DXコンサルタントとは?なるために必要な資格から仕事内容や年収まで徹底解説
2026年02月18日更新
DXコンサルタントは、デジタル技術を軸に企業の変革を支援する、年収・市場価値ともに高い職種です。
ただし、「ITコンサルとの違いがわからない」「未経験からでも目指せるのか」と疑問を持つ人も多くいるでしょう。
本記事では、DXコンサルタントに必要な資格や年収水準、具体的な仕事内容を解説し、どのような経験を持つ人が転職を検討しやすいのかを紹介します。DX領域でキャリアアップを考えている人は、判断材料としてぜひ参考にしてください。
著者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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監修者

岡﨑 健斗
Okazaki Kento
株式会社MyVision代表取締役
東京大学を卒業後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。主に金融・通信テクノロジー・消費財業界における戦略立案プロジェクトおよびビジネスDDを担当。採用活動にも従事。 BCG卒業後は、IT企業の執行役員、起業・売却を経て、株式会社MyVisionを設立。
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目次
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DXコンサルタントの求人情報
ITコンサルタント(ノンバンク/カード・貸金業 × AI・DX推進)
想定年収
680~1,700万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
● AI戦略・ロードマップ策定 ・経営層・事業部門へのヒアリング ・与信/審査/不正検知/回収/CRM等の高度化構想 ・3〜5年のAI活用ロードマップ策定 ● AICoE立ち上げ・組織設計 ・CoE組織の役割定義・ミッション設計 ・ガバナンスモデル設計 ・AI活用プロセス標準化 ・社内教育体系の設計 ●生成AI活用推進・業務効率化ユースケース設計 ・社内利用ガイドライン策定 ・PoC企画〜実装伴走 ・全社展開支援 ●データ活用高度化支援 ・データ基盤活用方針策定 ・KPI設計 ・分析テーマ抽出 ・データドリブン経営推進 ●PMO/ステークホルダーマネジメント ・経営層/事業部門/IT部門の合意形成 ・マルチベンダー管理 ・進捗・品質・リスク管理 ●デジタルマーケティングの構想~実行支援 ・AI・データを活用したマーケティング施策実行の効率化(自動化)・高度化 ※業務変更の範囲:すべての業務への配置転換あり 求人概要 Trustは「脱ワンプール」を掲げ、ノンバンク領域(カード・貸金業等)に特化した専門組織を構築しています。 ノンバンクサービス本部では、主にノンバンク(カード・貸金業等)クライアントに対し、 経営戦略・デジタル戦略に基づいた AI/データ活用戦略の策定およびAICoE推進 等を担当いただきます。 戦略立案から実行、組織定着までの上流工程を中心としたコンサルティング業務です。 統括責任者 ITコンサルタント事業部 ノンバンクサービス本部 執行役員 ディレクター 高島 健輔 日系大手損保系SIer、大手コンサルファームでのシニアマネージャーを経て現職。 金融業界の大規模システム開発PMOやデータ利活用、ビジネス領域の業務改革や商品開発等、幅広いプロジェクト経験。 直近では大手カード会社向けデータ連携プロセス最適化支援等にも従事しており、ノンバンクサービス本部をリード。
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ITコンサルタント(イノベーション本部)
想定年収
680~1,700万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
求人概要 Trustは「脱ワンプール」を掲げ、金融領域ごとに専門組織を構築しています。 イノベーション本部では生成AI・先端テクノロジーを軸に、クライアントのDX推進および新規価値創出を支援するITコンサルタントポジションです。 金融業界にとどまらず、自治体や非金融事業者も含めた幅広い領域に対し、プロダクト導入、AI活用、業務改革、人材育成など多面的な支援を行っていただきます。 また、単なるプロジェクト参画ではなく、自社ソリューションの拡張や新規サービス企画、R&Dなど、事業創出にも関与できる点が特徴です。 創業フェーズならではの裁量の大きさの中で、将来的にパートナー/経営層を目指せる環境です。 生成AI・先端技術領域におけるコンサルティングおよび事業推進を担っていただきます。 ●プロダクト導入支援 ・自社プロダクト(Trust TLanP)の導入におけるPMO支援 ・PoC(概念実証)の企画・推進 ・生成AIアウトプットの品質管理・活用定着支援 ●生成AI活用支援 ・開発業務・PMO業務の効率化に向けた生成AI導入支援 ・KPI設計および効果測定の実施 ・IDE等の全社導入支援、R&D推進 ・生成AI CoE(Center of Excellence)の立ち上げ・運営支援 ●AI人材育成 ・伴走型の生成AI開発プログラムの設計・実行 ・RAG勉強会や活用事例の研修企画・実施 ・現場向けの個別相談・定着支援 ●地域創生/公共領域支援 ・自治体DXプロジェクトにおけるPMO支援 ・デジタル施策および生成AI活用の実証・導入支援 ●ビジネスコンサルティング(非金融領域含む) ・DX戦略策定および実行支援 ・生成AI活用の企画・導入支援 ・業務改革・デジタル化推進
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ITコンサルタント(保険サービス本部)
想定年収
680~1,700万円
勤務地
●東京都中央区
業務内容
●求人概要 Trustは「脱ワンプール」を掲げ、保険領域に特化した専門組織を構築しています。 保険サービス本部では生命保険・損害保険会社を中心としたクライアントに対し、IT戦略、システム刷新、業務改革、AI活用など、幅広いテーマでコンサルティングを行うポジションです。 特に、レガシーシステムのモダナイゼーションや、大規模プロジェクトの推進、業務×ITを横断した変革支援など、保険業界特有の複雑性の高いテーマに上流から関与いただきます。 プライム案件100%の環境において、顧客の役員・部長クラスと直接対峙し、構想策定から実行まで一気通貫でリードできる点が特徴です。 また、創業間もないフェーズのため、事業・組織づくりへの関与や、パートナーを目指すキャリアも実現可能です。 ●業務内容 保険業界におけるITコンサルティング業務全般を担っていただきます。 IT戦略/モダナイゼーション ・メインフレームからオープン基盤・クラウドへの移行戦略策定および実行支援 ・中長期ITロードマップ策定、投資対効果(ROI)に基づく優先順位設計 ITPMO/大規模プロジェクト推進 ・基幹システム刷新プロジェクトにおける全体統括(マルチベンダー管理) ・推進体制の構築・最適化およびステークホルダー間の合意形成支援 フロント業務デジタル化/業務改革(BPR) ・非対面チャネル(Web・アプリ)の構築による顧客接点の高度化 ・業務分析に基づくTo-Be設計および業務プロセス改革推進 ・営業・事務・コールセンター等のDX戦略策定~実行支援 AI/テクノロジー活用 ・音声認識・自然言語処理を活用したコールセンター高度化 ・AI導入における運用設計・定着化(チェンジマネジメント) ・データ/AI戦略策定および基盤構築支援 データマネジメント/利活用 ・DWHのクラウド移行およびデータ分析基盤の構築 ・データ活用によるマーケティング高度化、不正検知ロジック開発
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ITコンサルタント(銀行証券サービス本部)
