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総合コンサルに内定するための志望動機を例文を元に徹底解説

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2026年02月27日更新

コンサルファームへの転職の人気が高まり、転職市場でもコンサルタントへのキャリアを目指す人が多くなりました。とくに直近ではデジタル化の潮流にともない、IT領域のコンサルティングを上流から下流まで一気通貫で提供できる総合系ファームへの人気は非常に強い傾向です

コンサルタントへの転職についても、書類対策・面接対策ともに数多くWebサイトなどでも公開されています。しかし、未経験からコンサルタントへ転職する場合、必要な書類のひとつである、志望動機の作成について、どのようにカスタマイズすべきか、そもそも何を書くべきか、悩まれる人も多くいます。

本記事では、外資系コンサルタントで就業した経験もある弊社コンサルタントの監修のもと、コンサルファームへの転職の際に必要な志望動機のポイントについて解説します。

総合コンサルタントの求人情報

経営企画

想定年収

500~700万円

勤務地

東京都(新宿区)

業務内容

当社は不動産管理会社や商業施設、工場などに対しエネルギー最適化のコンサルティングを実施しております。 今回は、更なる事業拡大に向けた経営企画職を募集しております! ・自社経営数値のモニタリング、課題分析 ・事業の分析、事業計画の立案 ・予算策定、予実管理 ・決算資料作成/分析、情報共有/開示 ・外部マーケットデータの管理/分析サポート ・事業計画策定における資料作成/データ整理のサポート ・取締役会資料作成等:月次で定例実施される取締役会に対し、各事業に係る指標の取りまとめ/分析/報告 ・経営計画(中期・短期)の作成:経営計画立案に必要な外部環境環境データの収集および分析 ・チームのマネジメント

Strategy & Technology Consultant(オープンポジション)

想定年収

800~1,400万円

勤務地

東京都(渋谷区桜丘町)

業務内容

コンサルティングプロジェクトにおいて、ご経験・適性に応じたポジションで活躍いただきます。 IT/DX領域を中心に、戦略・業務改革領域への展開も視野に入れています。 ●Senior Consultant(SC)で入社の場合 ・担当テーマのワークストリームリード ・クライアント担当者との日常的なコミュニケーション、課題管理 ・成果物の作成、データ分析、論点整理 ・後輩メンバーへのOJT ●Manager(M)で入社の場合 ・プロジェクト全体のマネジメント(品質・進捗・予算管理) ・クライアント経営層・IT部門責任者とのリレーション構築 ・メンバーの育成・評価 ・既存クライアントからの追加案件創出 ●対象領域(例) ・IT戦略策定、DX推進、PMO ・業務改革(BPR)、業務プロセス設計 ・経営戦略、新規事業立案 ・AI活用戦略、データ活用推進 ※ 入社後のグレードは選考プロセスでスキル・経験・実績を総合評価し決定します。 ●組織・チームのミッション ココナラコンサルは、東証グロース上場・ココナラグループが新設したコンサルティング事業です。 140万人超のスキル登録者DB、62万社の法人顧客基盤、ココナラテックのIT実装力という3つのアセットを「補給線」に、戦略構想から実装まで責任を持って動かしきる独自のコンサルティングファームを目指しています。 ・Mission:ココナラのアセットとともに、業界の戦略を再定義し、実装しきる ・Vision:AI時代における、業界の「次の当たり前」が、ココナラから生まれている世界 現在、大手事業会社を中心にIT/DX領域のコンサルティング案件を複数推進中。今後は戦略・業務改革領域への拡張も計画しており、McKinsey出身の事業責任者のもと、多様なバックグラウンドを持つコンサルタントを幅広く募集しています。 本ポジションは、特定の職種・領域に限定しないオープンエントリー枠です。 「コンサルティングに興味はあるが、自分がどのポジションに合うか分からない」「IT/DX・戦略・業務改革のどれにも関心がある」という方のために設けています。 ご経験・スキルに応じて、Senior Consultant(SC)〜Manager(M)のいずれかのグレードでオファーいたします。 ●ココナラグループについて ・Vision 一人ひとりが「自分のストーリー」を生きていく世の中をつくる ・ミッション スキル・知識・経験の可視化とマッチングを通じて、あらゆる人にバッターボックス(機会)を提供していきます。 EC型のマーケットプレイスであるスキルマーケットに加え、ココナラ経済圏構想の元で事業の多角化を通じてすべてが揃うサービスプラットフォームを確立し、人の可能性を最大化することを目指します。 現在は、マーケットプレイス事業、エージェント事業、新規事業(SaaS事業)を展開しています。 ・バリュー 詳細は「ココナラ カルチャーブック」をご覧ください。 ●キャリアパス ・マネージャー → シニアマネージャー → ディレクター(パートナー) コンサルタントとしてのキャリアを深め、複数案件の統括やアカウントマネジメントを担うディレクターへの昇格が可能です。年1回の評価でR&R(役割と責任)の到達基準を満たせば昇格でき、年功ではなく実力で上がれる設計です。 ・事業サイドへの転身 事業の成長に伴い、コンサル事業子会社の経営層やグループ横断の事業責任者ポジションも視野に入ります。 ・専門領域の深化 AI×IT実装、業界特化(金融・製造・テック等)など、ココナラのアセットを活かした専門領域でのポジション構築も可能です。

