KPMG FASとは?年収・転職難易度・仕事内容・採用情報を徹底解説
2026年07月24日更新
KPMG FASへの転職を検討しているものの、仕事内容や年収、転職難易度がわからず、自分に合う企業なのか判断できない人も多いでしょう。
KPMG FASは、M&Aや事業再生、フォレンジックなどを支援するBig4系のファイナンシャル・アドバイザリー・サービスです。高い専門性が求められる一方で、財務・戦略・リスクの観点から企業の重要局面に関われる環境です。
本記事では、KPMG FASの会社概要や仕事内容、年収、転職難易度、向いている人の特徴まで解説します。FAS業界やM&Aアドバイザリーに関心がある人、KPMG FASへの転職を具体的に検討したい人はぜひ参考にしてください。
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
KPMG FASとは
KPMG FASは、M&Aや事業再生など企業の重要な経営課題を支援するファイナンシャル・アドバイザリー会社です。
まずは、KPMG FASの会社概要やKPMGコンサルティングとの違い、主な支援テーマを解説します。
KPMG FASの会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社 KPMG FAS |
| 取締役会長 | 岡田 光 |
| 代表取締役 | 澄川 徹、森谷 健、ポール フォード |
| 本社所在地 | 東京都千代田区大手町1丁目9番5号 大手町フィナンシャルシティ ノースタワー |
| 国内拠点 | 東京、大阪、京都、名古屋、福岡 |
| 事業概要 | 企業価値向上に向けたファイナンシャル・アドバイザリーサービス |
| 公式サイトURL | https://kpmg.com/jp/ja/about/fas/corporate-profile.html |
KPMG FASは、企業の財務・経営に関わる課題を支援するファイナンシャル・アドバイザリー会社です。FASは「Financial Advisory Services」の略で、M&Aや事業再生など、企業価値向上に関わる専門的な支援を指します。
KPMGのメンバーファームとして国内外のネットワークを活かせる点も特徴です。財務・会計領域の専門性を軸に、企業の重要な意思決定を支援する立ち位置にあります。
KPMG FASとKPMGコンサルティングの違い
KPMG FASとKPMGコンサルティングは、どちらもKPMGジャパンに属するプロフェッショナルファームですが、主な支援領域が異なります。
| 項目 | KPMG FAS | KPMGコンサルティング |
|---|---|---|
| 主な領域 | M&A、PMI、事業再生、フォレンジック、経営戦略 | 戦略策定、DX、業務改革、組織・人事、リスクマネジメント |
| 支援テーマ | 企業価値向上や経営上の重要な意思決定に関わる支援 | 企業の変革や成長に向けた幅広いコンサルティング支援 |
| 案件の特徴 | M&Aや不正調査など、財務・会計・トランザクションに関わる専門性が求められる | 業務プロセス、IT、組織、ガバナンスなど複数領域を横断する案件が多い |
| 向いている人 | M&Aや財務領域の専門性を高めたい人 | 経営課題や業務改革、DXなど幅広いテーマに関わりたい人 |
KPMG FASは、企業の買収・売却、統合、事業再生、不正調査など、経営判断に大きく関わる局面を支援します。財務・会計・法務・リスクなどの専門知識を活かし、企業価値の向上に貢献する役割を担います。
一方、KPMGコンサルティングは、DXや業務改革、組織変革、リスクマネジメントなど、企業の変革を幅広く支援するファームです。転職先として比較する際は、M&Aや財務領域を深めたいのか、経営課題を広いテーマで支援したいのかを軸に考えると判断しやすくなります。
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KPMGコンサルティング株式会社の求人情報
[BI CI]【大阪】オープンイノベーション担当コンサルタント ※第二新卒歓迎
想定年収
595万円~
勤務地
大阪府大阪市
業務内容
当部門は、業界/業種/地域等の垣根を超えたコラボレーションによる新規事業の構想・企画、業務変革、イノベーション構築、実行支援を行います。 ● 職務内容 ・クライアントが持つアセットを利用した外部企業連携(オープンイノベーション)に関する支援 - クライアントの新規事業支援、戦略立案、体制構築、外部企業とのマッチング支援、伴走支援 ・国内外のオープンイノベーション動向やスタートアップ技術等の調査支援 ・先端テクノロジーの商業化支援 - 大学や企業に眠る技術に関する、技術シーズの市場性検討、協業先企業とのマッチング、知財マネジメント、製品化・事業化に向けた各種支援 ● 得ることができるスキル・経験 ・海外で実施されている最新のオープンイノベーションに関する知見 ・既存業務の拡張および0からの新規事業立ち上げ支援の経験 ・協業支援/提携支援の経験 ● 役割及び責任 <シニアコンサルタント、コンサルタント> ・特定の業界や業務領域に関する高い専門性を持ち、担当プロジェクトにおいて、局面によってはマネジャーの代わりを担える存在として活躍頂きます。 ・マネジャー以上からの一定程度のガイドがある状況において、プロジェクトの計画を作成し、プロジェクト遂行時においては、下位メンバーをリードしながら、成果物を作成していくことが期待されます。 ● 業務内容 コンサルティング業務 (変更の範囲) 当社の指定する業務
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[SRS]サプライチェーンリスク/サードパーティリスクコンサルタント(東京/大阪/名古屋)
想定年収
595万円~
勤務地
東京都千代田区
業務内容
地政学リスクの高まり、経済安全保障への対応、自然災害、パンデミック、品質・人権・環境問題、サイバーリスク、外部委託やサードパーティ依存の拡大などにより、サプライチェーンを取り巻くリスクは複雑化しています。 企業にとって、サプライチェーンは単なる調達・物流・生産の仕組みではなく、事業継続、競争力、ESG対応、レピュテーション、経済安全保障を左右する経営基盤になっています。 本ポジションでは、サプライチェーンリスクマネジメント、サードパーティリスクマネジメント、供給網の可視化、重要サプライヤー管理、経済安全保障対応、ESG・人権・環境リスク対応、事業継続を踏まえたサプライチェーン強靱化を支援します。 単なるサプライヤー調査や管理ルール整備にとどまらず、経営層・調達・SCM・生産・品質保証・サステナビリティ・リスク管理・法務・IT部門等と連携しながら、「揺らがない供給網」と「変化に強い事業基盤」を設計・実装していくことがミッションです。 ●主な支援テーマ・プロジェクト事例 *グローバルサプライチェーンリスクマネジメント支援 *サプライチェーンリスク評価、重要リスクの特定支援 *サードパーティリスクマネジメント、TPRM体制構築支援 *重要サプライヤー管理、委託先管理、取引先リスク評価支援 *経済安全保障、地政学リスクを踏まえたサプライチェーン対応支援 *供給網の可視化、リスクモニタリング体制構築支援 *ESG観点を踏まえたサプライチェーンリスク管理支援 *人権、環境、気候変動、品質、サイバー等のサプライチェーンリスク対応支援 *海外進出・組織再編・撤退に伴うサプライチェーンリスク評価支援 *新規事業・サービス開発時のサプライチェーンリスクレビュー支援 *サプライチェーン途絶を想定したBCP/BCM高度化支援 *データ分析・テクノロジー活用によるサプライチェーンリスク可視化支援 *サプライヤー管理規程、評価基準、モニタリングプロセス整備支援 *オープンイノベーションや外部パートナー活用に関するリスク管理支援 ●想定職位 コンサルタント~シニアマネジャー ●役割および責任 【Consultant / Senior Consultant】 ・プロジェクトで定められたスコープ・成果物に基づく調査、分析、資料作成、実行支援 ・サプライチェーン、サードパーティ、ESG、地政学、経済安全保障等に関する情報収集・論点整理 ・サプライヤー管理、リスク評価、モニタリング、規程・プロセス整備等の支援 ・クライアントの業界・事業特性を踏まえた課題整理、改善提案 ・調達、SCM、生産、品質保証、リスク管理、サステナビリティ等の関係者とのコミュニケーション支援 ・下位メンバーへの助言・指導 【Manager以上】 ・プロジェクトの組成、遂行、クロージングまでのマネジメント ・クライアント期待値、スケジュール、タスク、成果物品質の管理 ・経営層、調達・SCM、生産、品質保証、サステナビリティ、リスク管理、法務、IT等との対話を通じた課題設定・解決方針の策定 ・サプライチェーンリスク管理、TPRM、供給網可視化、経済安全保障対応等の支援推進 ・Consultant / Senior Consultantへの作業指示、レビュー、育成 ・新規案件獲得に向けた提案活動 ・サプライチェーンリスク/サードパーティリスク領域におけるサービス開発・チーム貢献 ●業務内容 コンサルティング業務 (変更の範囲)当社の指定する業務
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[SRS]戦略リスク・ガバナンス・サステナビリティ領域 コンサルタント (オープンポジション)
想定年収
595~1,040万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
KPMGコンサルティングの Strategic Risks and Sustainability(SRS) は、サステナビリティとリスクマネジメントの専門機能を融合し、「真にサステナブルな社会とビジネスを創る」ことを目指す組織です。 SRSでは、不確実性が高まり続ける時代において、企業が持続的な成長を実現するために、「攻め」と「守り」の両面から、戦略、オペレーション、ガバナンス、組織、リスク管理の変革を支援しています。 本求人は、SRS部門におけるコンサルタント/シニアコンサルタント層向けのプール型採用です。 ご経験・スキル・志向性を踏まえ、SRS部門内で扱う多様な領域・プロジェクトの中から、最適なテーマ・ロールをご提案します。 特定領域に限定せず、コアスキルを活かしながら、より広い経営課題・変革テーマに携わることができるのが本ポジションの特徴です。 SRSでは、たとえば以下のようなテーマを横断的に支援しています。 ・企業価値向上・戦略ガバナンス ・戦略リスク・リスクマネジメント ・危機管理・BCP/BCM ・不祥事対応、品質不正、不正調査 ・サステナブルサプライチェーン、サプライチェーンリスク ・グローバルマネジメント/グループガバナンス ・経済安全保障・地政学リスク対応 ・法務・コンプライアンス高度化 ・コーポレートガバナンス ・内部監査高度化 ・内部統制・ITコントロール高度化 ・データガバナンス/データドリブン監査・モニタリング ・データアナリティクス・データガバナンス・データ利活用 など また、SRSでは、KPMGのグローバルネットワークとの連携、地政学・法規制・環境・ガバナンス等に関する最新の知見・インテリジェンス、AIやデータ分析などのテクノロジー活用を強みとし、多様な専門人材が協働しながらクライアント変革に伴走しています。 ●想定業務領域(配属テーマ例) ご経験・スキル・志向性を踏まえ、以下のようなテーマへのアサインを想定しています。 ▼戦略・価値創造・ガバナンス領域 サステナビリティ戦略、中長期経営計画、事業変革支援 企業価値向上・戦略ガバナンス・資本市場対応支援 取締役会高度化、経営管理、IR・投資家対話支援 グローバルマネジメント/グループガバナンス支援 ▼リスク・レジリエンス・サプライチェーン領域 ESGリスクマネジメント、戦略リスク、将来シナリオ分析 危機管理体制構築、BCP/BCM、危機対応支援 サプライチェーンリスク、サードパーティリスク、経済安全保障対応 地政学リスク・事業継続・供給網強靱化支援 ▼GRC・内部監査・内部統制領域 内部監査高度化、監査実行支援、外部品質評価 内部統制・J-SOX・ITコントロール高度化 ERP/クラウド/委託先を踏まえた統制設計・評価 法務・コンプライアンス機能高度化、AIガバナンス、輸出管理等 ▼データ・テクノロジー活用領域 データガバナンス、データマネジメント、データ品質管理 データドリブン監査・継続的モニタリング データ分析、可視化、AI活用を踏まえたガバナンス高度化 データ利活用を支えるルール・体制・モニタリング設計 ●主な業務内容 Consultant/Senior Consultantとして、プロジェクトにおける担当領域の分析・設計・資料作成・実行支援を担っていただきます。 具体的には、以下のような業務を想定しています。 ・プロジェクトスコープ・成果物に基づくタスクの遂行 ・リサーチ、論点整理、示唆出し、ディスカッション資料・報告書等の作成 ・クライアントヒアリング、ワークショップ、会議体運営等の支援 ・課題整理、構想策定、施策検討、業務設計、定着化支援 ・自身の専門性を活かした提案・改善示唆の提供 ・必要に応じたデータ分析、可視化、モニタリング設計、評価支援 ・上位者・チームメンバー・クライアントとの連携によるプロジェクト推進 ※担当テーマは一つに固定されるものではなく、経験やアサイン状況に応じて複数テーマにまたがる可能性があります。 ●想定職位 Consultant ~ Senior Consultant ※本採用ではコンサルタント/シニアコンサルタント層を中心に想定しています。 ※ご経験・スキルに応じて、周辺レンジでの検討を行う場合があります。
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[SRS]企業価値向上・グローバル戦略ガバナンス支援コンサルタント (東京/大阪/名古屋)
想定年収
595~1,040万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
