DXコンサルタントとは?なるために必要な資格から仕事内容や年収まで徹底解説
2026年02月18日更新
DXコンサルタントは、デジタル技術を軸に企業の変革を支援する、年収・市場価値ともに高い職種です。
ただし、「ITコンサルとの違いがわからない」「未経験からでも目指せるのか」と疑問を持つ人も多くいるでしょう。
本記事では、DXコンサルタントに必要な資格や年収水準、具体的な仕事内容を解説し、どのような経験を持つ人が転職を検討しやすいのかを紹介します。DX領域でキャリアアップを考えている人は、判断材料としてぜひ参考にしてください。
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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DXコンサルタントの求人情報
製造ソリューションエンジニア
想定年収
-
勤務地
東京都品川区
業務内容
【職務内容】 ●業界 <業界動向> 製造業を取り巻く状況は複雑化しています。 ・新興国の台頭により、価格競争はさらに激化。加えて米国の関税問題 ・顧客ニーズの多様化に伴い、多品種少量生産やラインナップ・バリエーション展開品種数増大 ・製造業における水平分業化、特に海外EMSを利用したODM/OEMの増大により、商品のライフサイクルを通した情報の管理・把握の重要化 <業界に与える価値・今後の展望> 我々は、長年に渡って、日本の製造業のPDM/PLM導入に携わってきました。現在は、PLM導入を通して、お客様のものづくりのプロセスにおけるQCDの改善、および革新的な製品を生み出すための仕組みづくりを真の目的として、設計・製造の業務プロセスのコンサルティングからPLMシステムの設計・開発・運用保守まで、幅広く精力的に活動を行っています。 本業界への参入当初は、図面やCADデータなどの設計データの管理を得意としてきましたが、現在では、生産側のデータ管理や、R&D部門での実験データの管理などBOMを核としたさまざまな取り組みを行っています。 さらに、製造業に強みを持つグループ会社のフューチャーアーティザン(創業:1972年3月)との連携強化を開始。製造のフロント領域(営業、見積、仕様策定、試作品、設計など)から、スマートファクトリ領域(生産計画、製造指示、工程管理、品質管理など実行系)まで、製造プロセスを一気通貫で、コンサルからシステム構築まで活動領域を広げました。 ●職務内容 製造プロセスを一気通貫で、コンサルからシステム構築まで行います。 ・CPQ/PLM/MESなど、全体のデザインと製品選定、実装 ・製造プロセス一気通貫の業務改革の検討、導入、定着など支援 製造にかかわるトランスフォーメーションの検討、支援を行います。 <業務の詳細> 顧客の立場に立ち、製造のあるべき姿をデザインします(グランドデザイン)。 これまでの知見と経験をもとに、適切なCPQ/PLM/MESなどの導入と運用を提案します。 提案にあたっては、現状の業務や周辺システムの利用状況を分析し、より良いシステム導入を提案します。 製品選定から導入に当たっては、適切な範囲でのカスタマイズ設計・実装を行い、スムーズな移行を実現します。 <役割と期待> ・顧客の立場に立った、グランドデザイン。システムだけではなく、経営と業務まで踏み込んだ検討と推進 ・顧客の製品開発・製造業務の整理、システム導入提案 ・CPQ/PLM/MESなど導入、リプレースあたっての要件定義の実施 ・エンジニアリングチェーンだけではなく、経営・業務全体をとらまえたデザイン。バリューチェーン全体の最大化を目指す <案件事例> これまで、さまざまな分野にわたって、製造業の顧客の変革を支援してきました。 ・自動車メーカー ・電子機器メーカー ・塗料メーカー ●募集部門のビジョン・ミッション 製造業のDX化を進め、モノづくりの現場を元気にする感動という付加価値で、日本を元気にする 日本製造業との共創により、サスティナブルな社会をグローバルで実現する。製造業の業務プロセス改革・改善を行ない、製造業とバリューチェーンに対する価値を最大化する。製造業の各部門ごとの壁を壊し、部門や人が有する力やノウハウを共有化する。 ●業務内容の変更の範囲について 当社業務全般に従事いただく可能性がございます。
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システムアーキテクチャコンサルタント
想定年収
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勤務地
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業務内容
●システムアーキテクトのスキルをベースとしてITのアーキテクチャ設計・刷新を支援するコンサルティング業務 ・アプリケーションおよび業務基盤システムにおけるアーキテクチャ構想策定と実装 ・DX支援におけるエンタープライズアーキテクチャの設計 ・アプリケーションモダナイズに向けた再構築・再設計支援 ・マイクロサービス、API基盤、DevOps環境などの設計・導入 ・クラウドネイティブなシステム構築のシステムアーキテクチャ設計および導入支援
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【デロイト トーマツ コンサルティング合同会社】Engineering(クラウド戦略策定/インテグレーション/アプリケーションモダナイゼーション)
想定年収
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勤務地
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業務内容
当ユニットでは、以下の7つのサービスを提供しています。 ①迅速に変化するクライアントのビジネスの競争優位性の獲得に向け、クラウド活用戦略の策定、アーキテクチャー設計に加えクラウドを有効活用するための組織機能の立ち上げを支援する「Cloud Strategy & Architecture」。 ②企業のビジネス変革を実現するプラットフォームの活用戦略策定から、アーキテクチャー構想策定、設計・構築を支援する「Platform Development & Integration」。 ③旧システムからモダンシステムへの変革を実現するアプリケーションモダナイゼーション、データドリブンなビジネス基盤を構築するデータモダナイゼーション、これら2つを融合しビジネス戦略の機動性の高い実現を支援する「Application & Data Modernization & Migration」。 ④企業のテクノロジートランスフォーメーションにおけるクオリティを高めるためのテスト戦略策定とテスト実行の高度化を、テスト手法のトランスフォーメーションを通じて、支援する「Quality Engineering」 ⑤プロダクト活用によりシステム開発を省力化し、迅速にビジネス目的を実現していくための戦略策定および実行を支援する「Product Engineering & Development」 ⑥企業の変革プログラムを成功に導くためのプログラムマネジメントの提供と、人・組織・メソドロジーの最適化を支援する「Service Delivery Optimization」 ⑦Deloitte Japan Platform を活用した国内向け運用保守サービスや、クライアントをOperate to Transformへと導くアドバイザリーサービスの提供、強力なグローバルケイパビリティを活かした大規模マネージドサービスを提供する「Engineering as a Service」 最先端のテクノロジー知見と業界知見を併せ持ったコンサルタントがクライアントの成長戦略の実現を支援します。 また、これらに加えて、先端技術としての量子コンピューティング領域のアプリケーション開発分野も立ち上げます。
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【デロイト トーマツ コンサルティング合同会社】Customer_Architect
想定年収
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勤務地
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業務内容
