自動車メーカーの生産管理からSCMコンサルへ 実力主義で社会的インパクトの大きな仕事を求めて転職

S.K
名古屋大学
33歳
自動車メーカー
生産管理
外資総合コンサル
シニアコンサルタント
支援担当

藤尾 伸也
Fujio Shinya
同志社大学を卒業後、Dirbatoにて大手自動車メーカーのPMO業務に携わり、後にサイバーエージェントにてアプリ新規開発案件の全体PMを担当。若手ながら3度の転職を経験しており、自身の経験を生かした事業会社・コンサルティングファーム両面のハイクラス転職に強みを有する。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
名古屋大学を卒業後、自動車メーカーで生産管理を担当していました。主に自社の生産ラインの効率化やコスト管理に従事し、品質や納期の管理にも携わっていました。
転職のきっかけを教えてください
自分の業務が自社の生産ラインに限定されていることにマンネリ感を感じたことがきっかけです。自社に限らず、より大きなスコープで業務改善に取り組みたいという思いが強まっていました。加えて、保守的な企業文化にも違和感を覚え、自分のスキルを活かしながらもっとダイナミックな仕事に挑戦できる環境を求めていました。
コンサル転職をした背景は何ですか?
コンサルティング業界であれば、自動車業界の経験を活かしつつ、他業界にも通じる幅広い視点から業務改善に携わることができると考えたからです。また、クライアント企業に対して直接的な影響を与えられるため、より大きな規模で成果を感じられる点にも魅力を感じました。特に、外資系のコンサルファームであれば、積極的なチャレンジが評価される環境が整っていると思い、コンサルタントへの転職を決意しました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
2社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
私の前職に対する違和感や、求めている条件について、限られた時間でしっかりとヒアリングしていただき、魅力的な求人をご紹介頂いたことが理由です。藤尾さんは非常に傾聴力がある方で、私の考えや意図をすぐに理解してくれたように感じました。個人的にも相性がいいと感じられたので、そのまま支援をお願いしたいと思いました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
ケース面接に対する準備が手厚く、未経験の私でも自信を持って臨めるようになった点が良かったです。藤尾さんには何度か模擬面接の場を用意していただき、その度に鋭いフィードバックを何個もしていただきました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
ケース面接の準備を徹底的に行えたことが良かったです。対策し始めた頃は全く自信が無かったのですが、最終的にはどんな角度から質問をされても堂々と回答できるほど自信を持って面接に臨めました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
転職を考え始めた際に、コンサルティング業界特有の面接や求められるスキルについて十分には理解していなかった点が反省点です。ケース面接が求められるとは知りつつ、準備を始めたのが少し遅かったと感じました。ただ、MyVisionのサポートで短期間で必要な対策ができたことは良かったと思っています。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収800万円、転職後は年収950万円になりました。
キャリアの展望を教えてください。
今後はSCM(サプライチェーンマネジメント)コンサルタントとして、幅広い業界のクライアントに対し、業務効率化やコスト削減の提案を行っていきたいです。長期的には、業界の枠を超えて信頼されるコンサルタントとして成長し、プロジェクトのリーダーとしてクライアントの業績向上に貢献できる存在になりたいと考えています。また、より大きなスケールで成果を感じられる仕事に挑戦していきたいと思っています。