WLB改善を求め公務員から日系コンサルへ
A・Hさん
京都大学
29歳
文部科学省
国家公務員
日系総合ファーム
コンサルタント
支援担当
松代 良子
Matsushiro Ryoko
中学校までを米国で過ごした後、国際基督教大学を卒業。IBMでアナリティクス領域を中心としたITコンサルティングに従事した後、外資オフィス用品メーカー等を経てMyVisionに参画。ITコンサルや英語を生かした転職支援を強みとする。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
京都大学卒業後、国家公務員として文部科学省で勤務していました。元々教育に関心あがあったことで文部科学省への入省は兼ねてからの希望だったのですが、WLBの改善を求め、転職活動を開始しました。
転職のきっかけを教えてください
国会対応などで非常に多忙となり、残業100時間を超える月もしばしばあることが以前から悩みの種となっていました。一度WLBの改善を最優先事項として転職活動を始めました。
コンサル転職をした背景は何ですか?
一方で民間企業には公務員からだと転職しにくいという話も聞いていましたが、国家国務院からコンサル転職に成功した知人も複数いたことで視野に入れました。また、コンサル業界は近年WLBが改善され、キャリアップも見込めるということが大きかったです。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
3社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
松代さんに、WLBなどコンサルタントの働き方に関して詳しく教えて頂き、内情に精通している方だと感じたからです。コンサル業界でWLBが重視され始めているというのは何となく知っていましたが、なぜ改善されているのか、どのように実現しているのかという詳しい事情まで伺うことができ、非常に納得感がありました。他のエージェントと比較しても信頼できると確信したので、松代さんにご支援いただきコンサル転職をすることを決めました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
どのファームもWLB重視というのは一定打ち出していますが、その中でより働きやすいファームをプロの目線で教えていただき、企業選びで非常に役立ちました。それぞれの企業が打ち出している制度にも非常に詳しく、松代さんの知識の豊富さに驚きました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
自分の想像以上にWLBが充実しているファームが多く、多様な選択肢の中から意思決定ができ満足です。働きやすさを実現しつつ、カルチャーや身につくスキルのバランスが最も良い会社を選べたと考えています。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
最初の方は、面接でも働きやすさ重視ということが前面に出てしまい、不合格をいただいた企業があったことが反省点です。面接では本音と建前はしっかり分ける意識が必要でした。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収600万円、転職後は年収750万円になりました。年収ステイでも良いと思っていたので、望外に年収アップも果たせて非常に嬉しいです。
キャリアの展望を教えてください。
良い評価を頂いた分、しっかり会社にもお返ししていきたいと考えています。長期的なキャリアについてはまだ考えきれていない部分も正直ありますが、WLBを改善しながら先のことは悩んでいけたらいいかなと思っています。