プロジェクトカンパニーとは?評判・年収・働き方から転職難易度まで徹底解説
2026年09月17日更新
プロジェクトカンパニーへの転職を検討しているものの、「年収はどのくらいか」「実際の評判はどうか」「若手でも本当に成長できるのか」と気になっている人もいるでしょう。とくに、コンサル未経験や第二新卒から応募を考えている場合は、仕事内容だけでなく、働き方や評価制度、転職難易度まで確認しておきたいところです。
本記事では、プロジェクトカンパニーの会社概要や評判・年収、働く環境、仕事内容、キャリアパスを紹介します。さらに、第二新卒・コンサル経験者・専門職それぞれの転職難易度や、選考を進める際のポイントも解説します。プロジェクトカンパニーが自分の志向や今後のキャリアに合う企業か判断したい人は、ぜひ参考にしてください。
現場を知るエージェントが回答
著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
プロフィール詳細を見る
監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
プロフィール詳細を見る
目次
株式会社プロジェクトカンパニーの求人情報
【中途/経験者】DXコンサルタント(事業開発・マーケティング)
想定年収
800~2,000万円
勤務地
東京都(港区)
業務内容
エンタープライズ及びSMB顧客のDX変革プロジェクトにおいて、構想策定から実行推進までをリードするとともに、顧客責任者として中長期的なアカウントマネジメントを担っていただきます。 また、顧客課題の解決にとどまらず、支援領域の拡大や新規案件創出を通じて顧客の事業成長に伴走するとともに、組織マネジメントや採用活動にも携わり、事業・組織の両面から会社の成長を牽引していただきます。 アカウントマネジメント・顧客責任者業務 ・アカウント戦略の策定 ・顧客経営層とのリレーション構築 ・担当顧客に対する中長期支援方針の策定 ・新規案件創出および提案活動・提案書執筆 ・複数プロジェクトの統括・推進 プロジェクトマネジメント・品質管理 ・顧客課題の整理・戦略 / 施策立案 ・プロジェクト全体の品質管理 ・プロジェクトにおけるPL・リスク管理 ・成果物レビュー・プロジェクトメンバーへの指導 組織マネジメント ・チームメンバーの育成および評価 ・組織運営に関する施策立案・推進 ・採用活動(面接・リクルーター業務等) 自社事業開発 ・顧客支援を通じて見つけた課題や市場ニーズをもとにした新規事業提案・戦略策定 ・事業立ち上げ後の推進・グロース施策の検討 ●案件事例 ①大手メーカー様に向けた全社中長期DX戦略策定支援 経営層や事業部門を巻き込みながら、現状課題の整理や重点施策の立案、中長期ロードマップを策定。 単なるIT導入にとどまらず、変革を見据えたDX戦略構想から検討。 ② 大手デベロッパー企業様に向けた、大阪IRを契機とした全社戦略構想 2030年大阪IRによる社会変化を見据え、大手デベロッパー企業の全社戦略構想を支援。 周辺環境や市場変化を分析し、既存事業への波及だけでなく、グループ横断での新たな価値創出に向けた戦略立案を推進。 ③ 中央省庁様に向けたシステム全体像の検討・提案支援 中央省庁向けのシステム提案において、中長期視点でのシステムグランドデザイン検討を推進。 制度面での制約や官側方針を踏まえながら、5年後・10年後を見据えたToBe像やロードマップ策定、上位層への提案を実行。 ④ 大手飲料メーカー様に向けたグローバルマーケティング新スキーム推進支援 グローバルマーケティング施策の変革プロジェクトにおいて、新たな広告・インフルエンサーマーケティングスキームの立ち上げを支援。 海外パートナーや社内複数部門との調整を行いながら、プロジェクト計画の策定、成果物要件の定義、進捗管理までを推進。 文化や利害関係の異なるステークホルダーを巻き込みながら、新スキームの実現と運用定着を支援。 ⑤ 大手賃貸管理事業者に向けたバックオフィスBPR支援 契約管理業務の属人化や紙管理による業務非効率化に対し、バックオフィスBPRを推進。 関係部署へのヒアリングを通じて業務全体を可視化し、課題特定から施策立案までを実行。
View More
【中途/第二新卒】DXコンサルタント(マーケティング)
想定年収
420~680万円
勤務地
東京都(港区)
業務内容
顧客のDX変革プロジェクトに参画し、経営層や現場責任者と伴走しながら、構想策定から実行推進まで一気通貫で携わっていただきます。 DX推進や業務改革などの支援を通じて、顧客の本質的な課題や市場ニーズを深く理解し、その知見をもとに新たなオファリングや事業創出につなげていくことも可能です。 <詳細> ●少人数体制でのプロジェクト推進・顧客折衝 ・顧客折衝・リレーション構築 ・顧客MTGでのファシリテーションや議論推進 ・プロジェクト全体の品質管理 ・チームメンバーへのフォロー / 育成 ※入社3か月後目安 ●顧客課題の整理・施策検討 ・顧客課題のAsIs / ToBe整理 ・業界分析やリサーチ ・戦略 / 施策立案および実行計画の策定 ・PowerPoint等を用いた提案資料・討議資料の作成 ●自社事業開発 ・顧客支援を通じて見つけた課題や市場ニーズをもとにした新規事業提案 ・事業立ち上げ後の推進 / グロース施策の検討・推進 <案件事例> ① 金融商品仲介会社様に向けたデジタルマーケティング戦略策定・組織支援 既存プロモーション施策の見直しに向け、デジタルマーケティング戦略の再構築を支援。 分析を通じた戦略立案に加え、新規プロモーション施策やアライアンス戦略の企画・実行を推進。 また、ブラックボックス化していた運用体制の可視化やマニュアル整備を通じて、顧客側で自走可能な組織体制まで構築。 ② 食品メーカー様に向けたデジタルマーケティング運用支援 新規事業における顧客獲得加速に向け、デジタルマーケティング戦略立案から運用改善までを一貫して支援。 Google・Meta等を活用した広告運用やLP改善、計測環境整備を推進し、データをもとにした継続的なPDCA運用を実施。 顧客伴走型でナレッジ共有を行いながら、広告成果改善だけでなく、顧客側へのマーケティング知見蓄積まで支援。 ③ 大手証券会社様に向けたメインサイトのUI/UX改善支援 長年改修されていなかったメインサイトに対し、UI/UX改善プロジェクトを推進。 起案部門や開発ベンダーと連携しながら、要件整理からリリース後の効果分析まで一気通貫で実施。 ユーザー体験向上だけでなく、事業成果を見据えた改善施策の立案・推進を実行。 <キャリアアップ> ●コンサル人材 ・幅広いインダストリー / ソリューションのプロジェクトにおいて、顧客課題の整理や施策検討、プロジェクト推進を経験しながら、戦略立案や事業構想などの上流案件を担うコンサルタントへと成長する ・特定顧客のアカウントマネージャーとして経営層とのリレーションを構築し、中長期での事業成長や変革推進に伴走する ●事業開発 ・コンサルティング支援を通じて得たナレッジを新たなサービスとして展開したり、顧客支援を通じて得た市場ニーズや課題をもとに新規事業を検討したりするなど、事業開発領域へキャリアを広げる ・特定領域の案件経験を積みながら専門性を高め、その分野のスペシャリストとしてキャリアを築く ※AI領域で専門性を高め、特許出願を行っている社員もいます。 ●経営 ・ロールアップしたグループ会社の経営戦略や事業成長戦略の策定に携わり、企業価値向上を推進する ・事業責任者や子会社社長として事業運営を担いながら、将来的にはホールディングス全体の経営を推進するポジションへ挑戦する <フォロー体制> 未経験の方でもご活躍いただけるよう、様々な制度でフォローアップさせていただきます。 ①入社後研修 入社後約2週間にわたり、ロジカルシンキングや資料作成など、コンサルティング業務に必要な基礎スキルを学ぶ研修を実施しています。また、スキルだけではなく、成果を出すためのマインドセットについても学びながら実務に必要な基礎を身につけていただきます。 ②ランチ会 研修期間中に、現場社員や人事とのランチ会を実施しています。業務やキャリアについて気軽に相談できるだけでなく、会社の考え方やカルチャーへの理解を深めながら、部署や役職を超えたコミュニケーションを取ることができます。 ③社長交流会 入社1ヶ月後を目安に、代表との交流会も実施しています。会社として目指している方向性や事業戦略について直接話を聞くだけでなく、自身のキャリアや挑戦したいことについて相談できる機会です。 ④OJTによる案件サポート 研修後は実際のプロジェクトへアサインされ、上長や先輩社員とともに案件を推進します。実務を通じて段階的に業務理解を深めていきます。 ⑤1on1 週に1回、上長との1on1を実施しています。日々の業務相談から成長課題の整理まで、継続的にフォローを行っています。 ⑥キャリア面談 半期に1回キャリア面談を実施し、中長期でどのようなキャリアを目指したいかをすり合わせながら成長を支援しています。 ⑦メンター制度 上長とは別の社員がメンターとしてサポートを行っており、業務面・キャリア面問わず気軽に相談できる環境です。 ⑧バリュー探求セッション 会社で大切にしている価値観(Ism)について、実際の業務や経験と紐づけながらディスカッションを行い、理解を深めています。 ⑨本部勉強会 / ナレッジ共有 案件事例やノウハウを共有する勉強会を定期的に開催しており、部署を超えて知見を学び合う文化があります。 ⑩FFS診断をもとにしたマネジメント FFS診断を活用し、一人ひとりの思考特性や強みを理解したうえでマネジメントを行っています。自身の特性を客観的に把握することで、強みを活かした成長やチーム内でのコミュニケーション向上にもつなげています。
View More
【中途/第二新卒】DXコンサルタント(事業開発)
想定年収
420~680万円
勤務地
東京都(港区)
業務内容
顧客のDX変革プロジェクトに参画し、経営層や現場責任者と伴走しながら、構想策定から実行推進まで一気通貫で携わっていただきます。 DX推進や業務改革などの支援を通じて、顧客の本質的な課題や市場ニーズを深く理解し、その知見をもとに新たなオファリングや事業創出につなげていくことも可能です。 詳細 ●少人数体制でのプロジェクト推進・顧客折衝 ・顧客折衝・リレーション構築 ・顧客MTGでのファシリテーションや議論推進 ・プロジェクト全体の品質管理 ・チームメンバーへのフォロー / 育成 ※入社3か月後目安 ●顧客課題の整理・施策検討 ・顧客課題のAsIs / ToBe整理 ・業界分析やリサーチ ・戦略 / 施策立案および実行計画の策定 ・PowerPoint等を用いた提案資料・討議資料の作成 ●自社事業開発 ・顧客支援を通じて見つけた課題や市場ニーズをもとにした新規事業提案 ・事業立ち上げ後の推進 / グロース施策の検討・推進 案件事例 ①大手メーカー様に向けた中長期DX戦略策定支援 経営層や事業部門を巻き込みながら、現状課題の整理や重点施策の立案、中長期ロードマップを策定。 単なるIT導入にとどまらず、変革を見据えたDX戦略構想から検討。 ② 大手デベロッパー企業様に向けた、大阪IRを契機とした全社戦略構想 2030年大阪IRによる社会変化を見据え、大手デベロッパー企業の全社戦略構想を支援。 周辺環境や市場変化を分析し、既存事業への波及だけでなく、グループ横断での新たな価値創出に向けた戦略立案を推進。 ③ 中央省庁様に向けたシステム全体像の検討・提案支援 中央省庁向けのシステム提案において、中長期視点でのシステムグランドデザイン検討を推進。 制度面での制約や官側方針を踏まえながら、5年後・10年後を見据えたToBe像やロードマップ策定、上位層への提案を実行。 ④ 大手賃貸管理事業者に向けたバックオフィスBPR支援 契約管理業務の属人化や紙管理による業務非効率化に対し、バックオフィスBPRを推進。 関係部署へのヒアリングを通じて業務全体を可視化し、課題特定から施策立案までを実行。 ⑤ 大手証券会社様に向けたメインサイトのUI/UX改善支援 長年改修されていなかったメインサイトに対し、UI/UX改善プロジェクトを推進。 起案部門や開発ベンダーと連携しながら、要件整理からリリース後の効果分析まで一気通貫で実施。 キャリアアップ ●コンサル人材 ・幅広いインダストリー / ソリューションのプロジェクトにおいて、顧客課題の整理や施策検討、プロジェクト推進を経験しながら、戦略立案や事業構想などの上流案件を担うコンサルタントへと成長する ・特定顧客のアカウントマネージャーとして経営層とのリレーションを構築し、中長期での事業成長や変革推進に伴走する ●事業開発 ・コンサルティング支援を通じて得たナレッジを新たなサービスとして展開したり、顧客支援を通じて得た市場ニーズや課題をもとに新規事業を検討したりするなど、事業開発領域へキャリアを広げる ・特定領域の案件経験を積みながら専門性を高め、その分野のスペシャリストとしてキャリアを築く ※AI領域で専門性を高め、特許出願を行っている社員もいます。 ●経営 ・ロールアップしたグループ会社の経営戦略や事業成長戦略の策定に携わり、企業価値向上を推進する ・事業責任者や子会社社長として事業運営を担いながら、将来的にはホールディングス全体の経営を推進するポジションへ挑戦する フォロー体制 未経験の方でもご活躍いただけるよう、様々な制度でフォローアップさせていただきます。 ①入社後研修 入社後約2週間にわたり、ロジカルシンキングや資料作成など、コンサルティング業務に必要な基礎スキルを学ぶ研修を実施しています。また、スキルだけではなく、成果を出すためのマインドセットについても学びながら実務に必要な基礎を身につけていただきます。 ②ランチ会 研修期間中に、現場社員や人事とのランチ会を実施しています。業務やキャリアについて気軽に相談できるだけでなく、会社の考え方やカルチャーへの理解を深めながら、部署や役職を超えたコミュニケーションを取ることができます。 ③社長交流会 入社1ヶ月後を目安に、代表との交流会も実施しています。会社として目指している方向性や事業戦略について直接話を聞くだけでなく、自身のキャリアや挑戦したいことについて相談できる機会です。 ④OJTによる案件サポート 研修後は実際のプロジェクトへアサインされ、上長や先輩社員とともに案件を推進します。実務を通じて段階的に業務理解を深めていきます。 ⑤1on1 週に1回、上長との1on1を実施しています。日々の業務相談から成長課題の整理まで、継続的にフォローを行っています。 ⑥キャリア面談 半期に1回キャリア面談を実施し、中長期でどのようなキャリアを目指したいかをすり合わせながら成長を支援しています。 ⑦メンター制度 上長とは別の社員がメンターとしてサポートを行っており、業務面・キャリア面問わず気軽に相談できる環境です。 ⑧バリュー探求セッション 会社で大切にしている価値観(Ism)について、実際の業務や経験と紐づけながらディスカッションを行い、理解を深めています。 ⑨本部勉強会 / ナレッジ共有 案件事例やノウハウを共有する勉強会を定期的に開催しており、部署を超えて知見を学び合う文化があります。 ⑩FFS診断をもとにしたマネジメント FFS診断を活用し、一人ひとりの思考特性や強みを理解したうえでマネジメントを行っています。自身の特性を客観的に把握することで、強みを活かした成長やチーム内でのコミュニケーション向上にもつなげています。
View More
【中途】UI/UXコンサルタント
想定年収
600~900万円
勤務地
106-0041 東京都港区麻布台麻布台一丁目3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー24F
業務内容
・現状の顧客体験のモデル化/分析 ・理想の顧客体験の設計(ストーリーボード/ユーザーストーリーマッピング) ・定性リサーチの推進(デプスインタビュー/エスノグラフィー) ・PM業務(ステークホルダーへの提案/合意形成のためのクライアント折衝/スケジュールタスク管理)
View More
【中途/経験者】AIコンサルタント※ケース面接あり
想定年収
1,040~1,520万円
勤務地
東京都(港区)
業務内容
※2024年1月1日より、当社はプロジェクトHDとして、グループ会社を含めホールディングス化しております。 それに伴い、24年1月1日以降入社の方は、プロジェクトHDで採用し、入社後すぐ株式会社プロジェクトカンパニーへ在籍型出向という形で採用させていただきます。 大手クライアントのAI取組み戦略の策定から、AIを使った業務改善や新規事業・新サービス開発までを主導するプロジェクトに参画し、プロジェクトの提案・推進を担って頂きます。 【具体的なAIコンサルティング業務】 ●AI取組み戦略の策定 -AIに関する市場/顧客/自社/技術動向のリサーチ -クライアントにおけるAI取組み領域の選定やロードマップ作成 -AIを活用した新規ビジネス/新規サービス/業務改善などのソリューション提案 ●課題解決プロジェクトの立案 -個別の取組み領域におけるビジネス課題の明確化 -課題解決に向けたAIソリューションの企画・提案 -プロジェクト計画の作成と実行スケジュール・体制の策定 ●具体ソリューション開発のPM/PMO -クライアントの新規ビジネス/新規サービス/業務改善の為のAIソリューション開発の構想策定 -ビジネスプランに応じた開発要求定義の策定 -開発チームとの連携によるプロダクトの要件定義と仕様策定 -プロダクト開発の進捗管理と課題解決 -リリース後のフィードバック収集と次期バージョンの企画 上記のようなクライアント支援案件で、プロジェクトマネージャーとして、1~3名程度のコンサルタントを率いてPJをリードして頂きます。 また、プロジェクトカンパニーの事業本部内で、2~5名程度の部署のチームリーダーを担って頂きます。 更に、AIコンサルティング事業の事業計画策定・推進など自社事業開発プロジェクトにも参画して頂きます。 【具体的な業務内容】 ・プロジェクト提案 ・プロジェクトデリバリー時のPM ・クライアントミーティング(資料作成/プレゼンテーション/ファシリテーション/ディスカッション/折衝など) 目指せるキャリア 下記のような多種多様なキャリアの実現を目指すことができます。 また、業務を進めながら他のキャリアステップに変更することも可能です。 例) ●プロデューサー:予算責任規模が大きい組織を担当し、高い組織マネジメント力を通じて、安定的・継続的に顧客期待に応え、事業貢献していく ●エキスパート:高単価案件を担う組織を担当し、高いコンサル力を有した人材の育成を通じて、機動的に顧客期待に応え、事業貢献していく ●スペシャリスト:チームを持たず(組織マネジメントせず)個のコンサルとしてのスキルを圧倒的に高め、機動的に高難度プロジェクトを推進することで顧客期待に応え、事業貢献していく
View More
プロジェクトカンパニーとは
プロジェクトカンパニーは、DX支援や事業開発を手がけるコンサルティング会社です。
まずは、会社概要をはじめ、事業上の強みや企業文化について紹介します。
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社プロジェクトカンパニー |
| 代表者 | 代表取締役社長 土井 悠之介 |
| 所在地 | 東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー24階 |
| 設立 | 令和5年5月15日 |
| 事業内容 | DX領域のビジネスコンサルティング |
| グループ | 株式会社プロジェクトホールディングス |
| 上場区分 | 非上場(親会社のプロジェクトホールディングスが東証グロース市場に上場) |
| 公式サイト | https://projectcompany.co.jp/ |
プロジェクトカンパニーは、DX領域のビジネスコンサルティングを中心に手がける企業です。DX・AI戦略や新規事業開発、ビジネス変革などに取り組み、構想策定から実装・定着まで一気通貫で企業変革を支援しています。
現在の株式会社プロジェクトカンパニーは、プロジェクトホールディングス傘下でDX領域のコンサルティング事業を担う企業です。グループは2016年に株式会社プロジェクトカンパニーとして創業し、2024年1月の持株会社体制への移行にともない、旧会社が株式会社プロジェクトホールディングスへ商号変更しました。同時に、DX事業は現在の株式会社プロジェクトカンパニーへ承継されています。
※参考:プロジェクトホールディングス「お知らせ」
