フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)はやばい?評判や「やめとけ」といわれる理由
2026年09月24日更新
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)への転職を検討しているものの、「やばい」「やめとけ」といった評判を見て不安に感じている人もいるのではないでしょうか。実際に、年収や残業、仕事の水準、NTTデータグループとの関係などを気にする声はあります。ただし、こうした評判は比較する企業や希望する働き方によって受け止め方が変わります。
本記事では、フォーティエンスコンサルティングが「やばい」といわれる理由をひとつずつ確認し、良い評判やBIG4・NTTデータとの違いも解説。転職後に後悔しやすい人と向いている人の特徴も紹介するため、評判だけに左右されず、自分に合う転職先か判断したい人は参考にしてください。
現場を知るエージェントが回答
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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目次
フォーティエンスコンサルティング株式会社(旧クニエ)の求人情報
Coupaソリューションコンサルタント
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
Coupaの導入・定着化に関するコンサルティング業務を担当いただきます。将来的には、生成AI(GenAI)を活用しながらジュニア層をマネジメントする中核人材として活躍いただくことを期待しています。 ・調達・購買領域における顧客の業務課題のヒアリングおよび要件定義 ・Coupa導入から運用定着化までの全フェーズへの参画 ・購買・調達業務のプロセス改革およびデジタル変革の推進 ・顧客との信頼関係構築および長期的な業務改善支援
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エンタープライズ購買・調達DXコンサルタント
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
プロジェクト内の特定業務領域のリード、またはクライアント折衝を伴う業務推進を担当いただきます。 将来的には、生成AI(GenAI)を活用しながらジュニア層をマネジメントする中核人材として活躍いただくことを期待しています。 ・Ariba/Coupaを中心としたクラウド購買・調達ソリューションの導入・定着化コンサルティング ・自動車業界の直接材購買領域におけるSAP DMS(Direct Material Sourcing)ソリューションの導入・活用コンサルティング ・顧客の業務課題ヒアリング、要件定義、システム導入、運用定着化までの全フェーズに関与 ・業務プロセス改革やデジタル変革の推進 ・最新の購買・調達テクノロジーやグローバル事例の調査・提案
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インダストリーコンサルタント(公共)
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
公共機関(中央省庁、独立行政法人、地方公共団体等)向けに、DXや業務改革に向けた調査・分析や計画策定、業務改革、システム刷新に向けた戦略・計画立案から、デジタル技術を活用した業務改善の実行と定着化まで全体像を見据えてソリューションを提供しております。 ●主な対象顧客 ・中央省庁、独立行政法人、地方公共団体等の公共機関 ・NTTデータ及びグループ会社の公共部門(営業支援、ソリューション開発支援等) ●主なコンサルティング領域 <Digitalチーム> ・業務及びシステムの現状分析、課題抽出・分析 ・デジタル技術の活用を含めた業務改革(BPR)、DXのビジョン策定、計画策定 ・情報システムの新規構築又は刷新に向けた構想策定 ・情報システム構築、デジタル技術の導入に向けた要件定義、調達支援 ・情報システム構築に係るプロジェクト管理支援 ●プロジェクト規模 2~5名程度の規模で1年以内のプロジェクトが多い。 ●他の大手コンサルティングファームとの違い <適度なプロジェクト規模> ・売上規模を追求していないため、大手ファームと比べるとプロジェクト規模は適度であり、責任は大きいですが、コンサルタントとして幅広い経験を積むことができます。 ・中央省庁だけでなく、地方公共団体の案件も比較的多く手掛けています。 NTTデータ及びグループ会社との協業案件も多いため、会社単独では手掛けにくい案件も経験できる一方で、グループ会社頼りというわけではなく、単独で手掛けている案件の方が多いです。
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システムアーキテクチャコンサルタント
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
●システムアーキテクトのスキルをベースとしてITのアーキテクチャ設計・刷新を支援するコンサルティング業務 ・アプリケーションおよび業務基盤システムにおけるアーキテクチャ構想策定と実装 ・DX支援におけるエンタープライズアーキテクチャの設計 ・アプリケーションモダナイズに向けた再構築・再設計支援 ・マイクロサービス、API基盤、DevOps環境などの設計・導入 ・クラウドネイティブなシステム構築のシステムアーキテクチャ設計および導入支援
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ITインフラストラクチャー&テクニカルサービスコンサルタント