想定年収
680~1,700万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●求人概要 Trustは「脱ワンプール」を掲げ、銀行・証券領域に特化した専門組織を構築しています。 銀行証券サービス本部では、銀行・証券領域のクライアントに対し、IT戦略立案からプロジェクト推進までを一貫して担うITコンサルタントポジションです。 AI活用、データ基盤構築、基幹システム刷新、BPRなど、金融機関における最重要テーマに対し、上流工程から参画いただきます。 プライム案件のみのため、顧客の意思決定層と直接対峙しながら、構想策定~実行までリードいただける環境です。 また、創業間もないフェーズのため、単なるプロジェクト参画に留まらず、事業・組織づくりにも関与いただけます。 ●業務内容 銀行・証券領域におけるITコンサルティング業務全般を担っていただきます。 AI活用 ・LLM活用に向けたCoE立ち上げ・推進支援 ・システム開発プロセスへのAI導入支援 ・顧客向けAIエージェントのPoC/導入検討 データ活用 ・データ基盤(DWH/データパイプライン)の構築支援 ・Snowflake等を活用したデータプラットフォーム導入 PMO ・勘定系システムのクラウド移行プロジェクト推進 ・海外勘定系システム更改プロジェクト ・投信・証券システムのエンハンス推進 モダナイゼーション ・レガシーシステム刷新に向けた構想策定 ・AIを活用したシステム解析・可視化(Trust独自ソリューション) ・次世代アーキテクチャ検討 BPR / DX推進 ・全社横断DX推進 ・ペーパレス化・業務改革支援 ・決算・監査業務の効率化
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システム開発変革コンサルタント(FDE)
想定年収
900~2,200万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
職務概要 本ポジションでは、当社自社プロダクト Trust TLanP を中心に、金融機関におけるレガシーシステムモダナイゼーションを技術面から推進する「Forward Deployed Engineer(FDE)」としてご活躍いただきます。 単なるコンサルティングではなく、クライアント企業の現行システム・開発プロセスを深く理解した上で、Trust TLanP を実際の開発・移行プロジェクトに組み込み、アーキテクチャ設計から実装・検証・本番適用までを一貫してリードしていただきます。 生成AIや Trust TLanP を活用した将来像(To-Be)の設計にとどまらず、顧客環境への具体的な技術適用、実行支援、導入完遂までを担うポジションです。 大手金融機関との直請け案件を中心に、日本を代表する金融機関のシステム変革を「構想」ではなく「実装」で実現できる環境があります。 具体的な業務内容 ・各社の開発環境・システム構成に合わせた Trust TLanP の技術的導入設計および実装推進 ・Trust TLanP を顧客環境へ組み込むためのアーキテクチャ設計、API連携設計、データ連携設計 ・レガシー環境(ホスト・オープン系)からクラウドネイティブ/モダンアーキテクチャへの移行実行支援 ・開発プロセス変革における技術標準・自動化基盤の設計および実装 ・生成AIを活用した開発プロセス高度化の技術検証およびPoC推進 ・ロードマップ策定、KPI設計、技術リスク管理を含むプロジェクト推進 ・顧客導入で得られた知見をTrust TLanPの機能改善・プロダクト戦略へフィードバック ※業務変更の範囲 すべての業務への配置転換あり プロジェクト事例 ・Trust TLanPを活用した大規模レガシーシステムの構造解析および段階的刷新の実装支援 ・生成AIを開発プロセスへ組み込むための技術設計および本番導入 ・金融機関におけるモダンアーキテクチャ移行プロジェクトの実行推進
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DXコンサルタントに必要な資格
DXコンサルタントになるために、必須となる資格はありません。ただし、DXやIT、経営に関する知識を客観的に示せる資格を持っていると、転職時の評価につながる傾向があります。
ここでは、DXコンサルタントを目指す人にとって実務との関連性が高い資格を紹介します。
DX検定(DX検定協会)
DXコンサルタントを目指す人にとって、基礎知識の習得に役立つ資格が「DX検定」です。DX検定協会が主催する民間資格で、デジタル変革に必要な幅広い知識を体系的に学べる点が特徴です。
DX検定では、以下の分野から出題されます。
- AI・IoT・クラウドなど、DXに関連する主要なデジタル技術
- 業界別のDX活用事例
- 企業変革を進めるためのビジネス視点や考え方
IT・経営いずれかの基礎知識があれば挑戦しやすく、DX未経験者でも取り組みやすい資格です。
DX領域を俯瞰的に理解していることを示せるため、転職時の評価や面接での説明材料として活用されるケースがあります。
ITストラテジスト試験(IPA)
「ITストラテジスト試験」は、情報処理推進機構(IPA)が実施する国家資格で、経営戦略とIT戦略を結びつける力を評価する試験です。
DXコンサルタントとして、テクノロジーを活用した経営課題解決にかかわる力を示したい場合に有効とされています。
試験では、以下のような分野が問われます。
- 経営目標を踏まえたIT戦略・システム構想の立案
- DXプロジェクトにおける企画・要件定義などの上流工程
- ITガバナンスやリスク管理に関する知識
難易度は高めですが、ITと経営の両面を理解していることを客観的に示せる点が特徴です。
DX領域で、より戦略寄り・上流工程を担いたい人にとって、転職時の評価材料のひとつとなりやすい資格です。
AWS認定ソリューションアーキテクト
「AWS認定ソリューションアーキテクト」は、クラウドプラットフォームの最大手であるAmazon Web Services(AWS)が提供するクラウド分野の国際資格です。
DXコンサルタントとして、クラウドを活用した業務改革やシステム設計にかかわる際に、技術的な理解を示せるものです。
試験では、以下のような知識が問われます。
- 可用性やセキュリティを考慮したクラウドアーキテクチャ設計
- AWSの主要サービスを活用したシステム構成の考え方
- オンプレミス環境からクラウドへの移行に関する基礎知識
DX案件ではクラウド導入や基盤刷新をともなうケースも多く、AWSの知識があることで、エンジニアやクライアントとの議論を進めやすくなるというメリットがあります。
技術とビジネスの両面を理解していることを示したい人に向いた資格です。
中小企業診断士
「中小企業診断士」は、経済産業大臣が認定する国家資格で、経営コンサルタント分野における代表的な資格のひとつです。
経営戦略や財務、組織運営などを横断的に学べるため、DXコンサルタントが経営全体の視点を持っていると示しやすい資格です。
試験では、以下のような分野が問われます。
- 経営戦略や組織設計に関する基礎知識
- 財務・会計・経済分析などの定量的な考え方
- マーケティングや業務改善に関する理論
試験範囲は広く難易度も高めですが、経営と業務の両面を理解していることを客観的に示せる点が特徴です。
DX施策を経営課題と結びつけて提案したい人にとって、理論と実務の両面を強化できる資格です。
▼コンサルタントになるために必要な資格について知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
DXコンサルタントの年収
DXコンサルタントは、専門性の高さと企業変革にかかわる役割から、コンサルタント職のなかでも比較的高水準の報酬が期待できる職種です。
AIやクラウド、データ活用などの知識に加え、経営視点で戦略を描く力が求められるため、年収はスキルや役職によって大きく差が生じます。
ここでは、DXコンサルタントの平均年収や役職別の目安、さらに年収を左右する要素やほかのコンサル職種との違いについて解説します。