DX支援と事業開発が強み
プロジェクトカンパニーは、DX領域を中心に、企業の変革を構想段階から実行まで支援している点が特徴です。単にシステムやツールを導入するのではなく、事業戦略や業務改革、新規事業開発などを含めて、クライアントの課題に応じた支援をおこなっています。
「DX時代の総合商社」を掲げ、DXに関わる幅広いサービスをワンストップで提供していることも特徴です。特定のソリューションに限定せず、企業ごとの課題に応じて必要な支援を組み合わせることで、構想策定から施策の実行まで一貫して関わります。
DX支援と事業開発を分けて捉えるのではなく、企業変革の過程で生じる課題を横断的に支援している点が、プロジェクトカンパニーの事業モデルを理解するうえでのポイントです。
※参考:プロジェクトカンパニー公式サイト
「プロジェクト型社会の創出」を掲げる企業文化
プロジェクトカンパニーは、 「プロジェクト型社会の創出」をミッションに掲げています。目標に向けて自ら行動し、周囲を巻き込みながら成果を生み出せる人材を増やすことで、企業や社会の変革につなげていく考え方です。
この考え方は、人材育成や組織運営にも反映。決められた業務をこなすことにとどまらず、あるべき姿を描き、必要な行動を自ら選択できる人材の育成を重視しています。また、挑戦そのものを成長機会と捉え、役割やポジションを通じて経験を積ませる文化があります。
こうした企業文化は、クライアント支援だけでなく、社内の事業開発や組織づくりにもつながるものです。「プロジェクト型社会の創出」というミッションが、事業と人材育成の双方に共通する考え方として位置づけられている点が特徴です。
企業ごとの内定支援実績多数
プロジェクトカンパニーの評判・口コミ
プロジェクトカンパニーでは、若手の裁量や成長機会を評価する声がある一方、成果への期待や組織変化の大きさに触れる意見も見られます。
ここでは、転職前に確認しておきたい評判・口コミの傾向を紹介します。
若手でも裁量を持ちやすい
プロジェクトカンパニーでは、若手のうちからプロジェクト推進や顧客折衝など、責任のある業務を任される機会があります。年次だけで担当範囲を決めるのではなく、本人の意欲や成果に応じて早い段階から役割を広げていく点が特徴です。
MyVisionの転職支援でも、求職者がプロジェクトカンパニーへの応募や入社を決めた理由として、若いうちから顧客と直接関わる機会があることや、早期にプロジェクト推進を経験できる点などが挙がるケースがありました。入社後の成長スピードを重視して転職先を選ぶ人にとって、裁量の大きさが意思決定の一因になっているといえます。
一方で、裁量が大きい分、任された業務を自ら進める姿勢も求められます。若手のうちから責任ある仕事を経験できることと、主体的に成果を出すことが求められる環境は、セットで捉えておく必要があります。
成長機会が多い一方で成果を求められる環境
プロジェクトカンパニーは、若手にも成長機会が与えられる一方、成果に対する期待も大きい環境です。担当業務の幅を広げたり、複数のプロジェクトへ手を挙げたりすることで経験を積みやすい反面、自ら機会をつかみにいく姿勢が求められます。
MyVisionの転職支援のなかでも、複数のプロジェクトに積極的に関わることが成長につながるという声や、成果を出すことでグレードや役職が上がりやすいという意見が見られます。早期の成長を期待できる一方、与えられた業務をこなすだけではなく、結果につなげることまで求められる環境です。
若手へ早くから役割を任せる企業を検討する際は、成長機会の多さだけでなく、どのような成果が評価されるのかまで確認することが大切です。裁量の大きさと求められる成果水準をあわせて把握することで、入社後に想定していた成長環境とのギャップが生じにくくなります。
組織や制度の変化が大きい
プロジェクトカンパニーは、事業拡大にあわせて組織体制や制度を継続的に見直している企業です。創業以降、持株会社体制への移行や新組織の設置、報酬制度の改定など、複数の変化が続いています。
主な変化は以下のとおりです。
| 時期 | 主な変化 |
|---|---|
| 2016年 | プロジェクトカンパニーを創業 |
| 2024年1月 | 持株会社体制へ移行し、旧プロジェクトカンパニーはプロジェクトホールディングスへ商号変更 |
| 2025年1月 | AIコンサルティング本部を新設 |
| 2027年1月予定 | 報酬体系を改定し、定期賞与の基本給への統合やミッション賞与の強化を予定 |
事業面では、DX支援に加えてAI領域への展開も進めています。人事制度についても、基本給の安定性を高めながら、成果や役割に応じた報酬を反映しやすい仕組みへ変更する方針です。こうした動きから、事業環境や組織の成長に応じて制度を更新していく傾向が見て取れます。
【MyVision編集部の見解】 組織や制度の変化が多い企業では、現在の条件だけで転職先を判断すると、入社後に想定とのずれが生じる可能性があります。とくに確認したいのは、①希望する事業領域が今後も注力対象となるか、②評価や報酬の変更が自身のキャリアにどう影響するか、③組織変更があっても目指す経験を積めるかの3点です。
プロジェクトカンパニーのように事業拡大や制度改定が続く環境では、入社時に魅力を感じた役割や制度が将来も同じ形で続くとは限りません。一方で、変化によって新しいポジションや事業機会が生まれる可能性もあります。現在の待遇や組織図を見るだけでなく、会社がどの領域へ投資し、どのような人材を増やそうとしているかまで確認することが、転職後のキャリアを見通すうえでおすすめです。
口コミではわからない実態も解説
プロジェクトカンパニーの年収
プロジェクトカンパニーの年収は、平均年収だけでなく、職位や募集ポジションによって幅があります。
ここからは、平均年収の目安に加えて、職位・ポジション別の水準や中途採用求人の想定年収を紹介します。
平均年収
プロジェクトカンパニーの平均年収は、約500万円が目安です。若手社員の比率が高く、第二新卒やコンサル未経験者向けの採用もおこなっているため、平均値だけを見るとほかの総合系・戦略系コンサルティングファームより低く見える場合があります。
一方で、実際の年収は年齢や経験年数だけで決まるものではありません。担当するポジションや役割、評価によって給与水準が変わるため、平均年収と自身が転職時に提示される年収には差が生じる可能性があります。
そのため、転職を検討する際は約500万円という平均値だけで判断せず、自身の経験で応募できるポジションの年収レンジまで確認する必要があります。とくに経験者や専門性の高いポジションでは、平均年収を大きく上回る求人も見られます。
職位・ポジション別の年収

プロジェクトカンパニーの年収は、応募するポジションやこれまでの経験によって大きく異なります。第二新卒向けの求人から、コンサル経験者・専門職向けの高年収求人まで幅広く設定されているため、転職時は平均年収よりも応募ポジションごとの想定年収を確認するほうが実態をつかみやすいです。
