M&A業界へ未経験で転職したい人向け!業務内容・年収・転職の際に気をつけるべきポイントを解説
2025年04月30日更新
M&A業界の主な事業内容は、売却したい企業と買収したい企業のマッチングや調査、契約書案作成、戦略の策定など、M&Aに関わる一連の流れの支援です。
高収益なビジネスモデルやM&Aの市場拡大などが背景にあることから、高年収を実現しやすい業界として知られています。
一方で、未経験からの転職は非常に難易度が高く、専門知識やビジネスセンスなどが問われる業界です。
本記事では、M&A業界の具体的な業務内容や必要なスキル、未経験から転職するポイントなどを詳しく解説します。
未経験からM&A業界へのキャリアチェンジを検討している方だけでなく、会計士などの有利な資格を持ちながらも「どの業界へ転職すべきか分からない」と悩んでいる方も、ぜひ参考にしてください。
目次
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M&A業界の概要について解説
M&Aとは、「Mergers(合併) & Acquisitions(買収)」の略称です。
近年では大企業だけでなく、中小企業の成長戦略の一環として、あるいは事業継承の手法として比較的身近に行われるようになりました。
しかし、日本企業のM&A市場が一気に拡大したのは2012年以降で、歴史としてはまだ浅い業界のため、具体的な業務内容について疑問を感じている方も少なくありません。
まずはこの項目でM&A業界の概要を掴んでいきましょう。
M&A業界の業務内容
企業の買収・合併を支援する専門分野であるM&A業界には、主な業態に「M&A仲介」と「M&Aアドバイザリー」があります。
それぞれ支援する方法やクライアント企業との関係性が異なるため、一つずつ解説していきます。
M&A仲介
M&A仲介は、M&Aの成立にむけて企業のサポートを行う業態です。
具体的には、M&Aの候補先のマッチングなど初期段階の相談からクロージング、M&A成立まで一連のプロセスを持ってサポートを行います。
また、M&A仲介の大きな特徴は、売り手と買い手のあいだに立つことです。どちらか一方の利益を優先的に考えるのではなく、中立的な立場で双方の企業と関わりを持ちます。
M&Aアドバイザリー
M&Aアドバイザリーは、売り手か買い手どちらか一方と契約を結び、クライアント企業の代理人として、利益の最大化を目指して交渉にあたります。
M&Aに関わる実務のサポートだけでなく、経営戦略の策定などにも踏み込むため、経営コンサルティングとしての一面も持つことが特徴です。
また、M&Aアドバイザリーは大きく「財務アドバイザー(Financial Advisor=FA)」「法務アドバイザー(Legal Advisor=LA)」「その他アドバイザー」に分類されます。
財務アドバイザーはM&Aプロジェクト全般の推進役を担い、法務アドバイザーは企業価値評価や財務・法務デューデリジェンスなど、専門性の高い業務が多くなります。
M&A業界の動向
2024年の日本企業のM&A件数は4,700件と、前年から17.1%増加し、過去最多を更新しました。
日本でのM&Aの件数は、リーマンショックや東日本大震災などによる一時的な不況期を除き、1980年代から増加し続けています。
特に2012年以降は顕著な伸びを見せ、2017年には3,000件、2019年には4,088件と過去最高記録を塗り替えてきました。
M&A件数の増加要因としては、大きく「大企業の戦略的M&A」と「中小企業の企業存続手段としてのM&A」の2つが挙げられます。
まず大企業の戦略的M&Aでは、少子高齢化による人口減少を背景に、国内市場の縮小が懸念される中、業界再編や企業統合、グローバル化の流れが加速しています。
たとえば三越伊勢丹ホールディングスは、2022年に高級スーパーマーケットを運営するエムアイフードスタイルを子会社化していますが、2026年3月期からの中期経営計画の中でもM&Aを視野に入れています。
また巨額なM&Aとしては、2022年の武田薬品工業による米ニンバス・ラクシュミ社の買収(約5,485億円)や、ソニーグループ傘下のソニー・インタラクティブエンタテインメントによる米バンジー社の買収(約5,140億円)などが記憶に新しい事例です。
