メーカー法人営業から製造業コンサルへ 本質的な課題解決によるクライアントへの貢献を目指した転職
T.A
横浜国立大学
28歳
半導体製造機器メーカー
営業
外資総合コンサル
製造業コンサルタント
支援担当
池田 智樹
Tomoki Ikeda
筑波大学卒業後、日本生命で新規顧客開拓を中心とした営業を担当。その後マイナビにて中小企業を対象とした新卒採用のコンサルタントとして活躍。 直近はToCのベンチャー企業にて営業マネージャーを務めた後、現在はMyVisionでコンサルティング業界向けの転職支援にしている。
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転職を意識するまで
ご経歴について教えてください
大学卒業後、半導体製造機器を製造するメーカーに就職し、法人営業を担当しました。半導体メーカーを主なクライアントとして製品提案を行いました。
転職のきっかけを教えてください
提案できるソリューションの幅が限られていたことが理由です。 営業でクライアントに提供できるものは自社製品に限られており、クライアントの課題解決よりも自社製品の販売を優先せざるをえないことにもどかしさを感じていました。会社が作っている製品とクライアントが求められている製品にギャップがあり、提案を断られることが増えてきたことで、自社製品の販売でのクライアントへの貢献には限界があるのだと築き始めたことで、転職を考え始めました。
コンサル転職をした背景は何ですか?
一度社内のオペレーション改善プロジェクトでコンサルタントと協働したことがきっかけです。彼らとのプロジェクトを通して営業効率の大幅な改善に成功しました。コンサルタントの本質的な課題解決能力を目の当たりにし、このような優秀なメンバーとともに、本質的な課題解決をできる仕事に興味が湧きました。
MyVisionの支援について
エージェントは何社と話しましたか?
MyVisionを含めてコンサル業界に特化したエージェント2社に相談しました。
その中で最終的にMyVisionを選択した理由を教えてください
池田さんとの初回面談の満足度が高かったことが決めた理由です。コンサル業界の概要はもちろん、コンサルタントが取り組む案件や、各ファームにも様々な種類・特徴があることを教えていただきました。その中でも私の経験を活かせる製造業コンサルタントというポジションを提案頂き、曖昧だった転職プランが明確になりました。短い時間でしたが得るものが多い面談だったため、今後も支援をお願いすることに決めました。
当社のサービスに対して、率直なご意見をいただけますでしょうか?
面接対策の質が非常に高いと感じました。池田さんには私の経歴や価値観について、しっかりと言語化すべきポイントを指摘して頂きました。実際の面接でも対策がかなり活きたので感謝しています。
ご自身の転職活動を振り返って
今後の転職候補者のために、転職活動の良かった点を教えてください。
多くのファームを受けたことが今考えると良かったと思っています。面接に慣れることができるというのももちろんですが、面接官の方々と実際にお話しすることで、HPからは伝わらないカルチャーの違いを体感できたことが最大のメリットでした。実際、面接を通してファームの志望度はかなり変動し、元々第3志望だったファームに入社することを決めました。
今後の転職候補者のために、転職活動の反省点を教えてください。
転職活動をもっと早く始めるべきでした。元々興味があったファームの1つが、転職活動開始直前に募集を締め切ってしまいました。入社を決めたファームに不満はないのですが、少し心残りです。
転職前後の年収を教えてください。
転職前は550万で、転職後は700万です。
キャリアの展望を教えてください。
前職の経験を活かし、製造業に関するプロジェクトや、営業の業務改善プロジェクトで結果を残したいと考えています。優秀なメンバーが多い中で早くバリューが出せるようインプット・アウトプットに邁進します。