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
●ITのシステム・基盤に関するコンサルティングビジネスを展開 ・AWS、Azureにおいてはエンタープライズ領域における先進的なコンサルディング支援・導入 ・ITガバナンスからIT運用の全体最適を見据えたコンサルティングを実践し、IT全体最適コンサルティングを実現 ・ITインフラ、アーキテクチャ、セキュリティの技術コンサルから、ITIL、COBIT、ISO27001、FISC、システム管理基準等のフレームワーク、各種基準の活用、人材育成を推進。 ・CIO/CTO・IT部門支援 ・ITインフラ・セキュリティ統制支援 ・ITアーキテクチャ技術支援 ・基盤・運用最適化・技術支援
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フォーティエンスコンサルティング株式会社(旧クニエ)のセミナー・特別選考会情報
受付中
セミナー
2027年2月24日(水)FSチームセミナー
応募期限
2027年2月18日(木) 16:00
スケジュール
2027年2月24日(水)18:00-
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受付中
セミナー
2027年1月20日(水) FSチームセミナー
応募期限
2027年1月15日(金) 16:00
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2027年1月20日(水)18:00-
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受付中
セミナー
2026年11月25日(水) FSチームセミナー
応募期限
2026年11月19日(木) 16:00
スケジュール
2026年11月25日(水)18:00-
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受付中
セミナー
2026年10月28日(水) FSチームセミナー
応募期限
2026年10月23日(金) 16:00
スケジュール
2026年10月28日(水)18:00-
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フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)が「やばい」「やめとけ」といわれる5つの理由
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)は、年収や業務負荷、仕事の難易度などを理由に「やばい」「やめとけ」といわれることがあります。
はじめに、転職前に確認しておきたい5つの理由を解説します。
年収がBIG4などと比べて低いと感じる人がいる
BIG4などと比べて年収が低く見えることが、フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)を「やばい」「やめとけ」と感じる理由のひとつです。ただし、年収水準そのものが低いわけではありません。
平均年収は約1,000万〜1,100万円が目安とされており、一般的な企業と比べれば高い水準です。一方、BIG4や戦略系ファームまで候補を広げると、職位によってはより高い報酬水準を設定している企業もあります。
そのため、「クニエは年収が低い」という評判は、絶対的な年収水準よりも、比較するファームによって相対的に低く見えることが背景にあると考えられます。
報酬面を比較する際は、平均年収だけでなく、応募する職位の想定年収や昇格後の報酬水準まで確認することが判断材料として有効です。
プロジェクトによっては残業・業務負荷が大きくなる
プロジェクトによって残業や業務負荷が大きくなることも、フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)が「やばい」といわれる理由のひとつです。コンサルティング業務は、案件の進行状況や納期によって忙しさが変わります。
とくに、提案前や重要な報告を控えた時期などは、短期間に業務が集中することも珍しくありません。一方で、常に長時間労働が続くとは限らず、プロジェクトや所属チームによって働き方には差があります。
そのため、残業時間だけを見て激務と判断するよりも、繁忙期の長さや負荷の波、チームごとの働き方まで確認するほうが実態をつかみやすいでしょう。
コンサルタントに求められる仕事の水準が高い
入社後に高い専門性や成果を求められることも、フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)が「やばい」「やめとけ」といわれる背景にあります。コンサルタントには、担当領域への深い理解に加え、クライアントの課題を捉えて解決策を示す力が求められます。
若手であってもプロジェクトの一員として責任ある役割を担う機会があり、指示された業務をこなすだけでは十分とはいえません。自ら課題を考え、一定水準以上のアウトプットにつなげる姿勢が必要です。
要求水準の高さは、短期間で経験を積める環境とも捉えられます。一方、受け身で仕事を進めたい人や、時間をかけて業務を習得したい人にとっては、プレッシャーを感じやすい可能性があります。
NTTデータグループの影響を受ける場面がある
NTTデータグループとの関係が深いことも、フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)を「やばい」と感じる要因のひとつです。同社はNTTデータの100%子会社であり、案件や営業活動でグループ各社と連携する場面があります。