MyVisionで取り扱う主な求人の想定年収は、以下のとおりです。
| ポジション | 想定年収 |
|---|---|
| DXコンサルタント(第二新卒) | 420万~680万円 |
| UI/UXコンサルタント | 600万~900万円 |
| DXコンサルタント(経験者) | 800万~2,000万円 |
| AIコンサルタント(経験者) | 1,040万~1,520万円 |
第二新卒向けのDXコンサルタントでは400万円台からの求人がある一方、経験者向けのDXコンサルタントでは800万円以上、AI領域の経験者では1,000万円を超える年収レンジが設定されています。とくに、プロジェクトマネジメントや顧客折衝、特定領域での専門性を持つ人ほど、高い年収帯のポジションを検討しやすい傾向です。

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
同じプロジェクトカンパニーへの転職でも、これまでの経験や採用ポジションによって提示年収は大きく変わります。現年収だけで判断せず、自分の経験がどのポジションで評価されるかまで確認するとよいでしょう。
プロジェクトカンパニーの働く環境
プロジェクトカンパニーへの転職を考える際は、仕事内容だけでなく、日々の働き方や制度面も確認しておきたいところです。
残業時間やワークライフバランス、福利厚生、入社後の研修・フォロー体制について見てみましょう。
残業時間・ワークライフバランス
プロジェクトカンパニーの残業時間は、月平均約57時間が目安です。コンサルティング業務はプロジェクトの進行状況によって繁閑差が生じやすく、案件によっては一定の残業が発生する可能性があります。
一方で、働き方には柔軟性があります。主な制度は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月平均残業時間 | 約57時間 |
| 勤務制度 | フレックスタイム制 |
| コアタイム | 11:00~15:00 |
| 休日 | 完全週休2日制(土日祝) |
| 年間休日 | 128日 |
フレックスタイム制を導入しているため、業務状況に応じて始業・終業時間を調整できます。また、求人では年間休日128日、土日祝休みとされており、休日数は確保されています。勤務時間の柔軟性はあるものの、実際の忙しさは担当案件や時期によって変わるため、転職時は残業時間だけでなく、アサイン予定の案件や働き方もあわせて確認しておきたいところです。
※参考:プロジェクトホールディングス「System」
福利厚生・各種制度
プロジェクトカンパニーでは、住宅補助や各種手当、休暇制度など、日々の生活と働き方を支える制度が用意されています。とくに住宅補助は、住宅所在地や家賃などの条件に応じて月3万〜4.5万円が支給される仕組みです。
主な福利厚生・制度は以下のとおりです。
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 住宅補助 | 条件に応じて月3万~4.5万円 |
| 社会保険 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 |
| 休暇制度 | 年末年始、特別休暇、創立記念日、育児休暇など |
| スキルアップ支援 | 資格取得、書籍購入、外部研修などの補助 |
| 各種手当 | 勤続手当、リファラル手当、結婚・出産祝いなど |
| 資産形成支援 | 従業員持株会制度 |
| 社内環境 | フリードリンク、軽食、社内交流補助、部活動など |
福利厚生は生活面の支援に加えて、スキルアップや社内交流まで幅広く設けられています。制度によって利用条件が異なるため、自身が利用したい制度の対象条件まで確認しておくと安心です。
※参考:プロジェクトホールディングス「Environment」
研修・フォロー体制
プロジェクトカンパニーでは、入社直後の研修から日常的な相談機会、中長期のキャリア支援まで、段階に応じたフォロー体制が用意されています。とくにコンサル未経験者や第二新卒でも業務に入りやすいよう、基礎スキルの習得と実務でのサポートを組み合わせている点が特徴です。
主な支援内容は以下のとおりです。
| 支援のタイミング | 主な内容 |
|---|---|
| 入社直後 | 約2週間の入社後研修、ランチ会、社長交流会 |
| 日常的な支援 | OJT、週1回の1on1、メンター制度 |
| 中長期のキャリア支援 | 半期ごとのキャリア面談、本部勉強会、ナレッジ共有、バリュー探求セッション |
入社後研修では、ロジカルシンキングや資料作成など、コンサルティング業務の基礎を学びます。その後は実際のプロジェクトに入り、OJTを通じて業務理解を深める流れです。上長との1on1やメンター制度もあるため、案件上の悩みだけでなく、成長課題やキャリアについて相談できる機会が設けられています。
また、半期ごとのキャリア面談や社内勉強会を通じて、中長期のキャリア形成や知識のアップデートを支援しています。研修を入社時だけで終わらせず、実務と定期的な振り返りを組み合わせて成長を支える仕組みです。
まずは情報収集から始める
プロジェクトカンパニーの仕事内容
プロジェクトカンパニーでは、DXや事業開発を中心に、デジタルマーケティング、UI/UX、AIなど幅広い領域で企業支援をおこなっています。
ここでは、主な仕事内容を領域別に紹介します。
DX・事業開発コンサルティング
プロジェクトカンパニーのDX・事業開発コンサルティングでは、クライアントの経営課題や業務課題を把握し、戦略策定から実行推進まで一貫して支援します。IT導入そのものを目的とせず、事業成長や業務変革につながる施策を設計する点が特徴です。
主な業務は以下のとおりです。
- 顧客課題の把握とAsIs・ToBeの設計
- DX戦略や事業戦略の策定
- 新規事業・新サービスの企画
- 業務改革やBPRの推進
- プロジェクト計画の策定・進行管理
- 経営層や現場部門との合意形成
案件では、大手メーカーの中長期DX戦略策定や、大手デベロッパーの全社戦略構想、中央省庁向けのシステム全体像の検討などが挙げられます。構想だけで終わらず、施策の実行や関係者調整まで関わるため、戦略と実務の両方を経験できる仕事です。
※参考:プロジェクトカンパニー採用情報
デジタルマーケティング支援
プロジェクトカンパニーのデジタルマーケティング支援では、集客施策の企画から実行、効果検証までを一貫して支援します。広告運用だけに限定せず、顧客獲得や売上拡大につながる施策全体を設計する点が特徴です。
主な支援内容は以下のとおりです。
- デジタルマーケティング戦略の策定
- Google・Metaなどを活用した広告運用