経営企画

想定年収

600~1,400万円

勤務地

東京都(港区)

業務内容

・中長期経営戦略・事業計画の策定および推進 ・財務戦略・資本政策(エクイティ関連施策を含む)の検討・資料作成 ・M&A、業務提携、新規投資などのコーポレートアクションに関する企画・検討・実行支援 ・投資家向け開示資料、経営会議資料の作成およびストーリー設計 ・CFOおよび経営陣の意思決定を支える定量・定性分析 ・大手顧客・重要パートナーとの事業推進に関わる顧客折衝・提案支援 ・経営陣同席の商談・役員案件における論点整理、提案設計、実行フォロー ・市場・競合・業界動向、資本市場動向のリサーチおよび分析 ※CFO直下の経営企画室として、コーポレートアクションと事業推進の両面を担うポジション ●働く環境 ・部署名:経営企画室(CFO直下) ・構成メンバー:室長を含む実質2名+アシスタント1名(計3名体制) ・マネージャー:経営企画室長 伊藤氏 ・スタッフ:アシスタント1名(25歳前後の女性/昨年入社)

【Uvance Wayfinders】第二新卒_Associate~Consultant

想定年収

630~990万円

勤務地

東京都(千代田区)

業務内容

組織としてのミッション 富士通 Uvance Wayfinders のマネジメントは、グローバルコンサルティング部門のリーダーとして、クライアントの持続可能な成長と社会課題解決を推進し、事業拡大に貢献する重要な役割を担います。 富士通の技術、経験、そしてグローバルネットワークを最大限に活用し、クライアントの戦略的変革を支援することで、Uvance Wayfindersの事業の新たな成長機会を創出し、競争優位性を確立するとともに、ブランド価値の向上に繋げることをミッションにしています。 募集範囲と具体的業務内容 ・多様な業界のクライアントに対する戦略立案、業務改革、IT活用、新規事業検討などのプロジェクトに参画し、調査・分析・資料作成などを通じてプロジェクト推進を支援します。 ・富士通が保有する先進技術やソリューション(AI、データ、アプリケーション、業界特化型サービスなど)について学びながら、クライアント課題の解決に向けたアイデア創出や提案活動、サービス設計の支援に携わります。 ・日本企業のグローバル展開支援や海外企業との協業を含むプロジェクトに参画し、グローバルなビジネス環境での知見や経験を積むことができます。 ・クライアントや社内外の関係者とのコミュニケーションを通じて、課題解決力やコンサルタントとして必要なビジネススキルを身につけます。 ・グローバルに成長を続けるUvance Wayfindersの組織づくりにも携わり、メンバーの一員として新たなカルチャーや価値観の醸成に貢献いただきます。 ・プロジェクト業務に加え、社内施策やナレッジ共有活動、提案活動の支援などを通じて、コンサルティング事業の発展にも幅広く関わることができます。 個人に期待する役割やミッション ●プロジェクトデリバリー ・コンサルタントとしてプロジェクトに参画し、データ分析、資料作成、調査などを通じてプロジェクト推進を支援する。 ・上司や先輩社員の指導のもと、コンサルティング業務の基礎を習得しながら、担当業務を着実に遂行する。 ・チームメンバーやクライアントとのコミュニケーションを通じて、課題解決や価値提供に貢献する。 ・プロジェクトを通じて専門知識やビジネススキルを身につけ、コンサルタントとして成長する。 ●事業開発 ・市場や業界動向、顧客課題に関する情報収集・分析を行い、新たなビジネス機会の検討を支援する。 ・社内外の勉強会やプロジェクト活動を通じて知見を広げ、サービス企画や提案活動に貢献する。 ・富士通グループ内の多様なメンバーと連携しながら、顧客への価値提供のあり方を学ぶ。 ●ナレッジマネジメント ・プロジェクトで得られた知見や学びを整理し、チームや組織内で共有する。 ・コンサルティング手法やツール、テンプレートの活用を通じて、業務品質の向上に貢献する。 ・社内コミュニティや勉強会への参加を通じて、継続的な学習と知識の蓄積を行う。 ●成長・チームへの貢献 ・Uvance Wayfindersのビジョンや価値観を理解し、日々の業務を通じて体現する。 ・新しいことに挑戦する姿勢を持ち、自ら学び続けながら成長を目指す。 ・多様なバックグラウンドを持つメンバーと協働し、チームワークを大切にしながら業務に取り組む。 ・将来的にはプロジェクトや組織をリードできるコンサルタントを目指し、専門性とビジネススキルを磨く。 ●業務内容の変更の範囲 当社の定める業務の範囲内