顧客体験やデジタルツールが複雑化する中、顧客体験の構想や企画に加えて、社内の顧客体験提供プラットフォームの再構築~分析体制の強化やAIなどの先端技術のビジネスとのコラボレーションをしたいというニーズに対してコンサルティングサービスを提供しています。 顧客から実装部分のみを任されるのではなく、ITにのみに閉じないコンサル部隊とも協業し、ビジネスを推進するためにどのような技術を検討すれば良いか、そのためにどのような体制でこのプロジェクトに臨むべきかなど、経営視点でクライアントとやり取りをしていただきます。 また、ハイレベルな戦略策定だけではなく、ソリューション導入、マネージドサービスだけでなく、受け入れるクライアント側からのニーズがあればトレーニングを提供する等、幅広い領域でクライアント課題の顕在化から掘り下げていくアプローチを採用し、課題を明確にしてからソリューションの採択を実施していただきます。 DeloitteがGlobalレベルで戦略的なパートナーシップを結んでいるエコシスパートナーが提供するソリューションを活用し、デジタルを活用した業務変革、顧客体験向上、インダストリー・クライアント固有の業務DXなどをテーマに、アドバイザリーから実装・運用までEnd to Endでクライアントの変革を支援していただきます。 具体的にはエンタープライズ・アーキテクチャーに関するDeloitteのオファリングを用いて、企業グループの既存資産を最大限に活用して十分な価値を引き出し、非現実的なプランではなく実現可能な具体論へと落とし込んで「経営および顧客体験のトランスフォーメーション」の実行を支援します。 エンタープライズ・アーキテクチャーの全社改革における主要ファクターの1つがDX環境の構造改革であり、顧客接点を強化するソリューションの導入、CDPに代表される顧客データプラットフォーム、レガシー・モダナイゼーション、デジタルプラットフォーム、クラウドジャーニーにかかるアーキテクチャ構想定義から変革実行支援を行うオファリングを担当して頂きます。
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共創型プロジェクトマネージャー(東京)
想定年収
500~700万円
勤務地
東京都文京区
業務内容
単なるシステム導入にとどまらず、「定着と効果の実感」まで含めたDX推進のマネジメントが私たちのミッションです。 クライアントの「やりたいこと」を具体的な仕組みへと落とし込み、プロジェクトを前進させる存在として、DXマネジメント課は組織的に進化中です。 今回はその中核となるPMを募集し、経験や適性に応じて、以下の業務をお任せします。 ●仕事内容 ・システム開発プロジェクトにおけるマネジメント全般(進捗・課題・リスク・品質・コスト管理など)※徐々にPMBOK準拠にしてゆく ・要件定義や基本設計の主導、開発〜運用フェーズへの橋渡し ・開発チームとの連携(主に10名以下の体制)と状況に応じたコントロール ●以下のようなこともチャレンジ可能 ・現状業務の可視化・分析・課題抽出 ・課題解決に向けた企画立案、改善提案 ・案件創出に向けたヒアリング活動、提案書作成、プレゼンテーション ※業務のアサインは、自組織プロジェクトまたは他部署との横断プロジェクトを通じて柔軟に決定していきます。 ●この仕事で得られること ・顧客の抽象的な課題や要望を、システムに落とし込む過程を支える「翻訳者」として活躍 ・開発フェーズだけでなく、運用・定着・評価まで見届けるPMを実践 ・提案や上流設計にも関わりながら、創出フェーズからプロジェクトを立ち上げることが可能 ・成果を実感しやすく、顧客との関係性を中長期で築くやりがいに繋がる ●モデル社員:Tさんのキャリア例 要件定義から運用保守に至るまで、システム開発の全工程にわたる経験を積み、営業同行、見積もり作成、技術提案といった上流工程から積極的に関与し経験も積む。 開発においても、自らお客様に積極的な改善提案を行い、より価値の高いシステム開発を実現を目指し活動を続けてきた。 PMとしてプロジェクトを統括した経験に加え、外部協力会社との連携を円滑に進めるベンダーコントロールを経験。 さらに、チームメンバーの管理・育成にも携わり、メンバーの業務状況やスキルをこまめに把握しながら、プロジェクトを円滑に推進する高いマネジメント能力を培う。 弊社に入社後は、AIを使った開発案件にPMとして参画しスケジュールの遅延やタスクの分散を解消し正常化。 今後は企画立案の提案フェーズから案件創出を目的とした活動を実施し、創出した案件で自らPMを担当予定。 【変更の範囲※1】 会社内の全ての業務、客先の業務、将来的に出向を実施した場合は出向先の全ての業務(ただし本人と相談の上で決定します) ※1 「変更の範囲」とは、将来の配置転換などによって変わり得る就業場所・業務の範囲を指します。
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DXコンサルタントに必要な資格
DXコンサルタントになるために、必須となる資格はありません。ただし、DXやIT、経営に関する知識を客観的に示せる資格を持っていると、転職時の評価につながる傾向があります。
ここでは、DXコンサルタントを目指す人にとって実務との関連性が高い資格を紹介します。
DX検定(DX検定協会)
DXコンサルタントを目指す人にとって、基礎知識の習得に役立つ資格が「DX検定」です。DX検定協会が主催する民間資格で、デジタル変革に必要な幅広い知識を体系的に学べる点が特徴です。
DX検定では、以下の分野から出題されます。
- AI・IoT・クラウドなど、DXに関連する主要なデジタル技術
- 業界別のDX活用事例
- 企業変革を進めるためのビジネス視点や考え方
IT・経営いずれかの基礎知識があれば挑戦しやすく、DX未経験者でも取り組みやすい資格です。
DX領域を俯瞰的に理解していることを示せるため、転職時の評価や面接での説明材料として活用されるケースがあります。
ITストラテジスト試験(IPA)
「ITストラテジスト試験」は、情報処理推進機構(IPA)が実施する国家資格で、経営戦略とIT戦略を結びつける力を評価する試験です。
DXコンサルタントとして、テクノロジーを活用した経営課題解決にかかわる力を示したい場合に有効とされています。
試験では、以下のような分野が問われます。
- 経営目標を踏まえたIT戦略・システム構想の立案
- DXプロジェクトにおける企画・要件定義などの上流工程
- ITガバナンスやリスク管理に関する知識
難易度は高めですが、ITと経営の両面を理解していることを客観的に示せる点が特徴です。
DX領域で、より戦略寄り・上流工程を担いたい人にとって、転職時の評価材料のひとつとなりやすい資格です。
AWS認定ソリューションアーキテクト
「AWS認定ソリューションアーキテクト」は、クラウドプラットフォームの最大手であるAmazon Web Services(AWS)が提供するクラウド分野の国際資格です。
DXコンサルタントとして、クラウドを活用した業務改革やシステム設計にかかわる際に、技術的な理解を示せるものです。
試験では、以下のような知識が問われます。
- 可用性やセキュリティを考慮したクラウドアーキテクチャ設計
- AWSの主要サービスを活用したシステム構成の考え方
- オンプレミス環境からクラウドへの移行に関する基礎知識
DX案件ではクラウド導入や基盤刷新をともなうケースも多く、AWSの知識があることで、エンジニアやクライアントとの議論を進めやすくなるというメリットがあります。
技術とビジネスの両面を理解していることを示したい人に向いた資格です。
中小企業診断士
「中小企業診断士」は、経済産業大臣が認定する国家資格で、経営コンサルタント分野における代表的な資格のひとつです。
経営戦略や財務、組織運営などを横断的に学べるため、DXコンサルタントが経営全体の視点を持っていると示しやすい資格です。
試験では、以下のような分野が問われます。
- 経営戦略や組織設計に関する基礎知識
- 財務・会計・経済分析などの定量的な考え方
- マーケティングや業務改善に関する理論
試験範囲は広く難易度も高めですが、経営と業務の両面を理解していることを客観的に示せる点が特徴です。
DX施策を経営課題と結びつけて提案したい人にとって、理論と実務の両面を強化できる資格です。
▼コンサルタントになるために必要な資格について知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
DXコンサルタントの年収
DXコンサルタントは、専門性の高さと企業変革にかかわる役割から、コンサルタント職のなかでも比較的高水準の報酬が期待できる職種です。
AIやクラウド、データ活用などの知識に加え、経営視点で戦略を描く力が求められるため、年収はスキルや役職によって大きく差が生じます。
ここでは、DXコンサルタントの平均年収や役職別の目安、さらに年収を左右する要素やほかのコンサル職種との違いについて解説します。
DXコンサルタントの平均年収・相場
DXコンサルタントは、デジタル領域と経営の両面にかかわる専門性から、高年収が見込めるポジションです。
現時点ではDXコンサルタント単体の統計データはないため、業務内容が近いITコンサルタント職の年収水準を参考にするとよいでしょう。厚生労働省の「job tag」によると、ITコンサルタントの平均年収は約752.6万円とされています(※)。
実際の年収は、担当領域や実務経験、マネジメントの有無によって差が生じます。戦略立案からシステム導入、データ活用まで幅広く担うDXコンサルタントは、経験を重ねることで報酬水準が上がりやすい傾向です。
また、外資系コンサルティングファームやDX特化型ファームでは、成果連動型の報酬制度を採用している場合もあり、役割や実績に応じて年収が上振れすることがあります。