- LPやWebサイトの改善
- 効果測定・分析環境の整備
- 新規プロモーション施策の企画
- マーケティング組織や運用体制の構築支援
案件では、金融商品仲介会社のデジタルマーケティング戦略再構築や、食品メーカーの新規事業における顧客獲得支援などがあります。施策を実行するだけでなく、継続的に改善できる仕組みづくりや、クライアント側にノウハウを蓄積する支援まで担う点が特徴です。
UI/UX・AI領域の支援
プロジェクトカンパニーは、UI/UX改善やAI活用など、デジタル領域の専門性を生かした支援も手がけています。UI/UXではユーザー体験の可視化や改善施策の設計、AI領域では活用戦略の策定から業務改善、新規サービス開発まで幅広く支援します。
主な業務は以下のとおりです。
- ユーザー体験の分析・改善
- ユーザーインタビューやリサーチ
- WebサイトやサービスのUI/UX改善
- AI活用戦略・ロードマップの策定
- AIを活用した業務改善や新規サービスの企画
- AIソリューション開発におけるPM・PMO
UI/UX領域では、要件整理からリリース後の効果検証まで関わる案件があります。AI領域では、市場や技術動向の調査だけでなく、具体的な活用テーマの選定や開発プロジェクトの推進まで担う点が特徴です。デザインやテクノロジーを単体で扱うのではなく、事業成果につなげる視点で支援を進めています。
現場を知るエージェントが回答
プロジェクトカンパニーの評価・昇格制度

プロジェクトカンパニーでは、成果や担う役割を評価へ反映する考え方を取り入れています。人事評価制度の刷新も進めており、2025年3月時点では、新卒入社者の1年後平均昇給率が12.9%と公表。若手であっても、成果次第で給与へ反映される仕組みがあることがわかります。
さらに、2027年1月からは報酬制度を大幅に改定する予定です。主な変更内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本給 | 従来の定期賞与を基本給へ統合 |
| 月給 | 全グレード平均で30%アップ |
| 年収 | 全グレード平均で4%のベースアップ |
| 成果への還元 | 高い成果や役割に応じて「ミッション賞与」を上乗せ |
新制度では、固定的な給与を増やして収入の安定性を高める一方、成果や役割に応じた追加報酬も設けられます。安定した給与と成果への還元を両立させる設計であり、高い成果を上げた社員にはより手厚く報いる方針です。
一方、昇格の時期や具体的な判定基準は、公開情報だけでは一律に示されていません。そのため、転職時には役職名だけを見るのではなく、応募するポジションで期待される役割や、どのような成果が次の役割・報酬につながるのかまで確認しておくと、入社後のキャリアをイメージしやすくなります。
※参考:プロジェクトカンパニー「新卒初任給の引上げを決定」 ※参考:プロジェクトカンパニー「従業員に関する報酬制度改定のお知らせ」 ※数値・制度は2026年9月時点
プロジェクトカンパニーのキャリアパス
プロジェクトカンパニーでは、コンサルティングの専門性を高めるほか、事業開発や新規事業、将来的には事業責任者や経営に関わる方向へ経験を広げることが可能です。
主なキャリアの方向性を見てみましょう。
コンサルタントとして専門性を高める
プロジェクトカンパニーでは、DXや事業開発を軸に幅広い案件を経験しながら、コンサルタントとして専門性を高めていくキャリアが考えられます。戦略立案だけでなく、業務改革やプロジェクト推進、AI活用、マーケティングなど複数のテーマに関われるため、経験を重ねるなかで得意領域を明確にしていけます。
専門性を高めやすい領域は、以下のとおりです。
- DX戦略・事業戦略
- 新規事業開発
- BPR・業務改革
- AI活用
- デジタルマーケティング
- UI/UX
また、構想策定だけで完結せず、実行支援や定着まで携わる案件もあるため、特定テーマの知識に加えて、顧客折衝や関係者調整、プロジェクトマネジメントの経験も積みやすい点が特徴です。
複数領域を経験したうえで専門分野を絞ることも、早い段階から特定テーマの案件経験を重ねることも可能です。コンサルタントとしての基礎力と専門性の双方を高めながら、担当領域を広げていくキャリアにつなげやすいでしょう。
事業開発・新規事業に携わる
プロジェクトカンパニーでは、コンサルティングで得た顧客課題や市場ニーズを起点に、事業開発や新規事業へ経験を広げるキャリアが考えられます。既存事業の改善に加えて、新たなサービスや事業の構想から立ち上げ、成長施策の検討まで関わる機会があります。
具体的に携わる業務は、以下のとおりです。
- 顧客支援を通じた市場ニーズや課題の把握
- 新規事業のテーマ設定や戦略策定
- サービスや事業モデルの企画
- 事業立ち上げに向けた実行計画の策定
- 立ち上げ後のグロース施策の検討・推進
事業開発では、企画力だけでなく、市場分析や関係者との合意形成、実行計画の策定など、複数のスキルが求められます。コンサルティングで培った課題解決力を生かしながら、事業をつくる側の視点や経験を身につけていける点が特徴です。

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
事業開発に関心がある場合は、「将来的に携われるか」だけでなく、入社時のポジションでどのような経験を積めるかまで確認するようにしましょう。希望するキャリアまでの道筋を具体的に確認すると、入社後のギャップを防ぎやすくなります。
事業責任者や経営ポジションを目指す
プロジェクトカンパニーでは、コンサルティングや事業開発で経験を積んだ先に、事業責任者や経営に近いポジションを目指すキャリアも考えられます。顧客支援だけでなく、自社の事業運営や組織マネジメントに関わることで、より広い視点で事業成長を担う役割へ経験を広げていく形です。
事業責任者や経営に近いポジションでは、以下のような役割が求められます。
- 事業戦略や成長方針の策定
- 売上や利益など事業KPIの管理
- 組織体制の設計やメンバーマネジメント
- 新規サービスや事業テーマの意思決定
- 採用や育成を含む組織づくり
- 複数プロジェクトや事業の横断的な推進
こうした役割では、個別案件を成功させる力に加えて、事業全体を見ながら意思決定する力が必要になります。コンサルタントとしての課題解決力や、事業開発で培った企画・推進力を土台にしながら、より経営に近い視点を身につけていくキャリアです。
プロジェクトカンパニーへの転職が向いている人
プロジェクトカンパニーは、変化の大きい環境で主体的に行動しながら、DXや事業開発の経験を広げたい人に向いています。
ここでは、プロジェクトカンパニーへの転職と相性がよい人の特徴を紹介します。
変化の速い環境で主体的に行動できる人