そのため、独立系ファームのように自社単独で事業を展開する環境を求める人は、親会社の存在を強く感じる可能性があります。一方で、NTTデータの顧客基盤や技術力を活用できる点は、案件獲得や支援領域の広がりにつながるメリットです。
なお、組織運営そのものは独立性が高く、NTTデータからの出向者も限定的です。親会社の影響を一律にデメリットと捉えるより、グループ連携を自身のキャリアでどう活かせるかまで確認する必要があります。
※参考:フォーティエンスコンサルティング「キャリア採用 FAQ」
希望する案件に必ずアサインされるとは限らない
希望する案件に必ずアサインされるとは限らないことも、フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)が「やばい」といわれる理由のひとつです。同社は製造・金融・公共・ヘルスケアなど幅広い業界に対応し、経営戦略やDX、SCM、ITなど多様なサービスを提供しています。
ただし、実際の配属や担当案件は、本人の経験や専門性だけで決まるわけではありません。チームの人員状況や案件の発生時期、プロジェクト側のニーズなどによって、希望とは異なる領域を担当する可能性もあります。
このことから、特定の業界やテーマだけに携わりたい人は、入社後にギャップを感じる場合があるでしょう。応募時には、希望するチームがどのような案件を扱っているのか、これまでの経験をどの領域で活かせるのかまで確認しておくことが判断材料になります。
【MyVision編集部の見解】 「やばい」「やめとけ」といった評判は、内容そのものより、自分の転職軸にどこまで影響するかで見方が変わります。年収や業務負荷、アサインへの不安があっても、それが一時的なものなのか、希望するチームでも起こりやすいのかによって重みは異なります。
とくに確認したいのは、懸念点と引き換えに得られる経験が、今後のキャリアにつながるかどうかです。専門性を深めたい人にとっては負荷の高い案件が成長機会になる一方、働き方を優先する人にはミスマッチになり得ます。評判の良し悪しだけで判断せず、自分が許容できる条件と得たい経験を照らし合わせることが、転職後の後悔を防ぐポイントです。
口コミではわからない実態も解説
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)の良い評判
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)には、専門性を高めやすい環境やNTTデータグループの基盤を活かした案件、働き続けやすい制度を評価する声もあります。
続いて、転職先として注目したい3つの良い評判を紹介します。
専門性を高められる
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)は、特定の業界や業務領域で専門性を深めたい人から評価されやすい環境です。製造や金融、ヘルスケアなどのインダストリーに加え、経営戦略、SCM、調達、DX、ITなど幅広いサービス領域を展開しています。
特徴的なのは、業界知識と業務領域の知見を掛け合わせて経験を積める点です。たとえばSCM領域では、戦略策定から業務改革、経営管理との連携、人材育成まで支援範囲が広く、特定テーマを継続して深掘りできます。製造業でも、事業戦略や生産改革、ERP、生成AIの活用など、業界特有の課題に踏み込んだ支援を手掛けています。
MyVisionの転職支援でも、事業会社で培った製造・SCM・調達などの経験を活かしながら、より専門性の高いテーマに携われる点を入社の決め手に挙げるケースがありました。前職で得た知識を基盤にしながら、より上流の課題解決や複数テーマへ経験を広げられる点は、同社の良い評判につながる要素のひとつです。
NTTデータグループの基盤を活かした案件に携われる
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)は、NTTデータグループの顧客基盤やデジタル技術を活かした案件に携われる点も評価されています。単独では対応が難しい大規模な変革テーマでも、グループ各社と連携することで支援範囲を広げやすいのが特徴です。
フォーティエンスコンサルティングは、経営・業務コンサルティングを担いながら、必要に応じてNTTデータのシステム構築力やデジタル技術と組み合わせた提案ができます。構想策定だけで終わらず、実行や定着まで見据えた支援につながりやすい点は、案件経験の幅を広げる要素です。
MyVisionの転職支援でも、上流のコンサルティングに加えて、その後の実装や変革まで見据えたプロジェクトに関われる点を魅力に感じるという声がありました。グループの総合力を活用しながら、クライアントの変革を長期的に支援できることは、同社ならではの強みのひとつです。
働き続けやすい環境が整っている
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)は、長期的に働きやすい制度が整っている点も良い評判につながっています。コアタイムのないフレックスタイム制を導入しており、業務状況に応じて勤務時間を調整しやすい環境です。
休日・休暇制度に加え、企業年金や確定拠出年金、長期障害所得補償保険など、将来を見据えた福利厚生も用意。ライフステージが変わった後も働き続けやすいよう、育児や介護との両立を支える制度も整備されています。
コンサルティング業界ではプロジェクトの繁忙期に業務負荷が高まりやすいため、柔軟な勤務制度や生活面を支える福利厚生があることは、長く働くうえで安心材料になります。
※参考:フォーティエンスコンサルティング「キャリア採用 募集要項」
非公開求人を多数用意
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フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)はBIG4やNTTデータとどう違う?