※ 参考:厚生労働省「job tag」
▼今回参考にしたITコンサルタントの年代別・業務別など詳しい年収が知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
役職別の年収目安
DXコンサルタントの年収は、役職によって大きく異なります。ここではアクセンチュアを例に、DXコンサルタントの役職別年収レンジを紹介します。
なお、年収は勤務先の規模・報酬制度・担当領域によって差があり、あくまで目安としてご参照ください。
| 役職 | 年収目安 |
|---|---|
| アナリスト | 約430万〜600万円 |
| コンサルタント | 約750万〜800万円 |
| マネージャー | 約1,000万〜1,200万円 |
| シニアマネージャー | 約1,500万〜1,600万円 |
| マネージングディレクター | 約 3,000万〜 |
大手DXファームでは、役職が上がるにつれて求められる専門性や責任範囲が広がり、それに応じて年収水準も高くなる傾向があります。
とくにマネージャークラス以上では、プロジェクト全体を統括する力やクライアントへの影響度が評価に反映されやすいです。
年収に影響する要素
DXコンサルタントの年収は、所属ファームの規模や役職だけでなく、保有スキルや経験、これまでの実績によって差が生じます。
とくに以下の要素は、年収に影響しやすいとされています。
- デジタル技術の専門知識:AI・クラウド・データ分析などの知見を持つ人材は需要が高く、高単価案件を任されやすい
- 業界・業務ドメインの経験:製造・金融・流通など、特定業界の業務理解があると即戦力として評価されやすい
- マネジメント・リーダー経験:複数プロジェクトの統括や部下育成の経験があると、マネージャークラスへの昇進が早まる傾向
- クライアントとの信頼構築力:経営層と直接やり取りし、案件をリードできる関係構築力は高年収層の共通項
単にITスキルを持っているだけでなく、経営視点やビジネス推進力、マネジメント経験を組み合わせていくことが、年収水準を高めるうえで重要です。
ほかコンサル職種との年収比較
DXコンサルタントの年収水準を把握するため、ここでは戦略コンサルタントや総合コンサルタントと比較した場合の傾向を紹介します。
あくまで職種ごとの一般的な年収レンジをもとにした目安としてご覧ください。
| 職種 | 年収目安 | 主な業務領域 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| DXコンサルタント(ITコンサルタント相当) | 約750万円 | DX戦略立案・システム導入・業務改革 | 戦略と技術の両面を扱い、役割や実績によって年収差が出やすい |
| 戦略コンサルタント | 約1,300万円 | 経営戦略・新規事業・M&Aなど | 上流工程が中心で、全体的に年収水準が高い |
| 総合コンサルタント | 約900万円 | 経営・業務・ITを幅広く支援 | 領域が広く、専門領域によって年収差が出やすい |
DXコンサルタントの年収は、戦略コンサルタントと比べると控えめに見える場合がありますが、技術領域や担当フェーズによって水準は大きく異なります。
AIやデータ活用、クラウドといった分野に強みを持ち、上流から案件に関与できる場合には、総合コンサルタントと同等、もしくはそれ以上の年収水準になるケースもあります。
▼企業別・年代別のコンサルタントの年収を知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
DXコンサルタントの定義と役割

DXコンサルタントとは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、テクノロジーの活用によって事業や業務の変革を支援する専門職です。
単なるIT導入にとどまらず、経営戦略や業務プロセス、組織のあり方まで含めて、企業全体の変革に関与します。
具体的には、経営層と連携しながらDXの方向性や戦略を描き、現場では業務プロセスの見直しやデジタルツールの導入を支援します。AIやクラウド、データ活用といった技術を活かし、効率化だけでなく新たな価値創出につなげていく役割です。
また、DXは技術導入だけでは進まないため、現場に変化を浸透させるための調整や合意形成も重要です。DXコンサルタントは、技術と経営の両面を理解し、企業変革を実行段階まで導く存在として、プロジェクト全体を支えています。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、DXコンサルタントを目指す際に「AIやクラウドなどの技術理解」だけで判断することは推奨していません。なぜなら、DX案件の多くはテクノロジー選定そのものよりも、「どの経営課題を、どの順番で、どこまで変えるのか」という設計力で成否がわかれるからです。
実際に転職後にギャップを感じやすいのは、①DXの目的がIT導入に留まっているか、②業務改革や組織変革まで関与できるか、③戦略から実行・定着まで一貫して携われるか、という点です。これらの優先度を誤ると、「DXコンサルタントとして入社したのに実態はIT支援中心だった」というケースが出てくる可能性があります。DXという言葉に惑わされず、自分が担いたい役割を具体化して判断することが重要です。
DXコンサルタントの仕事内容
DXコンサルタントの仕事内容は、単なるシステム導入支援にとどまりません。企業が直面する経営課題をデジタル技術で解決し、業務改革や新たな価値を支援します。
プロジェクトの初期段階ではDX戦略の立案やロードマップ策定を担い、実行フェーズでは業務プロセスの改善やAI・クラウド導入を推進します。さらに、変革を組織全体に定着させるためのチェンジマネジメントにも関与する点が特徴です。
ここでは、DXコンサルタントが担う主な業務領域を順に解説します。
DX戦略の立案とロードマップ策定
DXコンサルタントの役割のひとつが、企業全体のDX戦略を立案し、実行までの道筋となるロードマップを策定することです。現状の課題や事業環境を踏まえたうえで、デジタル化をどのように進めるべきかを明らかにします。
主な業務内容は以下のとおりです。
- 現状分析・課題抽出:経営課題や業務プロセスを確認し、デジタル活用によって改善が見込める領域を特定する
- DXビジョンや目標設定:企業の中長期的な方向性を踏まえ、DXの目的やKPIを定める
- 施策の検討:AIやクラウド、データ活用などの技術を前提に、優先的に取り組む領域を決める
- ロードマップ策定:実行スケジュールや体制、投資計画を時系列で整理し、段階的に実現可能な計画へ落とし込む
DXコンサルタントには、技術知識だけでなく、経営視点でデジタルを成長戦略に結びつける構想力が求められます。
戦略策定の初期段階から経営層とかかわり、DXの方向性を具体化していく点が特徴です。
業務プロセス改革とシステム導入支援
DX戦略を実行に移す段階で中心となるのが、業務プロセスの改革とシステム導入支援です。既存業務をそのままデジタル化するのではなく、業務の進め方そのものを再設計し、生産性とスピードを向上させることが目的です。
主な業務内容は以下のとおりです。
- 業務の現状分析:部門ごとの業務フローを可視化し、非効率な工程や重複作業を洗い出す
- プロセス改善提案:RPAやクラウドツールなどを活用し、業務の自動化・標準化を提案する
- システム要件定義・選定支援:業務要件を整理し、最適なシステム・ツールを選定。導入時の仕様策定も支援する
- 導入後の定着支援:現場社員へのトレーニングや運用ルール整備をおこない、変革が定着するまで伴走する
DXコンサルタントは、IT導入だけを支援する立場ではありません。
経営の方針を踏まえながら、業務とデジタルの両面から実行を支える役割を担います。
データ活用・AI/IoTプロジェクトの推進
DXにおいて重要な役割を担うのが、データやAI、IoTを活用した業務改革・価値創出プロジェクトです。DXコンサルタントは、テクノロジーを単なるツールとしてではなく、経営判断や事業成長を支える仕組みとして設計・導入を支援します。
主な業務内容は以下のとおりです。
- データ基盤の整備:全社的にデータを統合・可視化し、分析可能な環境を構築する
- AI活用の企画・実装:需要予測や顧客分析、業務自動化など、具体的な活用シーンを想定してAI導入を進める
- IoT導入支援:製造・物流・小売などの現場にセンサーやデバイスを導入し、リアルタイムでデータ収集をできる体制を整える
- データ活用に関するルール設計:データの品質や安全性を確保し、組織的に活用できるルールを整備する
DXコンサルタントは、技術導入だけでなく、データから価値を生み出す「仕組み」を設計する役割を担います。
データやAIを意思決定や業務改善につなげることで、企業の意思決定と競争力強化を支援します。
組織変革とチェンジマネジメント支援
DXを進めるうえでは、技術導入だけでなく、組織や人の変化に対応する取り組みが欠かせません。DXコンサルタントは、経営層と現場の双方とかかわりながら、変革が継続的に機能する体制づくりを支援します。