プロジェクトカンパニーは、組織や制度の変化を前向きに受け止め、自ら行動できる人に向いています。事業領域の拡大や制度改定が続く環境では、決められた役割だけをこなすよりも、状況に応じて必要な行動を考える姿勢が求められます。
具体的には、以下のような人と相性がよい傾向です。
- 新しいプロジェクトや役割に自ら手を挙げられる人
- 必要な知識やスキルを自分で学べる人
- 周囲を巻き込みながら課題解決を進められる人
- 環境の変化に応じて柔軟に行動を変えられる人
こうした行動ができる人は、変化の大きさを負担ではなく、経験の幅を広げる機会として活用しやすいでしょう。一方で、業務範囲や役割が固定された環境を好む場合は、入社後にギャップを感じる可能性があります。転職前に、自分がどの程度の変化や裁量を受け入れられるかを確認しておくことが判断材料になります。
※参考:プロジェクトホールディングス「Mission / Vision」
DXや事業開発の幅広い経験を積みたい人
プロジェクトカンパニーは、DXに加えて事業開発や業務改革、マーケティング、AIなど、複数のテーマに関わりながら経験の幅を広げたい人に向いています。特定の業界やソリューションだけに固定されず、案件ごとに異なる課題へ向き合える点が特徴です。
経験できる主な領域は、以下のとおりです。
- DX戦略・業務改革
- 新規事業開発
- デジタルマーケティング
- UI/UX改善
- AI活用・導入支援
- プロジェクトマネジメント
複数の領域を経験することで、自分の得意分野を見つけたり、将来的に専門性を深める方向を定めたりしやすくなります。ひとつのテーマに限定するより、まずは幅広い案件を経験しながらキャリアの選択肢を増やしたい人にとって、相性のよい環境といえるでしょう。
将来的に事業責任者や経営にも挑戦したい人
プロジェクトカンパニーは、コンサルティングや事業開発の経験を生かし、将来的に事業責任者や経営に近い役割まで視野に入れたい人に向いています。顧客支援だけでなく、事業づくりや組織マネジメントに関わることで、より広い視点から事業成長を考える経験につなげられます。
目指せる役割としては、以下が挙げられます。
- プロジェクトやチームのマネジメント
- 事業戦略や成長施策の策定
- 新規事業・新サービスの立ち上げ
- 組織づくりや人材育成
- 事業KPIの管理や改善
こうした役割では、個別案件を進める力だけでなく、複数の課題を俯瞰して意思決定する力が求められます。コンサルタントとしての課題解決力に加えて、事業開発やマネジメントの経験も積み重ねたい人にとって、キャリアの選択肢を広げやすい環境といえるでしょう。
※参考:プロジェクトカンパニー採用情報
企業ごとの内定支援実績多数
▼コンサルタントに向いている人の特徴について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

コンサルタントに向いている人の特徴7選|必要なスキルやマインドセットも解説
View More
プロジェクトカンパニーへの転職難易度
プロジェクトカンパニーへの転職難易度は、これまでの経験や応募するポジションによって異なります。
第二新卒・コンサル未経験、コンサル経験者、専門職・ハイクラス層に分けて、それぞれの難易度を紹介します。
第二新卒・コンサル未経験からの転職難易度
第二新卒・コンサル未経験からの転職難易度は、決して低くありませんが、未経験者向けの募集があるため十分に挑戦可能です。選考では、コンサル経験の有無よりも、これまでの実務経験から課題解決力や主体性、周囲を巻き込む力を示せるかがポイントです。
第二新卒・未経験者の場合は、以下のような経験やスキルが評価につながりやすいです。
- 顧客や社内関係者との調整経験
- 課題を見つけて改善した経験
- プロジェクトや施策を主体的に進めた経験
- 数字や事実をもとに考える力
- 新しい業務を短期間で習得した経験
プロジェクトカンパニーでは、DXや新規事業開発、業務改革など、クライアントの変革を構想から実行まで支援します。そのため、前職でどのような課題に向き合い、どのように周囲を動かして成果につなげたかを具体的に伝えることが選考では求められます。
第二新卒・未経験者は、経験者と同じ専門性を求められるわけではありません。ポテンシャル採用だからこそ、再現性のある強みや成長意欲を具体的に示せるかによって、転職難易度は大きく変わります。

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
コンサル未経験の場合、自分ではアピール材料にならないと思っている経験が、課題解決やプロジェクト推進の実績として評価されるケースがあります。これまでの業務経験を、エージェントなど第三者の視点で応募前に確認してもらうことで、自分では気づかなかった強みが見つかることもあります。
▼未経験者のコンサル転職について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

【2026年8月最新】コンサルへの転職は未経験でも可能?年代別難易度も紹介
View More
コンサル経験者からの転職難易度
コンサル経験者からの転職難易度は、第二新卒・未経験者よりも応募しやすい一方、希望するポジションに応じて即戦力性が求められるため、決して低くありません。とくに経験者向けポジションでは、プロジェクト推進や顧客折衝、提案、マネジメントなど、これまで担ってきた役割の深さが見られます。
評価につながりやすい経験は、以下のとおりです。
- 顧客課題の特定や戦略・施策立案
- プロジェクトマネジメントやPMO
- 経営層・部門責任者との折衝
- 新規案件の提案やアカウントマネジメント
- メンバー育成やチームマネジメント
- DXや業務改革、事業開発に関する支援経験
経験者向けの求人では、単にコンサルティングファームでの在籍経験があるだけでなく、どの規模の案件で、どの立場から成果を出したかが重要です。マネージャー層や高年収ポジションになるほど、個人のデリバリー能力に加えて、顧客との関係構築や案件創出、組織運営まで求められる傾向があります。
そのため、コンサル経験者は「経験があるから通りやすい」と考えるのではなく、応募ポジションで期待される役割と自身の実績がどこまで一致しているかを確認する必要があります。
専門職・ハイクラス層からの転職難易度
専門職・ハイクラス層からの転職難易度は高めです。AIやUI/UXなどの専門職や、マネージャー以上のポジションでは、特定領域の知識だけでなく、プロジェクトを主導した経験や顧客折衝、組織マネジメントまで求められるためです。
とくに評価されやすい経験は、以下のとおりです。
- AI、UI/UX、デジタル領域などの専門知識・実務経験
- プロジェクトマネージャーとして案件を推進した経験
- 経営層や部門責任者への提案・折衝経験
- 複数メンバーのマネジメントや育成経験
- 新規案件の提案やアカウント拡大の実績
