KPMG FASへの転職難易度は高い?中途採用の選考フロー・面接対策を解説
2026年09月28日更新
KPMG FASへの転職を検討している人のなかには、「自分の経歴で選考を通過できるのか」「中途面接では何を聞かれるのか」「未経験や第二新卒でも応募できるのか」と不安を感じている人もいるでしょう。KPMG FASは、M&Aや事業再生、企業価値評価など専門性の高い領域を扱うため、応募する部門によって求められる経験やスキルが異なります。
本記事では、KPMG FASへの転職難易度をはじめ、評価されやすい経験、中途採用で募集されている主な職種、選考フロー、面接で聞かれやすい質問、具体的な選考対策まで解説します。年収や働き方、入社後のキャリアについても触れるため、KPMG FASへの転職を具体的に検討している人は参考にしてください。
現場を知るエージェントが担当
著者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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目次
KPMGコンサルティング株式会社の求人情報
[VCT] Manufacturing ERP Consultant ※新規立ち上げチーム
想定年収
595~1,040万円
勤務地
東京都(千代田区大手町)
業務内容
● チーム紹介 Value Chain Strategy & Transformation(VCT)グループは、クライアントの本業そのもののパフォーマンス向上を目的として、セルサイドからデリバリーサイド(サプライチェーン、エンジニアリング)まで、ビジネス、オペレーション、データ、AI・テクノロジーを統合した変革を支援します。 今回、VCTでは製造業の基幹業務と事業運営を変革する新たなERPコンサルティングビジネスを立ち上げます。 単なるシステム導入にとどまらず、事業戦略・業務改革・組織設計・データ活用・テクノロジー実装をつなぎ、製造業の競争力向上に貢献することを目指します。 ● VCTグループの人員構成 コンサルティングファーム出身者以外にも、SIベンダー出身者、事業会社出身者も多数在籍。 豊富なキャリアを持ったメンバーが若手の育成を担い、広いキャリア層のメンバーにて構成されております。 ● 職務内容 製造業クライアントに対し、経営・事業戦略と連動した基幹業務改革およびクラウドERP導入を支援します。 対象は、販売、生産、購買、在庫、原価を中心とする製造業の主要業務領域です。 構想策定、業務・システム要件定義、ソリューション選定、設計・導入、移行、定着化まで、クライアントとともに変革を推進します。 ● 主な支援領域 ・製造業の事業戦略・成長戦略を踏まえた基幹業務改革構想、ERPロードマップの策定 ・グローバル/グループ標準業務、Target Operating Model、業務プロセス、組織・権限の設計 ・販売管理、生産管理、購買管理、在庫管理、原価管理を中心とした業務・システム要件定義 ・ERP導入における基本設計、プロトタイプ、テスト、データ移行、教育、業務移行、定着化及びAI活用支援 ・グローバル/複数拠点展開のテンプレート設計、ロールアウト計画、プログラム/PMO支援 ・ERPとSCM、MES、PLM、WMS、データ・AI基盤等を含む全体アーキテクチャおよび連携方針の策定 ・製造業向けERPオファリング、提案テンプレート、方法論、デモ、教育コンテンツ等の企画・開発 ● 具体的な案件例 ・大手製造業 : グループ基幹業務・システム刷新構想、クラウドERP選定および導入支援 ・大手製造業 : 販売・生産・購買・在庫・原価領域のグローバル標準業務およびテンプレート設計 ・大手製造業 : 受注から生産、調達、出荷、会計連携までのEnd-to-End業務改革 ・大手製造業 : 工場・事業部へのERPロールアウト、データ移行、業務移行、AIを活用したチェンジマネジメント ・大手製造業 : ERPを中核としたSCM・製造データ活用基盤、経営管理高度化の構想策定 ● 役割及び責任 <コンサルタント及びシニアコンサルタント> ・クライアントの事業・業務課題の抽出、構造化、分析 ・販売、生産、購買、在庫、原価領域のAs-Is分析、To-Be業務設計、業務要件整理 ・クラウドERPの標準機能を踏まえたFit to Standard/Fit & Gap、システム要件定義 ・設計、テスト、データ移行、教育、業務移行、定着化に関するタスク遂行 ・AI活用機会の抽出、PoC、実装及びチューニング ・シニアコンサルタントは、上記に加えてサブチーム/ワークストリームのリード、成果物品質管理、若手育成を担当 <マネージャー以上> ・プロジェクト責任者としての企画、品質、スケジュール、要員、予算、スコープ、課題・リスク管理 ・クライアントの経営層・業務責任者との変革構想、To-Be業務、導入ロードマップに関する合意形成 ・販売、生産、購買、在庫、原価等の領域を横断する要件定義フェーズのリード ・新規案件の発掘、提案戦略策定、提案書作成、プレゼンテーション、契約・受注への貢献 ・製造業向けERPビジネスの事業計画、オファリング、方法論、アセット、デリバリー体制の構築 ・ERPベンダー、SIベンダー、テクノロジーパートナーおよびグローバルメンバーファームとのアライアンス推進 ・専門人材の採用・育成、ナレッジ形成、社内外マーケティングの推進
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[IS]業種知見に特化したITコンサルタント(Open Position)
想定年収
595万円~
勤務地
東京都(千代田区大手町)
業務内容
《本ポジションについて》 Technology Consulting内で、業界専門性とテクノロジーを掛け合わせてクライアント変革を支援するIndustry Solutionユニットのオープンポジションです。業界別に分かれた複数求人を横断し、候補者の業界知見、テクノロジー経験、職位、志向性に応じて最適なチーム・ポジションを検討します。 複数業界のご経験があり応募先に迷う場合等は本ポジションへの応募をいただけると幸いです。 《業務内容》 業種別にチームを分け、業界ごとの異なる専門性を有したチームでクライアントに対し、デジタル技術を活用した事業変革・業務変革を支援します。業界・企業ごとに異なる課題を深く理解し、構想策定から実行支援まで一気通貫で伴走します。 《対象業界》 製造・モビリティ:自動車、部品サプライヤー、産業機械、重工業、その他製造業 消費財・流通・サービス:食品・飲料、消費財、アパレル、商社、小売・流通、物流、ホテル、旅行、エンターテインメント、教育、人材サービス、HRテック等 エネルギー:電力、ガス、石油、化学、再生可能エネルギー、エネルギー関連事業・サービス インフラ:交通(鉄道、航空、道路等)、物流インフラ(キャリア、フォワーダー、3PL、港湾、倉庫等)、建設、不動産 ガバメント・公共:中央省庁、地方自治体、独立行政法人、学校法人、公共性の高い企業・団体 《プロジェクト例》 ●製造・自動車企業における事業戦略、商品企画、モビリティサービス、新規事業、基幹・PLM・ERP・MES刷新、SCM・品質・生産改革 ●食品・飲料・消費財企業における中期経営計画、物流ネットワーク最適化、サステナビリティ変革、会計・購買・人事システム刷新 ●商社・小売・流通・サービス企業におけるグローバル基幹刷新、OMO・顧客体験変革、店舗・MD・S&OP高度化、データ・AI利活用 ●人材サービス企業における事業・IT中期計画、新規事業、業務BPR、AI活用・ガバナンス、CRM・会計システム導入 ●エネルギー企業におけるGX/SX・エネルギートランジション戦略、全社DX、データ活用、基幹システム刷新、大規模IT変革PMO ●交通・物流・建設・不動産企業における新規事業、オペレーション高度化、デジタル技術導入、ITプログラム・プロジェクト管理 ●中央省庁・自治体等における政策・行政評価の調査研究、DX方針、業務・窓口改革、情報システム最適化、要件定義・調達・PMO 《役割及び責任》 Senior Consultant 上位者の指導・支援のもと、業界・市場・制度の調査、課題分析、解決策の具体化、成果物作成、プロジェクト推進を担います。