【社長室】事業戦略担当

想定年収

800~1,600万円

勤務地

東京都(渋谷区鶯谷町)

業務内容

経営陣と連携しながら既存事業の課題特定と解決、未来の戦略立案と実行を担当していただきます。 ●具体的には 事業目標の達成に向けた定性・定量、両面での事業戦略の策定と実行の旗振り 事業責任者のサポート、その他各種調整事項の実施 経営会議、幹部合宿などでのレポート 上記以外にも業務に枠を設けずに事業が抱えるあらゆる課題の解決に関連部門と連携して取り組んでいただくことを想定しています。 まだまだ伸びしろのある既存事業の拡大を担い企業価値を向上させる重要なポジションです。 ●チーム体制 現在このポジションを担うメンバーはおらず、これからチームをつくっていくフェーズです。 ※ゼロからの組織づくりになるため、当初部下は付かない予定です。 ●業務内容の変更の範囲 雇入れ直後:上記参照 変更の範囲:当社における各種業務全般

総合コンサルタントの志望動機の書き方

コンサルタントの選考において「志望動機書」の対策は非常に重要です。

総合コンサルの採用担当で「なぜコンサルタントになるのか?その中でなぜ弊社なのか?この2点はとても重要視している」と話される人も多いです。理由としては、総合コンサルタントの業務は非常にタフであり、憧れだけでは業務を遂行できず、情熱がないと大手クライアントの難易度の高い課題に立ち向かうことができないから、とのことです。

また、前提として、コンサルファームでは論理性が非常に重要視されます。そのため書類選考においても、内容の論理性は非常に重要視さるのです。

ここからは、総合系ファームにおける志望動機の書き方について説明します。

なぜ総合コンサルに入社したいのか?

まず「なぜ総合系ファームに入社したいのか?」を明確に説明する必要があります。単純に「経営支援に携わりたい」や「より上流工程に関与したい」では、具体性に欠けます。また、戦略系ファームの志望理由とも差別化できません。

総合系ファームの大きな特徴としては、「戦略から実行までを一貫して支援できる」ことがあります。ただ、これだと具体性に欠けるので、「事業戦略などの戦略領域を同じファームで担うことで、各領域(IT・人事・マーケティングなど)において的確なKPIを設定し、それをもとにスピーディな運用をおこなっていける」といったレベルまで、具体的に記載することが重要です。

なぜそのファームに入社したいのか?