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)は、BIG4やNTTデータと比較されることの多い企業です。ただし、案件の進め方や得意領域、組織としての役割には違いがあります。
ここでは、それぞれとの違いを簡潔に解説します。
BIG4との違い
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)とBIG4の大きな違いは、サービスの広がりと専門性の深め方にあります。フォーティエンスコンサルティングは、特定の業界や業務領域に深く入り込み、専門性を活かした変革支援を強みとしています。
主な違いは以下のとおりです。
| 比較項目 | フォーティエンスコンサルティング | BIG4 |
|---|---|---|
| サービス領域 | 経営・事業戦略、SCM、調達、DX、ITなどを展開 | 戦略、業務改革、テクノロジー、リスク、M&Aなど幅広く展開 |
| 特徴 | 業界知識と業務領域の専門性を掛け合わせた支援 | グループ内の多様な専門家やグローバルネットワークを活用した総合支援 |
| 案件の経験 | 特定領域を継続して深掘りしやすい | 複数のサービス領域を横断する大型・複合案件にも携わりやすい |
フォーティエンスコンサルティングは、製造・金融・公共などの業界軸に加え、SCMや調達、ものづくり改革といった業務テーマを細かく設定しています。とくに、現場の業務理解を起点として経営課題やDXまで支援するスタイルが特徴です。
一方、BIG4は各社とも戦略から業務改革、テクノロジー、リスク対応など幅広いサービスを持ち、グローバルネットワークや異なる専門領域を組み合わせた支援を展開しています。PwCは戦略から実行までの総合支援、EYは戦略・トランザクション・コンサルティングの連携、KPMGは戦略から業務改革やAI・DX、リスクまでを扱っています。
そのため、BIG4より優れている・劣っているという違いではなく、どのような専門性を築きたいかで適した環境が変わります。フォーティエンスコンサルティングでは、これまでの業界・業務経験を活かしながら、特定領域を深く経験できる点が比較上の特徴です。
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NTTデータとの違い
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)とNTTデータの違いは、主に担う役割とサービス範囲にあります。フォーティエンスコンサルティングは経営戦略や企業変革を支援するコンサルティングファームである一方、NTTデータはシステム開発やIT基盤の構築・運用まで幅広く担う企業です。
主な違いは以下のとおりです。
| 比較項目 | フォーティエンスコンサルティング | NTTデータ |
|---|---|---|
| 主な役割 | 経営戦略や業務改革、DXなどのコンサルティング | コンサルティングからシステム開発、IT基盤の構築・運用まで幅広く提供 |
| 強み | 業界・業務への深い知見を活かした企業変革支援 | 大規模なシステム開発やIT実装まで含めた総合的な支援 |
| キャリアの特徴 | コンサルタントとして課題設定や変革支援の専門性を深めやすい | IT・システム領域を含め、構想から実装・運用まで幅広く経験しやすい |
フォーティエンスコンサルティングでは、経営や業務上の課題を見極め、変革の方向性を設計する役割が中心です。必要に応じてNTTデータと連携し、その後のシステム実装やデジタル基盤の構築までつなげることも可能です。
一方、NTTデータはコンサルティングに加え、アプリケーションやデータ活用、クラウド、インフラなど幅広いITサービスを提供しています。そのため、両社は同じグループに属していても、フォーティエンスコンサルティングは上流の変革支援、NTTデータは実装まで含む総合ITサービスに軸足を置いている点が大きな違いです。

大河内 瞳子
Okochi Toko
同じNTTデータグループでも、両社では仕事内容やキャリアの積み方が異なります。どちらに応募するか迷っている場合は、企業名よりも「今後どの業務を主軸にしたいか」から比較すると選びやすくなります。
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)への転職で後悔しやすい人
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)は、働き方やキャリアの希望によっては入社後にギャップを感じる可能性があります。
