厚生労働省からシンクタンクへ 固定的なキャリアパスから脱した幅広いビジネス経験を求めて
J.I
慶應義塾大学
29歳
厚生労働省
国家公務員
シンクタンク
コンサルタント
支援担当
石塚 真也
Ishizuka Shinya
千葉大学卒業後、新卒で東京都庁へ入庁。人事領域を主に担当し、新規職種の採用戦略立案や既存採用プロセスの改善などを幅広く担当。 その後、これまでの人事に関する経験を活かしつつ顧客に貢献したいという想いを抱き、MyVisionへ転職。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
慶應義塾大学を卒業後、厚生労働省の総合職で働いていました。日本の社会課題に関心があったこともあり、医療、福祉、社会保険、労働などの社会福祉に関するのすべての分野の政策の企画・立案や、企画~実行段階での省庁内外の調整に奔走していました。
転職のきっかけについて教えてください
これから先のキャリアに魅力を感じなくなってしまったのがきっかけです。 公務員のキャリアパス自体が固定的であり、スキルや知識の幅を広げる機会が限られていることに不満を感じ始めました。自分のアイデアが直接的に社会課題の解決につながる仕事を求めて、シンクタンクへの転職を目指すようになりました。
コンサルへ転職をした背景はなんですか?
ある社会福祉政策に関するセミナーに参加した際、講師として招かれたコンサルタントが、政策の提言を行うプロジェクトに参加していることを聞きました。自分の仕事が社会にどのようなインパクトを与えているか実感することが難しいと感じていた中で、その話は非常に魅力的に映りました。セミナー後、その講師と個別に話す機会があり、シンクタンクへの転職を強く進められたことから志望するようになりました。
MyVisionの支援について
エージェントとは何社と話しましたか?
2社です。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
石塚さんの経験が私にとって非常にマッチしているように感じたことが決め手です。石塚さんは東京都庁出身だということや、官公庁出身の方の支援実績が豊富だという話を伺い、親近感を感じて支援をお願いすることにしました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
面接でアピールすべきポイントをはっきりとお伝え頂いたことがありがたかったです。具体的には福祉政策立案業務の経験が活きると石塚さんに教えていただいた上で、面接での伝え方についてもご指導いただいたので本当に助かりました。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
年収がこんなに上がるとは思っていませんでした。前職の給与は安定していたものの、年収の上がり幅は小さかったので今の年収には非常に満足しています。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください
20代ギリギリでの転職活動となったのですが、もっと早くから転職していれば良かったです(笑)今の仕事には本当にやりがいを感じることができているので、スタートが遅れた分を取り返せるよう頑張りたいです。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は年収500万円、転職後は年収650万円になりました