電通総研の年収は?競合他社との比較や転職難易度を徹底解説
2025年02月07日更新
電通総研は、電通グループ企業の一つであり、準大手のSIer(エスアイヤー)企業です。グループ企業の連携による大きなプロジェクトが手掛けられることや、年収の高さから転職人気が高まっています。この記事では、電通総研の特徴や年収、福利厚生、他社との比較、転職難易度について解説していきます。
監修者

長田 快
Osada Kai
慶應大学卒業後、MURC、DTCにて戦略策定・消費財領域を中心に案件組成~デリバリーリードに従事。MyVisionでは、自身の経験・人脈を生かしたポストコンサル・エグゼクティブに対する、コンサルタント個々人が抱く悩みに即した、ファームごとの深い情報提供を軸とした支援に強みを有する
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目次
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電通総研とは?
電通総研は、1975年に設立、2024年に電通国際情報サービス(ISID)から社名変更したグローバル展開を行う企業です。「システムインテグレーション・コンサルティング・シンクタンクによって企業や生活者、社会全体の進化を総合的に支援する」がコンセプトです。
電通グループとして約2,500社のクライアントを抱える電通総研には、広告・マーケティングの専門家、データサイエンティスト、経営コンサルタントなどの多様な分野に特化したプロフェッショナル層が在籍し、課題を解決するためのテクノロジー実装力を強みとしています。
会社名 | 株式会社電通総研 |
本社所在地 | 東京都港区港南2-17-1 |
代表名 | 代表取締役社長 岩本 浩久 |
設立年月日 | 1975年12月11日 |
資本金 | 81億8,050万円 |
連結従業員数 | 4,349名(2024年6月現在) |
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電通総研の特徴
電通総研は、電通グループのSIer(エスアイヤー)企業です。システムインテグレーション・コンサルティング・シンクタンクの3つの機能を組み合わせた包括的なサポートを提供しています。
さらに、世界で実績を持つソフトウェアベンダーとのパートナーシップによる先進的なITソリューションを、迅速かつ的確に提案できる点が大きな強みです。
また、電通グループのマーケティング力を活用し、顧客の課題を具体的に解決する業務提案や、先端IT技術の導入を通じてDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援しています。
2024年の社名変更を機に、営業活動を一層強化し、さらなる成長を目指している企業です。
電通総研の年収の特徴
電通総研の年収について、役職別、新卒の場合で解説します。
電通総研の平均年収
電通総研公式サイトから見る過去5年の平均年収は以下の通りです。
- 2023年:1,133万7千円
- 2022年:1,128万2千円
- 2021年:1,057万4千円
- 2020年:1,047万2千円
- 2019年:939万9千円
この5年間で従業員数は1,519人から2,039人と約1.3倍になり、平均年収は10%以上伸びています。離職率が2.1%と低く(※1)、勤続年数の長い社員が多いことも高い平均年収につながっていると思われます。
引用:電通総研 有価証券報告書
厚労省などの発表による給与所得者の平均年収は458万円(※2)であり、経営コンサルタント職の年収は全国平均で947.6万円となっています。電通総研の平均年収は業界平均を上回る水準です。
(※2)参考:国税庁
電通総研の職種別・役職別の年収比較
大手口コミサイトによる電通総研の職種別平均年収は以下の通りです。
- プロジェクトマネージャー:1,067万円
- コンサルタント:924万円
- 営業:876万円
- エンジニア・SE:812万円
- 技術:792万円
上記のうちコンサルティング業務に携わるのはコンサルタントとプロジェクトマネージャーです。コンサルタント職の平均年収は、社内の他の職種と比較して高水準になっていることがわかります。
また、 電通総研の年齢別の平均年収は以下のようになっています。
- 25歳:644万円
- 30歳:790万円
- 35歳:910万円
- 40歳:999万円
- 45歳:1,065万円
- 50歳:1,124万円
- 55歳:1,205万円
公式サイトによる社員の平均年齢は約41.1歳であり、公式発表の平均年収と上記口コミサイトの内容には大きな相違がないことが分かります。
電通総研の新卒年収
電通総研の新卒採用は、技術職・営業職・スタッフ職の募集を行っており、内容は以下の通りです。2024年に初任給の引き上げとベースアップがあり、より高水準となりました。
初任給 | 院了 | 300,000円 |
初任給 | 学部卒 | 280,000円 |
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年収にはこの他に賞与が年2回含まれ、昇給は年1回です。時間外や在宅勤務等補助、新卒住宅補助(実家が遠隔地の人対象)などの諸手当も完備しています。
さらに、退職金は「前払い退職金」として毎月の手当に含まれる形で支給されるため、年収に含まれる仕組みです。
「前払い退職金」制度のメリットは、将来の退職金を待たずに毎月の収入として受け取れるため、住宅購入やスキルアップのための自己投資など、現在のライフスタイルに合わせて柔軟に活用できる点にあります。
一方で、退職後の資金が不足しないよう、計画的な資金管理を行うことが重要です。
参考:電通総研 募集要項
新卒採用の採用大学は?
