジネスに関与する機会を頂ける環境にありますので、今後もそうしたプロジェクトに積極的に参加できればと考えています。
植木氏まずは金融セクターの中でも業種問わず、伝統的なトピックである地銀再編から近年話題に上りやすい暗号資産・ブロックチェーンまでさまざまなプロジェクトを経験し、知見を蓄積したいと思っています。将来的にはバイネームでプロジェクト相談を頂けるようなコンサルタント・アドバイザーを目指したいと思っております。
転職希望者へメッセージ
──改めて、皆さまが考える貴社の会社としての魅力や特徴を教えてください
苫名氏グローバルファームなので海外案件が多いことや、クライアントが超大手企業であるため最先端かつやりがいのある仕事ができる、というのが魅力だと思います。
澁谷氏人生のうち、短くない時間を仕事をして過ごすことになりますから、ただ作業をこなすだけの時間とはせず、緊張感や責任感も感じつつ、充実感・達成感を得られる時間にしたいと思っています。それができるのは、KPMG FASの一員として仕事をしているからこそであり、好奇心やチャレンジ精神のある方には非常に魅力的な仕事だと思います。 また、コンサルタントとしてKPMG FASでの実務を通して得られるスキルは、今後どんな仕事をする上でも通じるものであり、自分自身の将来の選択肢を大きく拡げてくれるはずです。
植木氏顧客からの信頼や受嘱する案件の幅広さを実感しております。これはまさに会社のブランドだけではなく、日々クライアントと対峙をして真摯に取り組み続けてきたからこその魅力だと考えています。これまでの積み重ねを活かしながら、困難なプロジェクトに挑み、知見を蓄え続けていく姿勢は非常にチャレンジングでありながら、充実感があると思います。
──どのような人が貴社にフィットすると考えるか教えてください
苫名氏我々が相手にするクライアントは、トップクラスの金融機関で四六時中自分の会社のことを考えている人たちばかりです。そのため、金融機関の企画やリスク管理で働いているような、クライアント側の課題や実務を身をもって知っている人がフィットすると考えています。
──貴社への転職を検討されている方にメッセージをお願いします
苫名氏FSGの中でも私が所属する戦略チームはプリンシパルバックグラウンドの人材がほとんどのため、金融機関からはじめて転職される方でも入りやすい環境だと思います。雰囲気もそうですが、入ってきたときに困ることは知識面、スキル面、意識面でも年齢関係なく皆一緒です。そのため、サポートの仕方や教え方もわかりますので、早期に戦力として活躍いただけるようにフォローします。 やりがいに溢れた業務と貴重な経験を提供できるので、少しでも興味をお持ちになった方は是非ご応募を検討していただければと思います。
──熱いメッセージと貴重なお話をありがとうございました