SIerでのPM経験を活かしたITコンサル転職 ワークライフバランスと成長を両立した環境へ

S.O
筑波大学
31歳
日系SIer
PM
ITコンサルファーム
マネージャー
支援担当

藤尾 伸也
Fujio Shinya
同志社大学を卒業後、Dirbatoにて大手自動車メーカーのPMO業務に携わり、後にサイバーエージェントにてアプリ新規開発案件の全体PMを担当。若手ながら3度の転職を経験しており、自身の経験を生かした事業会社・コンサルティングファーム両面のハイクラス転職に強みを有する。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
筑波大学を卒業後、SIerでエンジニアとして4年、さらにプロジェクトマネージャー(PM)として2年勤務していました。担当業務は大手企業向けのシステム開発プロジェクトが中心で、プロジェクトの管理や進捗調整、技術的なサポートまで幅広く携わりました。
転職のきっかけを教えてください
業務量に対して人手が足りない環境での長時間労働が続き、ワークライフバランス(WLB)に限界を感じたことがきっかけです。特にPMになってからは責任も増え、日々の業務負荷が高い状況が続いていました。今後のキャリアを考え、WLBを改善して自分の時間も大切にできる環境に転職したいと考えるようになりました。
コンサル転職をした背景は何ですか?
友人から、ITコンサルタントの働き方が想像以上にWLBが整っていると聞いたことがきっかけです。クライアントの要望に全て答えることが求められるSIerと異なり、クライアントに必要なものを是々非々で考えられるITコンサルティングの方が、課題解決に集中しやすいため、能力次第でWLBを良くしやすいと聞きました。 能力次第とはいえ、当時の労働環境より悪くなることはないだろうという印象を受けたため、ITコンサル転職を前向きに考え始めました
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
総合型エージェント1社と、MyVision含めコンサルファームに強いと評判の2社で合わせて3社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
私にとって耳触りのいい言葉だけでなく、厳しい指摘をしてくださったのがMyVisionだけだったからです。 初回面談をしてくださった藤尾さんは、私がWLBを重視する中で「なぜITコンサルなのか」が曖昧であるとすぐに指摘してくださいました。その上でより志望動機を固めるために、キャリアの棚卸しから志望動機の言語化まで一緒にしていきましょうとご提案いただき、この方と転職を成功させたい、と強く感じたためそのままお願いすることに決めました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
藤尾さんにはご提案通り一緒にキャリアビジョンや志望動機の言語化をしていただき、候補者を第一に考えてくれるエージェントだと感じています。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
藤尾さんのおかげで、自分の強みと志望動機を明確にできたことが良かったです。おそらくMyVisionに相談していなければ、転職先からは内定を頂けなかったと思います。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
忙しすぎてWLBを改善することしか頭の中になかったのですが、普段から自己分析や将来についてしっかり考えておくべきだと痛感しました。藤尾さんのサポートがなくどこからも内定が得られなかったらと思うと、ぞっとします。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収900万円、転職後は年収1100万円になりました。
キャリアの展望を教えてください。
今後はITコンサルタントとして、これまでのエンジニア・PM経験を活かしつつ、クライアントの課題解決に携わっていきたいです。 また最近子どもが生まれたので、仕事量を上手くコントロールしつつ、子育ての方も上手くこなしていければと思っています。