SIerのSEから日系総合ファームへ転職 SAPの上流工程に携わるために
K・Tさん
専修大学
29歳
Sler
SE
日系総合ファーム
コンサルタント
支援担当
門山 友輔
Kadoyama Yusuke
システムベンダーで経験を積んだのち、大手転職エージェントであるパソナにてIT/コンサル業界向けの転職支援に従事。半期MVP6回、年間MVP受賞、全社売上レコード更新などの実績を有する。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
専修大学卒業後、SIerでSEとして勤務していました。ITパッケージの保守運用が基本的な業務でして、直近ではSAPの保守運用を行なっていました。
転職のきっかけを教えてください
現職だとSAP保守運用にしか携われませんが、自分のキャリアを見据え、もっと上流の工程にも携わりたいと思ったため転職を考え始めました。このため、前職より規模な大きいSIerかITコンサルかの2択でした。
コンサル転職をした背景は何ですか?
他のSlerへの転職も検討しましたが、結局アサイン次第では保守運用のままになってしまう可能性もあると考えました。そのため、より確実に上流工程に携わるためにはITコンサルが良いと思いました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
3社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
門山さんに面談していただいた際、モジュール別の転職ニーズなど転職の実態をかなり細かいところまでご理解されており、とても多くの経験と知見をお持ちの方だと思ったからです。さらに、SAPを軸にした転職に対する解像度が他のエージェントよりも非常に高かったため、是非支援をお願いしようと思いました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
現職の会社でSAPの上流案件がなく、具体的な業務内容をイメージするのが難しかったのですが、門山さんに大手ファームは上流でどのような動きをするのか詳しく教えて頂きありがたかったです。業務イメージが付いたのはもちろん、志望理由や自分の能力の活かし方などのブラッシュアップにもつながり、面接対策にも役立ちました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
今回の転職活動を通して、SAP関連の経験の市場価値が非常に高いということを改めて認識しました。保守の経験がメインなので、実際大手ファームから相手にされるか不安だったのですが、門山さんのご支援もあり多くのファームで面接のチャンスをいただくことができました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
正直なところロジカルシンキングは現時点では苦手だなと明確に感じました。とはいえ上流に携わるなら必須のスキルですし、今後のキャリアのためにできるようになりたいので、最優先事項として取り組みたいと思います。国内MBAに通い鍛えることも考えています。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収350万円、転職後は年収600万円になりました。
キャリアの展望を教えてください。
念願のSAPの上流工程に携われるのは素直に嬉しいです。SAPというスキルを明確に自分の軸として、年収も能力もどんどんレベルアップしていきたいと考えています。