Senior Consultantには、担当領域のデリバリーリードとクライアント担当者との関係構築を期待します。 ・業界・市場・政策・競合・先進事例の調査および分析 ・クライアント課題の構造化、仮説・変革施策・解決策の検討 ・業務・IT要件の整理、ソリューション・ベンダー選定支援 ・プロジェクト計画、PMO、会議・ワークショップ運営 ・各種提案資料・報告書・成果物の作成とデリバリー Manager/Senior Manager エンゲージメントおよびアカウントの責任者として、クライアントリレーション、提案・案件創出、プロジェクト統括、品質・収益・リスク・チーム管理を担います。Senior Managerには、業界ネットワークと専門性を活かしたアカウント拡大、サービス開発、ユニット成長の牽引を期待します。 ・CxO・部門責任者等との関係構築、経営・事業課題の把握 ・Sales Strategy・提案シナリオの策定、案件発掘・提案・受注のリード ・社内外の専門チームを束ねた総合ソリューションの設計 ・複数案件・大規模変革プログラムの統括、品質・収益・リスク管理 ・メンバー育成、ナレッジ蓄積、オファリング・アカウント開発
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[DXA] Digital Transformation Acceleration - DXコンサルタント
想定年収
595~1,700万円
勤務地
東京都(千代田区大手町)
業務内容
最先端テクノロジーやKPMGグローバルアセットを含む各種方法論を駆使し、デジタル競争力において海外から遅れを取る日本企業のDXをクライアント伴走型で支援、最高速かつ自立的・持続的なTransformationを実現します。 DX戦略の立案 KPMGのDX推進方法論であるDXMO(デジタルトランスフォーメーション・マネジメント・オフィス)を基軸として、変革の速度を最大化するためのDX戦略の立案、DX専門組織の組成、DX施策の立案や施策実行の優先順位検討、などを支援します。特に、AI時代の到来に対応した、経営戦略との接続や出口にも着目した戦略策定、流動性の高いAIの特性を考慮した導入/定着化アプローチの策定に焦点を当てています。 DX施策の実行 最先端テクノロジー*を活用し、新規ビジネスの創出、AI/データドリブンの経営・マーケティングの高度化、AIセントリック型のコーポレート改革、あらゆる技術を組み合わせたEnd to Endでの業務プロセスの高度化/自動化(Intelligent Automation)の実現、などのDX施策の実行を支援します。単一のテクノロジー、単部門/単業務の改善による部分最適に留まらず、多数のテクノロジーを組み合わせ、部門横断/全社規模での改革アプローチを提供します。 DXを永続化させるための組織/人材変革 ビジネス・テクノロジーの変化の加速により、一時的な改革活動ではなく変化しつづけることを前提とした組織/人材の必要性が高まっています。時限的なDX推進担当のアサインや、画一的なデジタルリテラシー向上の教育では成果が頭打ちとなっている実情を乗り越えるため、AI時代にも適応することができる組織設計と人材要件定義、目的別に特化した人材育成の支援を行います。 最先端テクノロジー:AI、BPMS、RPA、プロセスマイニング、データアナリティクス、IoT、XR、5G、クラウド、などの汎用技術に加えて、量子コンピューティングやフィジカルAIなどのエマージングテクノロジーの研究開発チームも備えています 具体的な案件内容 DX戦略策定/ロードマップ策定 DXによって目指す姿は、経営層の意志や置かれる状況によって千差万別です。KPMGの知見を集約した組織や人材の成熟度診断、経営層との討議、業界やテクノロジーのトレンドリサーチなどを経て、DX戦略とその実現までのロードマップ策定を実施します。大企業においては、ほぼすべての企業でDX戦略が策定されていますが、目的や目標が曖昧で経営へのインパクトが見えない、投資の十分性や優先順位の判断がしづらいといった課題から、結果として改革が遅れ競争力を失っている状況も多くあり、戦略や推進アプローチの見直しが必要となる状況も多くなっています。 DX専門組織の構築・伴走 DXの実現には、部門横断でDXを強力に推進する部門が必要です。数百社の企業との討議や実行支援を通じて磨き抜かれたフレームワーク「DXMO」を駆使して、クライアントのDXを強力かつ最適に推進するためのクライアント内のデジタルマネジメントオフィスの設計、及び、組織設立後の推進を支援します。AI活用や市民開発を促進するCoE組織など、より細分化された推進機能の設計や伴走支援もしています。 AI/データドリブンマーケティング変革 個人の趣向の多様化やデジタル活用の急速な進行を背景に、マーケティングのデジタルシフトが注目を浴びていますが、難航している企業が多い状況です。AIの登場によりさらにゲームチェンジが進んでおり、AIを利用するだけでなく、AIに選ばれるための抜本的な変革が求められています。単純な利用データの拡充や業務効率化に留まらず、あらゆる側面での改革が必要であるという仮説を念頭に置き、CX戦略の再策定、AIソリューション導入、組織/人材変革まで、総合的な改革の支援を実施します。 E2Eの業務プロセス自動化/高度化 (Intelligent Automation) 特定のテクノロジー、特定の業務範囲に限定をせず、AIを含むあらゆるテクノロジーを駆使して、業務プロセスを包括的に全体最適化/高度化する = Intelligent Automationを実現します。さらに、BPM(ビジネスプロセスマネジメント)の方法論とIntelligent Automationを掛け合わせ、End to Endで最大限の自動化を確保し、また、環境の変化に合わせて持続的に最適化を維持する仕組みの構築を支援します。 コーポレート部門の抜本的な効率化/高度化 社内外の環境は大きく変化しています。コーポレート部門も、従来のオペレーション遂行機能だけを備えたコストセンターとしてではなく、企業の競争力強化や従業員の体験価値(EX)の向上により直接的に貢献していく事が求められていますが、従来型の縦割りの組織構造、生産性/価値向上のコミットメントやそれに適応する人材要件定義の不在など、乗り越えねばならない課題が多数あります。AIを始めとする汎用性の高いテクノロジー、市民開発などのアプローチを掛け合わせ、部門横断での社内サービスの高度化、ソーシング戦略の最適化の実現を図ることで、経営目標の実現を加速する集団への変革を支援します。 