次に「なぜそのファームに入社したいのか?」を明確にする必要があります。上記の「戦略〜実行支援まで一貫して支援できる」はすべての総合系ファームに該当するので、各ファームごとに独自の理由が必要です。

たとえばデロイトトーマツコンサルティングでは、数年前よりCSV(政府機関・国際機関との共創で蓄積してきたナレッジから、浮かび上がる深刻な社会課題(SDGsなど)を起点に、共通価値を創造(Creating Shared Value)し、持続的な競争優位を実現するために、社会課題解決型ビジネスモデル構想策定・実行やCSV経営に向けた組織変革にいたるまでを支援するスキームに注力しています。

このように総合系ファームは各ファームごとに特徴や注力している領域が異なります。そのため、自身の志向性にあったファームを見つけ、その内容を記載することが重要です。

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なぜそのユニットに入社したいのか?

最後に必要なのは、各ファームのユニットへの志望動機です。コンサルファームは一つひとつのユニットが中小企業とたとえられるほど、ユニット・チーム毎にカルチャーや仕事内容が異なります。「どのユニットを受けるのか」まで深く踏み込むことが企業研究で重要な視点といえます。

たとえばデロイトトーマツコンサルティングでは、HRT(Human Transformation)の中で、組織・人材のデジタル化(Digital HR & Employee Experience)という「デジタル×組織人事」でチームを組成するなど、珍しい組織体制です。このように、各ファームのユニットまで研究し、自分にあったユニットを見つけることが重要です。

とくに総合系ファームは戦略系ファームと比較して、組織規模も大きく、かつ多種多様なユニットがあるため、ここを具体化することが志望動機の品質の向上につながります。

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入社後に貢献できることは?

これまでの経験やスキルを基に、応募先で活かせること、貢献できることを記載します。

重要なこととしては、「自己アピール」のみではなく、応募先企業の特徴や強み、応募するポジションがどんな仕事内容なのかを把握したうえで貢献できることを記載する必要があります。とくに総合系ファームの場合にはユニットによって仕事内容が異なり、求められるスキルや期待される役割も同様に異なるため、業務内容を理解したうえで、自身の具体的な実体験のエピソードから貢献できることを記載しましょう。

このように「なぜ総合系コンサル」>「なぜそのファーム?」>「なぜそのユニット?」と論理的に説明しつつ、貢献できることを説明することで、ファームの採用担当者にアピールすることが重要です。

【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、総合コンサルの志望動機を作成する際に、自分のやりたいことだけを起点に考えることを推奨しません。なぜなら、実際の選考ではファーム視点での合理性が問われるため、志向だけでは通過しにくいからです。

そのため、なぜ総合型でなければならないのか、なぜそのファームの体制が自分の経験と結びつくのかまで踏み込んで言語化することが重要です。自分軸と企業軸の両立ができているかが、評価をわけるポイントです

総合コンサルタントの志望動機の例文 

上記の内容を基に、総合系ファームへの志望動機例を記載します。

転職希望者の属性

年齢:28歳

現職:大手電機メーカー 人事部

転職希望先:デロイトトーマツコンサルティング HRT

組織人事をデジタルの観点から課題解決したいため貴社を志望しました。現職の大手電機メーカーに入社後、人事部門で評価制度や研修内容などの業務に従事してきました。あるプロジェクトでは社員の満足度や能力をデジタルツールを活用してスコアリングし、その数値を基に施策を検討・実行しました。そのプロジェクトでは、中心的な役割を担当し、「人事」という定量的に明示化できない内容でも、デジタル化することによって、社員のパフォーマンスを発揮できることに非常に可能性を感じました。その過程において、「企業の組織人事の課題をより解決する業務につきたい」「その中でデジタルツールやテクノロジーを活用し、より大きなインパクトを創出したい」という思いを持つようになりました。

貴社では、事業戦略などの戦略領域を同じファームで担うことで、実際に戦略を立案したあとの実行フェーズにおいて的確なKPIを設定し、それを基にスピーディな運用をおこなえると認識していますそのため、実際に組織人事のプロジェクトにおいて、自ら戦略を立案するだけでなく、実行支援や効果検証までおこなうことができ、クライアントの成果によりコミットできる点に魅力を感じました。

