クニエの評価は悪い?年収や福利厚生の実態と向いている人の特徴を解説
2025年05月29日更新
クニエ(QUNIE)はNTTデータグループ傘下のコンサルティング会社です。
高年収で働きやすいとも言われる一方、ネットでは「激務」「年収が低い」といった噂も見られます。
本記事では、クニエの社風・働き方・年収・福利厚生から評判までを事実に基づき解説します。
クニエへの転職難易度や向いている人の特徴、おすすめの転職エージェントも紹介するので、クニエが自分に合う職場かどうか判断する材料にしてください。
目次
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クニエはどんな会社?
株式会社クニエは、NTTデータの完全子会社として2009年に設立された日本初のグローバルビジネスコンサルティングファームです。
社員数は約1,050名(2024年4月時点)で、東京本社のほか大阪・名古屋・福岡にも拠点を持ち、海外ではタイ・インドネシア・ベトナム・マレーシア・中国などアジアを中心に展開しています。
主に製造業・小売・通信・医療・金融などの分野に対し、事業戦略からデジタル・ITまで上流から下流までを一貫して支援しており、官民連携やグローバル課題の解決にも注力しています。
NTTデータグループの一員として、テクノロジーを活用した変革に強みがあり、グローバルネットワークを活かした支援も展開しています。
クニエの源流には、NTTデータ経営コンサルティング部門と旧アーンスト・アンド・ヤングのコンサル部門(ザカティーコンサルティング)があります。
NTTデータ系の強固な顧客基盤と、欧米型コンサルの知見を融合させたユニークなコンサルティングスタイルが特徴です。
業績面では順調に成長を続けており、2024年の純利益は約36億円に上ります。
親会社NTTデータの安定した後ろ盾を背景に、国内外でさらなる事業拡大を目指している成長企業といえるでしょう。
クニエの評判が悪い5つの理由
ネット上では「クニエはやめとけ」「評判が悪い」といった声も見受けられます。
それらの理由として挙げられるポイントを5つ解説し、それが事実なのか検証します。
1.年収が低い
クニエの年収水準は日系コンサルの中では平均的ですが、外資系ファームと比較すると見劣りするという声があり、給与に不満を感じる社員も少なくありません。
OpenWorkを参考にすると、実際の平均年収は約1,100万円前後と推定されています。
マッキンゼーやBCGなどのトップ戦略ファームの平均年収1,400〜1,600万円と比べると300〜500万円程度の差があります。
OpenWorkによると「外資系と比べると昇給スピードが遅く、同期でも成果に関係なく横並びの傾向がある」という口コミが見られます。
また成果主義が浸透しきっていない部分もあり、昇給のスピードが想定よりも遅いと感じる人も多いようです。
例えば、同じ成果を上げても外資系では2年でマネージャーに昇格できるケースが、クニエでは3~4年かかる場合もあり、結果として年収の伸びが緩やかになる傾向があります。
ただし、これは外資系トップファームとの比較であり、日系企業全体や他の日系コンサルファームと比較すると、クニエの年収水準は決して低くありません。
国税庁が発表している日本の平均給与約461万円の2.4倍以上という高水準であることは事実です。
2.親会社の影響が強すぎる
クニエはNTTデータグループに属しているため、経営の安定性はあるものの、親会社の意向に左右されやすいという不満が一部社員から出ています。
転職会議によると「NTTデータの意向が強く反映され、独自の戦略を打ち出しにくい面がある」という声があります。
具体的には、プロジェクトの選定や事業方針の決定において、クニエ独自の判断よりもNTTデータの戦略が優先される場面があるとの指摘があります。
意思決定のスピードが遅く、スタートアップ的な柔軟性や自律性を重視する人にとってはやや窮屈に感じる文化の可能性があります。
例えば、新しいサービスや事業領域への進出を検討する際も、親会社の承認プロセスが必要となり、競合他社よりも市場参入が遅れるケースも見られます。