CIOの経営管理改革の推進 市場環境の激変に伴い、企業に利益確保と事業構造転換が求められる中、コスト構造改革が脚光を浴びています。 コストセンター化してしまっているIT部門をビジネス貢献できる組織へ変革させ、CIOの意思決定を度化、IT部門の経営改革を加速するために「経営戦略とIT部門の成果の接続」「ITコスト適正化」「ITコスト管理の効率化/高度化」を支援します。 DX人材の育成 デジタル技術の重要性が叫ばれるようになり、自動化、データ、AI、といったトレンドに合わせたリテラシー教育が各企業でも進んだものの、一巡して確実な成果にはつながっていないという課題感が強まっています。基礎的な知識が備わっても、目的が業務効率化なのか、データを活用した意思決定の高度化なのかなど、目的によって必要な知識の幅や深さが異なり、具体的なアクションにまで接続しづらいのが実情です。DX戦略の方向性に応じた人材要件定義の見直しを行い、役割の変化に合う細分化された育成計画やマテリアルの作成、育成施策の実施を支援します。 役割及び責任 シニアコンサルタント 上記のプロジェクトに参画し、1テーマのリード役として、業務分析、課題抽出/解決の論点出し、デジタル技術に関する情報収集・検証、PoCおよび実現定着化を図るための仕組みの構築において、実務の中心的な役割を担っていただきます。海外チームと積極的にコラボレーションしプロジェクトを遂行する機会や、海外におけるプロジェクトで活躍いただく機会もあります。 マネージャー以上 上記スタッフクラスに加え、プロジェクト全体に責任を持ち、推進・遂行をしていただきます。初期の論点整理、仮説の設定・検証、顧客企業社内や外部でのインタビュー、クライアントチームとの協業のリード、全体のプロジェクトマネジメント、最終提案のとりまとめ、経営層へのプレゼンテーションなどを担当します。 変更の範囲 当社の指定する業務
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[BI EI]メディア・エンタメ領域 事業開発コンサルタント(Edge Incubation)
想定年収
-
勤務地
東京都(千代田区大手町)
業務内容
〈メディア・エンタメ領域における新規事業戦略・事業開発支援〉 出版社、放送局、コンテンツ企業、広告代理店、デジタルメディア企業等に対し、新規事業テーマの探索、事業コンセプト設計、収益モデル検討、事業計画策定を支援します。 〈コンテンツIPを起点とした事業構想・収益最大化支援〉 自社IP・他社IPの活用可能性を整理し、メディアミックス、シリーズ展開、ライセンスビジネス、グッズ化、イベント化、海外展開等を含むIP活用戦略を検討します。KPMGのインサイトでも、IPビジネスでは自社保有IPの活用だけでなく、他社IPの活用や他社IP強化支援もビジネスパターンとして整理されています。 〈出版・メディア業界向けの事業企画・サービス企画支援〉 既存メディア事業の強み、顧客基盤、編集力、広告営業力、クリエイター・著者ネットワーク、データ等を活用し、新たなサービスやマネタイズモデルを構想します。 〈広告・プロモーション・ファンマーケティング領域の企画支援〉 コンテンツ、IP、ブランド、コミュニティ、SNS、イベント、デジタル施策等を掛け合わせ、ファンエンゲージメント向上や新たな顧客接点創出に向けた企画を支援します。 〈オープンイノベーション・アライアンス形成支援〉 メディア企業、出版社、広告代理店、制作会社、プラットフォーマー、テクノロジー企業、スタートアップ、IPホルダー等との協業テーマ設計、パートナー探索、提携スキーム検討を支援します。 〈IPビジネスにおけるオペレーションモデル設計支援〉 IP軸での収益管理、権利管理、社内外連携、意思決定プロセス、組織・人材・IT基盤等の再構築を支援します。KPMGのインサイトでも、IPビジネスを志向する企業には、個別メディア事業軸からIP軸のオペレーションモデルへの変革が求められるとされています。 〈IP活用に伴うリスク・ガバナンス対応支援〉 著作権、ライセンス、ブランド管理、海賊版・不正利用、情報漏洩、海外展開時の文化・風習対応等、IP価値を守るための体制・ルール・管理プロセス整備を支援します。KPMGのインサイトでも、IPビジネスにおいては自社・他社起因のIP価値毀損リスクが存在し、体制・仕組み構築、インフラ整備、リテラシー向上が必要とされています。 〈メディア・エンタメ領域における新規ソリューション開発〉 KPMG内の他チームや外部企業と連携し、出版・メディア・エンタメ業界向けの新たなコンサルティングメニュー、事業開発支援モデル、業界向けソリューションを構築します。 【業務内容】 コンサルティング業務 (変更の範囲)当社の指定する業務 役割及び責任 〈マネジャー/シニアマネジャー〉 マネジャー/シニアマネジャーには、メディア・エンタメ領域におけるプロジェクトリーダーとして、クライアントの経営・事業課題を起点に、コンテンツIP活用、新規事業開発、アライアンス形成、事業化支援までをリードいただきます。 出版社、メディア企業、広告代理店、コンテンツ企業、プラットフォーマー等のクライアントと対峙し、単なる企画提案ではなく、事業として成立する戦略・体制・収益モデルへ落とし込む役割です。 〈コンサルタント/シニアコンサルタント〉 コンサルタント/シニアコンサルタントには、メディア・エンタメ領域におけるプロジェクトの中核メンバーとして、調査・分析、事業仮説構築、資料作成、施策検討、クライアント討議支援、実行推進を担っていただきます。 広告代理店、出版社、メディア企業、コンテンツ企業等での企画提案・事業企画経験を活かしながら、コンサルティングスキルを磨き、出版・コンテンツIP関連案件やエンタメ領域の新規ソリューション開発に関与いただきます。
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[C&O VCT] AI & Supply Chain Transformation Consultant
想定年収
595万円~
勤務地
東京都(千代田区大手町)
業務内容
経営・事業戦略に基づくサプライチェーン変革構想の策定から、AIユースケースの設計、業務・組織・意思決定プロセスの再設計、データ・AI基盤およびSCMソリューションの要件定義、導入・業務移行、活用定着までを支援します。 SCM経験者にはAIを活用した次世代オペレーションの設計を、AI・データ人材には技術を実際のビジネス変革へ展開する役割を期待します。 