クロスピアコンサルティングの年収は?競合他社との比較や転職難易度を徹底解説
2025年02月11日更新
クロスピアコンサルティングは、2021年に設立されたばかりの若い会社です。最先端のテクノロジーとコンサルティングの専門知識を融合させた独自のサービスを展開しています。
この記事を読めば、クロスピアコンサルティングがどのような会社なのか、その特徴や強み、魅力について詳しく理解することができます。そのうえで、転職活動に役立ててください。
監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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クロスピアコンサルティングとはどんな会社?
クロスピアコンサルティングは、大手コンサルティングファームや有名テックベンチャー出身者、そしてテクノロジーに造詣が深いシンプレクスのエンジニアによって、2021年に創設された総合コンサルティングファームです。
20年以上にわたって金融業界を中心に最先端テクノロジーを提供してきたシンプレクスのノウハウを活かし、戦略策定、組織改革、人材育成、業務改善、実行支援などのコンサルティングサービスを提供しています。
会社の基本情報
クロスピアコンサルティングは「No.1」「Client first」「Commitment」「Professionalism」「Global」の5DNAを掲げています。No.1企業を目指し、顧客第一に考え、やり遂げる精神とプロ意識を持ち、世界に挑戦する、という意味です。フィロソフィーとして「Drive」「Generate」「Inspire」を重視し、推進力、創造力、原動力を持って課題解決に取り組んでいます。
代表取締役社長である早田政孝氏は、「クライアントのビジネスの成功をゴールに、クライアントと共に最後まで走り切る。真のビジネスパートナーとはそうあるべきものだと、私たちは考えます。Xspear Consultingは時代や環境、あらゆる変化に柔軟に、お客様の課題に寄り添い、ビジネスの成功を傍で支える存在であり続けます。」このように公式サイトで語っています。
企業名 | XspearConsulting株式会社(クロスピアコンサルティング株式会社) |
所在地 | 虎ノ門オフィス 〒105-6319 東京都港区虎ノ門1-23-1虎ノ門ヒルズ森タワー19階 麻布台オフィス 〒106-0041 東京都港区麻布台1-3-1麻布台ヒルズ森JPタワー18階 |
創業 | 2021年 |
コンサルタント数 | 192名(2024年3月31日現在) |
事業内容 | 事業戦略、テクノロジーに関するビジネスコンサルティング事業、労働者派遣に関する事業、人材紹介に関する事業 |
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特徴的な企業文化
クロスピアコンサルティングは、フラットで風通しの良い組織文化を持ち、メンバーの育成と成長を重視している点が特徴です。経営陣と現場の距離が近く、代表の早田氏がメンバー全員と1on1ミーティングを実施しています。これにより個々のメンバーの課題や改善点を把握し、具体的なネクストアクションにつなげています。
働き方改革にも積極的に取り組んでおり、長時間労働を常態化させないよう、メリハリのある働き方を推奨しています。上層部が率先して早く帰宅することで、若手社員も帰りやすい雰囲気を作り、生産性の向上とワークライフバランスの両立を目指しています。
キャリアパスについては、個人の希望や能力に応じて柔軟なキャリア形成が可能です。これをワンプール制といい、部門間を隔てる壁がなく、全てのコンサルタントが同じ部門に所属するシステムとなっています。これにより、*従業員が様々な業界やテーマの案件に柔軟に関わることができる環境*が整っています。
また、社内に希望するプロジェクトがない場合には、自分で案件を獲得することも推奨しています。組織への帰属意識を高めるため、オフィスに集まれる場所を提供し、メンバー間の横のつながりを促進しています。
クロスピアコンサルティングの組織について解説
クロスピアコンサルティングの組織について、特徴や構造を解説します。
部門ごとの役割と特徴