一方で、「中小企業の企業存続手段としてのM&A」も増加しており、その背景には少子高齢化の影響による後継者不足が深刻化していることがあります。
雇用やGDPへの悪影響を防ぐため、第三者への事業承継を促進する手段としてM&Aの重要性が高まっています。
M&A業界の主な企業
日本の主なM&A仲介会社を以下でまとめます。
転職を検討中の方は、各社の特徴などをぜひ参考にしてください。
企業名 | 特徴 |
---|---|
株式会社日本M&Aセンター | 国内最大級の独立系M&Aコンサルティング会社 / 2007年12月に東証一部上場 / 4,000件以上のM&A案件を成立 |
株式会社M&Aキャピタルパートナーズ | 2013年11月に東証マザーズ上場 / 事業承継案件が中心 |
株式会社ストライク | M&A仲介とアドバイザリーサービスを提供 / 公認会計士が多数在籍 |
株式会社M&A総合研究所 | M&A仲介業務にデジタル技術を活用 / AI企業PKSHA Technologyとの業務提携 |
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M&A業界への転職を考える際には、各社のインセンティブ率や業務スタイル(一気通貫か、もしくは分業)などを比較すると、ご自身とマッチ度の高い企業を選びやすくなります。
たとえばM&A総合研究所はオンライン集客などデジタル技術を駆使し、効率性を重視していることが特徴のため、入社初年度から1件でも多くの成約経験を積みたい方に向いています。
一方、M&Aキャピタルパートナーズはアドバイザーが一気通貫で業務を行うため、経営層と深く関わる機会を増やし、経営戦略や意思決定の最前線に触れられる点が魅力の企業です。
M&A仲介と経営コンサル・FASとの違い
経営コンサルは、クライアント企業の経営戦略など最上流領域におけるサポートの一部として、M&Aの提案や計画策定を行うことがあります。しかし、M&Aプロセス全体の支援や実行そのものに関わることはあまりありません。
一方でFAS(ファイナンスアドバイザリーサービス)とは、企業の財務などに関する専門的なアドバイスやサポートサービスを提供する企業やチームのことです。
FASが取り扱う業務の中にM&Aも含まれ、相手企業の財務調査や取引価格の算出、資金調達のアドバイスなどを行います。
FASとM&A仲介との大きな違いは、M&Aにおける立ち位置にあります。
売り手と買い手のあいだで中立となるM&A仲介に対し、FASは売り手もしくは買い手のどちらか一方に付き、専属となる企業の利益の最大化を考えて交渉を進めることが特徴です。
M&A業界の年収が高い理由
平均年収が高いことで知られるM&A業界ですが、業界全体の収益構造や給与構造、M&A需要の高まりなどが理由に含まれます。それぞれを詳しく見ていきましょう。
ビジネスモデルの収益性が高い
M&A仲介会社は、売り手と買い手、両方の企業から手数料をもらうことで成り立っています。
初回面談から成立に至るまで一気通貫で担当するケースが多く、どの段階においても専門的な知識が必要とされる負荷の高い業務です。
そのため、M&A仲介会社は平均して1件当たりに5,000万~7,000万円と、非常に高額な手数料を設定しています。
成功報酬制を採用しているM&A仲介会社が中心ですが、成功案件の数に左右されず、十分な利益を生むことができるビジネスモデルとなっています。
さらに、物理的な製品の製造などが発生しないビジネスであることも、平均年収を高めている要因の一つです。
売上のほとんどを人件費や広告宣伝費に充てることが出来るため、高額な給与の支払い分を差し引いても、営業利益率は40%を超えると言われています。
給与構造が成果報酬である
M&A業界の給与体系は成果報酬型が一般的で、成功すれば高収入が得られるという仕組みです。
平均的なインセンティブ率は20%前後で、年間契約数や成約数に応じてボーナスが支給されるため、得られるインセンティブに上限はありません。