一方で、この親会社の影響は安定性というメリットももたらしています。
景気変動時でも案件の安定供給が期待でき、リストラのリスクが低いという利点もあるため、安定志向の人には逆にプラス要素となります。
3.グローバル企業だが日本人気質が抜けない
海外展開を進めている一方で、組織文化には日本的な年功序列や上下関係が色濃く残っており、フラットな職場を求める人には合わないという声があります。
OpenWorkによると「グローバルを謳っているが、実際は年功序列的な部分が強く、若手の意見が通りにくい」という口コミが投稿されています。
グローバルファームを標榜しながらも、実際の社内では先輩・後輩の関係性が重視され、年次に関係なく自由に発言できる雰囲気が整っていない部分があります。
若手社員が自由に発言できる雰囲気が整っていないという点に課題を感じる声もあります。
会議においても、年次の低い社員の意見が軽視される傾向があり、OpenWorkでは「せっかく良いアイデアがあっても上司の承認を得るのに時間がかかる」という不満を持つ社員の声も見られます。
ただし、これは日系企業全般に見られる特徴でもあり、外資系のようなアグレッシブな文化を求める人には不向きですが、協調性を重視し和を大切にする日本的な働き方を好む人には適している環境ともいえます。
4.案件が少ない
希望する分野や業界の案件が常に用意されているわけではなく、タイミング次第で希望と異なるプロジェクトにアサインされることがあります。
特にクニエは製造業の案件に強みを持つ一方で、金融やヘルスケアなど他業界の案件数は相対的に少ない傾向があります。
OpenWorkによると「希望していたDX案件がなかなか回ってこず、3ヶ月間ベンチ(待機状態)になった」という社員の声があり、案件数そのものが限られていることから、アサイン待ちの期間が発生しやすく、成長機会を逃していると感じるケースもあります。
実際にキャリア形成の観点で不安を感じる人もいるようです。
5.求められる水準が高い
社員に対する期待値が高く、特に若手でも即戦力として活躍が求められる環境であるため、プレッシャーやストレスを強く感じる人もいます。
クニエではコンサルタントとして短期間で結果を出すことが期待され、プロジェクトによっては深夜まで及ぶハードワークになるケースもあります。
OpenWorkによると「未経験から入社したが、最初の半年で求められるレベルについていけず苦労した」という声や、「クライアントからの厳しいフィードバックに精神的に参ってしまった」という体験談も見られます。
高品質なアウトプットが当たり前とされる社風の中で、自信をなくしてしまう人も一定数おり、離職につながるケースもあります。
クニエの良い評判
ネガティブな評判に対し、クニエにはポジティブな評判も多くあります。
ここでは社員口コミなどから見える良い評判を3点紹介します。
仕事内容が自分に合っている
OpenWorkに実際に投稿された口コミでは、多くの社員が「業務内容にやりがいがある」「スキルアップにつながる」といったポジティブな評価をしています。
クニエでは多様な業界・企業の経営課題に向き合うため、幅広い知識と経験を積むことができます。
特に業界に特化したコンサルティング業務に携われる点に魅力を感じている人が多く、「製造業の生産性向上プロジェクトで、現場の改善から経営戦略まで一貫して支援できた」「金融機関のデジタル化推進で、最新テクノロジーの知見を深められた」といった具体的な成長実感を得られる環境があります。
また上流コンサルティングに特化しているため、システム開発に追われることなく純粋に経営課題の解決に集中できる点も、コンサルタントとしてのスキル向上につながっています。
福利厚生が充実している
NTTデータグループとしての手厚い福利厚生があり、安心して長く働ける環境が整っています。
社会保険完備、退職金制度、企業年金基金など、大企業並みのベネフィットが提供されており、将来への安心感があります。
育児や介護との両立支援、住宅補助、財形貯蓄制度など、ライフイベントに対応した制度が評価されています。