クロスピアコンサルティングは、大きく分けて「ストラテジー・コンサルティング」「デジタル・コンサルティング」「ビジネス/テクノロジー・コンサルティング」の3種類のコンサルティング分野を提供しています。
部門 | 役割 | 特徴 |
---|---|---|
ストラテジー・コンサルティング | テクノロジーに精通したコンサルタントが戦略策定から実行支援までを行う | テクノロジー分野に強みを持つ。例えば、新規事業開発やDX戦略策定などを支援 |
デジタル・コンサルティング | 先端技術やシステム開発の知見が深いシンプレクス社とDeepPercept社とのコラボによるプロジェクトサポートを提供 | 最新技術やシステム開発に強みを持つ。例えば、AIやブロックチェーン技術を活用したシステム導入などを支援 |
ビジネス/テクノロジー・コンサルティング | 経営戦略と事業戦略とを関連付けた組織・業務改革・コスト削減等を推進するサポートを提供 | 経営戦略と事業戦略を結びつけ、組織改革や業務改善を支援。例えば、業務プロセス改革や組織restructuringなどを支援 |
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クロスピアコンサルティングは、コンサルティングの豊富な経験とIT知識を組み合わせることで、実現性の高い提案を行っています。
総合系と専門系のハイブリッドな組織構造
クロスピアコンサルティングは、総合系と専門系のハイブリッドな組織構造を持つコンサルティングファームです。総合系は幅広い領域をカバーし、専門系は特定分野に特化しています。
クロスピアコンサルティングは、総合系として戦略策定から実行支援まで、専門系として金融・テクノロジー分野に強みを持ちます。特に、シンプレクスのエンジニアと連携することで、戦略策定からシステム実装までを一気通貫で支援できることが大きな強みとなっています。これは、多くの競合他社にはない、クロスピアコンサルティングならではの優位点と言えるでしょう。
プロジェクトベースの柔軟なチーム編成
クロスピアコンサルティングは、顧客の課題やプロジェクトの特性に合わせて、必要なスキルや経験を持つコンサルタントを柔軟にアサインしています。
クロスピアコンサルティングは、クライアントのニーズに合わせて、専門性の高いコンサルタントで構成されたチームを柔軟に編成することで知られています。プロジェクトごとに最適な人材を配置することで、より的確で効果的なコンサルティングサービスを提供することを目的としています。
業界とサービスで分かれる専門性の高いセグメント
クロスピアコンサルティングは、ITや金融、公共、製造業、メディア・エンターテインメントなどにサービスを提供しています。特に金融業界に強く、25年以上にわたって金融業界を中心に最先端テクノロジーを提供してきた親会社シンプレクスのノウハウを活かしています。
顧客の事業ドメインや経営方針、課題解決の考え方を理解した上で、柔軟に対応することで、顧客満足度の高いソリューションを提供しています。
クロスピアコンサルティングの年収事情を徹底解説
クロスピアコンサルティングの年収事情について、職種別、役職別、そして年収に影響する要素などを詳しく解説していきます。
役職別年収の目安
クロスピアコンサルティングの役職別年収を紹介します。クロスピアコンサルティングは、親会社のシンプレスの年収が採用されており、シンプレクスの評価制度は下記のようになっています。
- ステイ: 昇給なし。ただし出勤していない等のよほどの理由が無ければこの評価にはならない
- 標準成長: 年俸が50万円上昇。若手の間はほとんどこの評価
- スキップ: 年俸が100万円上昇。1年上の年次と同等の評価であればこの評価になる
評価は札入れという仕組みで決まります。自身が関与したプロジェクトの上司を中心に、評価される人1人に対して複数名の評価者が評価をつけ、その評価者がつけた評価を他部門の評価者を含めて話し合い、最終的な評価と年俸が確定するという仕組みです。
下記に、シンプレスの評価制度を紹介します。
役職 | バンド | 基本給(万円) | 備考 |
---|---|---|---|
エグゼクティブ | D | 4,000+ | 成果報酬 |
プリンシパル | C | 3,000+ | 成果報酬 |
B | 2,500+ | 成果報酬 | |
A | 2,000+ | 成果報酬 | |
プリンシパル | 1,500~1,900 | ||