たとえばインセンティブ率が20%で5,000万円の成約単価の場合、その年の年収は1,000万円変わってきます。
このような成果報酬型の給与構造は、M&Aアドバイザーのモチベーションを高めることにもつながっていますが、細かい報酬体系や賞与体系は各会社によって異なります。
転職を検討している方は、各会社の給与構造をしっかりと理解し、ご自身が納得できる会社を選択しましょう。
M&Aの需要が高まっている
日本国内におけるM&A件数が増加していることも、業界全体の平均年収を高めている理由です。
前述の通り、M&A件数の増加の背景には、中堅・中小企業の後継者不足があり、経営者の平均年齢は60歳を超え、今後も高齢化が進むと予測されます。
特に地方の中小企業においては、もともと同族内継承が主流でしたが、近年は進学や就職で稼業を継がない人も少なくありません。
このような背景から、深刻化する後継者不足の有力な解決策として注目されているM&A業界の需要は、今後も持続的に増加すると考えられます。
M&A業界へ転職する際に求められるスキル・経験
M&A業界への転職において特定の資格は必要なく、中には未経験でも応募可能な求人もあります。
しかし、高度な専門性が問われる業界のため、M&A業務に活かせる何らかの経験を持っていることが理想です。
この項目では、より具体的に求められるスキルや経験について解説していきます。
財務分析力
M&A業界への転職において欠かせないスキルが、財務分析力です。
M&Aの仲介では、売り手企業の損益計算書やキャッシュフロー計算書を読み解き、財務状況を把握し、成長可能性やリスクを的確に評価しなければなりません。
そのため公認会計士や税理士などの国家資格、あるいはM&Aエキスパートなどの民間資格などを持っていると、大きな強みになります。
また業界未経験でも、事業投資など企業分析スキルが身についた経験も、大きなアピールポイントです。
面接では「最近のM&A関連ニュース」について聞かれることも多いため、関連書籍や新聞などからの最新情報収集も意識的に行いましょう。
問題解決能力
M&Aは成立に至るまで複数の専門領域が絡み合い、交渉の難航や会社の意向変更など、予測しにくい課題が発生することも少なくありません。
また、M&A業務は複数のクライアントやプロジェクトを同時に進行することが一般的で、タイトなスケジュールの中で最適な判断を下す力が求められます。
こうした環境で成功するためには、冷静に課題を分析し、解決策を導き出すスキルが不可欠です。
コミュニケーション力
M&A仲介は、売り手企業と買い手企業の信頼関係を構築することも重要な業務の一つです。
M&A仲介はクライアント企業の代理として交渉を行うため、まずは買い手企業のニーズを正確に把握しなければ、スムーズな交渉にはつながりません。
そのために必要なスキルが、相手の本音を引き出す傾聴力や、自分の考えを正しく伝える高度なコミュニケーション能力です。
また、交渉の場では双方の企業が納得できるように、専門的かつ複雑な情報を分かりやすく伝える力も求められます。
M&A業界に向いている人
ここからは、未経験からM&A業界へ転職したいと考えている方に向けて、M&Aに向いている人の特徴を解説します。
全てに当てはまる方は、ぜひ自信を持って転職活動を進めていきましょう。
向上心・成長意欲のある人
M&Aの種類は多様で、株式取得や事業譲渡からなる買収や、吸収合併・新設合併、さらには会社分割などがあります。
M&A仲介会社は、クライアント企業の目的や状況に応じて柔軟に対応し、最適な提案を行う姿勢が求められます。
また近年は、M&Aニーズの高まりとともに、M&A仲介専門家に求められるスキルも高度化・多様化しています。金融知識に加え、法務、労務、経営に関する知識も求められ、迅速かつ適切な判断を下さなければならない場面は多くあります。
そのため入社した企業の研修をただ受けるのではなく、自ら必要な知識を学ぼうとする姿勢を持つ、向上心・成長意欲のある人がM&A業界には向いています。
規模の大きな仕事に携わり、達成感を得たい人
M&A業界では、数兆円規模の大きな案件やグローバル案件などを扱うことも多く、時として新聞やニュースの一面を飾るほどの大きなプロジェクトとなることもあります。
