ロジクロスコミュニケーションとは 特徴や年収を徹底解説
2026年02月28日更新
ロジクロスコミュニケーションは、SCM/ロジスティクス領域に特化したコンサルティングファームとして、大手電機メーカーや大手小売業などのクライアントに、戦略立案から業務改善までの幅広い支援を提供しています。 Big4などの大手コンサルファームに不足しているケイパビリティ(主にアナリティクス領域)を補うために委託されるケースが多く、クライアントはほぼすべてがプライム上場の大手企業となっています。200を超えるプロジェクトの支援実績を有しており、中堅企業を中心に豊富な経験と専門知識を有しています。
著者

山口 翔平
Yamaguchi Shohei
株式会社MyVision代表取締役
早稲田大学を卒業後、JTB、オリックス生命を経てコンサルティング転職に特化した人材紹介会社へ入社。 長年のエージェント経験を基に、より多くの求職者様に対して質の高い転職支援サービスを提供するため、株式会社MyVisionを設立。
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監修者

大河内 瞳子
Okochi Toko
株式会社MyVision執行役員
名古屋大学卒業後、トヨタ自動車での海外事業部、ファーストリテイリング/EYでのHRBP経験を経てMyVisionに参画。HRBPとして習得した組織設計、採用、評価などの豊富な人事領域経験を生かした支援に強みを持つ。
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目次
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企業紹介
企業の特徴
ロジクロスコミュニケーションは、事業を通して顧客企業の成功に向けたロジスティクスを構築することを目指しています。
ロジスティクスの設計と実行
高度な物流に関するノウハウを活用し、顧客の立場に立った効果的なロジスティクスを設計します。さらに、物流を事業戦略を反映したビジネスインフラとして機能させ、企業の成功に不可欠な役割を果たします。
MyVision編集部では、SCM特化型ファームの価値は「改善テーマの明確さ」にあると考えています。総合系ファームでは経営戦略全体を俯瞰する一方、ロジクロスのように物流・在庫・需給プロセスに深く入り込むファームは、成果が数字で明確に可視化されやすい領域を扱っている点が強みです。
在庫回転率や物流コスト削減といった具体指標に直結するため、コンサルタントとしての実力が蓄積されやすい環境といえるでしょう。
株式会社ロジクロス・コミュニケーションの求人情報
BPRコンサルタント/マネージャー候補
想定年収
600~1,500万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
調達・製造・販売・物流などのライン組織の業務プロセスを深く理解し、効率化・最適化を目指した再構築を行います。 現状の課題を分析し、具体的な改善提案を行うだけでなく、各部署と密接に連携しながら、その実行プロセスをリードします。 提案から実行まで、各部署と密接に連携しながら、デジタルトランスフォーメーションの推進を通じて業務の生産性向上に貢献する役割です。 ●プロジェクト例 ・大手小売業:アジア地域物流拠点の候補地選定と立上計画策定 ・大手スポーツ用品小売業:複数の物流センターの再編支援(ロボティクス設備導入・運用改善) ・大手輸送機器メーカー:部品センターの更新計画支援(プロセスフロー設計・レイアウト概念設計・庫内自動搬送シミュレーション・車載工程自動化検討・WMS更新計画) ・大手食品卸売業:物流センターの立上げ・更新支援 ・大手建材メーカー:物流ネットワーク再構築・輸配送改善・データ可視化・2024年問題対応支援
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4PLコンサルタント/マネージャー候補
想定年収
600~1,200万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