- 事業計画やサービス開発に関わった経験
専門職向けポジションでは、知識や資格だけでなく、その専門性を使ってどのような成果を出したかが重要です。また、ハイクラス層では個別案件の遂行力に加えて、顧客との関係構築や案件創出、チーム運営まで期待されるケースがあります。
年収1,000万円を超える求人もある一方、その分だけ求められる役割も大きくなります。応募時は、専門性の高さだけでなく、事業や組織にどの程度貢献できるかまで示せるかが、選考通過を左右しやすいポイントです。
プロジェクトカンパニーへの転職を成功させるポイント
プロジェクトカンパニーへの転職を成功させるには、応募ポジションに合った経験の見せ方と、企業理解を踏まえた選考対策が欠かせません。
ここでは、選考前に押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
自分の経験と応募ポジションの接点を明確にする
プロジェクトカンパニーの選考では、自分の経験が応募ポジションの業務でどう生かせるかを具体的に示すことが重要です。職務経歴を並べるだけではなく、これまで担ってきた役割と、入社後に求められる業務とのつながりを明確にする必要があります。
とくに確認したいポイントは、以下のとおりです。
- 顧客や社内関係者との折衝経験
- 課題特定や改善施策の立案経験
- プロジェクトを主体的に推進した経験
- DXや業務改革、新規事業に関わった経験
- チームマネジメントやメンバー育成の経験
第二新卒やコンサル未経験者であれば、前職での業務をコンサルティング業務に置き換えて考えることが有効です。たとえば、営業職で顧客課題を把握して提案内容を変えた経験や、事業会社で複数部署を巻き込みながら業務改善を進めた経験は、顧客折衝やプロジェクト推進力のアピールにつなげられます。
経験者の場合は、担当した案件の規模や役割、成果まで具体的に示すことがポイントです。応募ポジションで期待される役割と自身の実績がどこで重なるかを明確にすると、入社後に活躍できるイメージを伝えやすくなります。
プロジェクトカンパニーを志望する理由を具体化する
プロジェクトカンパニーを志望する理由は、「成長できそう」「DXに興味がある」といった抽象的な内容で終わらせず、同社ならではの事業や企業文化と結び付けて具体化することが重要です。ほかのコンサルティングファームにも当てはまる内容では、志望度や企業理解が伝わりにくくなります。
志望理由を考える際は、以下の観点から自分との接点を確認するとまとめやすくなります。
- DX支援だけでなく事業開発まで関われる点
- 構想策定から実行支援まで一貫して携われる点
- 若手にも裁量を持たせる企業文化
- AIやUI/UXなど複数領域へ事業を広げている点
- 「プロジェクト型社会の創出」という考え方
たとえば、事業会社で新規施策の企画から実行まで担った経験がある場合は、構想だけでなく実行まで伴走する支援スタイルへの関心につなげられます。DX案件の経験がある人であれば、IT導入に限定せず、事業変革や事業開発まで支援範囲を広げたいという流れも作れます。
志望理由では、企業の特徴を並べるだけでは不十分です。自分がこれまで何を経験し、なぜ次の環境としてプロジェクトカンパニーを選ぶのかまで一貫して伝えることで、志望理由の説得力を高められます。
応募ポジションに応じた選考対策をおこなう
プロジェクトカンパニーの選考対策は、すべてのポジションで同じ準備をするのではなく、応募先ごとに求められる役割やスキルに合わせて変える必要があります。第二新卒向けDXコンサルタント、経験者向けDXコンサルタント、AI、UI/UXなどでは、確認される経験や専門性が異なるためです。
主な対策の方向性は、以下のとおりです。
- 第二新卒・未経験:課題解決力や主体性、周囲を巻き込んだ経験を具体化する
- コンサル経験者:案件規模や担当範囲、成果、マネジメント経験を明確にする
- AI・UI/UXなど専門職:専門知識に加えて、顧客課題へどう応用したかを示す
- ケース面接対象ポジション:仮説構築や論点設定、結論までの思考過程を練習する
とくに専門職や経験者採用では、知識や在籍企業の名前だけでは十分ではありません。どの課題に対して、どのような役割を担い、何を成果として残したかまで伝えられるよう準備しておくことが重要です。
【MyVision編集部の見解】 プロジェクトカンパニーへの応募で陥りやすいのは、「成長できそう」「裁量が大きそう」といった企業イメージに寄せすぎて、自分が入社後に何を担えるのかが曖昧になることです。また、選考通過を優先して企業側の期待に合わせすぎると、入社後に希望する業務やキャリアとのずれが生じる可能性があります。
応募前には、狙うポジションで求められる役割、自分が提供できる価値、入社後に積みたい経験の3点をつなげて考えることが大切です。
書類添削・模擬面接まで無料
よくある質問
プロジェクトカンパニーに不祥事はありましたか?
過去に、旧プロジェクトカンパニーの代表取締役副社長に関する問題が公表されています。2023年9月に同氏が辞任し、その後は外部専門家による事実調査や再発防止策の検討がおこなわれました。会社側は人事制度の見直しやガバナンス強化などの対応も進めています。
プロジェクトカンパニーとプロジェクトホールディングスの違いは何ですか?
プロジェクトホールディングスはグループ全体を統括する持株会社で、プロジェクトカンパニーはその100%子会社です。2024年1月に旧プロジェクトカンパニーがプロジェクトホールディングスへ商号変更し、DX事業は現在のプロジェクトカンパニーへ承継されました。
登録1分の簡単3ステップ
まとめ
プロジェクトカンパニーは、DX支援や事業開発を中心に、マーケティングやUI/UX、AIなど幅広い領域で企業変革を支援しています。若手にも裁量を持たせる文化があり、早い段階から責任ある仕事に挑戦できる一方、成果への期待や組織・制度の変化も大きいため、自分の働き方やキャリア志向との相性を見極めることが欠かせません。
転職を検討する際は、平均年収や企業イメージだけで判断せず、応募ポジションで求められる役割や、入社後にどのような経験を積めるかまで確認しておくことがポイントです。第二新卒・未経験者と、コンサル経験者・専門職では求められる経験も異なるため、自身の経歴に合ったポジション選びが転職後の納得感につながります。
MyVisionでは、プロジェクトカンパニーを含むコンサルティングファームへの転職を支援しています。プロジェクトカンパニーは募集ポジションによって年収レンジや求められる経験が大きく異なるため、「応募できるか」だけでなく「どのポジションなら経験を生かしやすいか」まで見極めることが重要です。自分に合うポジションや選考対策に迷っている場合は、コンサル転職に精通したアドバイザーへ相談してみてください。
登録後から情報提供可能