また、M&Aは企業の未来を左右する重要な取引となるため、規模の大きさに関わらず、関係する従業員やその家族、取引先の将来にも大きな影響を与えます。
M&A業界は、このような責任感やプレッシャーが大きくのしかかる中で、多額のフィーに見合った知識やスキルを発揮し、クライアントの期待に応じた成果を求められる厳しい世界です。
しかしその分、仕事を成し遂げたときの達成感は計り知れません。
M&Aを通じて新たなビジネスが生まれたり、企業がさらに発展していく姿を見届けたりすることで、自分の仕事の価値や意義を強く感じられます。
厳しい環境の中でも知的好奇心を持って自らの能力を高め、クライアントからの信頼や契約締結の達成感を得たいと感じる方は、M&A業界に向いています。
結果を出すことにストイックな人
M&A業界は、案件の開拓やスケジュール調整など、自分の裁量で仕事を進めていくのが一般的です。
言い換えれば、自分の努力次第で成果が大きく変わる業界であり、結果に対してどれだけストイックになれるかが、評価や報酬にダイレクトに影響を与えます。
たとえば未経験でも「入社初年度は〇件成約する」と目標を掲げたり、「毎日〇件以上のテレアポをする」など自分に課題を与えたりなど、高いモチベーションとやり切る力を持っている人は、M&A業界で活躍できます。
また、M&A成立までの過程において、どんな問題が発生しても粘り強く対応する精神力も必要です。
M&A業界へ未経験で転職する際に知っておきたいこと
未経験からM&A業界への転職活動を行う際に、おさえておきたいポイントを3つ解説します。
不可能ではないが、難易度は高い
昨今のM&A業界は、未経験者の中途採用を積極的に行う企業が増えてきており、未経験からの転職も不可能ではありません。
日本のM&A業界が大きく発展したのは2012年以降のため業務経験者自体が少ない中で、登録M&A支援機関数は毎年増加し、2024年時点では法人・個人事業主合わせて2,766件となっています。
このような状況のため、各社が採用目標人数を達成するためには、経験者だけでは追いつきません。
しかし、いくら未経験者の採用を積極的に行っていると言っても、専門性の高い業界のため、内定までの難易度は非常に高いです。
金融業界営業職やコンサルティングファームなど、M&A業界と親和性の高い業界からの転職は内定確率も高くなりますが、それでも書類から内定までの通過率は平均して数%と言われています。
そのため未経験から転職を成功させるためには、M&A業界への深い理解と強い意欲を示す志望動機を作成し、面接対策を徹底することが不可欠です。
履歴書・職務経歴書の完成度を高め、面接で論理的かつ一貫性を持った受け答えができるようになるために、転職の専門家であるエージェントの活用をおすすめします。
未経験の場合は資格や営業実績などでアピールする
未経験からのM&A転職に挑戦する場合、武器となるのは資格や営業実績です。
たとえば資格については財務や会計関連など、M&Aアドバイザーとして活かせるものがベストです。M&A業界に限った話ではありませんが、その仕事に活かせない能力は何のアピールにもなりません。
またM&A業界の面接では、これまでのキャリアについて深掘りされます。これはM&A業界が長期的にクライアント企業と関わっていくビジネスモデルのため、経営者との信頼関係を築く能力や課題解決の思考力を知るためです。
つまりキャリアチェックで面接官が知りたいのは「何を」「どのようにして」「どれだけの結果」を残したかということになります。
現職での具体的な予算達成率や社内外で表彰された実績は、キャリアチェックへの回答として、非常に分かりやすいアピールとなりますが、取り組み方や結果までのプロセスも意識して伝えましょう。
未経験での転職はなるべく若い年代がのぞましい
未経験者の場合、M&A業界への転職で多い年齢層は20代~30代前半です。
年齢を理由に不合格となることはありませんが、実際の採用実績などを見ると、30代半ばや後半になると一気に難易度が上がっています。
これは未経験からM&A業界で活躍するためには、ある程度の教育期間が必要となることが大きな理由です。