主な業務内容は以下のとおりです。
- 組織体制の見直し:DX推進部門の立ち上げや、役割分担・意思決定プロセスの明確化を支援
- 人材育成・研修企画:社員が新しいデジタルツールを使いこなせるよう、リスキリング研修や教育プログラムを設計
- 変革を進めるためのコミュニケーション:現場の理解を得ながら施策を進めるため、情報共有や合意形成の方法を検討する
- 定着支援と評価制度設計:変革の成果を可視化し、DX推進を評価・報酬に反映させる仕組みを構築する
DXコンサルタントは、技術導入後も施策が機能し続けるよう、人と組織の観点から実行を支えます。
組織全体でDXを進められる状態をつくることが、この領域における重要な役割です。
コンサル大手企業のDX事例
DXコンサルタントの役割や業務内容は、実際のプロジェクトを見ることで具体的にイメージしやすいでしょう。
ここでは、コンサルティング業界を代表する大手ファームのDX案件事例を取り上げ、どのようなテーマに取り組み、どの領域まで関与しているのかを紹介します。
アクセンチュアのDX案件事例
アクセンチュアは、顧客体験の変革を起点としたDX案件を数多く手がけているコンサルティングファームです。一例として、自動車業界における購買体験を刷新したDX事例があります。
同社はBMW社を支援し、AR(拡張現実)技術を活用した「BMW i Visualiser」の開発に携わりました。従来、自動車購入は店舗での実車確認や試乗が中心でしたが、この取り組みでは、スマートフォンやタブレット上で実物大の車両を表示し、外観や内装を自由にカスタマイズできる体験を提供しています。
このプロジェクトでは、単なるアプリ開発にとどまらず、顧客接点の在り方そのものを見直し、デジタルを通じた新たな販売体験を設計した点が特徴です。
DXコンサルタントは、AR技術の活用可能性を踏まえながら、顧客体験の設計、業務プロセスへの組み込み、実装までを一貫して支援しました。
結果として、顧客とデジタルでつながる新しい接点が生まれ、購買検討プロセスの高度化につながっています。この事例は、DXコンサルタントが技術を起点に事業価値や顧客体験を再設計する役割を担っていることを示す代表的なケースといえるでしょう。
参考:BMW Group Japan Corporate Communications「BMW i が Google Play に AR ビジュアライザーを導入」
アクセンチュア株式会社の求人情報
コントラクト・マネジメント(シニアアナリストーマネジャー) - コーポレート職
想定年収
-
勤務地
東京(赤坂・みなとみらい)
業務内容
営業法務部、コンプライアンス・コーポレート法務部と共に法務組織を構成するコントラクト・マネジメントでは、各担当プロジェクトにおける関連契約のレビューや提案活動支援、日々の業務履行に関わる手続きのサポートなどを通じ、商業的なリスクの管理・低減や円滑な業務運営がされること及びコンプライアンス遵守を目的として活動しています。 また、法務部門という立場にとどまらず、弊社が支援する様々な業界のお客様向けのプロジェクトチームの一員 として、契約内容の社内調整や社内外との折衝や、書面の文言のみでなく運用面での現実的なリスク低減のためのアドバイスを行います 。 具体的には以下の一部または全部の業務を実施します。 ●担当業務詳細 ・担当クライアント/プロジェクトにおけるサービス提供・調達・提携等の関連契約の法的レビュー(法的観点および社内ポリシー、商業的な条件やサービス提供におけるリスク分析に基づいた検討を含む) ・新規案件をはじめとした商談提案段階における契約の構成面や運用面も考慮に入れたリスク管理・低減策の検討 ・関連各契約の締結に向けたクライアント/協力会社等との条件交渉や社内関連部署との連携・調整等のサポートまたは実行 ・関連各契約のプロジェクトメンバーに対する契約条件の周知や各管理ルール(文書管理ルールや契約変更時の運用ルール等)に関する検討、サポートまたは実行 ・プロジェクトが継続的にサービス提供やチーム運営をする中で発生する課題(問い合わせを受けるだけでなく発見・指摘することも含みます )に対するリスク低減策の検討やアドバイス、または対策自体の実行・推進
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仙台オープンポジション - テクノロジー コンサルティング本部
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仙台
業務内容
お客様の基幹系および情報系の業務システムの要件定義、アーキテクチャ策定・標準化、設計、構築、テスト、開発、保守、運用を担当頂きます。 データエンジニアリングをはじめとした様々な最新テクノロジーや国内・グローバルネットワークを活用し、杜の都仙台からお客様企業のデジタル変革を支援します。 ワークライフバランスを保ちながら、多様なスキルを持ったメンバーと一緒にダイナミックなプロジェクトに参画するといった次世代型の働き方を仙台の地で一緒に実践してみませんか。 企業におけるデジタルトランスフォーメーション案件において、最先端のテクノロジーを活用した業務・ビジネスの変革を推進するために、戦略企画から変革実行・運用まで一貫した支援を行う人材を募集いたします。具体的には、ソリューションエンジニアとして、下記を担当して頂きます。 ●職種:ITエンジニア [データエンジニア] ・データ活用の企画、アーキテクチャ設計からソリューション選定、そして実装と継続的な改善まで、お客様企業の変革をデータ活用の側面から支援する業務を担います。 ・Snowflake,Databricks, Redshift, BigQueryを活用したデータプラットフォーム構築やtableau, powerBI等のツールを用いて蓄積したデータの分析・可視化を行う業務を担います。 [カスタムエンジニア] ・Java, Go, Node.js, Python, TypeScript,.Net等の開発言語によるWebアプリケーション開発・運用、アーキテクチャ設計、アプリケーション設計・開発標準書や手順書の作成・展開等の業務を担います。 ・Swift、Kotlin、Objective-c、Android-Java等の開発言語によるiOS/Androidのモバイルアプリケーションの要件定義、設計、構築、テスト、開発、保守、運用の業務を担います。 [クラウド/パッケージエンジニア] ・AWS, GCP, Azure, Salesforce, ServiceNow, SAPといったクラウドやパッケージソリューションを活用した開発・運用、ETL Tool(PowerCenter, Talend, MuleSoft, Boomi, SAP Hana Cloud Integration etc.)を使用したIntegration設計・開発、新システムへのデータ移行計画・実施等の業務を担います。 ●職種:コンサルタント グローバル対応・デジタルトランスフォーメーションを主体的に推進するITコンサルタント・ビジネスアナリスト(BA)およびプロジェクトマネジャー(PM)を募集いたします。 具体的には、各種業界のITコンサルティングの専門家として、主に下記を担当していただきます。 ・システム将来像の策定 ・DXプランニング、DX推進 ・グローバルプロジェクトプランニング、グローバルプロジェクト推進 ・ビジネス要件の定義・最適化 ・ソリューション検討、システム開発計画の立案 ・システムアーキテクチャの選定・設計 ●役割・期待 ・お客様にとって最適なソリューションの提案から導入支援まで行って頂きます。 ・新しいテクノロジーにキャッチアップしながら、様々な業界で、要件定義から設計、開発、テスト、保守運用まで幅広くチャレンジして頂きます。 ●経験できる領域 [共通] ・システム化企画や刷新計画などの上流フェーズから参画し、プロジェクトの目的やゴール設定から携われることができます。 ・システム開発・運用案件の多くは元請(プライム)での仕事になるため、主体的に責任ある立場でお客様とダイレクトに向き合うことができます。 ・グローバル共通開発方法論であるADM(Accenture Delivery Method)に則ったシステム開発や運用の手法を習得することができます。 ・中国やフィリピン、インドといった世界各地のデリバリーセンターを活用したグローバルな分散開発を経験することができます。 ・DevOpsやアジャイル、クラウドの専門家と協力し、お客様のアイデアの迅速なgo-to-market化を支援する経験を積むことができ、またDevOpsやRPA等のオートメーション技術を活用し、システム開発の生産性と品質を劇的に向上させるための自動化方針の立案から導入まで担当することができます。 [データエンジニア] ・データエンジニアとして最新の技術を用いた大規模なデータプラットフォーム構築、保守開発を通じてフルスタックのデータアーキテクト、データエンジニアへの成長が可能です。また、データの分析・可視化を通じてお客様企業のデータ利活用を促進し、デジタル変革の礎を築くことができます。 [カスタムエンジニア] ・Web系のカスタムアプリケーションのみならず多様なテクノロジーが採用された大手企業のシステム開発、運用を担うため、アーキテクトに必要な幅広いテクノロジーに触れることができます。 ・大手企業の既存基幹系システムを分析し、サーバーレス化や、マイクロサービス化を支援することで、Web系企業でも経験することのできない大規模案件に携わることができます。 ・OSSをフル活用したJavaの最新アーキテクチャをお客様に提案できるアーキテクチャ検討フェーズから参画できます。 [クラウド/パッケージエンジニア] ・SCM(サプライチェーン)/CRM(顧客管理)/HCM(人財管理)/ITSM(ITサービス管理)等の業務をソリューション導入を通して学ぶことができます。 ・多種多様でかつ最先端のクラウド、パッケージソリューションの導入を経験することができます。 ・クラウドソリューション/既存のクライアント資産を分析し、データフローの概略設計、データ移行計画策定を実施することが求められるため、広範囲のITスキルのみならず、お客様/海外ベンダーとのコミュニケーション能力・分析力・計画立案力を身に着けることができます。 [コンサルタント] ・お客様の業務や状況を理解し、課題を解決するためのソリューションを検討、提供することが出来ます。 ・DXにおいて企画から実行まで携われることが出来ます。 上記領域について、個別に専門性を深めていくこともできますし、いろいろなソリューションに触れながら広範にスキルを伸ばしていくこともできます。
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福岡オープンポジション - テクノロジー コンサルティング本部
想定年収
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勤務地
-
業務内容
オープンポジションのため幅広くコンサルタント/ITエンジニアの知見をお持ちの方を募集しております。福岡エリアに身を置きながら、東京、関西オフィスと同様に全国/グローバルの案件に携わることが可能です。 ●コンサルタント グローバル対応・デジタルトランスフォーメーションを主体的に推進するITコンサルタント・ビジネスアナリスト(BA)およびPMを募集いたします。 具体的には、各種業界のITコンサルティングの専門家として、主に下記を担当していただきます。 ・システム将来像の策定 ・グローバルプロジェクトプランニング、グローバルプロジェクト推進 ・DXプランニング、DX推進 ・ビジネス要件の定義・最適化 ・ソリューション検討、システム開発計画の立案 ・システムアーキテクチャの選定・設計 ・システム要件の定義・最適化 ●職種:ITエンジニア 企業におけるデジタルトランスフォーメーション案件において、最先端のテクノロジーを活用した業務・ビジネスの変革を推進するために、戦略企画から変革実行・運用まで一貫した支援を行う人材を募集いたします。 具体的には、ソリューションエンジニアとして、下記を担当して頂きます。 ・Salesforce/SAP/Oracle/IBM等の製品ソリューションの要件定義、設計、開発、テスト、保守運用 ・Java/Python等でのカスタムメイドの要件定義、設計、開発、テスト、保守運用 <役割・期待> ・お客様にとって最適なソリューションの提案から導入支援まで行って頂きます。 ・新しいテクノロジーにキャッチアップしながら、様々な業界で、要件定義から設計、開発、テスト、保守運用まで幅広くチャレンジして頂きます。 ●ITコンサルタント(金融系) 企業におけるデジタルトランスフォーメーション案件において、最先端のテクノロジーを活用した業務・ビジネスの変革を推進するために、戦略企画から変革実行・運用まで一貫した支援を行う人材を募集いたします。 具体的にはITコンサルタントとして金融系のお客様に対して、下記を担当して頂きます。 ・システム運用部運への運用設計テンプレート展開・定着化支援 ・システムメンテナンスの移行計画策定・実行推進支援 ・決済系システムのIT-BCP導入・DR切替事務局支援 など <役割・期待> ・通信・プラットフォーム業界、金融・クレジットカード業界のクライアントをITの力で支援したい方 ・システム開発の経験を生かしながら、企業の方向性決定・業務の基本設計などコンサルスキルを磨いていきたい方 ・クライアントフェイシング志向の方、チームワークを重視し、スピード感をもって自発的に課題解決・変化創造に取り組める方 ・いずれはプロジェクトマネージャとして、大小複数のプロジェクトをマネジメントしたい方
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名古屋オープンポジション - テクノロジー コンサルティング本部
想定年収
-
勤務地
名古屋市
業務内容
幅広くITコンサルタント/エンジニアの知見をお持ちの方を募集しております。 名古屋拠点は、特に東海地方を地盤にするエネルギー業・製造業・官公庁・金融業界のお客様に向けて強みを発揮していくことが主なミッションとなります。 アサイン先は名古屋に限定されませんが、名古屋を中心とした東海エリアに身を置きながら、東京、関西オフィスと同様に全国/グローバルの案件に携わることが可能です。(東海エリア外への転勤、出張についてはご本人の希望・事情を考慮の上調整します) <職種: ITコンサルタント/エンジニア(ITS・XPF)> ・企業におけるデジタルトランスフォーメーション案件において、最先端のテクノロジーを活用した業務・ビジネスの変革を推進するために、戦略企画から変革実行・運用まで一貫した支援を行います。 ・ Java/Python等でのカスタムメイドシステムもしくは ERP(SAP,Oracle等)、 CRM(Salesforce等)などのパッケージシステムの要件定義、設計、開発、テスト、保守運用を行います。 <職種:生成AIを軸とした運用(設計)エンジニア(ITXO)> 生成AIを軸としたDevOps/SREのアーキテクチャ導入やその運用を、主体的に行います。 業界横断で、DevOps/SREを前提としたクラウドアーキテクチャに生成AIを補完し、信頼性の高い開発・運用の仕組みをリードしていきます。 <職種:AMO(Application Modernization & Optimization)コンサルタント/エンジニア> 現行システムの状態を評価し、最適なモダナイゼーション手法の検討・計画立案を担当します。 また、要件定義から開発、テストまでの工程に対して一貫してプロジェクトのマネジメントを担当し、デリバリーの推進を行います。 また、メインフレームのプログラム変換(COBOL→Java変換など)や現新比較検証などの実作業を行います。
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クライアント向けマーケティング施策実行・運用担当(アソシエイト - アナリスト)- コーポレート職
想定年収
-
勤務地
東京都
業務内容
主に日本市場のお客様向けマーケティングにおいて、イベントやプログラムといった施策を確実に遂行する役割を担うポジションです。日本のマーケターやグローバルチームが企画した施策について、進行管理・事務局運営・各種手配などの実務を、迅速かつ正確に実行していただきます。合わせて、効果検証・改善などの運用業務も担当いただきます。 本ポジションは、企画や戦略立案を主業務とするものではありませんが、マーケティング活動を円滑を進めるために欠かせない実行機能を担う重要な役割です。マーケティングの専門知識や業界経験は必須ではありません。入社後に業務を理解し、決められたプロセスやルールに沿って、安定的に業務を遂行できることを重視します。 ●具体的な業務内容 1.クライアント向けイベント/協賛プログラムの実行業務 ・集客サイトの設定、参加者管理 ・社内外関係者との各種調整・手配 ・当日運営に向けた準備および進行対応 2.日本のマーケターと連携した施策実行 ・イベント・プログラム関連資料の作成 ・タスク整理、進行管理 ・関係部門・外部ベンダーとの調整 3.Webサイト関連の運用業務 ・Webコンテンツの英→日への翻訳レビュー ・Webページ作成・更新に関する実務対応 4.データ整理・登録業務 ・実施結果の整理、情報確認 ・社内システムへの登録対応(他チームと連携) ・関係者への情報共有、次回施策に向けた整理 ※アクセンチュアのグローバル基準・ツールに沿って業務を進めます。
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アビームコンサルティングのDX案件事例
アビームコンサルティングは、日本企業の業務特性や現場理解を強みに、業務プロセス変革を起点としたDX支援を多く手がけています。その代表例として、製造業におけるデータ活用型DXの事例があります。
同社はブラザー工業を支援し、プリンターの出荷前工程におけるIoT・データ分析プロジェクトに取り組みました。製品に関する各種データを収集・分析することで、紙詰まりや印字不良といった不具合の兆候を試作段階で検知できる仕組みを構築しています。