資本市場・株主・投資家からの期待の高度化、サステナビリティ経営の本格化、グローバル事業展開の加速、M&A・組織再編の活発化、規制環境の複雑化を背景に、企業には中長期的な企業価値向上を実現するための実効的なガバナンス構築が求められています。 コーポレートガバナンスは、もはや形式的な制度対応や統制整備にとどまるものではありません。 経営戦略、資本政策、事業ポートフォリオ、IR・投資家対話、サステナビリティ、グループ経営、リスクマネジメントを一体で機能させ、企業が持続的に価値を創出するための経営基盤として捉える必要があります。 また、グローバル展開を進める企業においては、本社・地域統括会社・海外子会社の役割分担、権限設計、レポートライン、リスク管理、内部統制、モニタリング、M&A後のPMIなどを、グループ全体で最適化することが重要になっています。 本ポジションでは、企業価値向上に向けた戦略ガバナンスの構築、取締役会・経営会議の高度化、資本市場目線を踏まえた経営管理・IR体制整備、グループ・グローバルガバナンス設計、海外子会社管理、M&A/PMI、DX/AIを活用したリスク可視化・モニタリング高度化などを一体的に支援します。 単なるルール整備や管理強化ではなく、経営陣・取締役会・経営企画・IR・財務・海外事業・リスク管理・内部監査等と連携しながら、「戦略を実行し、企業価値を高め続けるための経営の仕組み」を設計・実装していくことがミッションです。 ●こんな方にフィットします ・経営企画、事業企画、IR、財務戦略、資本政策、経営管理の経験を、より上流の企業価値向上テーマへ広げたい方 ・取締役会、CEO・経営陣、投資家との接点を持つテーマに関わりたい方 ・戦略と実行、資本市場と経営、ガバナンスと企業価値向上をつなぐ役割に魅力を感じる方 ・海外子会社管理、グループ経営、海外事業、M&A/PMI、地域統括会社設計などの経験を活かしたい方 ・グローバル経営の仕組みづくりや、グループ全体のリスク管理・モニタリング高度化に関心がある方 ・サステナビリティやESGを、開示対応にとどめず経営戦略・企業価値向上と統合して扱いたい方 ・正解のない経営課題に対して、自ら論点を構造化し、実装まで支援したい方 ●主な支援内容・プロジェクト事例 ・中長期経営戦略・資本戦略と連動したガバナンス設計支援 ・企業価値向上に向けた価値創造ストーリー、経営管理、IR・開示体制の高度化支援 ・取締役会の役割・アジェンダ高度化、戦略討議型ボードへの変革支援 ・取締役会・委員会の実効性評価と改善施策立案 ・CEO/経営陣の意思決定を支えるガバナンス・マネジメントプロセス構築 ・投資家・株主目線を踏まえた経営管理・IR体制の高度化支援 ・グループ経営・グローバル経営における戦略ガバナンス態勢構築 ・本社・地域統括会社・海外子会社の役割分担、権限設計、レポートライン設計支援 ・海外子会社管理態勢・標準管理手続の構築支援 ・クロスボーダーM&A後のPMI、グローバルマネジメントシステム設計・導入支援 ・海外事業再編・撤退に伴うガバナンス、リスク評価、マネジメント体制設計支援 ・グループリスク管理態勢の構築・高度化支援 ・内部統制・内部監査・3線ディフェンスを経営に資する形へ再設計する支援 ●想定職位 コンサルタント~シニアマネージャー ●役割および責任 【Consultant / Senior Consultant】 ・プロジェクトにおける担当領域の調査、分析、設計、成果物作成 ・経営企画、IR、財務、海外事業、リスク管理、内部監査等の視点を踏まえたアウトプットの作成 ・企業価値向上、戦略ガバナンス、グループ経営、海外子会社管理等に関する論点整理 ・クライアントの経営課題に対する示唆・提案の具体化 ・取締役会、経営会議、グループ管理、PMI、モニタリング等に関する資料作成・実行支援 ・自身の実務経験を活かした付加価値提供 ・下位メンバーへの指導・レビュー 【Manager以上】 ・プロジェクト全体の設計、運営、品質管理 ・経営陣、執行役員、部門責任者との対話を通じた課題設定および解決方針策定 ・企業価値向上、戦略ガバナンス、グローバルマネジメント、グループガバナンス領域における支援推進 ・取締役会高度化、経営管理体制、海外子会社管理、M&A/PMI、リスクモニタリング等の構想・導入支援 ・Consultant / Senior Consultantへの作業指示、品質レビュー、育成 ・新規案件の企画・提案、提案書作成、プレゼンテーション、見積もり ・DX/AI活用、地域統括再編、クロスボーダーPMI、戦略ガバナンス等の新規テーマに関するサービス企画・開発 ・チーム・サービスラインの発展への貢献
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[SRS]データマネジメント/リスクデータアナリティクスコンサルタント
想定年収
595~1,040万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
●ポジション概要 企業のDX・AI活用が進むなか、競争力の源泉としてのデータの重要性はかつてなく高まっています。 デジタル庁は2025年6月に公表したデータガバナンス・ガイドラインにおいて、企業が保有するデータを最大限に活用し、企業価値を向上させるうえで、経営者主導のデータガバナンスが重要であることを明示しています。 一方で、AI・データ利活用が拡大するほど、 ・データ品質は十分か ・データの意味や責任主体は明確か ・データがどこから来て、どのように加工され、どの判断やレポートに使われているか可視化できているか ・リスク管理・内部監査・モニタリングに活かせる状態になっているか といった課題が、企業の実務上の競争力と統制力を左右するようになっています。 経産省のAI事業者ガイドライン第1.2版でも、AIのライフサイクル全体で自主的なリスク管理とガバナンスを実装することの重要性が示されています。 また、内部監査・モニタリング領域でも、The IIAはデータ分析・AI・エマージングテクノロジーを活用したリアルタイムかつリスクベースな保証・アドバイザリーへの進化を後押ししています。 本ポジションでは、DAMA-DMBOKをはじめとするデータマネジメントの知見や、KPMGのフレームワーク、リスクコンサルティングの専門性を組み合わせながら、データ活用戦略、データマネジメント態勢整備、データ品質管理、監査アナリティクス、継続的モニタリング、AIを踏まえたデータ・ガバナンス高度化まで、一気通貫で支援します。 DAMA-DMBOKはデータマネジメントのグローバルな参照枠組みとして位置付けられ、現在はAI・クラウド・モダンデータプラットフォームを取り込む形でDMBOK 3.0への進化も進んでいます。 ●こんな方にフィットします ・データガバナンス、データマネジメント、BI、ETL、DWH、分析基盤、可視化などに関わってきた方 ・内部監査、内部統制、リスク管理、モニタリング、コンプライアンスの高度化に関心がある方 ・データを整えるだけでなく、経営・現場・監査・リスク管理に効く形で活用したい 方 ・SQL、Python、Alteryx、Tableau等の分析・可視化スキルを、より上流のコンサルティングに活かしたい方 ・将来的に、データガバナンス・AIガバナンス・監査アナリティクス・継続的モニタリングの専門性を高めたい方 ・リスクコンサルティングとテクノロジーを横断する市場価値の高いキャリアを築きたい方 ●主な支援内容・プロジェクト事例 ・データ活用戦略の立案支援 ・データマネジメント態勢の整備・構築支援 ・データマネジメント態勢の成熟度評価・ロードマップ策定支援 ・データ品質管理態勢の整備・運用支援 ・データ分析およびデータ分析に係る業務プロセス設計支援 ・データ・リネージ/メタデータ設計支援 ・データガバナンス設計、関連規程整備、運用定着支援 ・データマネジメントプラットフォームの要件定義/仕様整理支援 ・ETL、BIツール、Python、SQL等を活用したデータ処理・解析・可視化 ・データ分析監査、継続的モニタリングの実行支援 ・データ分析監査、モニタリング態勢構築支援 ・AI活用を踏まえたデータ品質・リスク管理・統制設計支援 ※ 単なる分析代行ではなく、データ活用の前提となるガバナンスと、データを活かした監査・モニタリングの実装 の両方を重視します。 ●想定職位 Consultant ~ Senior Manager ※ ご経験・スキル・志向に応じて、 ・データガバナンス/データマネジメント寄り ・監査アナリティクス/モニタリング寄り ・両領域横断型 の最適なロールをご提案します。 ●役割および責任 Consultant / Senior Consultant ・プロジェクトタスクの確実な遂行 ・データマネジメント・データ分析業務の実行(成熟度評価、各種文書作成、KPI設定・モニタリング、ETL/BIツール/Python/SQL等を活用したデータ処理・解析・分析、分析結果の可視化など) ・データ分析監査、モニタリング支援の実行 ・クライアントやITベンダー等のステークホルダーとのコミュニケーション ・クライアントの課題解決に向けた提案・提言 ・メンバーに対する指導・助言 Manager / Senior Manager ・プロジェクトマネジメント、クライアントの期待値管理 ・ConsultantおよびSenior Consultantへの作業指示・フォロー、およびチームパフォーマンス管理 ・データガバナンス/データマネジメント/分析監査・モニタリング業務の遂行および品質管理 (成熟度評価、ロードマップ策定、活用戦略・活用方針の策定、データガバナンス設計、規程整備、データ品質KPI設定・モニタリング、リネージ/メタデータ設計、プラットフォーム要件定義、ETL/BI/Python/SQL等を活用したデータ処理・分析・可視化、報告書作成・レビュー等) ・新規案件受注に向けた提案活動(提案書構想・作成、工数見積、プレゼンテーション等) ・下位メンバーの指導・育成、チームの成長への貢献 ・クライアントやベンダー等のステークホルダーとのコミュニケーション、アライアンスの促進・調整 ・各種サービス開発、マーケティングツール開発、外部セミナー登壇、執筆等のマーケティング活動
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KPMG FASが支援する主なテーマ
KPMG FASが支援する主なテーマは、企業価値の向上に関わる経営課題です。
主な支援テーマは以下のとおりです。
| 支援テーマ | 主な内容 |
|---|---|
| M&A・PMI | 買収・売却、企業統合、統合後の価値創出など |
| 事業再生・事業変革 | 業績改善、構造改革、再生計画、事業ポートフォリオの見直しなど |
| フォレンジック | 不正・不祥事の調査、再発防止、危機対応、情報ガバナンスなど |
| 経営戦略 | 成長戦略、事業戦略、企業価値向上に向けた施策検討など |
KPMG FASは、財務や会計の専門性を軸にしながら、企業の成長局面と危機対応の両方に関わる点が特徴です。単にM&Aの一部を支援するだけでなく、企業の将来に影響する判断を多面的に支える役割を担います。
【MyVision編集部の見解】 KPMG FASへの転職で避けたいのは、Big4系FASというブランドや年収水準だけで応募先を判断することです。同じKPMG FASでも、M&A・PMI、事業再生、フォレンジックでは求められる専門性や案件の進め方が異なります。
知名度の高さに惹かれて応募しても、自分が関わりたい経営局面や活かせる経験との接点が曖昧なままでは、入社後にギャップを感じる可能性があります。転職先として検討する際は、自分がどの領域で専門性を高めたいのか、どの経験を評価につなげられるのかまで具体化しておくことが大切です。
KPMG FASの仕事内容
KPMG FASの仕事内容は、M&Aや事業再生など、企業価値に関わる重要な経営課題の支援が中心です。
財務・会計の専門性を活かしながら、企業の買収・統合、経営改善、不正調査、成長戦略など幅広いテーマに関わります。
ここからは、KPMG FASの主な仕事内容を分野ごとに解説します。
M&A・PMI支援
KPMG FASでは、企業の買収・売却や資本提携など、M&Aに関わる支援をおこないます。
主な支援内容は以下のとおりです。
- M&A戦略の策定:買収や売却の目的を明確にし、実行方針を検討する
- 買収・売却候補先の検討:市場環境や事業戦略を踏まえ、候補企業の選定を支援する
- デューデリジェンス:対象企業の財務状況や事業リスクを調査する
- 企業価値評価:収益力や将来性をもとに、適正な企業価値を算定する
- 取引条件の検討:価格や契約条件など、M&A実行に向けた論点を検討する
- PMI支援:買収後の組織・業務・管理体制を統合し、M&Aの効果を高める
PMIは「Post Merger Integration」の略で、M&A後の統合プロセスを意味します。買収後に組織や業務、管理体制を統合し、M&Aの効果を最大化するための重要な支援領域です。
※参考:KPMG公式サイト「M&A/PMI」
事業再生・事業変革支援
事業再生・事業変革支援では、業績不振や市場環境の変化に直面した企業に対し、再建や再成長に向けた支援をおこないます。財務状況の改善だけでなく、事業構造や収益モデルの見直しまで関わる点が特徴です。
主な支援内容は以下のとおりです。
- 現状分析:財務状況や事業課題を把握し、再生に向けた論点を明確にする
- 再建計画の策定:収益改善や資金繰り改善に向けた実行計画を立てる
- 事業ポートフォリオの見直し:注力すべき事業や撤退・縮小を検討すべき事業を見極める
- コスト構造の改善:固定費や業務プロセスを見直し、収益性の改善を支援する
- ステークホルダー対応:金融機関や株主など、関係者との調整を支援する
- 実行支援:策定した施策を現場に落とし込み、改善活動を前に進める
事業再生は、単に赤字を解消するための取り組みではありません。企業が再び成長軌道に乗るために、経営戦略・財務・組織・オペレーションを複合的に見直す仕事です。
そのため、KPMG FASの事業再生・事業変革支援では、数字を分析する力に加え、事業の将来性を見極める力や関係者を巻き込む力も求められます。経営課題の深い部分に関わりたい人にとって、専門性と実行力の両方を磨きやすい領域です。
※参考:KPMG公式サイト「ターンアラウンド&リストラクチャリング(事業再生・事業変革)」
フォレンジック・不正調査
フォレンジック・不正調査では、企業内で発生した不正や不祥事に対し、事実関係の調査や原因分析、再発防止策の検討を支援します。フォレンジックとは、不正やトラブルの証拠を調査・分析し、問題解決に活用する専門的な業務を指します。
主な支援内容は以下のとおりです。
- 不正調査:粉飾決算、横領、品質不正などの事実関係を調査する
- 危機対応支援:不祥事発覚後の初動対応や関係者対応を支援する
- デジタルフォレンジック:メールやデータなどの電子情報を保全・分析する
- 再発防止策の検討:不正が起きた原因を踏まえ、管理体制や業務プロセスを見直す
- 訴訟・係争支援:訴訟や仲裁に関連する証拠収集、損害額算定などを支援する
- 海外子会社の調査支援:海外拠点で発生した不正やコンプライアンス違反に対応する
フォレンジック・不正調査は、企業の信頼回復や経営リスクの低減に関わる仕事です。財務・会計の知識だけでなく、法務、IT、ガバナンス、危機対応に関する理解も求められます。
KPMG FASのフォレンジック領域では、問題の発見だけでなく、再発を防ぐ仕組みづくりまで関わる機会があります。企業のリスク管理やコンプライアンスに関心がある人にとって、専門性を深めやすいといえるでしょう。