電通総研の新卒採用大学は、大手転職サイトによると東京大学や北海道大学、ニューヨーク州立大学ジェネシオ校などの難関・海外大学のほか、偏差値45~47程度の大学など、さまざまな学生層から採用を行っています。そのため、学歴フィルターはほとんどないと想定されています。
幅広い大学からの採用実績があるため、しっかり就職対策すればどの大学であっても内定を獲得できる可能性はあるでしょう。
電通総研は激務?残業時間について
コンサルタント職は激務だといわれることが多く、時間外労働が多いイメージを持つ人もいるようです。電通総研は公式サイトで月間残業時間を公開しており、2021年は29.7時間、2022年は29.4時間、2023年は28.9時間となっています。
深夜残業や休日出勤を禁止し、週1回の早帰り日なども設定していることが残業時間の削減につながっていると考えられます。コンサルティング業界では時間外労働を管理し削減している企業が増えており、電通総研の時間外勤務も低水準だといえるでしょう。
電通総研の年収が高い理由
電通総研の高年収の背景としては、業界の収益率や専門性の高さ、実力主義による評価基準など以下のような理由が考えられます。
コンサルティング業界全体の高収益性
コンサルタントは、企業の課題に対し相談や提案などを行う「無形商材」を扱う仕事です。 有形商材を扱う会社のように在庫を抱えたり、大きな工場などの建設や設備投資の必要がなく、主なコストは人件費のみといえます。
そのため、売上に対する利益率が高く、その分を社員の給与に反映させることが可能です。また、コンサル業界は外資系ファームも多く、優秀な人材を確保するために一定以上の高待遇を用意する企業が大半です。
専門性の高さ
コンサルタントは経営の課題を調査し、解決に導くための支援を行う専門家です。電通総研のコンサルタント業務は、課題調査・提言からテクノロジー実装まで行うため、より高い専門性が求められます。
依頼されるプロジェクトの難易度や付加価値が高いほど、報酬単価は高額になります。電通総研は金融・製造・ITなどの業界で事業を行っており、高単価の大きなプロジェクトが多いことも社員の年収に影響しているといえるでしょう。
高い業績と成長率
電通総研の2023年の売上高は1,426億800万円、営業利益は210億2800万円で、営業利益率は14.7%となっています。売上高は前期比10.5%増、三期前比31%増、営業利益は前期比13%増、三期前比72%増であり、高い成長率となっています。
2024年は、営業活動の積極的な拡大に伴う販管費の増加や、一部で売上高が想定を下回ったことにより、やや減益となりました。 この減益は社名変更に伴うブランド強化や、基本給を平均10.7%UPなど社員待遇のベースアップを実施し、人材の定着やスキル向上を図ったことも影響しています。 そのため長期視点で見れば、優秀な人材の確保や顧客満足度の向上が期待され、将来的な業績拡大につながると考えられるでしょう。 2024年の一時的な減益は成長基盤を強化するための投資の一環と位置づけられ、さらなる業績向上や競争力強化に期待ができます。
引用:電通総研 業績ハイライト
実力主義による評価基準
電通総研は、外資系コンサルファームで取り入れられているような実力主義の評価制度を導入しています。コンサルタントは職位によって年収が大幅に変わり、実力が認められれば早めに上位に就くことが可能です。
また、電通総研には多岐にわたるキャリアパスが用意されており、例えば一般社員層でも、プロジェクトリーダーや新規案件参画を経て、プロジェクトマネジャーやサービスマネジャーを目指せる環境が用意されています。
マネジメント層でも、専門技術を活かしたエキスパートや事業を確立するディレクターなど、さまざまな分野から経営に携われることが特徴です。
さらに、グループ会社や関連企業への出向・転籍を通じて、異なる業界や市場で経験を積むことも可能です。このような多様な選択肢により、自分のキャリアを柔軟に設計することができます。
個々の才能を最大限に活かせる仕組みとしては、社員一人ひとりのスキルや目標に応じたトレーニングプログラムやメンター制度が充実しています。
これらの制度により、自分の得意分野や強みを活かしながら、努力次第で高水準な年収やキャリアの成長を実現できる環境が整っています。
電通総研の評価制度
電通総研では、社員一人ひとりの成長と成果を適正に評価するため、年2回の業績評価と次年度の昇格を判断する役割評価が実施されています。
この2つの評価制度は、社員自身が目標を明確にし、主体的にキャリアを考えていく姿勢を育てることも目的の一つです。