この取り組みにより、設計プロセスにおける手戻りの削減や、製品化後の不具合発生リスクの低減が実現しました。DXコンサルタントは、データ活用の設計だけでなく、既存のエンジニアリングプロセスにどのように組み込むかまでを含めて支援しています。
結果として、同社ではデータに基づいて品質向上を図る「データドリブン型エンジニアリング」の基盤が整いました。
この事例は、DXコンサルタントが現場業務とデジタル技術を結びつけ、継続的な業務改善につなげる役割を担っていることを示すケースといえます。
参考:アビームコンサルティング「データを活用した研究・設計開発でプリンターの不具合発生の可能性を未然防止」
アビームコンサルティング株式会社の求人情報
【Human Resources 】Global Mobility担当 –Senior Associate
想定年収
730~890万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●概要 アビームグループ全体の成長戦略に基づき、全世界での社員への雇用機会均等や海外事業の成長の礎となるGlobal Mobility 制度構築・改良改善ための増員募集。 ●入社後の想定業務 全世界規模での社員への雇用機会均等の実現や海外事業成長を支援するために、Global Mobility領域において制度や仕組み構築を担当していただきます。 最初の3ヶ月/1年で期待される成果物: ・現行のグローバルモビリティポリシーと関連制度、駐在管理プロセスの理解(3ヶ月) ・グローバルモビリティ制度・スキーム(例:Local Plus, Employer of Record)の導入、既存制度の改定(1年) ※業務の約50%が定型業務、50%が企画・プロジェクト業務 【配属予定部署】 Human Resources General Affairs Group_HR Unit_Global Section / 人事総務グループ 人事ユニット グローバルセクション 【チーム構成】 現在5名のチームで、マネージャー1名(Report to Global HR Head(ダイレクター))、シニアアソシエイト2名、アソシエイト2名で構成 【チームカルチャー】 卓越した成果を追求し、すべての業務において成長を目指す強い意志を持つとともに、常に高品質なソリューションと優れたサポートを提供することを目指し、業務のあらゆる側面で継続的な改善に取り組んでいます。 Global Mobilityチームは、全世界規模での社員への雇用機会均等の実現や海外事業成長のためのBest Practiceを提案するべく日々精進しています。 ●職務変更の範囲:会社の定める業務に従事する。ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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社内BPO(ビジネスサポートチーム)/システム開発プロジェクトリーダー【残業10時間以下】
想定年収
560~850万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
ビジネスサポートチームは、当社の障がい者雇用推進における中核の部署で、当社で就業する障がいを持つメンバーの約8割が所属し、活躍しています。コンサルティング部門やバックオフィス部門の社内各部署から、事務業務やシステム開発業務を幅広く請け負う社内業務受託により、全社の業務遂行に貢献しています。今回の募集ポジションは、担当部門のメンバー(2名〜10名程度)の業務レクチャーや進捗管理、メンバーフォロー、業務委託元との折衝などを行っていただきます。 ●入社後のアサイン想定プロジェクト 【主な担当業務】 部門や自チーム内で行っている各種オペレーション業務の課題や委託元のニーズをヒアリングし、システムやツール開発による業務の自動化、品質向上、効率化の実現 ・委託元部門との各種調整 ・案件の進捗管理、成果物の納期遵守・品質担保 ・メンバーの育成 ・開発手法の標準化(各工程の手順・規約・ドキュメント等の標準化) ・業務上の問題解決 ※障がい者メンバーのマネジメントに必要な知識等は、有資格者(精神保健福祉士、産業カウンセラー、等)の支援員が適宜、業務遂行をサポートします 【現在の受託業務例】 ・クライアントに提供するデータ分析コンサルティングサービスの一部を担うデータ入力業務を支援するツールの新規/保守開発(Microsoft Azureのテキスト抽出(OCR)サービスを活用したPDFデータ入力の高速化ツール、データ入力作業割当&遂行状況モニタリング用管理ツール) ・クライアントに提供するコンサルティングサービスの品質保証業務を支援するツールの新規/保守開発 ・人事総務系業務を支援するツールの新規/保守開発(社内ワークフローや各種業務効率化、Excel VBAを使用したメール自動作成ツール) ・自チームのマネジメントを支援するツールの新規/保守開発(稼働状況の管理、業務とメンバーのアサインメントを管理するツール) 【現在の体制】 PM 1名、PL 2名、メンバー 4名 ●組織について ・ビジネスサポートチームは約60名のチームで、40代マネージャーの元、20代後半から50代まで幅広い年代のメンバーで構成しています。ライン側でのマネジメント業務を中心に、健常者の社員も複数名所属しています。 ・あわせて、精神保健福祉士、産業カウンセラー等の有資格者の支援員を4名配置し、マネジメントおよびメンバー双方に対して、業務遂行に必要なサポートを実施しています。 ・チームの平均残業時間は10時間/月以内となっており、ワークライフバランスを重視した働き方ができます。 ・上司であっても「さん」付けで呼ぶなど、フラットで風通しのよい環境です。 ・障がいがあってもビジネスキャリアを諦めない、成長志向のあるメンバーが多い職場です。 ●職務変更の範囲:会社の定める業務に従事する。ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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【法務グループ】法務ユニット(SeniorManager)
想定年収
1,100~1,500万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●概要 アジア発のグローバルコンサルティングファームとして、アジアでのトップブランド、さらにはグローバルでのトップブランドを目指す当社の成長ビジョン実現を加速させるために、法務部門の体制を強化を目指しています。 ●組織構成 法務グループは、法務ユニット、リスク・コンプライアンスユニット、審査ユニットの3ユニットで構成されています。 法務ユニットには11名(SeniorManager以下、Manager2名、staff9名。 男女比は半々)のメンバーが所属しており、入社後2-3ヶ月程度は現リーダーとの併走期間をおき、その後法務ユニットリーダーとしてお任せすることを想定しています。 ●入社後の想定業務 法務ユニットのリーダーとして、下記業務遂行とともにメンバーマネジメントをお任せします。 ・契約関連業務(契約案作成・レビュー・対案検討・交渉) ・取引上のトラブル対応、紛争予防対応、紛争解決、訴訟対応 ・新規事業等についての法的リスク検討にあたり、必要に応じて外部弁護士も活用しつつ実行し、社内クライアントと議論し結論に導く ・コンプライアンス推進施策の企画および実施、社内トレーニングの企画および実施 ・労務問題対応にあたり、法務として人事部門などと協力して対応 ・法務人材育成の企画、推進 ※上記業務につき、英語での実務(社内関係部門、外部弁護士、相手方と英語で打ち合わせ・交渉、そのファシリテーション)が発生いたします ●期待する役割 法務ユニットのリーダーとして、円滑な業務遂行とそれを実現する組織マネジメントを最優先で期待しますが、加えて、以下の事項についてもリーダーシップを発揮してもらうことを期待します。 ・中期計画に基づき進行中の事業構造改革(トランスフォーメーション)を支える法務機能の進化 ・法務グループのシニアマネジメントの一員として、FY27を目処に計画中の法務組織変革を推進する ・メンバーの意識改革、能力向上、次世代タレント育成に向けた施策をリードする ・HQとしての機能強化(国内外の子会社法務チームとの連携強化、中国・タイ以外の海外子会社における法務ガバナンスの推進) ・PO部門(コーポレート部門)横断の変革プロジェクトの推進 ●職務変更の範囲 会社の定める業務に従事する。 ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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部門付経営企画スタッフ(官公庁・公共機関)
想定年収