【主な支援領域】 ・Demand Planning/需要予測高度化(機械学習、外部データ、アンサンブル予測、Forecast Value Add、DFU最適化) ・Supply Planning、S&OP/IBP、在庫・MEIO、物流ネットワーク、調達、生産計画の高度化 ・Supply Chain Control Tower、Digital Twin、シナリオプランニング、経営意思決定支援 ・生成AI・AIエージェントを活用したPlanner/Procurement/Inventory/Control Tower業務の自動化 ・AIガバナンス、モデルリスク管理、Human-in-the-loop、モニタリング・継続改善の設計 【具体的な案件例】 ・大手製造業:AIを活用したグローバル需要予測・需給計画高度化 ・大手製造業:次世代S&OP/IBP構想策定およびSCPソリューション選定・導入 ・大手製造業:SCM Control Tower/Digital Twin構築と意思決定プロセス改革 ・大手製造業:生成AI・AIエージェントによる計画、調達、在庫管理業務の再設計・自動化 ・大手製造業:グループ基幹業務・システム刷新、業務・組織・権限設計、導入PMO 【業務内容】 コンサルティング業務 (変更の範囲)当社の指定する業務 役割及び責任 <コンサルタント及びシニアコンサルタント> ・クライアント課題、業務、意思決定、データの構造化・分析 ・AI × SCMのユースケース設計、価値仮説・KPI設定、PoC計画・実行・評価 ・業務・組織・プロセス設計、AI/データ/SCMソリューション要件定義 ・データ分析、予測・最適化モデルおよびAIエージェントの設計・評価支援 ・変革プログラム、システム導入、業務移行・定着化の実行支援 コンサルタントはプロジェクトタスク遂行の中心メンバー、シニアコンサルタントはこれに加えてサブチームリードを担います。 <マネージャー以上> ・プロジェクト責任者としての企画、品質、スケジュール、要員、予算、スコープ、課題管理 ・AI × SCM案件の提案・受注、経営層との構想策定・合意形成 ・AI × SCMオファリング・方法論・アセットの企画開発 ・AI/SCPベンダーとのアライアンス推進、グローバルKPMGとの連携 ・AI・SCM人材の採用、育成、ナレッジ形成およびマーケティング活動 ●チーム紹介 Value Chain Strategy & Transformation(VCT)グループは、クライアントの本業そのもののパフォーマンス向上を目的として、セルサイドからデリバリーサイド(サプライチェーン、エンジニアリング)まで、ビジネス、オペレーション、データ、AI・テクノロジーを統合した変革を支援します。特に、生成AI、AIエージェント、機械学習、数理最適化、デジタルツイン等を活用し、サプライチェーンの意思決定高度化と業務自動化を実現する「AI × SCM」ケイパビリティの強化を進めています。構想策定に留まらず、業務・組織設計、データ整備、PoC、ソリューション選定・導入、定着化まで一気通貫で支援します。 【VCTグループの人員構成】 コンサルティングファーム出身者以外にも、SIベンダー出身者、事業会社出身者も多数在籍。豊富なキャリアを持ったメンバーが若手の育成を担い、広いキャリア層のメンバーにて構成されております。
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KPMG FASへの転職難易度は高い
KPMG FASへの転職難易度は高いものの、これまでの経験や応募する部門によっては十分に転職を狙えます。
まずは、難易度が高い理由に加え、会計・金融・コンサル経験者、事業会社出身者、FAS未経験・第二新卒それぞれの転職可能性を解説します。
KPMG FASへの転職難易度が高い理由
KPMG FASへの転職難易度が高い理由は、財務・会計の知識に加えて、実務経験や論理的思考力まで幅広く求められるためです。応募部門によっては、M&Aの知識や英語力も評価対象になります。
主に確認されやすい要素は以下のとおりです。
- 財務・会計・M&Aに関する専門知識
- 応募部門と関連する実務経験
- 課題を構造的に捉える論理的思考力
- クライアントと円滑に進めるコミュニケーション力
- グローバル案件に対応するための英語力
KPMG FASでは、M&Aアドバイザリーや財務デューデリジェンス、事業再生、フォレンジックなど、専門性の高い業務を扱います。そのため、知識だけではなく、これまでの経験を案件遂行にどう活かせるかまで見られやすい点が特徴です。
また、職位が上がるほど、個人で業務を進める力に加えて、案件管理やメンバー育成、クライアントとの折衝力も求められます。応募先の部門と職位によって必要な経験が変わるため、自分の経歴と募集要件がどこまで合っているかを事前に確認しておくことが転職可能性を見極める材料になります。
会計・金融・コンサル経験者は即戦力として評価されやすい
会計・金融・コンサルの経験者は、KPMG FASの業務と接続しやすいスキルを持っているため、即戦力として評価されやすい傾向があります。
| 出身・経験 | KPMG FASで活かしやすい経験 |
|---|---|
| 監査法人・会計士 | 財務諸表の分析、会計基準への理解、企業価値評価 |
| 投資銀行・証券・金融機関 | M&A、資金調達、投資判断、企業分析 |
| FAS・コンサル | デューデリジェンス、事業戦略、クライアントワーク、プロジェクト推進 |
KPMG FASでは、財務デューデリジェンスやバリュエーション、M&Aアドバイザリーなど、数字を根拠に企業の意思決定を支援する業務を担います。そのため、前職で財務分析やM&A関連業務に携わっていた経験は、選考でも評価材料になりやすいです。
ただし、同じ業界出身でも、担当してきた業務や関与した案件によって評価されるポイントは異なります。所属企業や資格名だけで判断せず、どのような課題に対してどんな役割を担ってきたかまで具体的に示すことが選考では求められます。

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
経験業界がKPMG FASと近くても、担当してきた業務によって選考での評価ポイントは変わります。自分のどの経験を応募部門で活かせるのか、応募前に一度棚卸ししておくのがおすすめです。
事業会社出身でも財務・M&A関連の経験があれば狙える
事業会社出身でも、財務・M&A関連の実務経験があればKPMG FASへの転職を狙えます。実際に、経営企画や財務、投資審査、事業計画策定などの経験は、FAS業務と接続しやすい領域です。
| 事業会社での経験 | KPMG FASで活かしやすいポイント |
|---|---|
| 経営企画 | 中期経営計画、事業戦略、経営課題の分析 |
| 財務 | 財務分析、資金計画、収益管理 |
| M&A | 買収・売却の検討、DD対応、PMI支援 |
| 投資審査 | 投資判断、事業性評価、リスク分析 |
| 事業計画策定 | 将来予測、収益モデルの作成、KPI設計 |
とくに評価につながりやすいのは、数字を使って経営判断を支えた経験です。たとえば、M&A案件で投資可否を検討した経験や、事業計画の策定を通じて収益性を分析した経験は、FAS業務でも活かしやすいでしょう。
一方で、事業会社での経験がそのまま評価されるとは限りません。自分が担当した業務のなかで、どのように課題を分析し、意思決定に関与したかまで具体的に示せると、FAS業務との接点を伝えやすくなります。
FAS未経験・第二新卒でもポテンシャル採用の可能性がある
FAS未経験・第二新卒でも、応募する部門によってはポテンシャルを評価される可能性があります。KPMG FASでは、FAS経験そのものだけでなく、前職で培った金融知識や法人営業、経営企画、データ分析、英語力などが応募部門の業務と接続するかも見られます。
そのため、未経験者は「FAS経験がない」という点だけで判断する必要はありません。たとえば証券会社で企業分析や法人営業を経験している人や、事業会社で予算策定・経営管理に携わっている人は、業務内容によっては強みを活かせる可能性があります。
一方で、第二新卒だから自動的にポテンシャル採用の対象になるわけではありません。年齢や若さよりも、これまでの経験から何を学び、それをKPMG FASの業務でどう再現できるかが選考では確認されます。