※参考:KPMG公式サイト「不正調査・予防、危機対応等」
経営戦略・企業価値向上支援
経営戦略・企業価値向上支援では、企業の中長期的な成長や収益力向上に向けた戦略づくりを支援します。財務の観点だけでなく、市場環境、競争優位性、事業ポートフォリオなどを踏まえ、経営判断に必要な論点を明確にする仕事です。
主な支援内容は以下のとおりです。
- 経営・事業戦略の策定:市場環境や競合状況を分析し、成長に向けた方向性を検討する
- ビジネスデューデリジェンス:対象事業の市場性や競争力、成長可能性を調査する
- 事業計画の策定支援:売上、利益、投資計画などを踏まえ、実行可能な計画を作る
- 事業ポートフォリオの見直し:注力すべき事業や見直すべき事業を検討する
- 企業価値向上施策の検討:売上向上、コスト削減、キャッシュフロー改善などの打ち手を考える
- 実行支援:策定した戦略を現場で進めるための課題管理や施策推進を支援する
ビジネスデューデリジェンスとは、M&Aや投資判断の前に、対象企業の事業性や市場での競争力を調査する業務です。財務数値だけでは見えにくい成長余地や事業リスクを把握し、投資判断や戦略策定に活用します。
KPMG FASの経営戦略・企業価値向上支援では、戦略を描くだけでなく、企業価値を高めるための実行面まで関わる点が特徴です。財務・M&A・事業変革の視点を組み合わせながら、クライアントの経営課題に深く入り込む仕事といえます。
※参考:KPMG公式サイト「経営戦略」
▼FAS系コンサルの仕事内容について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

FAS系コンサルとは? 魅力的なキャリアや年収、仕事内容を徹底解説
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KPMG FASの年収
KPMG FASは、FAS業界のなかでも高い年収水準が期待できる企業です。
ただし、実際の年収は役職や経験、担当領域、評価によって変わります。ここでは、平均年収や初任給、役職別・年齢別の年収目安を解説します。
平均年収は約1,180万円
KPMG FASの平均年収は、約1,180万円が目安です。国内企業全体の平均年収478万円と比べても高い水準であり(※)、高年収を狙いやすい企業といえます。
年収水準が高い背景には、M&Aや事業再生、フォレンジックなど、専門性の高い業務を担うことがあります。クライアントの重要な経営判断に関わるため、財務・会計・戦略・リスク管理などの知識を活かせる人材が評価されやすい環境です。
ただし、平均年収はあくまで目安です。実際の年収は役職、経験年数、担当部門、評価、賞与によって変わるため、転職時には想定年収だけでなく、評価制度や昇格スピードも確認しておく必要があります。
※ 国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」
KPMG FASの初任給
KPMG FASの初任給は、M&A・戦略コンサルタント職の新卒採用情報では基本年俸600万円〜 とされています(※)。新卒時点から高い給与水準が設定されており、FAS業界やM&Aアドバイザリー領域の専門性が反映された待遇といえるでしょう。
なお、基本年俸には固定残業手当50時間相当分が含まれます。固定残業手当を超える時間外勤務が発生した場合は、超過分が別途支給される仕組みです。
また、業績賞与は年1回支給されます。実際の年収は入社年度や評価、賞与の支給状況によって変わるため、初任給だけでなく給与制度全体を確認しておくことが大切です。
※ 出典:KPMG FAS公式サイト「新卒採用情報:M&A・戦略コンサルタント職(国内大卒)」
役職別の年収目安
KPMG FASの役職別年収目安は、以下のとおりです。役職が上がるほど、専門性だけでなく、案件推進やチームマネジメント、クライアント対応の責任も大きくなります。
| 役職 | 年収目安 | 主な役割 |
|---|---|---|
| アソシエイト | 約600万〜800万円 | 分析、資料作成、調査などを担当する |
| シニアアソシエイト | 約800万〜900万円 | 実務の中心として分析やクライアント対応を担う |
| マネージャー | 約1,000万〜1,200万円 | 案件全体の進行管理やメンバー管理を担う |
| シニアマネージャー | 約1,200万〜1,400万円 | 複数案件の管理や重要論点の検討をリードする |
| ディレクター | 2,000万円前後 | 高度な専門性を活かし、案件獲得やクライアント対応を担う |
| パートナー | 2,800万円〜 | 組織運営、案件創出、クライアントとの関係構築を担う |
アソシエイトからシニアアソシエイトの段階では、財務分析や調査、資料作成などを通じてFAS業務の基礎を身につけます。マネージャー以上になると、個人の専門性に加えて、プロジェクト全体を進める力やクライアントの意思決定を支える力が重視されます。
ディレクターやパートナーになると、年収は大きく上がる傾向です。ただし、上位職では案件獲得や組織への貢献も求められるため、専門スキルだけでなく、対外的な信頼構築や事業を広げる力も必要となります。
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年齢別の年収目安
KPMG FASの年齢別年収の目安は、以下のとおりです。
| 年齢 | 年収目安 | 推定範囲 |
|---|---|---|
| 25歳 | 約1,010万円 | 約680万〜1,500万円 |
| 30歳 | 約1,030万円 | 約690万〜1,540万円 |
| 35歳 | 約1,250万円 | 約840万〜1,860万円 |
| 40歳 | 約1,390万円 | 約930万〜2,070万円 |
KPMG FASでは、若手のうちから専門性の高い案件に関わるため、20代後半でも高い年収水準が期待できます。とくにM&A、事業再生、フォレンジックなどの領域で経験を積み、プロジェクトへの貢献度が高まるほど評価にもつながりやすくなります。
ただし、年収は年齢だけで一律に決まるわけではありません。実際には役職、部門、前職経験、評価、賞与によって差が出るため、同じ30代でも年収レンジには幅があります。転職時には年齢別の目安だけでなく、自分の経験がどの役職・年収帯で評価されるかを確認しておくと判断しやすくなります。
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KPMG FASの転職難易度
KPMG FASは、高い専門性が求められるFAS領域のプロフェッショナルファームであり、転職難易度は高い傾向です。
とくに中途採用では、財務・会計・M&A・事業再生・リスク対応などの経験に加え、クライアントの重要な意思決定を支える力が求められます。
KPMG FASの転職難易度や求められる経験、未経験から転職できる可能性を解説します。
KPMG FASの転職難易度は高い
KPMG FASの転職難易度は高い傾向にあります。高年収を狙える環境であることに加え、M&Aや事業再生、フォレンジックなど専門性の高い領域を扱うためです。
Big4系FASとしての知名度もあり、応募者には財務・会計・M&A・リスク対応などの専門知識が求められます。採用職種ごとに必要な経験やスキルも異なるため、汎用的な選考対策だけでは通過しにくいでしょう。
