メーカー研究職からコンサル転職 ポータブルなスキルを求めた足跡
T・Aさん
京都大学
25歳
メーカー
研究開発
ブティック系ファーム
コンサルタント
支援担当
大河内 瞳子
Okochi Toko
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
京都大学を卒業後、そのまま院に進みました。卒業後はメーカーに研究開発職として入社しました。
転職のきっかけを教えてください
メーカーに入社し、自分の専攻を生かせる部門に研究職として配属されたものの、社内調整のような仕事が大半であり、かつ今後数年は同じ仕事が続く見込みだったためです。
コンサル転職をした背景は何ですか?
自分の配属部署の先輩方を見ると、身についているスキルが社内でしか通用しないものとなってしまっており、自分はそうなりたくないと思ったためです。企業横断で求められる人材になりたいと考えると、自ずとコンサルティング業界に目が向きました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
2社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
大手自動車メーカー出身の方からスカウトをいただき、自分とバックグラウンドが似ていたため親近感を持って支援を申し込みました。メーカーの内情にも非常に詳しく、私の感じていた危機感も共有してもらえました。
メーカー出身者として活躍できる余地などについても丁寧に教えていただき、コンサル転職に対して前向きに捉えられました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
企業紹介が非常に丁寧でした。最初は就活の際に聞いたような有名なファームだけに絞って考えていましたが、もう少し広い視野でブティック系のファームについても教えていただきました。具体的にはどんなバックグラウンドを持った人がいるのか、どういった案件があるのか、福利厚生を含めた待遇面や長期的なキャリアプランなど詳しく説明いただき、転職活動の幅が広がりました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
社格だけにとらわれない意思決定をするという、新たな一歩を踏み出せた点です。新卒では完全に社格重視で活動しており、転職活動も当初は有名なファームだけを視野に入れていましたが、最終的には自分がどうなりたいのか、誰と働きたいのか、を考え社格にとらわれず意思決定をすることができました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
内定後、現職残留するか否かを悩み担当エージェントの方に迷惑をかけてしまった。何となく転職ありきで考えていたが、「そもそも本当に転職が必要なのか」、をもっと早い段階で考え抜いておくべきだった。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収500万円、転職後は年収520万円になりました。
キャリアの展望を教えてください。
小さな組織ですがその分風通しがよく働きやすいので、まずは4年以内にマネージャーになることを目標に中長期で働いていきたいたいです。ポータブルなスキルを身につけ、4年後にはもっと広い視点で意思決定ができるよ