【MyVision編集部の見解】 FAS未経験者の転職可能性は、経験の有無よりも、現職で培った力を応募部門の業務へどこまでつなげられるかで大きく変わります。未経験だから不利、第二新卒だから有利と単純に判断すると、自分の強みを正しく評価できません。
とくに見落としやすいのは、現職で扱ってきた数字や顧客、プロジェクト、意思決定支援の経験です。これらがFASの案件でどのように再現できるかを具体的に示せれば、直接的なFAS経験がなくても説得力を持たせられます。応募前には職歴を並べるだけでなく、KPMG FASの業務との接点まで掘り下げて確認することが、転職可能性を見極めるうえで有効です。
口コミではわからない実態も解説
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KPMG FASとは?年収・転職難易度・仕事内容・採用情報を徹底解説
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KPMG FASの中途採用で募集されている主な職種・部門
KPMG FASの中途採用では、M&A・トランザクション、事業再生、フォレンジックなど複数の領域で募集があります。
ここでは、主な職種・部門を3つに分け、それぞれの業務内容や求められる経験を紹介します。
※参考:KPMG FAS「経験者採用」
M&A・トランザクション関連
M&A・トランザクション関連では、Corporate Finance部門とTransaction Services部門が代表的です。いずれもM&Aに関わる業務ですが、担当する領域には違いがあります。
| 部門 | 主な業務 | 求められる主な経験・知識 |
|---|---|---|
| Corporate Finance | M&Aアドバイザリー、企業・事業価値評価、ストラクチャリング | M&A・企業再生、企業価値評価、財務DD、金融機関、戦略コンサル、事業会社の経営企画などの経験 |
| Transaction Services | M&Aに関する財務デューデリジェンス | 会計・監査の知識、国内外の監査法人での勤務経験など |
Corporate Finance部門では、買収・売却・資本提携などのM&Aアドバイザリーに加え、企業価値評価や取引スキームの設計にも携わります。応募要件には、投資銀行や証券会社、会計事務所、金融機関、戦略コンサル、事業会社の経営企画など幅広い実務経験が挙げられています。
一方、Transaction Services部門の中心業務は財務デューデリジェンスです。買収対象企業の財務状況やリスクを調査し、M&Aの意思決定を支援します。公認会計士などの会計知識に加え、国内外の監査法人での勤務経験が求められているため、会計・監査の専門性を活かしたい人と相性のよい領域です。
事業再生・企業価値向上関連
事業再生・企業価値向上関連では、Turnaround & Restructuring部門やStrategy部門などが中心です。企業の業績改善や再成長に向けて、財務面だけでなく事業戦略や実行支援まで幅広く関わります。
| 部門 | 主な業務 | 求められる主な経験・知識 |
|---|---|---|
| Turnaround & Restructuring | 事業再生、経営改善、再成長戦略の策定、実行支援 | 経営企画、事業企画、財務、金融、コンサルなどの実務経験 |
| Strategy | 成長戦略、事業戦略、M&A戦略、PMIなどの支援 | 戦略策定、事業開発、M&A、コンサルティングなどの経験 |
Turnaround & Restructuring部門では、経営不振企業の再建だけでなく、事業ポートフォリオの見直しや収益改善、再成長に向けた施策の策定・実行まで支援します。事業会社の経営企画や財務、金融機関、コンサルティングファームなどで培った経験を活かしやすい領域です。
Strategy部門では、成長戦略や事業戦略、M&A戦略、PMIなど、企業価値の向上につながるテーマを扱います。財務分析だけで完結せず、経営課題を踏まえて施策を考え、実行まで支援する力が求められる点が特徴です。
フォレンジック・その他専門領域
フォレンジック・その他専門領域では、不正調査や危機対応、データ分析、AI活用など、専門性の高いテーマを扱う部門があります。M&Aや財務DDとは異なる経験を持つ人でも、専門知識を活かして転職を目指せる領域です。
| 部門・領域 | 主な業務 | 求められる主な経験・知識 |
|---|---|---|
| Forensic | 不正・不祥事調査、危機対応、再発防止支援 | 会計・監査、法務、コンプライアンス、不正調査などの経験 |
| Client Value Analytics | データ分析、企業価値向上に向けた経営支援 | 経営企画、財務企画、FP&A、データ分析などの経験 |
| AI Transformation関連 | AIを活用した業務変革、分析・実装支援 | AI、データサイエンス、IT、業務改革などの経験 |
Forensicでは、不正会計や不祥事の調査、危機対応、再発防止に向けた支援などを担当します。会計・監査の知識に加え、法務やコンプライアンス、リスク管理などの経験を活かしやすい領域です。
また、KPMG FASではデータ分析やAIを活用した支援もおこなっています。経営企画やFP&A、データ分析、ITなどの経験を持つ人は、従来のFAS業務とは異なる切り口で専門性を発揮できる可能性があります。
非公開求人を多数保有
KPMG FASの中途採用の選考フロー
KPMG FASの中途採用では、応募から内定まで複数の選考を経ることが想定されます。
選考フローの目安は以下のとおりです。
- 応募・書類選考
- 適性検査
- 複数回の面接
- 内定・採用条件の提示
以下で、各選考で確認されるポイントを順番に解説します。
応募・書類選考
KPMG FASの中途採用では、履歴書や職務経歴書などをもとに、応募ポジションとの適性が確認されます。部門によっては、志望動機書や英文レジュメなど追加書類の提出を求められる場合もあります。
書類選考では、これまでの実務経験が募集ポジションとどの程度つながっているかがポイントです。単に担当業務を並べるだけではなく、どのような課題に対して何を担当し、どのような成果を出したのかまで具体的に記載すると、自身の強みを伝えやすいです。
また、Corporate FinanceやTransaction Servicesなど、部門ごとに求められる経験は異なります。応募前に募集要項を確認し、自分の経験のうち何を前面に出すべきかを見極めておくことが書類選考対策につながります。
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適性検査
適性検査では、基礎的な思考力や性格特性などを確認すると考えられます。特別な専門知識だけが問われるとは限らないため、出題形式や制限時間に慣れておくことが対策の基本です。
受検前には、案内された形式を確認し、類似問題を使って時間配分を試しておくと対応しやすくなります。面接対策に偏らず、適性検査にも事前に備えておくと安心です。
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複数回の面接