とくに中途採用では、前職での経験をKPMG FASの業務にどう活かせるかが見られます。単に「金融機関で働いていた」「会計知識がある」と伝えるだけでなく、M&A、事業再生、フォレンジックなどの支援領域と自分の経験を結びつける視点が欠かせません。
難易度は高いものの、財務・会計・経営企画・法人営業・コンサル経験などを適切にアピールできれば、転職の可能性はあります。応募前には、企業理解と職種理解を深めたうえで、自分の強みがどの部門で評価されやすいかを確認しておきましょう。
KPMG FASの中途採用で求められる経験
KPMG FASの中途採用では、M&AやFAS領域に近い経験が評価されやすい傾向です。とくに、財務・会計・企業分析・事業戦略・リスク対応など、クライアントの経営判断を支える業務経験は強みになります。
評価されやすい経験の例は以下のとおりです。
| 経験領域 | 評価されやすいポイント |
|---|---|
| M&A・FAS経験 | デューデリジェンス、バリュエーション、PMIなどの実務経験を活かしやすい |
| 監査法人での経験 | 財務諸表分析、会計監査、内部統制に関する知識を活かしやすい |
| 金融機関での経験 | 法人営業、融資審査、企業分析、資金調達支援などの経験が評価されやすい |
| 事業会社の経営企画・財務経験 | 経営計画、予算管理、投資判断、事業管理などの経験を活かしやすい |
| 事業会社のM&A部門経験 | 買収・売却、アライアンス、PMIなどの当事者側の経験が強みになる |
| コンサルティング経験 | 課題分析、資料作成、プロジェクト推進、クライアント対応の経験を活かしやすい |
ただし、該当する経験があれば必ず評価されるわけではありません。KPMG FASでは、応募部門ごとに求められる専門性が異なるため、前職の経験をどの支援領域で活かせるかまで具体化する必要があります。
所属企業や職種名だけでなく、どの課題に向き合い、どのような成果を出したのかまで伝えることが大切です。
未経験からKPMG FASへ転職できる可能性
未経験からKPMG FASへ転職できる可能性はあります。ただし、FAS業務やM&A領域の経験がまったくない場合、転職難易度は高くなります。
ここでいう未経験は、「FAS業界は未経験だが、近い業務経験がある人」と「財務・会計・M&Aに関する実務経験がほぼない人」で分けて考える必要があります。金融機関、監査法人、事業会社の経営企画・財務部門、コンサルティングファームなどでの経験があれば、KPMG FASの業務と接点を作りやすいでしょう。
一方で、財務分析や企業分析、プロジェクト推進の経験が少ない場合は、すぐに転職を狙うよりも、関連する経験を積む選択肢もあります。たとえば、現職で予算管理、事業計画、業務改善、M&A関連プロジェクトなどに関わることで、将来的な応募時にアピールできる材料を増やせます。
未経験からKPMG FASを目指す場合は、単に「成長したい」「M&Aに興味がある」と伝えるだけでは不十分です。これまでの経験のなかで、どのような課題を分析し、関係者を巻き込み、意思決定に貢献してきたのかを具体的に示せると、選考でも納得感が出やすくなります。
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KPMG FASに向いている人
KPMG FASは、M&Aや事業再生、フォレンジックなど専門性の高い領域でキャリアを築きたい人に向いています。
財務・戦略・リスクの観点から企業の重要な経営課題に関わるため、専門知識を深めながら企業変革を支援したい人に適した環境です。ここからは、KPMG FASに向いている人の特徴を解説します。
M&A・事業再生・フォレンジック領域で専門性を高めたい人
KPMG FASは、M&A・事業再生・フォレンジックなどの専門領域でキャリアを深めたい人に向いています。いずれも企業の重要な局面に関わる領域であり、高度な専門知識と実務経験を積みやすい環境です。
具体的には、以下のような志向を持つ人に適しています。
- M&A領域の専門性を高めたい人:企業の買収・売却、企業価値評価、PMIなどに関わりたい人
- 事業再生領域の専門性を高めたい人:業績改善、構造改革、再成長支援などに関心がある人
- フォレンジック領域の専門性を高めたい人:不正調査、危機対応、再発防止、リスク管理に関わりたい人
KPMG FASは特定領域のプロフェッショナルとして市場価値を高めたい人にとって、有力な転職先のひとつです。
財務・戦略・リスクの観点から企業変革に関わりたい人
KPMG FASは、財務・戦略・リスクの観点から企業変革に関わりたい人にも向いています。単に数値を分析するだけでなく、企業が成長・再生・再編を進めるうえで、どのような意思決定をすべきかを支援する仕事です。
企業変革に関わる際は、以下のように複数の視点が求められます。
- 財務の視点:収益性、資金繰り、企業価値、投資判断などを見極める
- 戦略の視点:市場環境や競争優位性を踏まえ、成長の方向性を考える
- リスクの視点:不正、ガバナンス、事業継続、取引上のリスクを把握する
財務分析にとどまらず、企業の将来に影響する変革テーマに関わりたい人にとって、やりがいを感じやすい環境です。
KPMGのグローバルネットワークを活かした案件に挑戦したい人
KPMG FASは、KPMGのグローバルネットワークを活かした案件に挑戦したい人にも向いています。国内案件だけでなく、海外企業とのM&Aや海外子会社に関わる調査、グローバルでの事業再編などに関心がある人にとって、経験の幅を広げやすい環境です。
グローバル案件では、以下のような力が求められます。
- 海外市場や現地事情を踏まえて考える力
- 多国籍の関係者と連携しながら案件を進める力
- 財務・会計・法務・税務など複数領域を横断して理解する力
- 英語を含むコミュニケーションに前向きに取り組む姿勢
日本企業の海外展開やクロスボーダーM&Aなど、国境を越えた経営課題に関わりたい人にとって、挑戦しがいのある環境といえるでしょう。
KPMG FASに向いていない人
KPMG FASは、専門性の高い領域で企業の重要な経営課題に関わる環境のため、M&Aや財務領域への学習意欲、プレッシャーのある案件への対応力、変化の大きい業務への適応力が求められます。
一方で、安定した業務範囲のなかで働きたい人や、専門知識を継続的に学ぶことに負担を感じる人は、入社後にギャップを感じる可能性があります。ここでは、KPMG FASに向いていない人の特徴を解説します。
M&Aや財務領域の専門知識を学び続ける意欲が低い人
M&Aや財務領域の専門知識を学び続ける意欲が低い人は、KPMG FASに向いていない可能性があります。KPMG FASでは、M&A、事業再生、フォレンジックなど、財務・会計・法務・リスク管理に関わる高度な知識が求められるためです。
入社時点で一定の知識や経験があっても、案件ごとに必要な論点は変わります。業界特性、企業価値評価、会計基準、取引スキーム、ガバナンスなどを継続的に学び、実務に反映していく姿勢が欠かせません。
KPMG FASを目指すなら、専門性を磨き続けることを前向きに捉えられるかを確認しておくとよいでしょう。
有事対応や短納期案件のプレッシャーを避けたい人
有事対応や短納期案件のプレッシャーを避けたい人は、KPMG FASに向いていないといえます。KPMG FASが扱うM&A、事業再生、不正調査などは、企業の重要な意思決定や危機対応に関わることが多いためです。