特に育児休業制度では、男性の取得実績も豊富で、OpenWorkによると「実際に1年間の育休を取得した男性社員もいるほど理解ある職場環境」という口コミが見られます。
また研修制度も充実しており、社内外のトレーニングプログラムに加え海外研修の機会もあります。
OpenWorkでは「会社の支援で海外のビジネススクールに派遣してもらい、MBA取得の機会を得られた」といった投資も行われているという声があります。
成長できる
高い水準のプロジェクトに参画できるため、若いうちから実力を伸ばしたい人にとっては最適な環境です。
大手企業の経営改革案件や政府系プロジェクトなど、影響力の大きい仕事に関われることで、コンサルタントとして大きく成長できます。
社内研修やOJT制度、海外派遣制度など、社員の成長を支援する制度が整備されています。
OpenWorkでは「入社3年目で海外プロジェクトのリーダーを任され、グローバルなビジネススキルを身につけることができた」「上司からの手厚い指導で、論理的思考力や課題解決力が飛躍的に向上した」といった成長体験に関する口コミが多数投稿されています。
一方で、この高い水準要求は成長機会の提供でもあります。
短期間で実力を伸ばしたい人や、チャレンジングな環境を求める人にとっては、むしろ魅力的な職場環境ともいえるでしょう。
クニエの年収や福利厚生
ここではクニエの具体的な年収水準と福利厚生の内容について詳しく見てみましょう。
数字や制度面の実態を把握することで、クニエで得られる待遇をイメージできるはずです。
クニエの年収
クニエの平均年収は職位に応じて700万円〜1,200万円程度とされ、日系コンサルの中では中堅クラスに位置しています。
OpenWorkのデータによると、平均年収は約1,122万円となっており、これは日本の平均給与約461万円の2.4倍以上という高水準です。
具体的な年収レンジは以下の通りです。
- アナリスト:450~500万円
- コンサルタント:500~700万円
- シニアコンサルタント:700~900万円
- マネージャー:900~1,200万円
- シニアマネージャー:1,200~1,500万円
- ディレクター:1,500~2,000万円
実力や成果が昇給・昇格に反映される傾向にあり、早期にキャリアアップすれば年収も上がりやすい環境です。
クニエの福利厚生
NTTデータグループの制度を活用できるため、退職金制度、NTT持株会、育児・介護休暇制度などが充実しています。
具体的には、NTT健康保険組合への加入、エヌ・ティ・ティ企業年金基金による企業年金、確定拠出年金制度(会社が満額負担)、団体長期障害所得保障保険などです。
また、ライフスタイルが変化するタイミングでも安心して働き続けられる点が好評です。
OpenWorkによると「育児休業は男女問わず取得しやすく、復職後も時短勤務制度を利用して無理なく働けている」という口コミが多数あります。
研修制度も充実しており、社内外のトレーニングプログラムに加え海外研修の機会もあります。自己啓発や資格取得の支援制度もあるため、働きながらスキルアップできる環境が整っています。
ただし、NTTグループの中では福利厚生が若干シンプルで、他のNTT系列会社にあるような社宅・独身寮制度はありません。
これは高い年収水準とトレードオフになっている部分で、給与に上乗せする形で社員に還元されているためです。
クニエの5つの強み
次に、クニエという会社の強みを5つの観点で整理します。
他の日系・外資コンサルとの比較で際立つ特徴でもあり、クニエに転職するメリットとも言えるポイントです。
1.NTTデータグループの一員である
親会社のNTTデータのブランド力と資金力を背景に、大手企業との信頼関係を築いており、安定性の高い事業運営が可能です。
NTTデータの売上高は2024年時点で約4.7兆円に達しており、その巨大な顧客基盤を活用してクニエにも安定したプロジェクト受注がもたらされます。
また、NTTの看板によるブランド力・信用力もあり、初対面のクライアントでも「NTTグループのコンサルなら安心」という信頼を得やすく、営業面での優位性につながっています。