KPMG FASの中途採用では、複数回の面接を通じて、これまでの実務経験や志望動機、応募部門との適性などが確認されます。職位やポジションによっては、現場担当者やマネージャー層など、異なる立場の面接官が担当することも珍しくありません。
面接では、職務経歴書に記載した内容をもとに、担当業務や成果、課題への向き合い方などが深掘りされます。また、財務・M&A・事業再生など応募領域に応じた専門知識や、論理的に考えて説明する力も評価ポイントです。
準備する際は、想定質問への回答を暗記するよりも、自身の経験を具体的な事例とともに説明できる状態にしておくことが有効です。とくに「なぜKPMG FASなのか」「なぜその部門なのか」は、一貫性のある回答を用意しておきましょう。
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内定・採用条件の提示
最終選考を通過すると、内定とあわせて採用条件が提示されます。採用条件は、入社時の職位や年収、入社日など、転職後の条件を確認するものです。
KPMG FASでは、経験や能力を踏まえて処遇が決まるため、提示される条件は応募者ごとに異なります。とくに中途採用では、前職の経験や専門性、想定される役割によって職位や年収が変わる点に注意が必要です。
採用条件を確認する際は、年収だけで判断せず、職位や担当業務、評価制度、入社後に期待される役割まで確認しておくと、入社後のミスマッチを防ぎやすくなります。
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KPMG FASの中途面接で聞かれやすい質問
KPMG FASの中途面接では、志望理由だけでなく、これまでの実務経験や応募領域に関する専門知識まで幅広く確認されます。
ここでは、中途面接で聞かれやすい質問を3つのテーマに分けて解説します。
KPMG FAS・FAS業界を志望する理由
KPMG FASの面接では、FAS業界を志望する理由と、そのなかでもKPMG FASを選ぶ理由が確認されます。単にM&Aに興味があるというだけでは、志望動機としては弱くなりやすいです。
回答では、以下の3点を押さえると伝わりやすくなります。
- これまでどのような経験を積んできたか
- なぜFAS業界でその経験を活かしたいのか
- なぜKPMG FASの応募部門を選ぶのか
たとえば、事業会社で経営企画を経験してきた人であれば、企業の意思決定支援により深く関わりたいという流れからFAS志望へつなげると、一貫性を持たせやすくなります。
さらに、KPMG FASを選ぶ理由として、応募部門の業務内容や案件特性、自身が伸ばしたい専門性まで具体化すると説得力が高まります。FAS業界全体への志望理由と、KPMG FAS固有の志望理由を分けて準備しておきましょう。
これまでの経験・実績に関する質問
KPMG FASの面接では、これまで担当してきた業務や実績について具体的に確認されます。職務経歴書に記載した内容をそのまま説明するだけでなく、自分がどのような役割を担い、どのような価値を出したのかまで伝えることが求められます。
回答では、以下の点を意識すると伝わりやすくなります。
- どのような課題や目標があったか
- 自分が担当した役割は何か
- どのように考えて行動したか
- どのような成果につながったか
たとえば、M&A案件に関与した経験がある場合は、案件全体の概要だけでなく、自身が担当した分析や資料作成、関係者との調整内容まで具体的に説明します。成果を数値で示せる場合は、改善率や案件規模なども補足すると実績が伝わりやすくなります。
また、面接では成功事例だけでなく、難しい局面でどのように対応したかも確認される可能性があるため、課題への向き合い方や再現性のある行動まで説明できるよう準備しておきましょう。
財務・M&A・担当領域に関する専門的な質問
KPMG FASの面接では、応募部門に応じて財務・M&A・事業再生などの専門知識も確認される可能性があります。知識を暗記しているかだけでなく、実務でどのように使うかまで説明できることがポイントです。
確認されやすいテーマの例は以下のとおりです。
- 財務三表のつながりや基本の分析方法
- DCF法やマルチプル法などの企業価値評価
- M&Aの流れやデューデリジェンスの役割
- 事業再生やPMIなど応募部門に関連する知識
回答する際は、用語の説明だけで終わらせず、どの場面で使う知識なのかまで踏み込むと理解度が伝わりやすくなります。たとえば企業価値評価について聞かれた場合は、手法の特徴だけでなく、どのようなケースで使い分けるのかまで説明できる状態が理想です。
また、求められる専門性は応募部門によって異なります。募集要項に記載されている業務内容を確認し、自分が受ける部門で頻出しそうな論点を優先して準備しておきましょう。

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
専門的な質問は、すべての領域を完璧に覚えようとすると対策範囲が広がりすぎます。応募部門で実際に扱うテーマから優先して準備すると、実務を意識した回答につなげやすくなります。
KPMG FASへの転職を成功させる選考対策
KPMG FASの選考では、志望動機や実務経験に加えて、財務・M&Aの知識や論理的に説明する力も確認されます。
ここでは、選考前に押さえておきたい4つの対策を解説します。
志望動機は「なぜFAS・なぜKPMG FAS」まで具体化する
志望動機では、FAS業界を選ぶ理由と、そのなかでもKPMG FASを志望する理由まで具体化する必要があります。「M&Aに興味がある」「専門性を高めたい」といった理由だけでは、他社にも当てはまる内容になりやすいです。
回答を組み立てる際は、以下の流れを意識すると一貫性を持たせやすくなります。
- 前職でどのような経験を積んだか
- なぜFAS業界を志望するのか
- なぜKPMG FASを選ぶのか
- 応募部門で何を実現したいのか
たとえば、事業会社でM&Aや経営企画に携わってきた人であれば、意思決定を支える立場から、より多様な企業の経営課題に関わりたいという流れでFAS志望へつなげられます。そのうえで、KPMG FASの応募部門で扱う案件や業務内容と、自身が今後伸ばしたい専門性を結びつけると説得力が高まります。
志望動機は、企業研究で得た情報を並べるよりも、自身の経験と応募先で実現したいことが自然につながっているかが重要です。面接官が「なぜ他社ではなくKPMG FASなのか」を理解できる内容まで深めておきましょう。
前職の経験をKPMG FASでどう活かせるか言語化する
前職で培った経験は、KPMG FASの応募部門でどのように活かせるかまで具体的に伝えることが重要です。経験の内容だけを説明しても、FAS業務との接点が見えなければ評価につながりにくいです。
たとえば、以下のように経験と業務を結びつけると伝わりやすくなります。
- 経営企画:事業計画やKPI設計の経験を、企業価値向上や事業再生支援に活かす
- 金融機関:財務分析や融資審査の経験を、M&Aやデューデリジェンスに活かす
- 監査法人:会計・監査の知識を、財務DDや企業価値評価に活かす
- コンサル:課題分析やプロジェクト推進の経験を、クライアント支援に活かす
面接では、前職で何をしていたかよりも、その経験をKPMG FASの案件でどう再現できるかが見られます。担当業務、工夫した点、成果まで振り返り、応募部門の仕事内容と対応づけて説明できるよう準備しておきましょう。