転職後に後悔しやすい3つのタイプを見てみましょう。
報酬の高さを最優先して転職先を選びたい人
報酬の高さを最優先して転職先を選びたい人は、フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)への転職後に物足りなさを感じる可能性があります。同社の年収水準は高いものの、BIG4や戦略系ファームまで比較すると、より高い報酬を提示する企業もあるためです。
また、転職後の満足度は入社時の年収だけで決まりません。昇給のペースや昇格後の報酬、福利厚生、任される役割まで含めて見ることで、実際に得られる待遇を判断しやすくなります。
年収アップを重視する場合でも、目先の提示額だけで比較すると、入社後のキャリアとのバランスを欠く可能性があります。中長期でどの程度の報酬を目指せるのかまで確認したうえで、転職先を選ぶことを意識してください。
希望する案件やキャリアを自分で細かく選びたい人
希望する案件やキャリアを細かく限定したい人は、フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)の環境と合わない可能性があります。特定の業界やテーマだけにこだわると、経験できるプロジェクトの幅を狭めてしまうためです。
同社では、製造や金融、公共などの業界に加え、SCM、DX、ITなど複数のテーマを扱っています。キャリア形成では、これまでの専門性を活かしつつ、隣接領域へ経験を広げる機会も想定しておく必要があります。
そのため、入社時点で将来の担当領域を細かく固定したい人よりも、軸となる専門性を持ちながら新しいテーマにも挑戦できる人のほうが、経験を活かしやすい環境です。
業務負荷や成果へのプレッシャーをできるだけ避けたい人
業務負荷の低さや安定したペースを最優先したい人は、フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)への転職後に負担を感じる可能性があります。若手であっても責任ある役割を任される機会があり、一定水準以上の成果や品質を求められるためです。
コンサルティング業務では、納期やクライアント対応によって忙しさに波が生じます。加えて、自分で課題を捉えて行動する姿勢も求められるため、決められた業務を一定のペースで進めたい人とは働き方の相性が分かれやすいです。
残業時間の多さだけでなく、成果への期待や仕事の進め方まで含めて負担に感じそうかを確認しておく必要があります。安定した業務量や明確に決められた役割を重視する場合は、入社後のギャップが生じやすいでしょう。
何度相談しても費用は無料
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)への転職が向いている人
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)は、これまでの経験を活かしながら専門性を深めたい人や、企業変革に関わる経験を積みたい人と相性のよい環境です。
ここからは、転職が向いている人の特徴を3つ紹介します。
業界や業務領域の専門性を深めたい人
これまでの業界経験や業務知識を活かしながら、専門性をさらに深めたい人は、フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)への転職が向いています。同社は製造、金融、公共、ヘルスケアなどの業界に加え、SCM、調達、経営管理、DX、ITなど複数の専門領域を扱っています。
そのため、事業会社で培った知識をコンサルティング業務へ展開しやすく、現場経験を強みに変えやすい環境です。たとえば製造業で生産管理に携わってきた人であれば、業務改革やSCM、デジタル活用など周辺領域へ専門性を広げるキャリアも考えられます。
ゼロから新しい分野へ移るというより、これまでの経験を土台にして専門領域を深めたい人ほど、入社後の強みを発揮しやすいでしょう。
※参考:フォーティエンスコンサルティング「事業領域」
DX・業務改革などの案件で経験を積みたい人
DXや業務改革など、企業変革に直結する案件で経験を積みたい人は、フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)と相性があります。同社は経営・事業戦略からSCM、調達、IT戦略、AI活用まで幅広いテーマを支援しています。
