ユニヴィスとは 特徴や社風、年収を徹底解説
2024年06月24日更新
株式会社ユニヴィスは、大手監査法人出身の複数のエキスパートが会計、財務、ファイナンス、法務領域での幅広い支援を提供するコンサルティングファームです。 クライアントの約6割はファンドであり、M&A戦略の策定から実行、PMIまで一気通貫で行うM&A関連サービスや、経営コンサルティングサービス、会計システム導入などの財務/会計コンサルティングも提供しています。 代表をはじめ、役員陣が若く、スピード感に溢れた組織文化を持つことも特徴の一つです。
監修者
菅原 真太朗
Sugawara Shintaro
台湾の大学を卒業後、商社に就職しインドネシアにおけるプロジェクトマネジメントを担当。その後、レガシーな業界をテクノロジーで変革するという点に共感してMyVisionに転職し、現在は営業バックグラウンドの方を中心とした転職支援を担う。
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目次
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企業紹介
企業の特徴
株式会社ユニヴィスの主な特徴は1人のコンサルタントが携わる領域や分野の広さです。 通常の会計系コンサルティングファームでは、財務会計、事業推進、人事労務、内部統制のカテゴリごとに部門や担当者が分かれていますが、ユニヴィスではあまり分かれていません。 CFOやCOOに近い形で、1人のコンサルタントが幅広い業務に携わることができるため、従業員にとっては魅力的な成長環境と言えます。
企業の詳細
正式名称 | 株式会社ユニヴィス |
代表者名 | 渡邉広康 |
設立年 | 2018年5月 |
所在地 | 東京都港区虎ノ門3-8-8 NTT虎ノ門ビル6階 |
従業員数/グローバル | 98名 |
会社URL | https://univis.co.jp/consulting/ |
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案件の特徴
株式会社ユニヴィスは、PEファンドや投資会社が投資している企業にCFOやCOOのポジションとして参画し、年商数十億~数千億までの企業を中心に、企業価値向上の支援を行っています。 支援期間は6ヶ月から1年程度が多く、コンサルタントは短期間で様々な業種や企業規模に関わる経験を積むことができます。
<主な業務内容>
- COO業務
‐事業計画の立案や予算策定、予実分析 ‐マーケティングや業務効率化などの施策企画と実行 ‐株主やファンド向けの経営会議のレポーティング業務
- CFO業務
‐財務モデルや資金繰りモデルの開発支援 ‐管理会計の導入や原価管理体制の構築 ‐バリュエーションや債権評価、財産評定 ‐上場に向けたIPO支援 ‐コーポレートファイナンス
- M&A支援業務
‐M&Aの実行に関わるDDやストラクチャー立案
カルチャー
ユニヴィスは、自己成長を重視し、社員の積極性を促進する風土が根付いています。代表の渡邉氏は、個々の社員に合った案件を選定し、若手社員が様々な業務に携わることができるような成長環境を提供しています。 また、ユニヴィスは、上司から部下まで、成長志向の高い人材をそろえています。停滞することなく、常に成長を追求する環境が、ユニヴィスの社員たちを刺激し、会社全体を前進させています。
企業理念
Unite the Vision
- 私たちは、すべてのクライアントの皆様と目標を共有し、一丸となってその達成に尽くします
- 経営者と常に同じ目線で問題を解決できる人材を育て、輩出します
- 私たちは夢を持ち、人種や性別等を問わず、すべての「人」がわくわくするような社会の実現を目指します
制度面
基本的な考え方
ユニヴィスでは、人材においては、特定のスキルだけでなく、会社のカルチャーや価値観とのマッチングを重視しています。経験者・未経験者共に個人の成長意欲や仕事への意欲を尊重する風土にマッチする方を採用し、お客様との接点が多いため、お客様に不快感を与えない立ち振る舞いができるかも注視しています。
また、柔軟な思考力や素直さがある人材を多く採用しており、フィードバックを素直に受け入れ、自らの成長につなげることを重視しています。
昇進制度
ユニヴィスでは、キャリアパスが5段階に分かれており、アソシエイトやシニアアソシエイトの際に基本的な業務スキルを身に着け、マネージャーやディレクターに上がるとPJTをリードする役割が求められます。 ①アソシエイト ②シニアアソシエイト ③マネージャー ④ディレクター ⑤パートナー
※①②3~5年、③2~3年
育成制度
ユニヴィスでは、社員各々がやりたいことにチャレンジすることを推奨しており、社員は実際の案件での業務を通して成長します。 また、社内でも、会計周りの知識や、プロジェクトの進め方などのコンサルタントとしての振る舞いについて、積極的に研修を行っています。