580~800万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●組織について Public Business Unitでは中央省庁や地方自治体をはじめ、文教や医療機関等のクライアントに対してコンサルティングサービスを提供しています。日本の重点課題に対する案件を広く支援しており、メンバーそれぞれが非常に大きなやりがいをもって案件に取り組んでいます。 ●入社後のアサイン想定 適性を鑑みながら、以下業務をチーム内で役割分担してご対応いただきます。 事業部(官公庁・公共機関)運営及びコンサルタントのサポート役として幅広い業務を担当いただきます。 ・経営管理(KPI管理、稼働管理、案件管理) ・業界マーケット・競合データの収集・分析・提言 ・事業計画の策定支援 ・タレントマネジメント(人材評価企画・運営等) ・プロジェクトサポート 等 ※事業部情報 公共領域([URL](https://www.abeam.com/jp/ja/industry/government_publiccorporation/)) 文教領域([URL](https://www.abeam.com/jp/ja/industry/education_academia/)) 医療領域([URL](https://www.abeam.com/jp/ja/industry/healthcare/)) (業務内容の変更の範囲について) 会社の定める業務に従事する。ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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BS(ビジネスサポート)チーム 社内業務受託 統括リーダー
想定年収
560~850万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
ビジネスサポートチームは、当社の障がい者雇用推進における中核の部署で、当社で就業する障がいを持つメンバーの約8割が所属し、活躍しています。 コンサルティング部門やバックオフィス部門の社内各部署から、事務業務やシステム開発業務を幅広く請け負う社内業務受託により、全社の業務遂行に貢献しています。 今回の募集ポジションは、社内の委託元毎に配置する複数の業務リーダーを統括・連携しながら、事務業務の受託業務拡大、メンバーアサインメント、受託業務のQCD担保、各種問題解決に従事いただく役割となります。 ●入社後の想定業務 ・委託元への業務委託ニーズ調査、受託計画策定および全体進捗管理 ・個別の新規業務受託プロセスのリード(委託元ヒアリング~受託前トライアル実施~受託可否判断) ・業務プロセス設計・業務手順書作成(配下の運用管理者と協業遂行) ・運用管理者および業務担当者への業務指導、工数管理 ・業務担当者のアサイン調整(アサインチームの一員として対応) ・緊急時の運用管理者の役割代替 ・ビジネスサポートチーム横断でのプロジェクト推進や組織運営 ※障がい者メンバーのマネジメントに必要な知識等は、有資格者(精神保健福祉士、産業カウンセラー、等)の支援員が適宜、業務遂行をサポートします (現在の受託業務例) 現場コンサル部門/総務/給与/海外人事/労務/PJT運営サポート/情報システムなど ・請求書データ入力(データ入力/依頼元への進捗報告やメンバーへの業務割振り) ・各種業者支払い(総務関連業者支払い、セキュリティカードの再発行給与控除など) ・データ入力、集計(外部協力社員データ登録、会議室利用率集計) ・証明書発行、ベビーシッター補助券発行 ・休業(私傷病・産育休)申請処理、監査提出文書作成、労使協定関連対応 ・コンサルティングサービスの質の向上を目的とした定例ミーティングの議事録ファイリング、内部定例資料の更新 ・顧客満足度調査の依頼と集計等アンケート回答のWeb入力・翻訳 ・社内研修の講師日程調整及びリマインド、プロジェクトの謝礼品棚卸し ・情報システム部門から委託される業務(データ集計、資料作成、ログ分析など ※社内システム:SAP) ●組織について ビジネスサポートセクションは約150名弱のチームで、うち約8割が障がいを持っているメンバーです。20代から50代まで幅広い年代のメンバーで構成されています。 身体障がい、精神障がい、発達障がい、知的障がいの方が所属しており、様々な障がい特性を持った方で構成されているチームです。お互いの得意、不得意を理解し、尊重しあいながら業務にあたっています。 ライン側でのマネジメント業務を中心に、障がいを持っていない社員も所属しています。 精神保健福祉士、産業カウンセラー等の有資格者の支援員がビジネスサポートセクションに4名配置されており、マネジメントおよびメンバー双方に対して業務遂行に必要なサポートを実施しています。 ビジネスサポートチームでは、総務/給与/海外人事/労務/PJT運営サポート/情報システムなど 幅広く社内から業務受託をしています。 ●職務変更の範囲 会社の定める業務に従事する。ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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ITコンサルタントや経営コンサルタントとの違い
DXコンサルタントは、経営課題の解決とテクノロジー活用を同時に扱う点に特徴があります。
ITコンサルタントや経営コンサルタントと比較すると、戦略から実行、定着までを横断的に支援する立ち位置という点に違いがあります。
それぞれの役割や支援範囲の違いは、以下のとおりです。
| 項目 | DXコンサルタント | ITコンサルタント | 経営コンサルタント |
|---|---|---|---|
| 主な目的 | デジタル技術を活用し、企業変革(DX)を実現 | システム導入・IT最適化による業務効率化 | 経営戦略や組織改革による企業価値向上 |
| 支援範囲 | 戦略立案から実行・定着支援まで一貫対応 | 要件定義〜導入・運用フェーズ中心 | 経営戦略立案・新規事業開発など上流工程中心 |
| 必要スキル | IT知識・経営戦略・変革推進力 | 技術的知見(クラウド・AIなど) | 論理的思考力・財務分析・マネジメント知識 |
| 主なクライアント | DX推進を進める大手企業・自治体など | システム刷新・DX導入を検討する企業 | 経営課題全般を抱える企業・組織 |
| 成果指標 | 業務変革・収益構造改善・新規価値創出 | IT導入の成功・運用改善 | 経営効率・収益性・組織力の向上 |
DXコンサルタントは、ITと経営のいずれかに特化するのではなく、両者を結びつけながら企業全体の変革を推進する役割を担います。そのため、戦略だけ、あるいはシステム導入だけでは解決できない課題に対応できる点が特徴です。
▼ITコンサルタントについて詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
DXコンサルタントになるには?
DXコンサルタントは、デジタル技術と経営の両面から企業変革を支援する専門職です。そのため、ITスキルだけでなく、ビジネス理解や課題解決力も求められます。
近年はDX需要の高まりにともない、未経験から挑戦する人や、ITエンジニア・事業会社・戦略コンサルなど異なる分野からキャリアチェンジする人も増えています。
ここでは、出身業界・職種別に「DXコンサルタントになるためのステップ」を紹介し、それぞれの強みをどう活かせるかを解説します。
未経験からDXコンサルタントに挑戦するケース
近年はDX人材の不足を背景に、未経験からDXコンサルタントを目指す人も増えています。 ただし、入社直後から高度なDX案件を担当することは少なく、基礎知識の習得と実務経験を段階的に積むことが前提です。
未経験からDXコンサルタントを目指すステップは以下のとおりです。
- DX・ITの基礎知識を学ぶ:AI・クラウド・データ分析などDXにかかわる基本的な技術領域を理解する
- 業務改善や課題解決の経験を積む:現職でのプロセス改善やデジタルツール導入などを通じて、DXの考え方に触れる
- DX関連資格を取得する:「DX検定」や「ITストラテジスト」などを活用し、知識を体系化する
DXコンサルタントには、技術知識に加えて業務理解や課題整理力が求められます。
そのため、実務経験を重ねながら専門性を高めていくことが重要です。
ITエンジニアやSIerからのキャリアチェンジ
ITエンジニアやSIer出身者は、DXコンサルタントへのキャリアチェンジを検討しやすいバックグラウンドを持っています。
システム構築や技術理解の経験を持つため、DXプロジェクトの実行フェーズで即戦力として活躍しやすい点が特徴です。
キャリアチェンジに向けた主なのステップは以下のとおりです。
- ビジネス視点を身につける:技術だけでなく、クライアントの経営課題や業務改善の目的を理解する力が必要
- 上流工程への関与を増やす:要件定義や業務設計など、企画・提案フェーズの経験を意識的に積む
- DX関連知識を強化する:クラウド、AI、データ分析、IoTなどのDX領域を横断的に学ぶ
- DX案件にかかわれる環境を選ぶ:ITコンサルや総合系コンサルティングファームへの転職を検討する