希望するユニットでは、組織・人材をデジタル化するためのコンサルティングを提供していると認識しています。とくに「デジタルツールを活用したスマートワークの導入」や「デジタル人材の育成」など、「デジタルツールやテクノロジーを活用し、企業の組織人事を解決する」という私が実現したい内容が達成できると考えています。

私は、組織人事の業務経験と、テクノロジーの知見において、貴社に貢献できると考えています。組織人事の業務は網羅的に経験しており、人事業務に対する基礎知識を有しております。最近では組織配置や幹部社員の人材育成など、より高度な内容も経験しています。加えて、経営層と折衝することも多く、対話の中で先方の課題を把握し、課題や解決策に関してディスカッションすることが可能です。案件におけるクライアントミーティングや他部門にまたがる調整などにおいて培ったスキルは、コンサルタントとして貢献できると考えています。

また、テクノロジーの知見においても、最新の人事ツールを用いたスコアリングの経験や、各ベンダーとの折衝経験があるため、テクノロジー系のプロジェクトでも早期にキャッチアップすることが可能である点に魅力を感じています。

総合コンサルタントの志望動機でNGな書き方

逆説的になりますが、総合系ファームにおけるNGな志望動機としては、「総合系ファーム/各ファーム/各ユニットへの志望理由が明確でない」ということと、「入社後に貢献できることが明確でない」ということが挙げられます。

総合系ファーム/各ファーム/各ユニットへの志望理由が明確でない

「貴社では、構想策定から実行支援まで一気通貫でクライアントを支援できるので……」という志望動機は評価されない場合が多いです。内容は間違っていませんが、「それはほかのファームでもできるのではないか?」などと指摘される可能性が高いためです。

「なぜ一気通貫での実行支援が必要なのか?」という問いに対する答えとしては、たとえばシステム系案件では、「現職では、既に決まった要件に基づいてシステム導入することが中心ですが、システムありきでプロジェクトが進行していました。導入するシステムがクライアントの成長に必ずしも直結しないことに問題意識がありました。したがって、クライアントの成長に貢献するために、構想から携わりたいと考えました」など、自分の経験に基づき、オリジナリティのある回答が必要です。

ただ、多くのコンサル未経験者にとって、そのように回答することはハードルが高く、「構想から導入まで支援しないと、クライアントの成長に貢献できないためです」など、一般的な内容しか記載できず、面接官に論理性について疑問を持たれる可能性もあるでしょう。

また、「なぜそれが必要なのか?」という問いに回答できたとしても、昨今ではどのファームも「総合力」や「一気通貫支援」の機能を有しています。そのため、「当社じゃなくてもほかのファームでもできますよね?」と指摘される懸念もあるため、ほかファームではなくそのファームを志望する理由も具体的に考えておくことが重要です。

入社後に貢献できることが明確でない

貢献できる内容が的外れだったり、自分の志向を主張しすぎることもNGです。

たとえば「〇〇と〇〇の経験があります」と記載しても、その内容が応募先のファーム/ユニットで求められる要件でない場合、論理性について疑問を持たれます。

また「貴社では、〇〇領域の専門性を身に着けるられるため、志望しました」など、自分の志向ばかりを主張しすぎると、「当社はあなたを教育するために存在しているのではありません」と面接官に思われてしまい、あまりよい印象となりません。

自分の志向を適度に主張しつつも、その志向がファームへの貢献につながることを、面接官に理解してもらえるように述べることが重要です。

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総合コンサルへの転職を成功させるために

ここまで総合系ファームへの志望動機について説明しました。総合系ファームでは若手ハイクラス層の採用に非常に積極的な姿勢を示しており、コンサル未経験からコンサルへの転職を考えている人にとっては今がベストなタイミングであるといえます。

しかし業界未経験からコンサルティングファームに転職するには、事前の対策や計画などさまざまな準備が必要です。とくに志望動機は、各ファームやユニットごとに適した内容にする必要があり、そのため未経験からの転職は難易度が高く、転職においてはコンサルティング業界を専門とした転職エージェントの活用が非常に効果的です。

転職エージェントでは、ご自身のキャリア目標に合わせた転職活動のサポートを提供しています。具体的には、業界の動向や転職市場の情報提供、応募書類の添削、ケース面接対策など、さまざまな支援をおこなっています。MyVisionでも戦略ファーム出身のメンバーを中心に、これまで数多くの人のケース面接や選考対策を支援してきました。