財務・会計・M&Aの基礎知識を身につける
FAS未経験者は、財務・会計・M&Aに関する基礎知識を身につけておく必要があります。専門用語を知っているだけではなく、実務のなかでどのように使われる知識なのかまで理解しておくことが大切です。
最低限押さえておきたいテーマは以下のとおりです。
- P/L・B/S・C/Fのつながり
- DCF法やマルチプル法などの企業価値評価
- デューデリジェンスの目的と進め方
- M&Aの検討からクロージング、PMIまでの流れ
たとえば財務三表については、それぞれの役割を説明できるだけでなく、利益やキャッシュフローの変化が企業価値にどう影響するかまで理解しておくと、面接での応用が利きやすくなります。
なお、求められる知識の深さは応募部門によって異なります。募集要項や担当業務を確認し、自分が受ける部門で使われる論点から優先して学ぶと、効率よく選考対策を進められます。
ケース・専門質問は思考過程まで説明できるようにする
ケース・専門質問では、正解そのものよりも、結論にいたるまでの考え方を筋道立てて説明できることが重要です。答えを暗記していても、前提や根拠を深掘りされた際に説明できなければ、理解の浅さが伝わりやすくなります。
回答する際は、以下の流れを意識すると考えを伝えましょう。
- 前提条件を確認する
- 論点を分解する
- 必要な情報や数値をもとに分析する
- 根拠を示したうえで結論を出す
たとえば企業価値評価について問われた場合も、手法名を答えるだけでなく、なぜその方法を選ぶのか、どの数値を重視するのかまで説明できる状態を目指します。途中で前提が変わった際に考え方を修正できると、柔軟な対応力も伝わります。
ケース対策では、模範解答を覚えるよりも、初見のテーマでも自分なりの判断軸を置いて考える練習が有効です。回答後に前提や根拠を振り返り、どこまで説明できたかを確認すると対策の精度を高められます。
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KPMG FASへ転職した場合の年収
KPMG FASの年収は高水準で、全体平均は約1,200万円が目安です。ただし、この数値は職位や在籍年数の異なる社員を含む平均のため、中途入社時の提示年収とは一致しません。
中途採用では、経験や能力、採用される職位を踏まえて年収が決まります。Corporate FinanceやTransaction Services、Strategyなどでは年俸制が採用されており、経験・能力を考慮して処遇が決定されます。部門によっては、年俸に加えて業績賞与が支給される仕組みです。
そのため、転職時は「平均年収が約1,200万円」という数字だけで判断せず、提示された職位、固定年俸、賞与の有無、今後の昇給余地まで確認することがポイントです。前職年収と比較する際も、初年度の提示額だけでなく、中長期的な報酬の伸び方まで含めて判断するとミスマッチを防ぎやすくなります。
※参考:KPMG FAS「経験者採用」
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KPMG FASへ転職する前に確認したい働き方
KPMG FASでは、部門や職位によって勤務制度に違いがあります。転職前には、勤務時間やフレックスタイム制、休日休暇などを把握しておくと、入社後の働き方をイメージしやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 標準的な勤務時間 | 9:15〜17:15 |
| フレックスタイム制 | 一部部門・職位で導入 |
| 標準労働時間 | 部門によっては1日7時間 |
| 休日 | 土日・祝日 |
| 主な休暇 | 年末年始、創立記念日、有給休暇、慶弔休暇など |
Corporate FinanceやTransaction Services、Strategyなどでは、対象職位にフレックスタイム制が導入されています。Turnaround & RestructuringやForensicでは、コアタイムなしのフレックスタイム制が設けられている募集もあります。
制度だけで働きやすさを判断するのではなく、自分が応募する部門・職位でどのような働き方になるのかまで見ておくことが大切です。案件の進行状況によって業務負荷が変わることもあるため、制度面と実際の稼働イメージをあわせて判断材料にするとよいでしょう。
※参考:KPMG FAS「経験者採用」
登録後から情報提供可能
KPMG FASへ転職することで得られるキャリア
KPMG FASでは、M&Aや企業価値評価、事業再生などの専門性を高めながら、将来のキャリアの選択肢を広げられます。
ここからは、KPMG FASで身につく専門性と、その後に考えられる主な転職先を紹介します。
KPMG FASで身につく専門性
KPMG FASでは、M&Aや財務分析、事業再生、フォレンジックなどの専門性を高め、将来的に各領域のスペシャリストやプロジェクトを率いる立場を目指すキャリアを描けます。身につくスキルは、所属部門や担当案件によって異なります。
主な専門領域は以下のとおりです。
- Corporate Finance:M&Aアドバイザリー、企業価値評価、ストラクチャリング
- Transaction Services:財務デューデリジェンス、財務分析
- Turnaround & Restructuring:事業再生、経営改善、再成長支援
- Forensic:不正調査、危機対応、再発防止支援
- Client Value Analytics:データ分析、企業価値向上支援
たとえばM&A・トランザクション領域では、企業価値評価やDDを通じて投資判断に必要な分析力を磨けます。経験を重ねれば、案件の一部を担う立場から、クライアントとの折衝やプロジェクト全体をリードする役割へと担当範囲を広げていくことも可能です。
事業再生領域では、財務面に加えて事業計画や収益改善まで含めた支援経験を積めます。専門性を深めることで、再生支援や経営改善に強みを持つ人材としてキャリアを築きやすくなります。
KPMG FASからの主な転職先
KPMG FASでM&A・財務・事業再生などの経験を積んだ後は、ほかのFASやコンサルティングファーム、投資銀行、PEファンド、事業会社の経営企画・M&A部門などへキャリアを広げる選択肢があります。
主な転職先の例は以下のとおりです。
- ほかのFAS・コンサルティングファーム
- 投資銀行・証券会社
- PEファンド
- 事業会社の経営企画・M&A部門
- CFO候補や財務責任者などの経営人材ポジション
たとえばCorporate FinanceでM&Aアドバイザリーや企業価値評価に携わった経験は、投資銀行や事業会社のM&A部門でも活かしやすいです。Turnaround & Restructuringで事業再生や収益改善を経験していれば、再生支援系コンサルや経営企画なども候補になります。
ただし、転職先の選択肢は在籍年数や職位だけで決まるものではありません。担当してきた案件の種類や役割、培った専門性によって強みは変わるため、KPMG FAS在籍中にどの領域で実績を積むかが、その後のキャリアにも影響します。
現場を知るエージェントが回答
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KPMG FASへの転職を成功させるためのポイント
KPMG FASへの転職では、選考対策に加えて、応募部門の選び方や入社後の役割まで見据えることが大切です。