DXコンサルタントの平均年収・相場
DXコンサルタントは、デジタル領域と経営の両面にかかわる専門性から、高年収が見込めるポジションです。
現時点ではDXコンサルタント単体の統計データはないため、業務内容が近いITコンサルタント職の年収水準を参考にするとよいでしょう。厚生労働省の「job tag」によると、ITコンサルタントの平均年収は約752.6万円とされています(※)。
実際の年収は、担当領域や実務経験、マネジメントの有無によって差が生じます。戦略立案からシステム導入、データ活用まで幅広く担うDXコンサルタントは、経験を重ねることで報酬水準が上がりやすい傾向です。
また、外資系コンサルティングファームやDX特化型ファームでは、成果連動型の報酬制度を採用している場合もあり、役割や実績に応じて年収が上振れすることがあります。
※ 参考:厚生労働省「job tag」
▼今回参考にしたITコンサルタントの年代別・業務別など詳しい年収が知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
役職別の年収目安
DXコンサルタントの年収は、役職によって大きく異なります。ここではアクセンチュアを例に、DXコンサルタントの役職別年収レンジを紹介します。
なお、年収は勤務先の規模・報酬制度・担当領域によって差があり、あくまで目安としてご参照ください。
| 役職 | 年収目安 |
|---|---|
| アナリスト | 約430万〜600万円 |
| コンサルタント | 約750万〜800万円 |
| マネージャー | 約1,000万〜1,200万円 |
| シニアマネージャー | 約1,500万〜1,600万円 |
| マネージングディレクター | 約 3,000万〜 |
大手DXファームでは、役職が上がるにつれて求められる専門性や責任範囲が広がり、それに応じて年収水準も高くなる傾向があります。
とくにマネージャークラス以上では、プロジェクト全体を統括する力やクライアントへの影響度が評価に反映されやすいです。
年収に影響する要素
DXコンサルタントの年収は、所属ファームの規模や役職だけでなく、保有スキルや経験、これまでの実績によって差が生じます。
とくに以下の要素は、年収に影響しやすいとされています。
- デジタル技術の専門知識:AI・クラウド・データ分析などの知見を持つ人材は需要が高く、高単価案件を任されやすい
- 業界・業務ドメインの経験:製造・金融・流通など、特定業界の業務理解があると即戦力として評価されやすい
- マネジメント・リーダー経験:複数プロジェクトの統括や部下育成の経験があると、マネージャークラスへの昇進が早まる傾向
- クライアントとの信頼構築力:経営層と直接やり取りし、案件をリードできる関係構築力は高年収層の共通項
単にITスキルを持っているだけでなく、経営視点やビジネス推進力、マネジメント経験を組み合わせていくことが、年収水準を高めるうえで重要です。
ほかコンサル職種との年収比較
DXコンサルタントの年収水準を把握するため、ここでは戦略コンサルタントや総合コンサルタントと比較した場合の傾向を紹介します。
あくまで職種ごとの一般的な年収レンジをもとにした目安としてご覧ください。
| 職種 | 年収目安 | 主な業務領域 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| DXコンサルタント(ITコンサルタント相当) | 約750万円 | DX戦略立案・システム導入・業務改革 | 戦略と技術の両面を扱い、役割や実績によって年収差が出やすい |
| 戦略コンサルタント | 約1,300万円 | 経営戦略・新規事業・M&Aなど | 上流工程が中心で、全体的に年収水準が高い |
| 総合コンサルタント | 約900万円 | 経営・業務・ITを幅広く支援 | 領域が広く、専門領域によって年収差が出やすい |
DXコンサルタントの年収は、戦略コンサルタントと比べると控えめに見える場合がありますが、技術領域や担当フェーズによって水準は大きく異なります。
AIやデータ活用、クラウドといった分野に強みを持ち、上流から案件に関与できる場合には、総合コンサルタントと同等、もしくはそれ以上の年収水準になるケースもあります。
▼企業別・年代別のコンサルタントの年収を知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
DXコンサルタントの定義と役割

DXコンサルタントとは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、テクノロジーの活用によって事業や業務の変革を支援する専門職です。
単なるIT導入にとどまらず、経営戦略や業務プロセス、組織のあり方まで含めて、企業全体の変革に関与します。
具体的には、経営層と連携しながらDXの方向性や戦略を描き、現場では業務プロセスの見直しやデジタルツールの導入を支援します。AIやクラウド、データ活用といった技術を活かし、効率化だけでなく新たな価値創出につなげていく役割です。
また、DXは技術導入だけでは進まないため、現場に変化を浸透させるための調整や合意形成も重要です。DXコンサルタントは、技術と経営の両面を理解し、企業変革を実行段階まで導く存在として、プロジェクト全体を支えています。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部では、DXコンサルタントを目指す際に「AIやクラウドなどの技術理解」だけで判断することは推奨していません。なぜなら、DX案件の多くはテクノロジー選定そのものよりも、「どの経営課題を、どの順番で、どこまで変えるのか」という設計力で成否がわかれるからです。
実際に転職後にギャップを感じやすいのは、①DXの目的がIT導入に留まっているか、②業務改革や組織変革まで関与できるか、③戦略から実行・定着まで一貫して携われるか、という点です。これらの優先度を誤ると、「DXコンサルタントとして入社したのに実態はIT支援中心だった」というケースが出てくる可能性があります。DXという言葉に惑わされず、自分が担いたい役割を具体化して判断することが重要です。
DXコンサルタントの仕事内容
DXコンサルタントの仕事内容は、単なるシステム導入支援にとどまりません。企業が直面する経営課題をデジタル技術で解決し、業務改革や新たな価値を支援します。
プロジェクトの初期段階ではDX戦略の立案やロードマップ策定を担い、実行フェーズでは業務プロセスの改善やAI・クラウド導入を推進します。さらに、変革を組織全体に定着させるためのチェンジマネジメントにも関与する点が特徴です。
ここでは、DXコンサルタントが担う主な業務領域を順に解説します。
DX戦略の立案とロードマップ策定
DXコンサルタントの役割のひとつが、企業全体のDX戦略を立案し、実行までの道筋となるロードマップを策定することです。現状の課題や事業環境を踏まえたうえで、デジタル化をどのように進めるべきかを明らかにします。
主な業務内容は以下のとおりです。
- 現状分析・課題抽出:経営課題や業務プロセスを確認し、デジタル活用によって改善が見込める領域を特定する
- DXビジョンや目標設定:企業の中長期的な方向性を踏まえ、DXの目的やKPIを定める
- 施策の検討:AIやクラウド、データ活用などの技術を前提に、優先的に取り組む領域を決める
- ロードマップ策定:実行スケジュールや体制、投資計画を時系列で整理し、段階的に実現可能な計画へ落とし込む
DXコンサルタントには、技術知識だけでなく、経営視点でデジタルを成長戦略に結びつける構想力が求められます。
戦略策定の初期段階から経営層とかかわり、DXの方向性を具体化していく点が特徴です。
業務プロセス改革とシステム導入支援
DX戦略を実行に移す段階で中心となるのが、業務プロセスの改革とシステム導入支援です。既存業務をそのままデジタル化するのではなく、業務の進め方そのものを再設計し、生産性とスピードを向上させることが目的です。