アソシエイトプリンシパル | 1,100~1,400 | ||
リード | 800~1,000 | ||
スタッフ | 600~ |
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参照:Simplex
年収に影響する要素
クロスピアコンサルティングの年収に影響する要素は、経験年数、学歴、スキル、資格、実績など、多岐に渡ります。これらの要素がどのように年収に影響するかを、具体的に見ていきましょう。
要素 | 説明 | 年収への影響 |
---|---|---|
経験年数 | コンサルタントとしての経験年数 | 経験年数が長くなるほど、より高度なプロジェクトを任されるようになり、結果年収も高くなる可能性があります。 |
スキル | ・論理的思考力・問題解決能力・コミュニケーション能力など | スキルが高いほど、コンサルタントとして活躍できる可能性が高くなり、年収も高くなる傾向にあります。 |
資格 | MBA・IT関連資格など | MBAやIT関連の資格を持っていると、専門性が高いとみなされ、年収アップに繋がる可能性があります。 |
実績 | プロジェクトでの成果 | 高い成果を上げたコンサルタントは、昇進や昇給で評価され、年収がアップする可能性が高くなります。 |
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他ファームと比較した年収の特徴
クロスピアコンサルティングは、他のコンサルファームと比較すると年収はどの程度なのでしょうか。
業界内での位置づけ
[東洋経済新聞社|業界地図]の業界別平均年収ランキングによると、全業界の平均年収は662万円。コンサルティング業界の平均年収は1,249万円となっています。
そして、クロスピアコンサルティングの平均年収は、約980万円です。コンサルティング業界全体から見ると、若干少ないといえますが、全業界から見ると、高年収といえます。
クロスピアの独自性と報酬体系
独自性としては、その年に仕事で関わった上位職全員から評価を受ける「札入れ」と呼ばれる制度があります。この制度により、多角的な視点から評価を受けることができ、早期な成長が期待できます。
魅力的な点は、高い年収水準と、年1回の昇給機会があることです。実力主義の文化が根付いており、成果に応じて報酬が上がるため、モチベーション高く働くことができます。 さらに、昇給の上限額がないため、自身の成長次第で、高い年収を目指せる点も魅力です。
考慮すべき点としては、成果主義であるため、常に高いパフォーマンスを維持することが求められる点が挙げられます。
参照:Simplex
クロスピアコンサルティングで働くメリット
クロスピアコンサルティングには、多様なプロジェクト経験、自由度の高い働き方、充実した教育制度があります。
多様なプロジェクトでの経験を積める
クロスピアコンサルティングは、ITや金融業界、公共、製造業、メディア・エンターテインメント業界の企業にサービスを提供しています。
前述した「ワンプール制」で部門を超えた連携が容易なため、多様な専門性を持つ社員同士が協力する社風があります。また、社内に希望するプロジェクトがない場合には、自分で案件を獲得することも推奨されているため、意欲的に取り組めば、保険業界のシステム更改プロジェクトや金融機関のセキュリティ強化プロジェクトなどのプロジェクトに携わることができます。
参照:Simplex
自由度の高い働き方と裁量権のある環境
クロスピアコンサルティングでは、フレックスタイム制やリモートワークなど、柔軟な働き方制度を導入しています。例えば、子育て中の社員は、保育園に預けた子供を迎えに行くためにリモートワークに切り替えて仕事をすることも可能です。
また、土日祝日はもちろん、年次有給休暇、慶弔休暇、年末年始休暇、産前産後休暇、育児休暇など、充実した休暇制度も用意されています。
また、社員一人ひとりの裁量権が大きく、年齢や役職に関係なく、自分の意見やアイデアを提案することができます。例えば、入社2年目の社員が、自ら提案書の作成を希望し、実際に提案活動を行うことも珍しくありません。
例えば、研修制度の設計・運営や社内フォルダの整理・体系化など、社員一人ひとりが会社作りに貢献できる機会があります。
このような自由度の高い働き方と裁量権のある環境は、社員のモチベーション向上とパフォーマンス向上に繋がっています。