さらに30代半ば以降になると子育てや介護などが増えてくるため、M&A業界の性質上、ワークライフバランスが取りにくいという理由もあります。
求人情報に「未経験者歓迎」と記載があっても、実際の目安は30代前半までと考えましょう。
もちろん早ければ早いほど転職成功率は上がりますし、同じ30代前半でも、30歳と35歳では求められるスキルに差が出ます。
業界未経験で30歳以上の方は、経営層とのコミュニケーション力や営業経験値の高さをアピールすることが重要です。
M&A業界に未経験で転職した事例
ここからは、M&A業界に未経験で転職した事例を2つ、ご紹介します。
事例①R・Hさん
転職前の業界職種 | 税理士法人(会計士) |
転職後の業界職種 | M&A仲介(コンサルタント) |
転職前の年収 | 約600万円 |
転職後の年収 | 約600万円 |
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R・Hさんは新卒から5年間、会計士として勤務したのち、スキルが活かせる異業種への転職を決意しました。
転職エージェントのMyVisionから、可能性の一つとして提案されたM&A業界に興味を持ったことが、M&A仲介会社に転職した大きな理由です。
MyVisionのサポートを受けながら企業研究や面接を進めていくうちに、M&Aの社会的意義の高さを実感し、志望度が高まったと言います。
やりがいのある仕事に転職できたと語るR・Hさんですが、ベース年収は転職前と変わりません。しかし、インセンティブの割合が非常に大きい企業のため、R・Hさんは現実的な目標として「5年以内に年収1億円」を掲げています。
R・Hさんが未経験からの転職を成功させたのは、転職エージェントを活用し、M&A業界という選択肢を知ったことがポイントの一つです。
一人ではイメージできない業種やポジションでも、第三者であるプロからの提案で可能性が広がるケースは決して少なくありません。
事例②I.Hさん
転職前の業界職種 | メガベンチャー(営業) |
転職後の業界職種 | M&A仲介(コンサルタント) |
転職前の年収 | 約800万円 |
転職後の年収 | 約1,300万円 |
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I.Hさんは30歳を超えてからM&A業界への転職を成功させた一人です。
大学卒業後、ゼネコンでの施工管理とメガベンチャーでの営業職を経験したI.Hさんですが、経営層としてのキャリアを実現させるために転職を決意したと話します。
I.HはコンサルティングファームとM&A業界を比較したうえで、成約件数でシビアに評価されるM&A業界の方が、ご自身との親和性が高いと感じたそうです。
当初、M&A仲介を「営業職の延長線上」とイメージしていたI.HさんはM&A仲介に大きな興味があったわけではありません。
MyVisionからの説明を受けて仕事に魅力を感じ、年収・キャリアパス・成長環境などがご自身にとってベストな選択肢であると感じたと言います。
結果として、年収は前職の800万円から1,300万円と大幅に増加しました。
現在は「遅くとも10年以内には経営者になりたい」という目標に向かって、ビジネスチャンスを探索しながら日々の業務で成果を上げ続けています。
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まとめ
M&A業界は、高収益なビジネスモデルや市場の拡大により、高年収を実現しやすい魅力的な業界です。しかし、M&Aの基礎知識やプロセスの理解、経営層との信頼関係を構築するコミュニケーション能力など、多様なスキルセットが求められます。
また、本記事で紹介したように、M&A業界にもさまざまな業態や企業があり、それぞれ特徴が異なるため、未経験からの転職には正しい情報収集も不可欠です。
M&A業界へのキャリアチェンジを考えている方は、ご自身の強みを活かしながら、どの領域で活躍できるかを見極め、着実に準備を進めていきましょう。
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