もし未経験からのコンサル転職に不安を感じている人がいましたら、お気軽にご相談ください。ファームごとの傾向や、最近のトレンドなど含めてサポートします。

総合系ファームは非常に人気ですが、その分採用基準も高く、転職を成功させるためには適切な対策や余裕を持った計画が不可欠です。

未経験からのコンサルティング転職は事前準備など大変なこともある反面、自身のキャリアを飛躍させる大きなチャンスでもあります。

MyVisionでは、コンサル転職に関する情報提供から、適切なファームや求人ポジションの紹介、選考対策まで、個々人の事情に合わせて幅広く支援しています

コンサルティングファームへの転職を少しでも検討されているようでしたら、まずはお気軽にお問い合わせください

【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部の見解では、志望動機をテンプレート的に仕上げてしまうことが、未経験転職における最大の失敗要因です。その理由は、総合系ファームは組織規模が大きい分、志望理由の解像度を非常に細かく見ているためです。

とくにユニット志望が曖昧な場合、準備不足と判断されるケースも多いです。ファーム研究と自己経験を結びつける深度が、最終的な合否を左右します

総合コンサルへの転職の志望動機でよくある質問

以上、総合系ファームの志望動機の書き方や実例について説明しました。次に、総合系ファームの志望動機を作成する際によくある質問を整理したいと思います。

コンサルファームでの仕事が内容がイメージできない

未経験の人からよく「仕事内容がイメージできない」というお悩みのご相談をいただきます。仕事内容がイメージできなければ、志望動機の具体性や貢献できることが深堀りできないといった場合があります。

コンプライアンスなどの問題もあり、コンサルティングファームの仕事は外から見えにくいのが実情です。そのため、Webサイトの情報を鵜呑みにせず、実際にコンサルティングファームで働く知人に会いに行く、またはファームの人事や現場で働くコンサルタントから直接情報を入手しているエージェントに話を聞くといった「一次情報」に触れることが重要です。

現職の職務内容がファームへの貢献できることとリンクしない

現状の業務がコンサルワークと乖離しており、どうやってアピールしたらいいか不安、という声もあります。とくに現場寄りの業務や、ルート営業などのルーティンワークに就業されている人が多いです。

その場合はまず今の業務を整理し、抽象化してみることをお勧めします。たとえばルート営業でも、訪問件数増加のための取り組みや自身の業務効率化などを振り返ることによって、コンサルワークとの類似性を見出すせる可能性があります。

総合コンサルの志望動機は、単に「入りたい理由」を述べるだけでなく、「なぜそのファーム・そのユニットなのか」「自分はどう貢献できるのか」まで踏み込んで言語化することが重要です。MyVisionでは、実際にコンサル業界を経験してきたメンバーが在籍し、選考傾向やファームごとの違いも踏まえた支援をおこなっています。

面談から選考対策までの具体的な進め方を事前に把握しておくと、準備もスムーズです。総合コンサルへの転職を本気で考えている人は、ぜひ一度ご相談ください。

総合コンサルの志望動機に関するFAQ

総合コンサルの志望動機について、とくに多く寄せられる疑問を簡潔にまとめます。

Q1. 総合コンサルの志望動機はどのくらい具体的に書くべきですか?

抽象的な表現だけでは、ほかのファームとの差別化が難しくなる傾向があります。なぜ総合型なのか、なぜそのファームなのか、さらにどのユニットなのかまで踏み込めると説得力が高まります。

自身の経験と結びつけて説明できるレベルまで具体化できると望ましいでしょう。

Q2. 未経験でも説得力のある志望動機は作れますか?

未経験であっても、自身の経験を抽象化し、ファームでの業務との接点を示せれば十分に可能性はあります。とくに、課題設定や改善提案などの経験はコンサル業務と親和性があります。

重要なのは経験の有無よりも、論理的に説明できるかどうかです。

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※2 厚生労働省職業安定局 人材サービス総合サイトより 最新2025年度(2025年4月~2026年3月)におけるコンサル特化転職エージェント支援実績数比較

※3 2025年9月16日時点