キャリア形成を支える充実した教育制度
クロスピアコンサルティングでは、社員のキャリア形成を支援するための教育制度が充実しています。
- コンサルタント未経験者向けの研修:コンサルタントとしての基礎知識やスキルを習得するための研修プログラムが用意されています。
- PMO研修:プロジェクトマネジメントオフィスに関する専門的な研修を受けることができます。
- OJT:上司や先輩社員からの指導・教育を受けることができます。
- 社内勉強会:最新技術やビジネス動向に関する情報共有や意見交換を行うことができます。
新人研修では、4ヶ月間に渡り、ビジネスパーソンとしての基礎を徹底的に学ぶことができます。その後も、多様な研修カリキュラムに自らの意思で参加し、継続的にスキルアップを図ることができます。
社員一人ひとりが自分のキャリアプランについて上司と相談し、キャリア形成に関するアドバイスやサポートを受けることができます。
これらの教育制度を通して、社員はコンサルタントとして必要なスキルや知識を習得し、キャリアアップを目指していくことができます。
参照:Simplex 教育制度 参照:Simplex 座談会
クロスピアコンサルティングで働くデメリット
働くメリットを見てきましたが、デメリットはあるのでしょうか。
激務になりやすい環境
コンサルタントは、クライアント企業の抱える経営課題を解決に導く仕事です。そのため、クライアントの要望や都合に合わせてスケジュール調整を行う必要があります。クライアントや業務次第では、休日出勤や深夜残業が発生する可能性もあります。
また、コンサルタントは、クライアントの意思決定を支援するために、常に最新の情報を提供し続けなければならず、そのためにも継続的な情報収集や自己学習が欠かせません。
クロスピアコンサルティングでは、働き方改革への取り組みやフレックスタイム制度の導入など、労働環境の改善に努めていますが、コンサルタントという仕事自体が、激務になりやすい環境であることは理解が必要です。
競争の激しい職場
クロスピアコンサルティングでは、成果主義に基づいた評価制度を導入しており、個人のパフォーマンスが評価されます。
良い面では、成果が給与に反映されやすく、良くない面で言えば、常に高い成果を上げ続けなければならず、プレッシャーを感じながら働くことになります。
こうした成果主義による競争に勝ち抜くためには、コンサルタントとして必要なスキルを磨き、常に新しい情報や知識を吸収し、自己成長を続けるための努力も必要となります。
特定スキルへの偏りが発生する可能性
クロスピアコンサルティングでは、多様な業界のクライアントを抱えているため、さまざまなプロジェクトに携わることができることは、今まで挙げてきた通りです。一方で担当するプロジェクトによっては、特定の業界や分野に偏っているケースも考えられます。
特定のスキルに特化することのメリットとしては、その分野のエキスパートとして活躍できる点が挙げられます。しかし、デメリットとしては、キャリアパスの選択肢が狭まる可能性があります。特定のスキルに特化しすぎると、他の分野への転職やキャリアチェンジが難しくなる可能性があります。
参照:Xspear
転職希望者必見!募集要項と選考プロセス
クロスピアコンサルティングに応募するうえで知っておきたい、募集要項や選考プロセスについて解説します。
募集ポジションと応募条件
クロスピアコンサルティングは、ビジネスコンサルタントを募集しています。スキル・経験について採用情報によると、「コンサルティングファームでの実務経験3年以上(担当業界不問)。または、事業会社、官公庁などでのビジネス企画経験を有する。」となっております。
参照:Xspear 採用情報
必要なスキルや経験
クロスピアコンサルティングでは、特に以下のスキルや経験を重視しています。以下の点を留意していることを職務経歴書に記載する、面接で伝えるといったことが採用試験では必要です。
- 自発性:指示待ちではなく、自ら考え行動できる力例えば、プロジェクトの改善点に気づき、自主的に提案を行うなど、周囲を巻き込みながら業務を遂行できる人が求められます。
- 受容力:多様な価値観を受け入れ、周囲と協調性をもって仕事ができる力チームで仕事をする際に、異なる意見や考え方を持つメンバーと協力し、合意形成を導くことができる柔軟性が求められます。