主な業務内容は以下のとおりです。
- 業務の現状分析:部門ごとの業務フローを可視化し、非効率な工程や重複作業を洗い出す
- プロセス改善提案:RPAやクラウドツールなどを活用し、業務の自動化・標準化を提案する
- システム要件定義・選定支援:業務要件を整理し、最適なシステム・ツールを選定。導入時の仕様策定も支援する
- 導入後の定着支援:現場社員へのトレーニングや運用ルール整備をおこない、変革が定着するまで伴走する
DXコンサルタントは、IT導入だけを支援する立場ではありません。
経営の方針を踏まえながら、業務とデジタルの両面から実行を支える役割を担います。
データ活用・AI/IoTプロジェクトの推進
DXにおいて重要な役割を担うのが、データやAI、IoTを活用した業務改革・価値創出プロジェクトです。DXコンサルタントは、テクノロジーを単なるツールとしてではなく、経営判断や事業成長を支える仕組みとして設計・導入を支援します。
主な業務内容は以下のとおりです。
- データ基盤の整備:全社的にデータを統合・可視化し、分析可能な環境を構築する
- AI活用の企画・実装:需要予測や顧客分析、業務自動化など、具体的な活用シーンを想定してAI導入を進める
- IoT導入支援:製造・物流・小売などの現場にセンサーやデバイスを導入し、リアルタイムでデータ収集をできる体制を整える
- データ活用に関するルール設計:データの品質や安全性を確保し、組織的に活用できるルールを整備する
DXコンサルタントは、技術導入だけでなく、データから価値を生み出す「仕組み」を設計する役割を担います。
データやAIを意思決定や業務改善につなげることで、企業の意思決定と競争力強化を支援します。
組織変革とチェンジマネジメント支援
DXを進めるうえでは、技術導入だけでなく、組織や人の変化に対応する取り組みが欠かせません。DXコンサルタントは、経営層と現場の双方とかかわりながら、変革が継続的に機能する体制づくりを支援します。
主な業務内容は以下のとおりです。
- 組織体制の見直し:DX推進部門の立ち上げや、役割分担・意思決定プロセスの明確化を支援
- 人材育成・研修企画:社員が新しいデジタルツールを使いこなせるよう、リスキリング研修や教育プログラムを設計
- 変革を進めるためのコミュニケーション:現場の理解を得ながら施策を進めるため、情報共有や合意形成の方法を検討する
- 定着支援と評価制度設計:変革の成果を可視化し、DX推進を評価・報酬に反映させる仕組みを構築する
DXコンサルタントは、技術導入後も施策が機能し続けるよう、人と組織の観点から実行を支えます。
組織全体でDXを進められる状態をつくることが、この領域における重要な役割です。
コンサル大手企業のDX事例
DXコンサルタントの役割や業務内容は、実際のプロジェクトを見ることで具体的にイメージしやすいでしょう。
ここでは、コンサルティング業界を代表する大手ファームのDX案件事例を取り上げ、どのようなテーマに取り組み、どの領域まで関与しているのかを紹介します。
アクセンチュアのDX案件事例
アクセンチュアは、顧客体験の変革を起点としたDX案件を数多く手がけているコンサルティングファームです。一例として、自動車業界における購買体験を刷新したDX事例があります。
同社はBMW社を支援し、AR(拡張現実)技術を活用した「BMW i Visualiser」の開発に携わりました。従来、自動車購入は店舗での実車確認や試乗が中心でしたが、この取り組みでは、スマートフォンやタブレット上で実物大の車両を表示し、外観や内装を自由にカスタマイズできる体験を提供しています。
このプロジェクトでは、単なるアプリ開発にとどまらず、顧客接点の在り方そのものを見直し、デジタルを通じた新たな販売体験を設計した点が特徴です。
DXコンサルタントは、AR技術の活用可能性を踏まえながら、顧客体験の設計、業務プロセスへの組み込み、実装までを一貫して支援しました。
結果として、顧客とデジタルでつながる新しい接点が生まれ、購買検討プロセスの高度化につながっています。この事例は、DXコンサルタントが技術を起点に事業価値や顧客体験を再設計する役割を担っていることを示す代表的なケースといえるでしょう。
参考:BMW Group Japan Corporate Communications「BMW i が Google Play に AR ビジュアライザーを導入」
アクセンチュア株式会社の求人情報
プロジェクトマネージャー - オペレーションズ コンサルティング本部 (IMJ)
想定年収
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勤務地
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業務内容
BPOプロジェクトにおける、全体やセールスフェーズのリードとしてクライアントビジネスの課題解決、成果にコミットする役割です。 また、複雑化するプロジェクトで社内外の調整および推進をConsultant/PMO/Project Manager/Mobilizationとして担っていただきます。 【Consultant 】 ・インテリジェント且つ高度なオペレーション統合した、新しいマーケティングBPOソリューションの検討・計画 ・現状デジマケ領域の業務把握、整理、分析 ・クライアントのビジネス課題の理解、戦略策定 【Project Manager】 ・大規模構築、移行案件のプロジェクト管理 ・クライアントのビジネス課題の理解、戦略策定 【PMO】 ・マーケティングBPO案件のプロジェクト管理(数十人規模、複数年) ・クライアントのビジネス課題の理解、戦略策定 【Mobilization】 ・マーケティングBPOソリューションの業務移行計画策定・推進 ・移行期間中の品質・チームメンバーのパフォーマンス管理 ・クライアントのビジネス課題の理解、戦略策定
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ジョブコーチ(アナリストースペシャリスト) - コーポレート職
想定年収
-
勤務地
横浜市
業務内容
人事本部の人事労務チームにて、障がいのある社員がスムーズに職場適応できるよう一連のアシストを行うジョブコーチ業務。 障がい者雇用関連コンサルティング業務、採用業務、心理カウンセリング、業務指導に重きを置いたものではありません。 ジョブコーチとして障がいのある方とスーパーバイザー(上司)の双方と連携しながら、安定就労に向けたアシストをおこなう役割であり、支援の必要性がない場合は徐々にフェードアウトし、他のケースの支援を行います。 ・採用面接同席:配属部署からの依頼で必要に応じて、障がいのある社員の採用面接に同席し、障がい特性や必要な配慮について深掘り、配属部署へのアドバイスを行います。 ・入社前準備:障がい知識や配慮事項を配属部署へレクチャーします。 併せて、必要な補助具の申請・発注や福祉事業所の訪問調整などの環境整備も実施します。 ・入社後アシスト:障がいのある社員や上司側と定期的にコンタクト(チャット・メール・オンライン面談など)を取り、双方と連携を図ります。また、アクセンチュアにおける合理的配慮を部署と共に考え、調整します。 ・研修対応:配属部署への研修、入社者の研修を企画、実行します。 ・その他(横浜所属の場合のみ):人事労務チームの一員として、障がいのある社員への対応だけではなく、労務業務にも携わっていただきます。 ●具体的なサポート内容 <障がいのある社員に対して> ・入社時面談、定期面談 ・マナー研修導入(個別・グループ) ・外部支援団体の導入 ・外部定着支援サービス同席 <配属部署の上長に対して> ・障がいについてのレクチャー ・障がい特性の共有 ・オンサイトでの業務指導のアシスト ・社員との面談への同席 ・業務指導上の相談/支援 ・障がいのある社員の上長向け研修の開催 ※参考リンク:障がい者採用情報 アクセンチュアの障がい者採用への取り組みや、勤務地、社員紹介などを掲載しています。 https://www.accenture.com/jp-ja/careers/local/pwd
