クライアントに対する貢献を感じられるフィールドを求め、リサーチアナリストから外資戦略コンサルに転職
K.H
早稲田大学
26歳
証券会社
リサーチアナリスト
外資系戦略ファーム
コンサルタント
支援担当
町田 康熙
Machida Yasuhiro
慶應大学を卒業後、博報堂グループ・リクルートでの営業や、ローランドベルガーでの戦略コンサルティングを経験。MyVisionでは、コンサルタントとしての実践知と営業としての提案力を生かし、事業会社・コンサルティングファーム両面のハイクラス転職に強みを有する
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
早稲田大学を卒業後証券会社でリサーチアナリストとして4年間働いていました。
転職のきっかけについて教えてください
証券会社でリサーチアナリストをしていましたが、レポート作成を主な業務として扱っていました。そのため実情を自分の目で見るのではなくデータのみを扱うことが多く、自身の分析が企業や産業の成長に直接的に貢献しているという実感を持てていませんでした。 また、リサーチを行う業界は自動車のみで、非常に専門性も高かったため、業務を通じて自身の知見が広がっていないように感じていました。 そのため、様々な産業や日本に直接アプローチし、問題解決に貢献できる仕事をしたいと考えるようになりました。
コンサルへ転職をした背景はなんですか?
コンサルタントとして働く友人の話を聞き興味を持ちました。 コンサルタントは、プロジェクトごとに作られるチームに所属し、クライアントが抱える課題に対して情報収集・分析を行い、問題解決策を提案する、というプロセスなため自身の経験を活かしやすいと考えていました。中でも、戦略ファームでは、業界内のトッププレイヤーでも解決できない抽象的な課題に取り組むため、業界内外の知見を集約・転用して課題解決に臨む、という仕事の進め方を知り、知的好奇心を満たせるのではないか?と思いました。 例えば、自動車業界であっても、既存の自動車業界の分析にとどまらず、鉄道・物流・街づくりなどの自動車に関する周辺業界についても情報収集の上で、クライアントの課題解決に生かすことができるのではないかと考えました。
MyVisionの支援について
エージェントとは何社と話しましたか?
MyVision含め4社です。最初はコンサルティング業界に絞らず様々な業界を見ていたため大手のエージェントとお話ししました。そのなかでコンサルティング業界を希望の中心に据えるようになり、コンサル転職に強いMyVisionさんとお話しすることにしました。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
複数のエージェントの話を聞いた中で、MyVisionさんが最もコンサル業界や各ファームの解像度が高いように感じたからです。大手のエージェントからは有名なファームの各ファームの扱う案件の傾向などをお伺いしました。一方で、MyVisionさんからは、業務上の特徴はもちろん、所属するコンサルタントの雰囲気といった組織文化まで具体的に教えていただけました。そのサポートがあったおかげで、自分の希望に沿ったファームに転職することができたと思います。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
他のエージェントではしてもらえないような、細かい交渉まで行っていただきました。その結果、想定よりも良い待遇で転職できました。さらに、面接練習では実際に見られる観点を踏まえた評価をしていただけたことで不安なく面接に臨むことができました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
ファームごとの違いを教えていただいたことで、懸念・不安を都度解消しながら転職活動を進めるできました。漠然とコンサルを希望していましたが、私には蓄積された知見を活かせるような大きなグループがあっていることがわかり、無事に転職することができました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
前職も比較的忙しい職種だったことと、リサーチ経験があったため選考対策の必要性を軽視していた部分があり、戦略ファームの転職で求められるケース面接の対策に時間をあまり捻出できず、対策していれば受かったであろう選考でもお見送りになってしまったファームがあったことです。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収600万円、転職後は年収700万円になりました