- 向学心:新しい情報や技術を積極的に学び、成長意欲の高いことコンサルタントの仕事は、常に新しい情報や技術に触れる機会が多いです。変化への対応力が高く、常に学び続ける姿勢が求められます。
参照:Xspear 採用情報
選考の流れと面接のポイント
クロスピアコンサルティングに応募した人たちのクチコミから、選考の流れ・面接のポイントを見ていきます。選考の順序は、書類選考→1次面接→Webテスト→最終面接となっています。
面接では、志望動機や職務経歴の深堀りがされたという話がありました。志望動機については、クロスピアコンサルティングだからこその動機が必要です。なぜクロスピアコンサルティングなのか、ということはもちろんですが、なぜコンサルの仕事がしたいのか、ということも明確に答える必要があります。
「それなら他社でもできますよね」と面接官に思われないように、しっかり考えておきましょう。
クロスピアコンサルティングの面接で聞かれやすい質問
クロスピアコンサルティングの面接でよく聞かれる質問を4つ挙げました。面接対策の参考にしてください。
①今までの経歴、現在の仕事を含めた自己紹介
面接の最初に聞かれる可能性があります。1分程度でいいので、ご自身の経歴・今の仕事を話せるようにしましょう。コンサルタントは、論理的思考を求められますので、端的に、明確に表現してください。
②各経歴の深堀り
今までの経歴の一貫性が大事です。場当たり的に転職していないか。これからクロスピアコンサルティングに入社しても活躍してくれるか。面接官はそういった意図があって、今までの経歴を聞いてきます。一貫性のあるストーリーを考えておきましょう。
③志望動機
前述した通り、なぜクロスピアコンサルティングなのか。なぜコンサルタントになりたいのか。他社でもいいのではないか。面接官は、確認作業の意味で聞いてきます。 ホームページは一通り確認し、「どこに興味を持ったのか」は自身の言葉で話せるようにしておきましょう。
④5年後どうなっていたいか。
コンサルタントになるので、どういうプロジェクトに関わっていきたいのか。その上で、どのように成長したいのか、ということを明確にしておきましょう。
年収以外に注目!クロスピアコンサルティングでの働きがい
クロスピアコンサルティングでの働きがいやキャリア形成について解説します。
仕事のやりがいとは?
クロスピアコンサルティングはコンサルタントとして、多様な業界・分野のプロジェクトに携わることができます。若手であっても、積極的に提案活動に参加し、自分のアイデアを形にするチャンスがあります。例えば、入社2年目の社員が自ら提案書を作成し、プロジェクトを推進するといったケースも珍しくありません。
また、プロジェクトを通して、社会全体のデジタル化を促進し、人々の生活をより豊かにすることに貢献できる実感を得られます。例えば、行政機関のUI/UX改善の提案や、教育業界におけるタブレット教材への新規技術導入支援など、社会にインパクトを与えるプロジェクトに携わることができます。こうした成長できる環境も魅力です。
参照:Xspear
コンサルタントとしてのキャリア形成の可能性
クロスピアコンサルティングでは、ワンプール制を採用しており、特定の専門領域に縛られることなく、自分の興味や強みに合わせてキャリアパスを選択することができます。
例えば、ITコンサルタントとして経験を積んだ後、事業戦略や組織改革などの分野にチャレンジすることも可能です。上司や先輩との定期的な1on1ミーティングを通して、自身のキャリアプランについて相談し、具体的なキャリアパスを検討することができます。
特定の業界や分野に特化して、専門性を高めることも可能です。金融、製造、流通、公共など、様々な業界のプロジェクトに携わることができるため、自分の興味のある分野で経験を積み、専門性を磨くことができます。クロスピアコンサルティングでは、社員一人ひとりが「尖った」専門性を持つことを推奨しており、社内にはそれぞれの専門分野に関する知見を共有する場が設けられています。
まとめ
ここまでクロスピアコンサルティングについて、会社の特徴、働くメリットデメリット、年収などを見てきました。
「クロスピアコンサルティングに興味がある」「コンサル業界で活躍したい」と思った方は、ぜひマイビジョンに相談してください!プロのエージェントが、あなたの転職をサポートします。
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