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ストラテジックデザイナー / Strategic Designer - ソング本部
想定年収
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勤務地
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業務内容
ストラテジックデザイナーは、ビジネス・体験・ブランドを戦略レベルで変革に導く存在です。 顧客インサイトを起点に、解くべき問いの発見を通じ、解決策としての製品やサービス、ビジネスの構想を定め、その具現化に対する責任を担います。 他の専門デザイナーはもちろん、コンサルタントやエンジニアたちとのチームの中心となり、クライアントや人々の価値観をも変革するインパクトを探求します。 未来志向、コラボレーション志向、具体と抽象を行き来する広い視野を活かし、「まだ見ぬ未来を見据えること」と、「デジタル・フィジカル両方の文脈を横断すること」が求められます。 ●アクセンチュア ソング デザインチームについて アクセンチュア ソング デザインチームは、”Deep Simplicity”を通じて社会へのインパクトを生み出します。 私たちは、日常生活の複雑さを取り除き、顧客と従業員の満足度を向上させ、ビジネスと社会にプラスの影響を与える製品やサービス、ブランド体験の立ち上げに情熱を注いでいます。 <具体的な業務内容例> ・プロジェクトやお客様企業を取り巻く外部環境や、生活者トレンドを捉えるためのデザインリサーチの設計・実施、インサイトの発見 ・ビジネス・体験・ブランドの観点を統合したサービスコンセプトの構想と、その提供価値の効果的な伝達 ・顧客体験のみならずオペレーションやシステムも踏まえた実現可能な製品・サービス体験の設計 ・ビジュアルデザイナー・インタラクションデザイナーなど他デザイナーとの緊密な連携によるサービス具体化 ・ワークショップなどの効果的な活用による、目的やゴールに沿った適切な「場」の設計とファシリテーション
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デザイナー / アートディレクター - オペレーションズ コンサルティング本部 (IMJ)
想定年収
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勤務地
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業務内容
●職種概略 DXをベースにした、ビジネス変革と新しいマーケティングモデルに紐付いた生活者とクライアント企業の新たな体験を、アウトプットをともなうコンテンツを通してデザインします。クリエイティブ起点でのコアアイデアやコンセプト開発、ブランドコミュニケーションにおけるクリエイティブ方針策定から施策までを推進します。 またビジュアル領域におけるアウトプットをディレクションし、高い品質のデザインを実装していきます。 【対象職種】 クリエイティブディレクター/アートディレクター/UIデザイナー/デザインディレクター ●具体的な仕事内容 ・具体的なクリエイティブ施策の企画立案からコンテンツのクリエイティブディレクション、アートディレクション、デザインワークの実行 ・UXコンサルタントやテクニカルディレクターなど各職能と連携し、あらゆるタッチポイントにおけるブランド体験をデザイン実装 ・新しいテクノロジーの活用とトレンドをリードするクリエイティブの創出 ・オンサイトでクライアントのマーケティングパートナーとしてデータにもとづくデザインディレクションを推進 ・あらゆるUIデザインのコンセプト立案から設計、モックアップ、プロトタイプの制作 ・キャンペーン連動したLP、SNSのクリエイティブ、運用 ・スチール、動画制作のアートディレクション
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人材・組織コンサルタント - ビジネス コンサルティング本部 (T&O)
想定年収
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勤務地
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業務内容
日本企業の様々な課題を解決する一つの鍵は“人”にあります。 労働力確保、世代交代、次世代幹部育成、グローバル人材確保、社員満足度の向上、人事コスト削減…など、企業の組織・人事に関わる課題は非常に多岐に渡り、ひとつひとつが複雑で難しいものになっています。 そのような潮流の中で、組織/人事改革コンサルタントは、経営視点からクライアントの立ち位置や課題に応じた組織/人事改革コンサルティングを行っています。 Accenture Consultingのコンサルタントは、お客様の変革実現に向けて足りないピースが何かを見極め、組織/事業戦略の策定だけでなく、お客様と並走し、変革プランの実行支援までを幅広く担います。 当ポジションで働くことにより、コンサルティングの方法論や組織/人事領域の専門知識だけでなく、変革を成し遂げる情熱と能力が身に着きます。 また、グローバルネットワークを生かした先進的なノウハウや、Digital・Technology・Operations等の横組織との密な連携を活かし、真のビジネスパートナーとしての最適なソリューションを提供しています。 加えて、当社は、戦略の策定からアウトソーシングまで、文字通り”end-to-end”で顧客に対して目に見える成果を提供できる唯一のファームであると自負しています。 ●PJT事例 ・グローバルHRトランスフォーメーション (グローバルタレントマネジメントの構想立案~プラットフォームの構築・導入支援) ・ワークスタイル変革、カルチャー変革、従業員エンゲージメント向上 ・要員計画/アサイン計画のグローバル展開 ・社内人材の再活性化戦略、人材育成戦略立案・実行支援 ・若手社員育成プログラムの企画、実行支援
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アビームコンサルティングのDX案件事例
アビームコンサルティングは、日本企業の業務特性や現場理解を強みに、業務プロセス変革を起点としたDX支援を多く手がけています。その代表例として、製造業におけるデータ活用型DXの事例があります。
同社はブラザー工業を支援し、プリンターの出荷前工程におけるIoT・データ分析プロジェクトに取り組みました。製品に関する各種データを収集・分析することで、紙詰まりや印字不良といった不具合の兆候を試作段階で検知できる仕組みを構築しています。
この取り組みにより、設計プロセスにおける手戻りの削減や、製品化後の不具合発生リスクの低減が実現しました。DXコンサルタントは、データ活用の設計だけでなく、既存のエンジニアリングプロセスにどのように組み込むかまでを含めて支援しています。
結果として、同社ではデータに基づいて品質向上を図る「データドリブン型エンジニアリング」の基盤が整いました。
この事例は、DXコンサルタントが現場業務とデジタル技術を結びつけ、継続的な業務改善につなげる役割を担っていることを示すケースといえます。
参考:アビームコンサルティング「データを活用した研究・設計開発でプリンターの不具合発生の可能性を未然防止」
アビームコンサルティング株式会社の求人情報
【Human Resources 】Global Mobility担当 –Senior Associate
想定年収