2. DXに特化したコンサルティングを行っている
業界ごとに特化したデジタル・トランスフォーメーション(DX)の支援に強みがあり、他社との差別化ポイントとなっています。
製造業向けにはIoTやAIを活用した生産性向上、小売業向けにはオムニチャネル戦略、金融業向けにはフィンテック導入支援など、業界特性に合わせたDX戦略を提供しています。
NTTデータの最新技術や業務ソリューションをバックに提案ができるため、クライアントへの説得力も高く評価されています。
3.海外へ事業展開をしている
クロエは現在、タイ・インドネシア・ベトナム・マレーシア・中国の5カ国に拠点を持つため、グローバルに活躍したい人にとってはチャンスの多い職場環境です。
転職会議では「海外プロジェクトにアサインされ、現地でのマネジメント経験を積むことができた」「グローバル案件を通じて英語力と国際的なビジネススキルが向上した」という口コミが見られ、キャリアの幅を広げたい人には魅力的な環境といえます。
4.業務の質とレベルが高い
クライアントの期待に応える高水準の業務品質が求められるため、自ずと自分のスキルや思考力を鍛えることができます。
大手企業の経営改革案件や政府系プロジェクトなど、社会的影響力の大きい仕事に携わる機会が多く、コンサルタントとして大きく成長できる環境です。
5.社員教育が充実している
社員一人ひとりのキャリア形成を支えるために、継続的な教育研修やキャリアサポート制度が整っています。
入社時研修から階層別研修、専門スキル研修まで体系立てて用意されており、海外派遣研修や社外セミナー受講支援もあります。
OpenWorkでは「研修制度が整っていて自分次第でどんどん学べる」「成長機会が会社から提供されるのでありがたい」という声が多数投稿されています。
クニエに転職するのは難しいのか
ここからは、クニエへの中途転職の難易度について解説します。
選考倍率や求められるスキルなど、気になるポイントを4つに分けて説明します。
クニエの転職難易度
クニエは転職難易度は高いといえます。
マッキンゼーやBCGなどのSランク企業と比較すればややハードルは低いですが、それでも高年収・人気企業のため選考突破にはしっかりとした準備が必要です。
応募倍率は公表されていませんが、コンサル業界専門の転職エージェントによると、書類選考通過率は約15~20%、最終面接通過率は約30%程度とされています。
つまり、応募者の約5~6%程度しか内定を獲得できない狭き門となっています。
特に中途採用比率が80%以上と高く、即戦力としての活躍が期待されるため、コンサル未経験者でも職務経験や専門性が強く求められます。
ただし、適切な準備と対策を行えば、決して不可能ではない難易度といえるでしょう。
中途採用者の割合
クニエは新卒よりも中途採用の比率が圧倒的に高く、公式情報によると直近3年間は毎年76〜81%を中途採用者が占めており、キャリア採用が主流の企業であることがわかります。
2023年度の採用実績では、全採用者180名のうち中途採用者が145名(約80.6%)を占めています。
事業会社や他業種からの転職者も多く、製造業出身者が約35%、IT業界出身者が約25%、金融業界出身者が約20%という構成になっており、多様なバックグラウンドを活かして挑戦できるチャンスがある企業です。
中途採用の書類通過率
正式な通過率は非公開ですが、一般的な中途採用の通過率と比較しても、クニエは人気企業のためさらに低い可能性があり、書類の完成度が合否を左右すると考えられます。
転職エージェントの情報によると、書類選考の通過率は約15~20%程度とされており、5人に1人程度しか面接に進めない状況です。
職務経歴書では、自分の実績やスキルが「なぜクニエで活かせるのか」を具体的にアピールすることが非常に重要になります。
特に重要なのは、定量的な成果の記載です。
「売上向上に貢献した」ではなく「新規事業立ち上げにより年間売上を前年比120%(約2億円)向上させた」といった具体的な数値での実績アピールが求められます。
中途採用の選考フロー
