デジタルシフトウェーブとは特徴や社風、年収を徹底解説
2024年06月24日更新
株式会社デジタルシフトウェーブは、2017年設立のDXコンサルティングファームです。創業者であり代表取締役社長の鈴木康弘氏は、セブン&アイグループでCIOを務め、全社的なデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進した経験を持ちます。 同社は、DXコンサルティングサービス、DXメディアサービス、および協会運営という三つの柱を通じて、企業のデジタル化と変革を支援しています。
監修者
石井 正人
Ishii Masato
中央大学卒業後、医療業界転職の業界最大手であるエムスリーキャリアに入社し、2年連続で売上トップエージェントを獲得。(同社史上初)。その後、金融領域で起業し売却した後、MyVisionへ参画。
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目次
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企業紹介
企業の特徴
デジタルシフトウェーブは、クライアントとの深い関係性を重視するDXコンサルティングファームであり、サポート終了後も持続可能な成果をクライアントが自身で実現できるよう支援することを目指しています。
同社の特徴は、人を中心としたアプローチにあります。 技術や戦略だけでなく、「人」の成長と能力開発に焦点を当て、自ら動ける、実践的なスキルを持ち、広い視野を持つ人材を育成することを目標にしています。
さらに、同社は伝統を尊重しながら変革を推進する企業として、変化に柔軟に対応する体制や、基本に忠実ながらも人とのつながりを大切にするオフィス環境を構築しています。
企業の詳細
正式名称 | 株式会社デジタルシフトウェーブ |
代表者名 | 鈴木康弘 |
設立年 | 2017年3月1日 |
所在地 | 東京都渋谷区円山町28—1 渋谷道玄坂スカイビル10階 |
資本金 | 3000万円 |
会社URL | https://www.digitalshiftwave.co.jp |
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案件の特徴
デジタルシフトウェーブは、DXコンサルティングサービスを展開しており、単にデジタル技術を活用した変革を提案するのではなく、クライアントごとの独自の文化、風土、サービスに合わせたテーラーメイドの提案をしています。
DXの成功には、経営者の強い決意と将来を見据えた業務改革が不可欠と考え、「DXアドバイス」「DX戦略支援サービス」「DX推進支援サービス」を通じて、クライアントと協力しながら、内部人材の育成と変革に取り組む文化の醸成を支援しています。
また、DXに関する最新情報や思考法を学べる「DXマガジン」の運営も行っており、実践的なDXセミナーを通じて、第一線で活躍する実践者の経験や知見を共有しています。
さらに、業界や企業の枠を超えた共創の場として、「日本オムニチャネル協会」の運営にも力を入れており、異なるバックグラウンドを持つ企業が集まり、オープンで活発な議論を重ね、業界を越えた共創を目指しています。
カルチャー
デジタルシフトウェーブは、従来の機能型組織の枠組みを超えたネットワーク型組織のカルチャーを採用しています。このカルチャーの元、同社では各個人がマルチに役割を担い、柔軟に協力し合うことを促進しており、専門に偏らずに成長できる環境がつくられています。
同社のカルチャーは、風通しの良い挑戦できる風土を重視しています。 社員は自ら考え、行動し、新たな挑戦を恐れずに取り組むことが奨励されています。ベテランも若手も同様に重要なプロジェクトを担当し、担当者がプロジェクトの初めから終わりまで一貫して責任を持って対応します。
同社では、社内コミュニケーションの活性化にも力を入れており、毎週月曜日には全社員が参加する定例会を実施しています。 この会では、社長との直接的な意志疎通が可能であり、世の中の変化や会社の状況に迅速に適応するための方針や指示が共有されます。
さらに、社員間の結束と交流を深めるために、毎月懇親会が開催されており、上司や同僚という垣根を越えた関係性を築き、「日々全力で働き、全力で楽しむ」という同社のカルチャーを醸成されています。
企業理念
Misson
- 人を育て、企業を変え、未来をつくる
Vision
- デジタルシフトでビジネスに新しい波を
Value
- 誠実に努力を重ね、お客様に新しい価値を提供し続ける。
- 信念を持って行動し、仲間を集め大きな力としていく。
- 価値観の共有を怠らず、自立し成長し続ける社員を育む。
- 会社は社会の公器と考え、社会の持続的発展に寄与する。
制度面
基本的な考え方
デジタルシフトウェーブは、「人を育て、企業を変え、未来をつくる」をミッションに掲げ、デジタル技術を駆使した変革(DX)を通じて、企業の進化と人材の成長を促進することを基本理念としています。
ドラッカーの「企業とは人であり、その知識、能力、絆である」という言葉を礎に、知識と能力の向上、絆の形成を通じた人材育成を重視しており、縦割りの業界や組織の壁が崩れ、急速なデジタル社会への移行を見据え企業が持続可能な変革を実現することを目指しています。
育成制度
デジタルシフトウェーブでは、従業員の成長とスキルアップを重視した独自の育成制度を整えています。 DXに関する深い知識と実践能力の習得を目指し、セミナーの充実とスキルアップ文化の醸成に力を入れています。
同社には、専用のセミナールームが設置されており、毎月様々な分野のゲストを招待しセミナーを開催しています。 ここでは、普段は聞くことができない生のDXの知見を学ぶ機会を提供しており、社外からも多くの関心を集めています。セミナー後の交流会では、参加者同士で深く知識を掘り下げることができます。
また、社員のスキルアップを促進するために、定期的な全社勉強会や社員間での知見の交換の場を設けています。また、全社員にオンライン学習サービスを導入しており、IT関連資格の取得を目指す社員には受験費用のサポートと合格祝い金の提供も行っています。