特徴は、デジタル技術の導入だけでなく、業務プロセスや組織の変革まで踏み込んで支援する点です。たとえば、業務課題を洗い出したうえでシステム導入やデータ活用につなげるなど、業務とデジタルの両面から変革を進める案件に携われます。
そのため、IT導入そのものよりも、企業の課題を起点に業務改革やDXを推進する経験を積みたい人に適しています。構想策定から実行支援まで関わることで、変革プロジェクトを一貫して見る視点も身につけやすいでしょう。
※参考:フォーティエンスコンサルティング「インダストリー / サービス」

大河内 瞳子
Okochi Toko
「DX案件に携わりたい」だけでは、希望する仕事内容を絞りきれないことがあります。業務改革、IT戦略、AI活用など、どの領域で経験を積みたいのかまで考えておくと、応募先を選びやすくなります。
安定した基盤とコンサルタントとしての成長を両立したい人
大手グループの安定性と、コンサルタントとして成長できる環境の両方を求める人は、フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)への転職が向いています。同社はNTTデータの100%子会社であり、グループの顧客基盤や技術力を活かしながらコンサルティング業務に携われます。
一方で、組織運営の独立性は高く、コンサルティングファームとして専門性を磨ける環境も整備。大手グループの基盤を持ちながら、経営・業務改革やDXなどのプロジェクトを通じて実務経験を積める点は、同社ならではの特徴です。
福利厚生や事業基盤の安定性だけでなく、専門領域を持つコンサルタントとして中長期的にキャリアを築きたい人にとって、両方を実現しやすい環境といえるでしょう。
【MyVision編集部の見解】 NTTデータグループであることだけを理由に、親会社と同じ働き方やキャリアが用意されていると考えるのは避けたいところです。フォーティエンスコンサルティングはコンサルティングファームとして独自に組織運営しており、求められる成果や業務の進め方もNTTデータと同一ではありません。
大手グループの安定性に魅力を感じる場合でも、確認したいのは雇用の安心感だけではなく、評価のされ方や昇格後の役割、専門性をどのように高めていけるかです。親会社のイメージをそのまま当てはめず、フォーティエンスコンサルティング独自の働き方やキャリア形成まで確認することで、入社後の認識差を抑えやすくなります。
よくある質問
フォーティエンスコンサルティングの離職率は高いですか?
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)は、離職率を公式には公表していません。そのため、離職率が高いと断定することはできません。 一方で、中途採用比率は2023年度76%、2024年度81%、2025年度80%と高く、キャリア採用が中心の組織です。離職率を判断する際は、口コミだけでなく、入社後の定着支援や働き方、評価制度もあわせて確認する必要があります。
フォーティエンスコンサルティングは東大など高学歴の社員が多いですか?
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)は、出身大学別の社員数を公表していないため、東大など高学歴の社員が多いとは断定できません。 採用では学歴だけでなく、専門領域での経験や強みも重視されています。とくに中途採用では、コンサル未経験でも求める専門分野に強みがあれば応募可能とされているため、実務経験や専門性も重要な評価要素です。
登録1分の簡単3ステップ
まとめ
フォーティエンスコンサルティング(旧クニエ)は、年収や業務負荷、アサイン、NTTデータグループとの関係などを理由に「やばい」「やめとけ」といわれることがあります。ただし、いずれも全員に当てはまるデメリットではなく、希望する働き方やキャリアによって受け止め方は変わります。
専門性を深めたい人や、業務改革・DXなどの変革案件に携わりたい人にとっては、経験を広げやすい環境です。一方で、報酬や業務負荷、担当案件へのこだわりが強い場合は、入社前に自分の希望と実際の働き方が合うか確認しておきましょう。
フォーティエンスコンサルティングへの転職では、会社全体の評判だけでなく、応募するチームの案件内容や評価のされ方、入社後に期待される役割まで確認することがミスマッチ防止につながります。MyVisionでは、コンサル業界の採用事情を踏まえながら、経験に合うポジション選びや選考対策を支援しています。公開情報だけでは判断しにくい点も含めて、転職前に確認したい人は気軽にご相談ください。
企業ごとの内定支援実績多数