M&Aでは取引の期限に合わせて調査や分析を進める必要があり、事業再生では資金繰りや業績改善など緊急性の高い課題に向き合います。フォレンジック領域でも、不正や不祥事の発覚後に迅速な事実確認や再発防止策の検討が求められる場面があります。
KPMG FASを検討する際は、専門性や年収だけでなく、重要局面に関わる仕事ならではの緊張感も理解しておく必要があります。
業務範囲が決まった定型業務を中心に働きたい人
業務範囲が決まった定型業務を中心に働きたい人は、KPMG FASに向いていない可能性があります。KPMG FASが扱う案件は、クライアントの状況や経営課題によって、必要な分析や支援内容が大きく変わるためです。
M&Aや事業再生、フォレンジックなどの領域では、毎回同じ手順だけで進められるとは限りません。対象企業の業界、財務状況、取引の目的、関係者の意向などを踏まえ、その都度論点を見極めながら対応する必要があります。
一方で、案件ごとに異なる課題に向き合い、自分の専門性や思考力を広げていきたい人には、成長機会の多い環境といえます。
KPMG FASの社風・働き方
KPMG FASは、クライアントの重要な経営局面に向き合うプロフェッショナルな社風が特徴です。
一方で、案件の内容やフェーズによって働き方には波があり、状況に応じた柔軟な対応力も求められます。KPMG FASの社風や働き方を見ていきましょう。
クライアントの重要局面に向き合うプロフェッショナルな社風
KPMG FASには、クライアントの重要な経営局面に向き合うプロフェッショナルな社風があります。M&A、事業再生、フォレンジックなどの案件では、企業の将来や信頼に関わる判断を支援するため、高い責任感が求められます。
そのため、目の前の作業をこなすだけでなく、クライアントが何に悩み、どのような意思決定を迫られているのかを考える姿勢が欠かせません。財務・会計の専門知識に加え、経営課題を深く理解しようとする姿勢も重要です。
一方で、責任の大きい案件に関われることは、成長機会の多さにもつながります。専門性を活かしながら企業の重要な局面を支えたい人にとって、やりがいを感じやすい環境といえるでしょう。
フラットに意見を交わしやすい環境
KPMG FASは、役職や年次に関係なく、フラットに意見を交わしやすい風土があります。専門性の高い案件では、複数の視点から論点を検討する必要があるため、チーム内での対話や意見交換が重要です。
社員アンケートでも、職場や社風、人間関係などは良いと感じるかという質問に対して、「ポジションを問わずフラットな関係であり、自分の考えを発信しやすい」「職階の上下は関係なく案件をより良くするために議論できるような雰囲気」という声が紹介されています。若手であっても、自分なりに考えた仮説や分析結果を伝え、議論に参加する姿勢が求められるでしょう。
そのため、受け身で指示を待つよりも、自分の考えを持って周囲と議論したい人に向いています。多様な専門性を持つメンバーと協働しながら、視野を広げたい人にとっても働きやすい環境といえます。
※参考:KPMG FAS公式採用サイト「社員アンケート」
案件のフェーズによって働き方には波がある
KPMG FASの働き方は、案件のフェーズによって波があります。M&A、事業再生、フォレンジックなどの案件では、クライアントの意思決定や期限に合わせて業務量が増える場面があるためです。
たとえば、M&Aではデューデリジェンスや契約前の検討段階、事業再生では資金繰りや再建計画の策定時、不正調査では初動対応や報告前のフェーズで忙しくなりやすいでしょう。一方で、案件が落ち着いている時期は、比較的調整しやすい場面もあります。
そのため、KPMG FASへの転職を検討する際は、平均的な残業時間だけで判断するのではなく、案件ごとの繁忙期や働き方の変化を理解しておくことが大切です。専門性の高い仕事に関われる一方で、状況に応じて柔軟に対応する姿勢も求められます。
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KPMG FASへの転職を成功させるポイント
KPMG FASへの転職を成功させるには、FAS業界やM&Aへの理解を深めたうえで、自分の経験を応募部門に合わせて伝えることが重要です。
高い専門性が求められる企業だからこそ、求人情報だけで判断せず、選考で見られるポイントや部門ごとの違いを把握しておく必要があります。最後に、KPMG FASへの転職を成功させるポイントを解説します。
FAS業界やM&Aへの理解を深める
KPMG FASへの転職を目指すなら、FAS業界やM&Aへの理解を深めておく必要があります。KPMG FASでは、M&Aや事業再生、フォレンジックなど専門性の高い領域を扱うため、業界や業務内容への基礎理解が欠かせません。
とくに押さえておきたい内容は、以下のとおりです。
- FASの役割:企業価値向上や経営判断を支援する専門サービスであること
- M&Aプロセス:戦略立案、候補先検討、デューデリジェンス、契約、PMIまでの流れ
- デューデリジェンス:対象企業の財務・事業・リスクなどを調査する業務
- バリュエーション:企業価値を算定し、取引判断に活用する業務
- PMI:M&A後の統合を進め、買収効果を高める取り組み
選考では、単に「M&Aに関心がある」と伝えるだけでは説得力が弱くなります。FASが企業のどの局面を支援するのか、自分がどの業務に関わりたいのかまで具体化しておくと、志望動機や自己PRに一貫性を持たせやすくなります。
KPMG FASで活かせる経験を明確にする
KPMG FASへの転職では、自分の経験をKPMG FASの業務にどう活かせるかを明確にすることが大切です。監査法人、金融機関、コンサルティングファーム、事業会社の経営企画・財務・M&A部門などの経験は、伝え方次第で強みになります。
主な経験と活かし方の例は、以下のとおりです。
| 経験領域 | KPMG FASで活かせるポイント |
|---|---|
| 監査法人 | 財務諸表分析、会計監査、内部統制の知識をデューデリジェンスやフォレンジックに活かせる |
| 金融機関 | 法人営業、融資審査、企業分析、資金調達支援の経験をM&Aや事業再生に活かせる |
| コンサルティングファーム | 課題分析、資料作成、プロジェクト推進、クライアント対応の経験を幅広い案件に活かせる |
| 事業会社の経営企画・財務 | 事業計画、予算管理、投資判断、経営管理の経験を企業価値向上支援に活かせる |
| 事業会社のM&A部門 | 買収・売却、アライアンス、PMIなどの当事者側の経験をM&A支援に活かせる |
選考では、所属企業や職種名だけで評価されるわけではありません。どのような課題に向き合い、どのように分析・提案・実行したのかを具体的に伝える必要があります。
たとえば、金融機関での法人営業経験であれば、単なる営業実績ではなく、企業分析や経営課題の把握、資金調達に関わった経験として伝えると、KPMG FASの業務との接点を示しやすくなります。応募前に、自分の経験がM&A、事業再生、フォレンジック、企業価値向上支援のどの領域と結びつくのかを確認しておきましょう。
応募部門ごとに求められる専門性を把握する
KPMG FASへの転職では、応募部門ごとに求められる専門性を把握しておく必要があります。同じKPMG FASでも、M&A、事業再生、フォレンジック、Strategyなどでは、評価されやすい知識や経験が異なるためです。