続いて、転職後のミスマッチを防ぐために押さえておきたい3つのポイントを解説します。
自分の経験と相性のよい部門を選ぶ
KPMG FASへの転職では、自分の経験を活かしやすい部門を選ぶことが重要です。部門ごとに求められる経験や担当業務が異なるため、同じFASでも適性は変わります。
たとえば、M&Aや企業価値評価の経験がある人はCorporate Finance、監査や会計の専門性を持つ人はTransaction Services、経営企画や事業改善の経験がある人はTurnaround & Restructuringなど、前職との接点から候補を絞り込めます。
応募前には、募集要項に記載された業務内容や必須経験を見ながら、自分の強みがどの業務で活かせるかを具体的に照らし合わせておきましょう。
【MyVision編集部の見解】 求人情報の職種名や想定年収だけで応募部門を決めると、入社後に思っていた仕事と違うと感じる可能性があります。部門選びで本当に見るべきなのは、①前職の経験をどこまで再現できるか、②担当したい案件と実際の業務内容が合っているか、③その経験が中長期のキャリアにつながるかの3点です。
たとえばM&Aに関心があっても、希望する工程と配属後の役割がずれていれば、期待していた経験を積めないことがあります。応募前に業務内容と自分のキャリアの接点まで見極めることで、入社後の納得感を高めやすくなります。
過去実績による独自の選考対策
配属部門の案件特性や求められる役割まで確認する
KPMG FASへの転職では、募集要項に記載された職務内容だけでなく、配属後にどのような案件や役割を担当するのかまで把握しておくことが重要です。同じ部門でも、案件のテーマやフェーズによって担当業務は変わります。
見るべきポイントは以下のとおりです。
- どのような案件が多いか
- 自分が担当する業務範囲はどこまでか
- クライアントとの接点はどの程度あるか
- 若手のうちから任される役割は何か
- 希望する専門性を伸ばせる環境か
たとえばM&A関連の部門でも、企業価値評価を中心に担当するのか、DDやPMIまで幅広く関わるのかで得られる経験は異なります。事業再生領域でも、財務改善が中心なのか、事業計画や実行支援まで担うのかによってキャリアの方向性は変わります。
入社後に期待とのずれを感じないためにも、案件の比率や担当範囲、成長機会まで含めて見ておくことが転職判断につながります。
FAS転職に詳しい転職エージェントを活用する
KPMG FASへの転職では、FAS業界に詳しい転職エージェントを活用すると、応募部門の選定から選考対策まで進めやすくなります。
転職エージェントを活用する主なメリットは以下のとおりです。
- 自分の経歴と相性のよい部門を提案してもらえる
- 職務経歴書で強調すべき経験を把握できる
- 面接で問われやすい内容に合わせて対策できる
- 求人情報だけではわかりにくい案件特性や採用背景を把握しやすい
とくにFAS未経験者は、自分では評価されにくいと思っていた経験が、別の部門では強みになることもあります。反対に、希望する部門とこれまでの経歴に距離がある場合は、応募前に不足している要素を把握できます。
MyVisionでは、FAS・コンサル業界の転職支援実績をもとに、応募部門の選定や書類添削、面接対策まで一貫してサポート。KPMG FASへの転職を具体的に検討している場合は、自分の経験がどの部門で評価されやすいかを相談するところからはじめられます。

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
応募先を決めてから相談する必要はありません。「自分の経歴ならKPMG FASのどの部門を狙えるのか」という段階でも、第三者の視点を入れることで応募先の選択肢を見つけやすくなります。
MyVision経由のFAS転職成功事例
MyVisionでは、FAS未経験者を含む転職支援実績があります。前職の経験をどのように活かし、FAS系コンサルティングファームへの転職につなげたのかがわかる2つの事例を紹介します。
| 転職者 | 前職 | 転職後 | 年収変化 | 評価につながった経験・強み |
|---|---|---|---|---|
| H・Sさん/31歳 | 損害保険会社・人事/企画 | 外資系FASコンサルティングファーム・コンサルタント | 800万円→950万円 | 金融業界の知見、人員再編や企画業務の経験 |
| S・Sさん/25歳 | 証券会社・法人営業 | FAS系コンサルティングファーム・アナリスト | 450万円→600万円 | 金融知識、法人営業力、英語力 |
H・Sさんは、損害保険会社で人事・企画を経験し、人員再編にも携わっていました。MyVisionでは、金融機関向けの課題解決に関われるFAS系ファームのポジションを提案し、これまでの業界知識や企画経験を活かせる形で転職を支援しています。模擬面接では回答内容を具体的に改善し、最終的に年収800万円から950万円へ上がりました。
S・Sさんは、証券会社で法人営業を経験した後、第二新卒枠でFAS系ファームへ転職しています。選考では、金融知識に加えて営業力や英語力を強みとして伝えられるよう、書類作成や面接対策を実施しました。その結果、未経験からアナリストとして採用され、年収も450万円から600万円へ上がっています。
この2事例からわかるのは、FAS経験の有無だけで転職可能性が決まるわけではないことです。前職で培った経験のうち、応募先で活かせる要素を見極め、選考で具体的に伝えられる状態にすることで、異業種からでもFAS転職を狙える可能性があります。
非公開求人多数保有
よくある質問
KPMG FASへの転職に資格は必要ですか?
資格が必須ではないポジションもあります。公認会計士やUSCPA、税理士などが評価される部門はありますが、実務経験や専門性を重視する募集もあるため、応募先の要件を確認することが大切です。
KPMG FASへの転職では英語力が必要ですか?
必要な英語力は部門によって異なります。Corporate Financeのようにビジネスレベルの英語力を求める募集がある一方、必須ではないポジションもあります。
KPMG FASの中途採用は通年でおこなわれていますか?
はい。KPMG FASでは経験者採用を通年で実施しています。ただし、募集部門や職位は変わる可能性があるため、応募時点の最新求人を確認してください。
登録1分の簡単3ステップ
まとめ
KPMG FASへの転職難易度は高いものの、会計・金融・コンサル経験者に限らず、事業会社での財務・M&A経験や関連スキルを持つ人にもチャンスがあります。重要なのは、自分の経歴と応募部門の業務がどこでつながるかを見極め、選考で具体的に示すことです。
また、KPMG FASは部門によって求められる経験や専門性が異なります。年収やブランドだけで判断せず、案件特性や入社後に担う役割、将来身につけたい専門性まで踏まえて応募先を選ぶことで、転職後の納得感も高めやすいです。
MyVisionでは、KPMG FASをはじめとするFAS転職に精通したキャリアアドバイザーが、これまでの経験から狙いやすい部門を見極め、書類作成や面接対策まで支援しています。どの部門を受けるべきか迷っている段階でも、経歴に合う選択肢から一緒に考えられるため、KPMG FASへの転職を具体的に検討している人は相談してみてください。
まずは情報収集から始める



