SIerからITコンサルへ転職 年収大幅アップの背景とは
S・Rさん
青山学院大学
28歳
ITベンダー
SE
外資系総合ファーム
コンサルタント
支援担当
永井 一聡
Nagai Kazutoshi
横浜国立大学卒業後、みずほ総研(現みずほリサーチ&テクノロジーズ)やアクセンチュアで人事及びIT領域のコンサルティング業務に従事。自身の経験を生かしたIT/人事コンサル転職を得意とする。またコーチング経験も豊富に積んでおり、長期的なキャリア支援を提供可能。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
青山学院大学を卒業後、ITベンダーでSEとして5年間のキャリアを積んできました。新卒で入った会社でプロジェクトリーダーとして成長し、業務にも慣れてきたことからステップアップを考えるようになりました。
転職のきっかけを教えてください
新卒で入社した会社で多くの経験を積む中で、もう少し野心的なチャレンジができればと考えるようになりました。その中で、特に人事系のシステムに携わる仕事に興味を持つようになり、転職を考えるようになりました。
コンサル転職をした背景は何ですか?
一般的にSlerからのステップアップだとITコンサルが多いという認識があり、また同僚からも転職する人が多くいたので自然とコンサル転職を意識していました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
1社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
人事系のシステムに携わりたいと考えていたところ、MyVisionの永井さんからスカウトを頂き、初回面談でアクセンチュアでの経験をお聞きしました。人事系システムに非常に精通しており、まさに私が携わりたいプロジェクトに合致したご経験を持っていたのですぐに連絡をしました。 初回面談で経験豊富で信頼できる方だと分かり、迷わず永井さんにお願いすることを決めました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
システム開発における、Slerの携わり方とITコンサルの携わり方がどう違うのかわかりやすく教えていただいた点が非常に役立ちました。これまでもSEのロールについてはしっかりと言語化できていましたが、ITコンサルタントの役割については少し不安な部分もあったので助かりました。 改めて言語化することで、自分の希望する役割や職務内容を明確に理解でき、面接などでも自信をもって話すことができました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
永井さんに年収交渉をしていただいたことで、年収を大幅にアップさせることができました。また、私の興味のある人事システム部門でのオファーを頂けて、非常に満足です。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
SEとしての経験があるので面接対策をあまり重視せずとも、すんなり選考を通るものだと思い込んでいましたが、実際にはいくつかの面接で落選して自分の甘さを痛感しました。しっかりと自分のキャリアの軸や経験を言語化することが重要だと学びました。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収450万円、転職後は年収700万円になりました。
キャリアの展望を教えてください。
まずは国内の人事システム案件で経験を積んだ後、英語スキルを身に着けてグローバル案件にも携わっていきたいと考えています。自分のスキルをさらに高め、多様なプロジェクトに挑戦したいと思っています。