730~890万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●概要 アビームグループ全体の成長戦略に基づき、全世界での社員への雇用機会均等や海外事業の成長の礎となるGlobal Mobility 制度構築・改良改善ための増員募集。 ●入社後の想定業務 全世界規模での社員への雇用機会均等の実現や海外事業成長を支援するために、Global Mobility領域において制度や仕組み構築を担当していただきます。 最初の3ヶ月/1年で期待される成果物: ・現行のグローバルモビリティポリシーと関連制度、駐在管理プロセスの理解(3ヶ月) ・グローバルモビリティ制度・スキーム(例:Local Plus, Employer of Record)の導入、既存制度の改定(1年) ※業務の約50%が定型業務、50%が企画・プロジェクト業務 【配属予定部署】 Human Resources General Affairs Group_HR Unit_Global Section / 人事総務グループ 人事ユニット グローバルセクション 【チーム構成】 現在5名のチームで、マネージャー1名(Report to Global HR Head(ダイレクター))、シニアアソシエイト2名、アソシエイト2名で構成 【チームカルチャー】 卓越した成果を追求し、すべての業務において成長を目指す強い意志を持つとともに、常に高品質なソリューションと優れたサポートを提供することを目指し、業務のあらゆる側面で継続的な改善に取り組んでいます。 Global Mobilityチームは、全世界規模での社員への雇用機会均等の実現や海外事業成長のためのBest Practiceを提案するべく日々精進しています。 ●職務変更の範囲:会社の定める業務に従事する。ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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社内BPO(ビジネスサポートチーム)/システム開発プロジェクトリーダー【残業10時間以下】
想定年収
560~850万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
ビジネスサポートチームは、当社の障がい者雇用推進における中核の部署で、当社で就業する障がいを持つメンバーの約8割が所属し、活躍しています。コンサルティング部門やバックオフィス部門の社内各部署から、事務業務やシステム開発業務を幅広く請け負う社内業務受託により、全社の業務遂行に貢献しています。今回の募集ポジションは、担当部門のメンバー(2名〜10名程度)の業務レクチャーや進捗管理、メンバーフォロー、業務委託元との折衝などを行っていただきます。 ●入社後のアサイン想定プロジェクト 【主な担当業務】 部門や自チーム内で行っている各種オペレーション業務の課題や委託元のニーズをヒアリングし、システムやツール開発による業務の自動化、品質向上、効率化の実現 ・委託元部門との各種調整 ・案件の進捗管理、成果物の納期遵守・品質担保 ・メンバーの育成 ・開発手法の標準化(各工程の手順・規約・ドキュメント等の標準化) ・業務上の問題解決 ※障がい者メンバーのマネジメントに必要な知識等は、有資格者(精神保健福祉士、産業カウンセラー、等)の支援員が適宜、業務遂行をサポートします 【現在の受託業務例】 ・クライアントに提供するデータ分析コンサルティングサービスの一部を担うデータ入力業務を支援するツールの新規/保守開発(Microsoft Azureのテキスト抽出(OCR)サービスを活用したPDFデータ入力の高速化ツール、データ入力作業割当&遂行状況モニタリング用管理ツール) ・クライアントに提供するコンサルティングサービスの品質保証業務を支援するツールの新規/保守開発 ・人事総務系業務を支援するツールの新規/保守開発(社内ワークフローや各種業務効率化、Excel VBAを使用したメール自動作成ツール) ・自チームのマネジメントを支援するツールの新規/保守開発(稼働状況の管理、業務とメンバーのアサインメントを管理するツール) 【現在の体制】 PM 1名、PL 2名、メンバー 4名 ●組織について ・ビジネスサポートチームは約60名のチームで、40代マネージャーの元、20代後半から50代まで幅広い年代のメンバーで構成しています。ライン側でのマネジメント業務を中心に、健常者の社員も複数名所属しています。 ・あわせて、精神保健福祉士、産業カウンセラー等の有資格者の支援員を4名配置し、マネジメントおよびメンバー双方に対して、業務遂行に必要なサポートを実施しています。 ・チームの平均残業時間は10時間/月以内となっており、ワークライフバランスを重視した働き方ができます。 ・上司であっても「さん」付けで呼ぶなど、フラットで風通しのよい環境です。 ・障がいがあってもビジネスキャリアを諦めない、成長志向のあるメンバーが多い職場です。 ●職務変更の範囲:会社の定める業務に従事する。ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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【法務グループ】法務ユニット(SeniorManager)
想定年収
1,100~1,500万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●概要 アジア発のグローバルコンサルティングファームとして、アジアでのトップブランド、さらにはグローバルでのトップブランドを目指す当社の成長ビジョン実現を加速させるために、法務部門の体制を強化を目指しています。 ●組織構成 法務グループは、法務ユニット、リスク・コンプライアンスユニット、審査ユニットの3ユニットで構成されています。 法務ユニットには11名(SeniorManager以下、Manager2名、staff9名。 男女比は半々)のメンバーが所属しており、入社後2-3ヶ月程度は現リーダーとの併走期間をおき、その後法務ユニットリーダーとしてお任せすることを想定しています。 ●入社後の想定業務 法務ユニットのリーダーとして、下記業務遂行とともにメンバーマネジメントをお任せします。 ・契約関連業務(契約案作成・レビュー・対案検討・交渉) ・取引上のトラブル対応、紛争予防対応、紛争解決、訴訟対応 ・新規事業等についての法的リスク検討にあたり、必要に応じて外部弁護士も活用しつつ実行し、社内クライアントと議論し結論に導く ・コンプライアンス推進施策の企画および実施、社内トレーニングの企画および実施 ・労務問題対応にあたり、法務として人事部門などと協力して対応 ・法務人材育成の企画、推進 ※上記業務につき、英語での実務(社内関係部門、外部弁護士、相手方と英語で打ち合わせ・交渉、そのファシリテーション)が発生いたします ●期待する役割 法務ユニットのリーダーとして、円滑な業務遂行とそれを実現する組織マネジメントを最優先で期待しますが、加えて、以下の事項についてもリーダーシップを発揮してもらうことを期待します。 ・中期計画に基づき進行中の事業構造改革(トランスフォーメーション)を支える法務機能の進化 ・法務グループのシニアマネジメントの一員として、FY27を目処に計画中の法務組織変革を推進する ・メンバーの意識改革、能力向上、次世代タレント育成に向けた施策をリードする ・HQとしての機能強化(国内外の子会社法務チームとの連携強化、中国・タイ以外の海外子会社における法務ガバナンスの推進) ・PO部門(コーポレート部門)横断の変革プロジェクトの推進 ●職務変更の範囲 会社の定める業務に従事する。 ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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部門付経営企画スタッフ(官公庁・公共機関)
想定年収