4PL(4th Logistics Provider)コンサルタントは、荷主の立場にてクライアントサプライチェーン全体の効率化に根差し、物流部門のプロジェクト推進力を強化する役割です。 運営体制やプロセスの再構築、管理方法の見直しなど、組織改革を通じた具体的な改善提案および実行支援を行います。 持続可能なサプライチェーン構築を通じて、企業の成長に直接貢献できます。 ●プロジェクト例 ・大手小売業:アジア地域物流拠点の候補地選定と立上計画策定 ・大手スポーツ用品小売業:複数の物流センターの再編支援(ロボティクス設備導入・運用改善) ・大手輸送機器メーカー:部品センターの更新計画支援(プロセスフロー設計・レイアウト概念設計・庫内自動搬送シミュレーション・車載工程自動化検討・WMS更新計画) ・大手食品卸売業:物流センターの立上げ・更新支援 ・大手建材メーカー:物流ネットワーク再構築・輸配送改善・データ可視化・2024年問題対応支援
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IT戦略コンサルタント/マネージャー候補
想定年収
600~1,500万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
大手製造業や流通業、物流企業を対象に、流通・SCM・物流分野における中長期的なIT戦略の策定を支援します。 DXや自動化を活用し、業務プロセスの効率化やコスト削減を推進することで、企業の競争力向上や持続可能な成長を実現する基盤を構築します。 プロジェクト全体のマネジメントを担い、スケジュール管理や関係者間の調整を行うほか、最新技術や業界動向を反映した実行可能性の高い戦略や施策を提案します。 さらに、データ活用やAI技術を取り入れた革新的なソリューションの導入を支援し、クライアント企業が新たな市場機会を創出できるよう支援します。 ●プロジェクト例 ・大手小売業:アジア地域物流拠点の候補地選定と立上計画策定 ・大手スポーツ用品小売業:複数の物流センターの再編支援(ロボティクス設備導入・運用改善) ・大手輸送機器メーカー:部品センターの更新計画支援(プロセスフロー設計・レイアウト概念設計・庫内自動搬送シミュレーション・車載工程自動化検討・WMS更新計画) ・大手食品卸売業:物流センターの立上げ・更新支援 ・大手建材メーカー:物流ネットワーク再構築・輸配送改善・データ可視化・2024年問題対応支援
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SCMコンサルタント/マネージャー候補
想定年収
600~1,500万円
勤務地
東京都中央区
業務内容
製造業、卸売・商社、小売量販・通販業などのクライアントに対して、サプライチェーンマネジメント(SCM)を支援するスペシャリストとして、提案と実行支援を行います。 サプライチェーン上のマテリアルフローおよびサプライチェーンコスト(調達仕入・生産・在庫・出荷販売)を定量化・可視化し、その構造ならびに実行組織の役割権限を深く理解することで、企業全体の最適化を目指した変革・改善を推進します。 ●プロジェクト例 ・大手小売業:アジア地域物流拠点の候補地選定と立上計画策定 ・大手スポーツ用品小売業:複数の物流センターの再編支援(ロボティクス設備導入・運用改善) ・大手輸送機器メーカー:部品センターの更新計画支援(プロセスフロー設計・レイアウト概念設計・庫内自動搬送シミュレーション・車載工程自動化検討・WMS更新計画) ・大手食品卸売業:物流センターの立上げ・更新支援 ・大手建材メーカー:物流ネットワーク再構築・輸配送改善・データ可視化・2024年問題対応支援
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流通構造の研究と発展への貢献
サプライチェーンおよびロジスティクスを起点として流通構造の研究活動に積極的に取り組んでいます。これにより、部門間や企業間の取引や、社会インフラの発展に貢献し、国内およびグローバルの流通構造の高度化に貢献しています。
環境問題への貢献と社会への貢献
チャネルにおける余剰在庫や廃棄の削減、物流のモーダルシフト化など、「モノのムダの省化」という観点から環境問題解決に貢献しています。また、「協調関係の構築」という観点から社会に貢献することを目指しており、チャネル上における需給プロセスのインフラ構築や物流ネットワーク整備の推進などを実施しています。
企業の詳細
| 正式名称 | 株式会社ロジクロス・コミュニケーション |
| 代表者名 | 吉村武久 |
| 設立年 | 2006年7月4日 |
