X-Capitalとは 特徴や社風、年収を徹底解説
2024年06月24日更新
X Capitalは、ゴールドマンサックス証券出身の野原 秀介氏が立ち上げたファームです。同社は日本経済にパラダイムシフトを起こすことをミッションに掲げ、コンサルティング事業と企業投資の2軸で事業活動を展開しています。 特に企業向けコンサルティングに注力しており、金融業を中心にした大手クライアントのマネジメント層や現場に寄り添い、戦略策定から実行までを支援しています。 また、同社は優れたUI・UXや革新的なプロダクトの提案、ブロックチェーンなどの新技術への知見提供など、比較的新興領域でも積極的に支援しています。
監修者
ベ ジンキョン
Bae Jinkyeom
関西学院大学卒業後、ニトリに入社しSCM部門にて物流拠点立ち上げや業務改善プロジェクトなどを経験。その後、リクルートで営業としてMVPを取得した後、MyVisionに参画。
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目次
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企業紹介
企業の特徴
X Capitalの特徴として、少数精鋭の優秀なメンバーが揃っていることが挙げられます。同社は、外資系金融機関やメガバンク、大手証券会社、大手SI企業など、国内を代表する金融やITの名門企業からメンバーが集まっており、質の高いコンサルティングサービスを提供しています。
また、同社は現在急拡大フェーズにあります。上場を目指してスピード感のある企業拡大を目指しており、組織の構造改革や社員育成に注力しています。そのため、現フェーズで参画するメンバーは、コンサルティングスキルやマネジメント能力を伸ばし、組織の中核メンバーとして活躍する機会が得られます。
企業の詳細
正式名称 | 株式会社X Capital |
代表者名 | 野原 秀介 |
設立年 | 2018年03月30日 |
所在地 | 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー |
従業員数 | 57名 |
資本金 | 5,000万円 |
会社URL | https://xcap.co.jp/ |
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案件の特徴
X Capitalは、フィンテック関連のサイバーセキュリティやジョイントベンチャーの立ち上げ、製造業や特にサプライチェーンマネジメントなど、様々な分野におけるプロジェクトを手掛けています。 プロジェクトは4〜5名程度の小規模なチームで構成されており、アウトプットベースのプロジェクトや実行支援型のプロジェクトなど多様なプロジェクトに参画しています。
カルチャー
X Capitalに入社する社員は、自ら会社を創業しようと考えていたり、コンサルティングよりもベンチャーの方が魅力的だと感じて入社するメンバーが多くを占めています。
同社のコンサルティング事業部は、現在1部~3部で構成されていますが、将来的にはさらなる拡大が見込まれています。このため、ポジションには十分な余裕があり、自らの能力を存分に発揮できる場が提供されています。経験年数や入社年次にとらわれず、成果を上げることができると評価されたメンバーには積極的に権限を委任し、ポストを任せていく実力主義の風土が根付いています。 実際に、入社してから1年でマネジャーに昇進し、1年半で部長になったメンバーも存在します。
企業理念
ビジョン
X Capitalは「日本経済に、パラダイムシフトを。」をビジョンに掲げています。
これは、同社の存在を通して実現したい世界そのものであり会社が存続する限り不変のテーゼです。 日本社会を規定するパラダイムが既に限界を迎えている現況下で、同社はパラダイムを超えて機能し、それ自身が新たなパラダイムを創り出す存在となることを志向としています。
制度面
基本的な考え方
X Capitalは採用において、バックグラウンドやスキルセットよりも、結果に責任を持つマインドセットを大切にしています。 また、入社後の業務では、業績だけでなく、日々の細かな業務においても、やるべきことを徹底的に実行することが重視されています。各個人が自らの仕事に対して責任を持ち、細部までこだわって取り組むことで、会社全体が円滑に運営され、高い成長率を生み出すという考えが浸透しているようです。
同社では、学び続ける姿勢を持つことも重視されています。卓越した成果を生み出すためには、他を圧倒するほどの自己投資が不可欠だと考えられています。実際に、積極的に自己研鑽を行う社員が多く存在しており、会社としても金銭的なものから非金銭的なものまで様々な支援を提供しています。