580~800万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●組織について Public Business Unitでは中央省庁や地方自治体をはじめ、文教や医療機関等のクライアントに対してコンサルティングサービスを提供しています。日本の重点課題に対する案件を広く支援しており、メンバーそれぞれが非常に大きなやりがいをもって案件に取り組んでいます。 ●入社後のアサイン想定 適性を鑑みながら、以下業務をチーム内で役割分担してご対応いただきます。 事業部(官公庁・公共機関)運営及びコンサルタントのサポート役として幅広い業務を担当いただきます。 ・経営管理(KPI管理、稼働管理、案件管理) ・業界マーケット・競合データの収集・分析・提言 ・事業計画の策定支援 ・タレントマネジメント(人材評価企画・運営等) ・プロジェクトサポート 等 ※事業部情報 公共領域([URL](https://www.abeam.com/jp/ja/industry/government_publiccorporation/)) 文教領域([URL](https://www.abeam.com/jp/ja/industry/education_academia/)) 医療領域([URL](https://www.abeam.com/jp/ja/industry/healthcare/)) (業務内容の変更の範囲について) 会社の定める業務に従事する。ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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【Human Resources 】人事戦略・基幹人事制度設計/運用担当
想定年収
550~900万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
●概要 事業戦略を実現するために必要な、人材のポートフォリオ構築とエンゲージメント向上を目的とした、基幹人事制度(等級/評価/報酬)の設計・運用に従事する主担当者5名のチームへアサインし、上位者の支援の元、下記のいずれかの領域に従事いただく想定です。 ・一般従業員の基幹人事制度設計・運用 -(等級)職種/職位/人材要件定義の改定、定義の浸透活動 -(評価)評価制度の設計、評価制度の浸透活動、業績評価・昇給/昇格運用 -(報酬)報酬制度改定/賞与支給算定方ロジック改定 など ・役員(取締役/プリンシパル/ダイレクター)級の人事制度設計・運用 -(等級)役員役位/人材要件の改定、役員任用制度の改定 -(評価)指名報酬委員会の運営、役員評価制度の改定、業績評価・昇給/昇格運用 -(報酬)役員報酬制度改定 など ※ご経験により、担当領域や対応レベルは相談していきます。 価値創出経営グループ P&Cユニット BPセクション ピープルストラテジー&デザインチームは、次事業戦略を実現を支える人事として、人事戦略策定/人事制度設計・運用/ピープルプラットフォーム/ピープルアナリティクス/組織開発機能を担うチームです。40代のマネージャー2名と、20代~30代の中途入社者を中心に15名が所属しています。 ●職務変更の範囲 会社の定める業務に従事する。ただし会社規程に基づき出向を命じることがあり、その場合は出向先の定める業務とする。
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ITコンサルタントや経営コンサルタントとの違い
DXコンサルタントは、経営課題の解決とテクノロジー活用を同時に扱う点に特徴があります。
ITコンサルタントや経営コンサルタントと比較すると、戦略から実行、定着までを横断的に支援する立ち位置という点に違いがあります。
それぞれの役割や支援範囲の違いは、以下のとおりです。
| 項目 | DXコンサルタント | ITコンサルタント | 経営コンサルタント |
|---|---|---|---|
| 主な目的 | デジタル技術を活用し、企業変革(DX)を実現 | システム導入・IT最適化による業務効率化 | 経営戦略や組織改革による企業価値向上 |
| 支援範囲 | 戦略立案から実行・定着支援まで一貫対応 | 要件定義〜導入・運用フェーズ中心 | 経営戦略立案・新規事業開発など上流工程中心 |
| 必要スキル | IT知識・経営戦略・変革推進力 | 技術的知見(クラウド・AIなど) | 論理的思考力・財務分析・マネジメント知識 |
| 主なクライアント | DX推進を進める大手企業・自治体など | システム刷新・DX導入を検討する企業 | 経営課題全般を抱える企業・組織 |
| 成果指標 | 業務変革・収益構造改善・新規価値創出 | IT導入の成功・運用改善 | 経営効率・収益性・組織力の向上 |
DXコンサルタントは、ITと経営のいずれかに特化するのではなく、両者を結びつけながら企業全体の変革を推進する役割を担います。そのため、戦略だけ、あるいはシステム導入だけでは解決できない課題に対応できる点が特徴です。
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DXコンサルタントになるには?
DXコンサルタントは、デジタル技術と経営の両面から企業変革を支援する専門職です。そのため、ITスキルだけでなく、ビジネス理解や課題解決力も求められます。
近年はDX需要の高まりにともない、未経験から挑戦する人や、ITエンジニア・事業会社・戦略コンサルなど異なる分野からキャリアチェンジする人も増えています。
ここでは、出身業界・職種別に「DXコンサルタントになるためのステップ」を紹介し、それぞれの強みをどう活かせるかを解説します。
未経験からDXコンサルタントに挑戦するケース
近年はDX人材の不足を背景に、未経験からDXコンサルタントを目指す人も増えています。 ただし、入社直後から高度なDX案件を担当することは少なく、基礎知識の習得と実務経験を段階的に積むことが前提です。
未経験からDXコンサルタントを目指すステップは以下のとおりです。
- DX・ITの基礎知識を学ぶ:AI・クラウド・データ分析などDXにかかわる基本的な技術領域を理解する
- 業務改善や課題解決の経験を積む:現職でのプロセス改善やデジタルツール導入などを通じて、DXの考え方に触れる
- DX関連資格を取得する:「DX検定」や「ITストラテジスト」などを活用し、知識を体系化する
DXコンサルタントには、技術知識に加えて業務理解や課題整理力が求められます。
そのため、実務経験を重ねながら専門性を高めていくことが重要です。
ITエンジニアやSIerからのキャリアチェンジ
ITエンジニアやSIer出身者は、DXコンサルタントへのキャリアチェンジを検討しやすいバックグラウンドを持っています。
システム構築や技術理解の経験を持つため、DXプロジェクトの実行フェーズで即戦力として活躍しやすい点が特徴です。
キャリアチェンジに向けた主なのステップは以下のとおりです。
- ビジネス視点を身につける:技術だけでなく、クライアントの経営課題や業務改善の目的を理解する力が必要
- 上流工程への関与を増やす:要件定義や業務設計など、企画・提案フェーズの経験を意識的に積む
- DX関連知識を強化する:クラウド、AI、データ分析、IoTなどのDX領域を横断的に学ぶ
- DX案件にかかわれる環境を選ぶ:ITコンサルや総合系コンサルティングファームへの転職を検討する
エンジニア出身者は、技術理解を前提に業務や課題を説明できる点が強みです。
その強みを活かしながら上流工程の経験を積むことで、DXコンサルタントとしての役割を広げられます。
事業会社のDX推進担当からの転職
事業会社でDX推進を担当している人は、現場理解と変革の実務経験を活かしてDXコンサルタントへの転職を目指すことが可能です。自社の業務改善やシステム導入を主導した経験は、コンサルティングファームでも高く評価されます。
転職を成功させるためのステップは以下のとおりです。
- 現場経験を言語化する:社内DXのプロジェクトで得た成果や課題解決の実績を、定量的にまとめておく
- 他社への応用力を磨く:自社事例にとどまらず、他業界でも通用する汎用的なフレームワークを学ぶ
- 理論面の知識を補強する:「DX検定」や「ITストラテジスト試験」などで知識面を補完する
事業会社でのDX経験は、施策を実行し、定着させた実績として評価されやすい要素です。