部門ごとに求められる専門性の例は、以下のとおりです。
| 部門・領域 | 求められる専門性の例 |
|---|---|
| M&A | デューデリジェンス、バリュエーション、PMI、財務分析、取引実務に関する知識 |
| 事業再生 | 資金繰り、収益改善、再建計画、金融機関対応、事業構造の見直しに関する知識 |
| フォレンジック | 不正調査、内部統制、ガバナンス、デジタルフォレンジック、危機対応に関する知識 |
| Strategy | 経営戦略、事業戦略、市場分析、事業計画、企業価値向上に関する知識 |
たとえば、監査法人での経験はM&Aやフォレンジック領域と接点を作りやすい一方、事業会社の経営企画経験はStrategyや企業価値向上支援で評価される可能性があります。金融機関での法人営業や融資審査の経験は、企業分析や資金調達支援の観点から事業再生領域にもつながりやすいでしょう。
応募部門との接続が曖昧なままだと、十分な経験があっても選考で強みが伝わりにくくなります。応募前には、部門ごとの仕事内容と求められる専門性を確認し、自分の経験をどの領域で活かせるのかを明確にしておくことが大切です。
非公開求人や選考傾向を事前に確認する
KPMG FASへの転職を目指す場合は、非公開求人や選考傾向を事前に確認しておくことも重要です。公開されている採用情報だけでは、部門ごとの募集状況や求められる経験、選考で重視されるポイントまで把握しきれない場合があります。
とくにKPMG FASは、M&A、事業再生、フォレンジック、Strategyなど、応募部門によって求められる専門性が異なります。同じ財務・会計経験でも、どの部門で評価されやすいかは変わるため、求人募集の職種名だけで判断しないことが大切です。
事前に確認しておきたいポイントは、以下のとおりです。
- 現在募集されている部門やポジション
- 応募部門で求められる経験・スキル
- 書類選考で見られやすい職務経歴の内容
- 面接で問われやすい志望動機や経験の深掘り
- 年収レンジや入社後のキャリアパス
KPMG FASへの転職では、応募前の情報収集の精度が選考準備の質を左右します。自分の経験がどの部門と相性がよいのかを把握したうえで、書類や面接で伝える内容を具体化しておきましょう。
【MyVision編集部の見解】 KPMG FASへの転職で本当に見るべきポイントは、第一に「自分の経験がどの部門で評価されやすいか」、第二に「その経験を選考でどう伝えるか」、第三に「入社後にどの専門性を伸ばせるか」 です。知名度や年収を優先しすぎると、応募部門との相性を見落としやすくなります。
たとえば、同じ財務・会計経験でも、M&A、事業再生、フォレンジック、Strategyのどこに接続するかで評価される観点は変わります。非公開求人や選考傾向を事前に確認し、自分の経験を最も評価されやすい領域に結びつけることが、選考通過の可能性を高めるうえで重要です。
まとめ
KPMG FASは、M&A、PMI、事業再生、フォレンジック、経営戦略など、企業価値の向上に関わる重要なテーマを支援するファイナンシャル・アドバイザリー会社です。KPMGのグローバルネットワークを活かしながら、財務・会計・リスク・戦略の観点からクライアントの経営判断を支える点に特徴があります。
一方で、KPMG FASは高い専門性が求められるため、転職難易度は高い傾向にあります。年収水準やブランドだけで判断するのではなく、自分の経験がM&A、事業再生、フォレンジック、Strategyなどのどの領域で活かせるのかを見極めることが大切です。応募前には、FAS業界やM&Aプロセスへの理解を深め、応募部門ごとに求められる知識・経験を確認しておきましょう。
KPMG FASへの転職では、「応募できるか」だけでなく「どの部門なら自分の経験が最も評価されやすいか」を見極めることが重要です。MyVisionでは、コンサル・FAS領域に詳しいキャリアアドバイザーが、非公開求人や選考傾向を踏まえながら、職務経歴の見せ方や応募部門の選び方をサポートします。KPMG FASへの転職可能性を具体的に知りたい人は、まずはMyVisionに相談してみてください。
KPMG FASに関するFAQ
KPMG FASへの転職を検討する際によくある質問を紹介します。
Q1.株式会社KPMG FASの読み方は?
株式会社KPMG FASの読み方は、「ケーピーエムジー エフエーエス」と読むのが一般的です。FASは「Financial Advisory Services」の略称で、ファイナンシャル・アドバイザリー・サービスを意味します。
会話や面接では「KPMG FAS」と略して呼ばれることも多くあります。応募書類では、正式名称である「株式会社KPMG FAS」と記載するとよいでしょう。
Q2.KPMG FASのパートナー一覧はどこで確認できますか?
KPMG FASのパートナー一覧は、公式サイト上で網羅的な一覧として掲載されているわけではありません。ただし、インダストリーグループの紹介ページでは、各業界グループの担当パートナーが記載されているため、領域ごとの責任者を確認可能です。
M&A、事業再生、フォレンジックなどのサービス領域や、業界別の支援体制を知りたい場合は、インダストリーグループのページや各サービスページを確認するとよいでしょう。転職活動では、パートナー個人の情報だけでなく、どの業界・テーマに強みを持つ組織なのかもあわせて把握しておくことが大切です。
※参考:KPMG FAS公式サイト「KPMG FAS インダストリー・グループ」
Q3.KPMG FASの新卒採用ではどのような職種がありますか?
KPMG FASの新卒採用では、M&A・戦略コンサルタント職のほか、フォレンジック関連、データ分析、AI・データサイエンス系などの職種が掲載されています。M&A・戦略コンサルタント職では、経営戦略の策定、対象企業の選定、デューデリジェンス、バリュエーション、PMIなど、M&Aに関する幅広い業務に関わります。
データ分析コンサルタント職やAI・データサイエンス主導型コンサルタント職では、データ分析やAIを活用して、経営判断や企業価値向上を支援する役割が想定されています。募集職種や応募条件は年度によって変わる可能性があるため、新卒採用を検討する場合は最新の採用情報を確認しましょう。
※参考:KPMG FAS公式採用サイト「採用情報」
Q4.KPMG FASは激務ですか?
KPMG FASは、案件や時期によって忙しさに波があると考えられます。M&A、事業再生、フォレンジックなどの案件では、クライアントの重要な意思決定や有事対応に関わるため、フェーズによって業務量が増える場面があります。
たとえば、デューデリジェンスの期限前、再建計画の策定時、不正調査の初動対応や報告前などは、短期間で高い成果が求められやすいでしょう。一方で、常に同じ忙しさが続くとは限らないため、平均的な残業時間だけでなく、案件ごとの繁忙期や働き方の変化を理解しておくことが大切です。
Q5.KPMG FASで女性が長く働ける制度はありますか?
KPMG FASでは、出産・育児休暇、介護休暇、育児・介護短時間勤務など、女性が長く働くために活用できる制度があります。
また、KPMGジャパンでは、ジェンダー・ダイバーシティやウェルビーイングへの取り組みも進められています。制度の有無だけでなく、実際にどのような働き方ができるのか、応募部門や職種ごとの働き方も確認しておくとよいでしょう。
※参考:KPMG FAS公式採用サイト「採用情報」