| 所在地 | 東京都中央区京橋3-9-6 |
| 資本金 | 30,000,000円 |
| 会社URL | http://www.logicross.com/ |
案件の特徴
ロジクロスコミュニケーションの案件は、幅広いサービスラインナップと専門知識に基づいたソリューションが特徴です。同社は、主に以下の分野においてハイレベルな支援を提供しています。
SCM/ロジスティクス改革
サプライチェーン・マネジメント(SCM)およびロジスティクスの改革に焦点を当てています。製販在の非連携の課題や在庫の適正化など、オペレーションの強靱な体質の構築を実現するための支援を行います。また、物流拠点ネットワークの再構築や物流センターのリエンジニアリングなど、ロジスティクス・エンジニアリングにも取り組んでいます。また、ロジスティクス管理のアウトソーシングも提供しており、企業のオペレーション体質を強化しています。
経営戦略・グローバル戦略
サプライチェーン事業戦略の策定や経営企画機能の強化を通じて、クライアントの経営戦略やグローバル展開の支援を行います。また、物流業の事業デュー・デリジェンス(DD)を通じて、事業承継やPMIの支援を行っています。
SCM/ロジスティクスシステム構築
省人化マテハン連動や現場の最適プロセスAI判断に対応した新物流システムの構築や、サプライチェーン統合管理システムの企画から構築までのハンズオン支援を提供します。この支援によって、クライアントは効率的で革新的なロジスティクスシステムを構築し、競争力を向上させることが可能です。
企業理念
ロジクロスの事業使命(MISSION)
- 企業戦略上のコア機能としてロジティクスを構築する
- 新たな流通の仕組みづくりへのチャレンジ&イノベーション
- 「省化」と「協調」の推進
経営理念(VISION)
- 心に誠実を刻み、我が使命を生涯追求すること
- 家族・社員と、価値及び幸福を分かち合うこと
- 顧客・パートナーと、目的達成および喜びを分かち合うこと
- 「現在」と「50年後」の社会に対して、貢献を行うこと
制度面
基本的な考え方
ロジクロスコミュニケーションは、サプライチェーン戦略やオペレーションマネジメント業務において「絶対に改善余地がある」という考え方を元に、不屈の精神で業務に取り組んでいます。 同社が追求するもう一つの重要な価値観として、「沢山の人の御蔭」という考え方があります。プロジェクトの成功には、個人の努力だけではなく、その他の多くの人々の協力とサポートが必要です。そのため、同社は常に周囲の人々への感謝の気持ちを持ちながら、プロフェッショナルな仕事を追求することを推奨しています。
同社では、過去のキャリアにこだわらず、個人の意欲と基礎能力を重視しており、特に意欲については次のような意思のある方を求めています。
- 事業戦略のプロフェッショナルになりたい方
- 事業オペレーションの改善請負人になりたい方
- オペレーションとシステムの両軸の見地を高めたい方
- グローバルに活躍したい方
MyVision編集部の見解では、今後SCM領域は「コスト削減」だけでなく、「レジリエンス(供給安定性)」や「環境配慮」といった観点がより重要になります。そのため、ロジスティクスを単なる効率化ではなく、経営戦略のコア機能として捉えられる人材の市場価値は上昇傾向にあると考えています。
専門特化型で深くスキルを磨くか、総合系で幅を広げるかはキャリアの分岐点になりますが、SCMを武器にできる人材は中長期的に評価されやすいでしょう。
まとめ
ロジクロス・コミュニケーションは、SCM/ロジスティクス領域に特化し、戦略立案から業務改善、システム構築までを一貫して支援する専門ファームです。Big4のアナリティクス領域を補完する存在として大手企業から信頼を獲得しており、200超のプロジェクト実績はその専門性の高さを物語っています。
在庫最適化や物流ネットワーク再構築といったオペレーション改革だけでなく、経営戦略・グローバル戦略にも踏み込める点は、事業インフラとしてのロジスティクスを本質から変革したい方にとって大きな魅力です。
こうした専門特化型ファームへの転職では、企業ごとの評価軸を理解し、自身の強みをどう接続するかが重要になります。MyVisionでは、コンサル転職に特化した支援実績をもとに、企業理解から面接対策まで伴走型でサポートしています。詳しくはMyVisionが選ばれる理由もあわせてご確認ください。準備の質が、結果を左右します。