その経験を汎用的なスキルとして活用することで、DXコンサルタントとしての役割を広げていけます。
戦略コンサルタントからDX領域へシフトするには
戦略コンサルタントとして培った経営戦略や新規事業開発の経験は、DXコンサルタントへのキャリアシフトにおいて活かしやすい強みです。
一方で、DX領域ではテクノロジーへの理解やデータを活用した施策立案が不可欠となるため、戦略思考と技術知見の両立が求められます。
キャリアシフトに向けた主なのステップは以下のとおりです。
- テクノロジー領域の知識を補う:クラウド、AI、データ分析など、DX案件で頻出する技術領域を体系的に学ぶ
- DX事例・トレンドを研究する:業界別の成功事例やテクノロジーのビジネス活用を理解し、提案の幅を広げる
- 実行支援の経験を積む:戦略立案にとどまらず、PoC(概念実証)や導入支援など実行フェーズに関与する
- DX案件にかかわれる環境を選ぶ:戦略と技術の両面を扱う総合系・外資系コンサルへの転職を検討する
戦略コンサルタント出身者は、課題設定や仮説構築のスキルをDX案件でも活かすせます。テクノロジーへの理解を深めることで、戦略と実行をつなぐ役割を担いやすくなるでしょう。
【MyVision編集部の見解】 MyVision編集部で、DXコンサルタントへの転職事例をもとにキャリアパターンを整理すると、同じ「DXコンサル」という職種でも、その後の成長曲線には明確な違いが見られます。
たとえば、ITエンジニア出身で30代前半にDXコンサルへ転職した場合、実行支援を強みにマネージャー層へ進むケースが多く見られます。一方、戦略コンサル出身者は、構想策定や経営寄りのDX案件を軸に、より上流のポジションへ進む傾向です。
重要なのは「DXコンサルになること」自体ではなく、その後にどの専門性を伸ばしたいかです。転職時点でこの軸が定まっていないと、年収や役職が伸びにくくなるケースもあります。
DXコンサルタントに必要なスキル・資質
DXコンサルタントには、デジタル技術の知識に加えて、経営課題を理解し解決へ導くためのスキルが求められます。技術理解だけでなく、論理的に課題を捉える力や、関係者と協力しながらプロジェクトを進める力も重要です。
ここでは、DXコンサルタントとして業務に取り組むうえで求められる代表的なスキルと資質を取り上げ、それぞれの役割や活かし方を解説します。
デジタル技術を理解し活用する力
DXコンサルタントには、デジタル技術の特性を理解し、業務や経営にどう活かすかを考える力が求められます。AIやIoT、クラウド、データ分析といった技術を、企業課題の解決や業務改善につなげる視点が重要です。
主なスキル領域は以下のとおりです。
- AI・データ分析の知見:需要予測、業務自動化、顧客行動分析など、データをもとに意思決定を支援する力
- クラウド・インフラの理解:AWSやAzureなどのクラウド環境を活用し、柔軟で拡張性の高いIT基盤を提案できるスキル
- システムアーキテクチャ設計:業務プロセス全体を俯瞰し、適切なツール・サービスを組み合わせる構想力
- 最新技術トレンドのキャッチアップ:生成AIやメタバースなど、次世代テクノロジーの動向を常に学び続ける姿勢
DXコンサルタントは、技術そのものを導入する役割ではありません。
テクノロジーの特性を理解したうえで、業務や経営にどう組み込むかを考えることが求められます。
複雑な課題に取り組む論理的思考力
DXコンサルタントには、複雑な経営課題を構造的に捉え、解決策を検討するための論理的思考力が求められます。データや事実をもとに、筋道立てて課題を分析し、クライアントに納得感のある提案をおこなう力が重要です。
論理的思考力が求められる場面は以下のとおりです。
- 課題の構造把握:複数の要因が絡み合う状況を分解し、検討すべき論点を明らかにする
- 仮説構築と検証:限られた情報から仮説を立て、データ分析やヒアリングで検証する
- 意思決定支援:複数の選択肢を比較検討し、リスク・コスト・効果を踏まえて判断材料提示する
- 資料・提案書への落とし込み:検討の過程を論理的に示し、経営層が判断しやすい形で伝える
DXコンサルタントは、データや関係者の意見を踏まえながら、検討の筋道を示す役割を担います。そのため、仮説と事実を行き来しながら結論に導く思考プロセスが重要です。
クライアントと信頼関係を築くコミュニケーション力
DXコンサルタントは、経営層から現場担当者まで、さまざまな立場の関係者とかかわりながらプロジェクトを進めます。
そのため、相手の立場や関心に応じて情報を伝え、共通認識を形成するためのコミュニケーション力が求められます。
コミュニケーション力が求められる場面は以下のとおりです。
- 経営層との折衝:投資対効果や事業戦略を踏まえた提案をおこない、意思決定を支援する
- 現場との調整・ヒアリング:業務課題を丁寧に聞き出し、改善策を納得感のある形で提示する
- チーム内外の連携:社内外のメンバーと円滑に連携し、情報共有や目標意識を統一する
- 継続的な関係構築:短期的な成果だけでなく、長期的なパートナーシップを意識した対応を心がける
DXの取り組みは、多くの関係者の合意を前提に進められます。
そのため、相手の意図を理解しながら調整を行う姿勢が、プロジェクト推進において重要といえます。
チームを導くリーダーシップとマネジメント力
DXコンサルタントは、複数の専門分野のメンバーがかかわるプロジェクトにおいての、チームをまとめながら成果を創出する役割を担います。そのため、チームを正しい方向に導くリーダーシップと、プロジェクトを円滑に進行させるマネジメント力が求められます。
リーダーシップやマネジメント力が求められる場面は以下のとおりです。
- プロジェクト推進・進捗管理:スケジュール・予算・品質を管理し、メンバーの役割分担を明確化する
- メンバー育成・モチベーション管理:多様なバックグラウンドを持つメンバーの強みを活かし、チーム力を最大化する
- リスクマネジメント:課題発生時に迅速に対応し、ステークホルダーへの報告や調整をおこなう
- 意思決定と責任の遂行:不確実な状況下でも判断を下し、成果に対して責任を持つ姿勢を示す
DXプロジェクトは、テクノロジー導入だけでなく、体制や進め方の調整も必要とされます。
チーム全体を見ながら業務を進める力が、DXコンサルタントの業務において重要です。
まとめ
DXコンサルタントは、デジタル技術の活用を通じて企業の経営課題や業務変革を支援する専門職です。戦略立案から実行、定着支援まで関与する点が特徴であり、IT・経営・組織のいずれかひとつではなく、複合的なスキルが求められます。
未経験から挑戦するケースも含め、ITエンジニアや事業会社のDX推進担当、戦略コンサルタントなど、さまざまなバックグラウンドからのキャリアチェンジが可能です。自身の経験や強みをどのようにDX領域へつなげるかを整理することが、転職成功のポイントといえるでしょう。
DXコンサルタントへの転職を検討する際は、ファームごとの特徴や求められる役割を正しく理解したうえで判断することが重要です。MyVisionでは、DX領域を含むコンサル業界に精通したエージェントが在籍しており、各ファームの違いや選考のポイントを踏まえた支援をおこなっています。
DXコンサルタントとしてのキャリアを具体的に検討したい人は、MyVisionが選ばれる理由を確認しながら、自身に合った選択肢を考えてみてください。
FAQ
DXコンサルタントに関してよくある疑問に回答します。
Q1.DXコンサルタントになるために資格は必須ですか?
DXコンサルタントになるために、必須の資格はありません。
ただし、DX検定やITストラテジスト試験などを通じて知識を体系的に示すことで、転職時の判断材料として評価されることがあります。
Q2.DXコンサルタントと経営コンサルタントの違いは何ですか?
DXコンサルタントは、経営課題をデジタル技術の活用によって解決する点に特徴があります。
経営コンサルタントが戦略立案を中心に支援するのに対し、DXコンサルタントは実行や定着まで関与するケースが多い傾向にあります。