エンジニア出身者は、技術理解を前提に業務や課題を説明できる点が強みです。
その強みを活かしながら上流工程の経験を積むことで、DXコンサルタントとしての役割を広げられます。
事業会社のDX推進担当からの転職
事業会社でDX推進を担当している人は、現場理解と変革の実務経験を活かしてDXコンサルタントへの転職を目指すことが可能です。自社の業務改善やシステム導入を主導した経験は、コンサルティングファームでも高く評価されます。
転職を成功させるためのステップは以下のとおりです。
- 現場経験を言語化する:社内DXのプロジェクトで得た成果や課題解決の実績を、定量的にまとめておく
- 他社への応用力を磨く:自社事例にとどまらず、他業界でも通用する汎用的なフレームワークを学ぶ
- 理論面の知識を補強する:「DX検定」や「ITストラテジスト試験」などで知識面を補完する
事業会社でのDX経験は、施策を実行し、定着させた実績として評価されやすい要素です。
その経験を汎用的なスキルとして活用することで、DXコンサルタントとしての役割を広げていけます。
戦略コンサルタントからDX領域へシフトするには
戦略コンサルタントとして培った経営戦略や新規事業開発の経験は、DXコンサルタントへのキャリアシフトにおいて活かしやすい強みです。
一方で、DX領域ではテクノロジーへの理解やデータを活用した施策立案が不可欠となるため、戦略思考と技術知見の両立が求められます。
キャリアシフトに向けた主なのステップは以下のとおりです。
- テクノロジー領域の知識を補う:クラウド、AI、データ分析など、DX案件で頻出する技術領域を体系的に学ぶ
- DX事例・トレンドを研究する:業界別の成功事例やテクノロジーのビジネス活用を理解し、提案の幅を広げる
- 実行支援の経験を積む:戦略立案にとどまらず、PoC(概念実証)や導入支援など実行フェーズに関与する
- DX案件にかかわれる環境を選ぶ:戦略と技術の両面を扱う総合系・外資系コンサルへの転職を検討する
戦略コンサルタント出身者は、課題設定や仮説構築のスキルをDX案件でも活かすせます。テクノロジーへの理解を深めることで、戦略と実行をつなぐ役割を担いやすくなるでしょう。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部で、DXコンサルタントへの転職事例をもとにキャリアパターンを整理すると、同じ「DXコンサル」という職種でも、その後の成長曲線には明確な違いが見られます。
たとえば、ITエンジニア出身で30代前半にDXコンサルへ転職した場合、実行支援を強みにマネージャー層へ進むケースが多く見られます。一方、戦略コンサル出身者は、構想策定や経営寄りのDX案件を軸に、より上流のポジションへ進む傾向です。
重要なのは「DXコンサルになること」自体ではなく、その後にどの専門性を伸ばしたいかです。転職時点でこの軸が定まっていないと、年収や役職が伸びにくくなるケースもあります。
DXコンサルタントに必要なスキル・資質
DXコンサルタントには、デジタル技術の知識に加えて、経営課題を理解し解決へ導くためのスキルが求められます。技術理解だけでなく、論理的に課題を捉える力や、関係者と協力しながらプロジェクトを進める力も重要です。
ここでは、DXコンサルタントとして業務に取り組むうえで求められる代表的なスキルと資質を取り上げ、それぞれの役割や活かし方を解説します。
デジタル技術を理解し活用する力
DXコンサルタントには、デジタル技術の特性を理解し、業務や経営にどう活かすかを考える力が求められます。AIやIoT、クラウド、データ分析といった技術を、企業課題の解決や業務改善につなげる視点が重要です。
主なスキル領域は以下のとおりです。
- AI・データ分析の知見:需要予測、業務自動化、顧客行動分析など、データをもとに意思決定を支援する力
- クラウド・インフラの理解:AWSやAzureなどのクラウド環境を活用し、柔軟で拡張性の高いIT基盤を提案できるスキル
- システムアーキテクチャ設計:業務プロセス全体を俯瞰し、適切なツール・サービスを組み合わせる構想力
- 最新技術トレンドのキャッチアップ:生成AIやメタバースなど、次世代テクノロジーの動向を常に学び続ける姿勢
DXコンサルタントは、技術そのものを導入する役割ではありません。
テクノロジーの特性を理解したうえで、業務や経営にどう組み込むかを考えることが求められます。
複雑な課題に取り組む論理的思考力
DXコンサルタントには、複雑な経営課題を構造的に捉え、解決策を検討するための論理的思考力が求められます。データや事実をもとに、筋道立てて課題を分析し、クライアントに納得感のある提案をおこなう力が重要です。
論理的思考力が求められる場面は以下のとおりです。
- 課題の構造把握:複数の要因が絡み合う状況を分解し、検討すべき論点を明らかにする
- 仮説構築と検証:限られた情報から仮説を立て、データ分析やヒアリングで検証する
- 意思決定支援:複数の選択肢を比較検討し、リスク・コスト・効果を踏まえて判断材料提示する
- 資料・提案書への落とし込み:検討の過程を論理的に示し、経営層が判断しやすい形で伝える
DXコンサルタントは、データや関係者の意見を踏まえながら、検討の筋道を示す役割を担います。そのため、仮説と事実を行き来しながら結論に導く思考プロセスが重要です。
クライアントと信頼関係を築くコミュニケーション力
DXコンサルタントは、経営層から現場担当者まで、さまざまな立場の関係者とかかわりながらプロジェクトを進めます。
そのため、相手の立場や関心に応じて情報を伝え、共通認識を形成するためのコミュニケーション力が求められます。
コミュニケーション力が求められる場面は以下のとおりです。
- 経営層との折衝:投資対効果や事業戦略を踏まえた提案をおこない、意思決定を支援する
- 現場との調整・ヒアリング:業務課題を丁寧に聞き出し、改善策を納得感のある形で提示する
- チーム内外の連携:社内外のメンバーと円滑に連携し、情報共有や目標意識を統一する
- 継続的な関係構築:短期的な成果だけでなく、長期的なパートナーシップを意識した対応を心がける
DXの取り組みは、多くの関係者の合意を前提に進められます。
そのため、相手の意図を理解しながら調整を行う姿勢が、プロジェクト推進において重要といえます。
チームを導くリーダーシップとマネジメント力
DXコンサルタントは、複数の専門分野のメンバーがかかわるプロジェクトにおいての、チームをまとめながら成果を創出する役割を担います。そのため、チームを正しい方向に導くリーダーシップと、プロジェクトを円滑に進行させるマネジメント力が求められます。
リーダーシップやマネジメント力が求められる場面は以下のとおりです。
- プロジェクト推進・進捗管理:スケジュール・予算・品質を管理し、メンバーの役割分担を明確化する
- メンバー育成・モチベーション管理:多様なバックグラウンドを持つメンバーの強みを活かし、チーム力を最大化する
- リスクマネジメント:課題発生時に迅速に対応し、ステークホルダーへの報告や調整をおこなう
- 意思決定と責任の遂行:不確実な状況下でも判断を下し、成果に対して責任を持つ姿勢を示す
DXプロジェクトは、テクノロジー導入だけでなく、体制や進め方の調整も必要とされます。
チーム全体を見ながら業務を進める力が、DXコンサルタントの業務において重要です。
まとめ
DXコンサルタントは、デジタル技術の活用を通じて企業の経営課題や業務変革を支援する専門職です。戦略立案から実行、定着支援まで関与する点が特徴であり、IT・経営・組織のいずれかひとつではなく、複合的なスキルが求められます。
未経験から挑戦するケースも含め、ITエンジニアや事業会社のDX推進担当、戦略コンサルタントなど、さまざまなバックグラウンドからのキャリアチェンジが可能です。自身の経験や強みをどのようにDX領域へつなげるかを整理することが、転職成功のポイントといえるでしょう。
DXコンサルタントへの転職を検討する際は、ファームごとの特徴や求められる役割を正しく理解したうえで判断することが重要です。MyVisionでは、DX領域を含むコンサル業界に精通したエージェントが在籍しており、各ファームの違いや選考のポイントを踏まえた支援をおこなっています。
DXコンサルタントとしてのキャリアを具体的に検討したい人は、MyVisionが選ばれる理由を確認しながら、自身に合った選択肢を考えてみてください。
FAQ
DXコンサルタントに関してよくある疑問に回答します。
Q1.DXコンサルタントになるために資格は必須ですか?
DXコンサルタントになるために、必須の資格はありません。
ただし、DX検定やITストラテジスト試験などを通じて知識を体系的に示すことで、転職時の判断材料として評価されることがあります。
Q2.DXコンサルタントと経営コンサルタントの違いは何ですか?
DXコンサルタントは、経営課題をデジタル技術の活用によって解決する点に特徴があります。
経営コンサルタントが戦略立案を中心に支援するのに対し、DXコンサルタントは実行や定着まで関与するケースが多い傾向にあります。