クニエの選考フローは、「応募→書類選考→一次・二次面接→適性検査→最終面接→内定」といった流れで、全体で1〜2ヶ月程度かかるのが一般的です。
面接では、現役コンサルタントや役職者が対応するため、業務経験に加えて論理的思考力やコミュニケーション能力も厳しく見られます。
一次面接は人事担当者、二次面接はマネージャークラス、最終面接はディレクタークラスが担当することが多く、段階的に評価レベルが上がっていきます。
ケース面接やフェルミ推定などの課題が出ることもあり、事前の対策や模擬練習が合格率を大きく左右します。
転職会議では「ケース面接で『コンビニの売上を2倍にする施策を考えてください』という問題が出された」という体験談も投稿されています。
クニエの転職に向いている人の5つの特徴
では、クニエへの転職が特に向いているのはどのような人でしょうか。
社員の口コミや社風から考えると、以下の5つのタイプの人はクニエで満足度高く働ける傾向があります。
1.将来の選択肢を広げたい人
クニエで得られるスキルや経験はコンサル業界にとどまらず、事業会社の経営企画やスタートアップ、外資系企業、さらには独立や起業といった多様なキャリアパスに直結するため、将来の選択肢を広げたいと考えている人には最適な環境です。
実際にクニエ出身者の転職先を見ると、事業会社の経営企画や新規事業部門、他のコンサルファーム、スタートアップ企業、独立・起業など、多様なキャリアパスが実現されています。
OpenWorkでは「クニエでの経験が評価され、希望していた大手メーカーの経営企画部に転職できた」「コンサルスキルを活かしてスタートアップのCOOとして活躍している」という口コミが見られます。
2.レベルの高い環境で仕事をしたい人
クニエは優秀な人材が多く在籍しており、日々の業務を通じて高いレベルの刺激を受けながら仕事ができるため、実力主義の環境で成長したい人にとって大きなやりがいを感じられる職場です。
社員の学歴構成を見ると、旧帝大・早慶出身、MARCH・関関同立出身などが多く、高学歴な人材が集まっています。
また、前職でのマネジメント経験がある人材も多く中途採用されており、経験豊富なメンバーと切磋琢磨できる環境があります。
3.多くの分野に興味を持ち学び続けたい人
多種多様な業界のプロジェクトに参画できるクニエでは、毎回異なる業界や課題に対応する必要があるため、知的好奇心が旺盛で新しい知識を学び続けることにやりがいを感じる人にとって適した企業です。
案件の業界別分布を見ると、製造業や金融業、小売・流通業、ヘルスケア、公共・インフラなど、幅広い業界のプロジェクトに携わる機会があります。
転職会議では「3年間で製造業、金融業、ヘルスケア業界のプロジェクトを経験し、業界知識の幅が大きく広がった」という口コミが投稿されています。
4.汎用性の高いスキルを身に付けたい人
クニエでは、論理的思考力・データ分析力・課題解決力・プレゼンテーション・プロジェクトマネジメントなど、どの業界でも通用する汎用性の高いスキルが短期間で習得できるため、将来の市場価値を高めたい人におすすめです。
社内研修カリキュラムには、ロジカルシンキング、データ分析、プレゼンテーション、プロジェクトマネジメントなどの基礎スキルから、業界別の専門知識まで幅広く用意されており、体系的にスキルアップできる環境が整っています。
5.年収を上げたい人
クニエは役職が上がるごとに年収も大きく上がる評価制度を導入しており、マネージャークラスから年収1,000万円以上も狙えるため、努力と成果に応じて報酬を得たいという上昇志向の強い人には適した環境です。
昇進による年収上昇幅を見ると、コンサルタントからシニアコンサルタントで約100~200万円、シニアコンサルタントからマネージャーで約200~300万円のアップが期待できます。
実力次第では入社3~5年でマネージャーに昇進し、年収1,000万円を超えることも可能です。
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まとめ:クニエは評判の良いコンサル会社
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