DCXforceとは特徴や社風、年収を徹底解説
2024年06月24日更新
DCXforceは、マーケティング戦略の立案から実行支援までを一貫して提供することで、クライアント企業のデジタルカスタマーエクスペリエンス(DCX)変革による成長をサポートするコンサルティングファームです。2022年7月、グロース上場を果たしたプロジェクトカンパニーのマーケティング支援部門から分社化して設立されました。 プロジェクトカンパニーの取締役であった代表の新宅氏のもと、2023年5月時点で10名の規模である同社は、急速な成長を遂げることを目指し、2025年までに従業員数100名、売上高40億円の規模への拡大を見据えています。
監修者
大久保 宏菜
Okubo Hirona
大学卒業後、ソーシャルサービスの企画~開発、運用を経験した後、電通デジタル・アクセンチュアにてマーケティングコンサルに従事。MyVisionでは実務・コンサルティング経験を生かしたコンサル経験者・エグゼクティブに対するマーケ/IT領域の転職支援を得意とする。
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目次
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企業紹介
企業の特徴
DCXforceは、企業と顧客をつなぐデジタル体験を創造し、育成することをミッションとする企業です。デジタル技術の進化は人々の日常に多様性と新たな可能性をもたらしますが、これにより企業とカスタマーの接点は増加し続け、デジタルカスタマーエクスペリエンス(DCX)の複雑化を招いています。このような環境下でDCXの変革を推進する力となることを目指し、同社は企業とカスタマー双方にとってより良い関係の構築を目指しています。 同社の特徴としては、革新的なデジタル体験の創出とその成長のサポートにあります。
企業の詳細
正式名称 | 株式会社DCXforce |
代表者名 | 新宅 央 |
設立年 | 2022年7月1日 |
所在地 | 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー24F |
会社URL | https://dcxforce.co.jp/service/ |
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案件の特徴
DCXforceは、3つの事業を展開しながら企業と顧客を結ぶデジタル体験を創出し、その発展を支援することで、デジタルカスタマーエクスペリエンス(DCX)の課題解決に取り組んでいます。
DCX Strategy
デジタルを軸にしたマーケティングコンサルティング事業です。ここでは、DCXの戦略設計から施策の検討、新規事業開発を通じて新たな顧客接点の構築まで、幅広い支援を展開しています。
DCX Tactics
SNSやオウンドメディアの立ち上げから運用までを一気通貫で支援する事業です。CDPやCRMの活用を推進やWebサイトのUI/UX改善などを通じてユーザー体験の最適化をサポートします。
DCX Network
独自の人材ネットワークを駆使して、マーケティングの課題解決にアプローチします。「Creative Force」は、短期間でのバナーや動画の大量生産を可能にし、「Foodist Force」はレシピ系インフルエンサーを活用したコンテンツ制作を得意としています。
カルチャー
DCXforceは、従業員数が10名(2023年5月時点)という小規模な組織構造であるため、社長や役員との距離が近く、フラットなコミュニケーションが可能です
また同社は、完全実力主義を掲げており、年次に関わらず、社員全員がチャレンジングなプロジェクトに携わる機会を得られます。
企業理念
DCX変革による企業成長を通じて、プロジェクト型社会の創出を実現
制度面
基本的な考え方
DCXforceは、企業と顧客の間に橋渡しをするデジタル体験を創造し、育成することを目指しています。 デジタル技術の進展は、人々の生活に前例のない多様性をもたらしました。 企業とカスタマーの接点は増え続けており、それに伴い、DCXはより複雑化しています。同社は、このような環境下でDCX変革の推進力となることを使命として掲げています。
その信念のもと、同社は、クライアントのデジタル顧客接点に関する戦略設計から、実行の最適化までを一貫して支援します。
育成制度
DCXforceは、未経験者でも高い成長を遂げられるような育成制度を設けており、9割の社員が未経験での入社であるにもかかわらず、部長級メンバーから直接フィードバック(FB)と指導を受けることができます。
同社の育成制度におけるもう一つの特徴は、定期的な評価とフィードバックのシステムです。年に4回の正式な評価に加え、週に1回部長や役員クラスのメンバーとの1対1のミーティングが行われ、個々の成果や能力に関する具体的なフィードバックが提供されます。