業績評価では、上司と相談のうえ設定した目標や課題の達成度が評価され、その結果は半期ごとのボーナスに反映されます。評価されるポイントには、プロジェクトの成功率などの定量的な成果に加え、チームへの貢献度や顧客満足度といった定性的な要素も含まれており、総合的な視点であることが特徴です。
一方で役割評価は、社員が現在の役職で求められる職務をどの程度遂行できているか、また、次の役職に必要なスキルやリーダーシップを発揮しているかが主な評価基準となります。この評価は「役割発揮度」や「職務遂行能力」など、6段階の基準で判定されます。
マネジメント能力、新規提案力、チームメンバーの指導力、顧客対応力などさまざまなポイントが評価対象となり次年度の昇格も左右します。
参考:電通総研 FAQ
電通総研の福利厚生
電通総研は、生産性向上と多様性尊重を両立する充実した福利厚生制度を整えています。詳しい制度について公式サイトの情報(※4)をもとに紹介します。
(※4)参考:電通総研 福利厚生・制度・手当
柔軟な働き方を支援する制度
電通総研は、多様で柔軟な働き方を支援しており、以下のような成果をあげています。
- 「第6回日経スマートワーク経営調査」で4つ星に認定(2022年)
働き方改革を通じた生産性革命に挑む企業を選定する「スマートワーク経営」において、電通総研は「人材活用力」「イノベーション力」の分野でSランクの評価を受けました。新規事業などを生み出す体制や市場を開拓する力などの要素が高く評価されています。
- 「働きがい認定企業」に認定(2022年11月)
GPTWジャパンが評価する「働きがい認定企業」では、社員のアンケート結果をもとに優れた職場文化があると判断され認定されました。施策としては、テレワーク勤務やフレックスタイム制、裁量労働制を導入し、社員が自律的に働ける環境を整備しています。
育児支援制度
電通総研では、育児と仕事の両立をサポートし、子育て中の社員が働きやすい施策を実施しています。最長2年まで延長可能な育児休業のほか、子どもが3歳未満の場合に適用される育児時短勤務や、年間通算10日間までの子どもの看護休暇が取得可能です。
病児病後保育、ベビーシッター費用などの補助も利用できます。電通総研の公式発表による2023年の育児休業取得率は、女性社員100%、男性社員51.6%となっています。多くの社員が活用しており、取得しやすい会社であるといえるでしょう。
看護・介護制度
電通総研では、家族の看護や介護に利用できる制度も用意しています。介護休業は分割して利用することが可能で、通算で最大1年間取得できます。また、介護休暇や家族看護休暇は、それぞれ年間10日間まで取得が認められています。
原則として介護休業は無給ですが、介護休暇や家族看護休暇は有給であるため、緊急時にも経済的な負担を軽減しながら活用できます。
たとえ無給の制度であっても、柔軟に取得できる仕組みにより、育児や介護と仕事を両立しやすい環境が整っています。このような取り組みは、従業員がライフステージに合わせて安心して働き続けられる職場づくりに貢献しています。
介護休業取得者は、この5年間で1〜3人程度と多くはありませんが、いざという時には安心な制度です。介護のための短時間勤務制度も利用できます。
休暇制度
上記以外にも以下のような休暇制度が設けられています。
- リフレッシュ休暇:有給休暇とは別に勤続年数に応じて付与され、勤続10年目には「リフレッシュボーナス」も支給される
- リサイクル休暇:未消化の有給休暇を60日を限度に積み上げ、病気・怪我の治療・療養に利用できる
- 教養休暇:社外行事等について、社員の教養向上に資すると認められた場合に付与される
- その他:ドナー休暇、ポジティブオフ
キャリアサポート
電通総研では、担当業務の能力を伸ばすとともにビジネス基礎能力やマネジメント能力もバランスよく修得することを重視しています。そのための教育プログラムを用意しており、階層別研修や技術者研修、共通スキル研修を実施しています。
キャリアデザイン研修も行っており、アドバイスを受けながら主体的にキャリアを考えていくことが可能です。技術交流活動や技術セミナー、資格取得推進活動なども行っています。
競合他社との年収比較
電通総研の年収は、競合他社と比較するとどうなのか見ていきましょう。大手口コミサイトによる大手コンサルファームの年収は以下の通りです。
年収平均 | 職種別年収平均 | |
---|---|---|
電通総研 | 1,133万7千円 | プロジェクトマネージャー:1,067万円・コンサルタント:924万円・営業:876万円・エンジニア・SE:812万円・技術:792万円 |
アクセンチュア | 868万円 | コンサルタント930万円・アナリスト565万円 |
PwCコンサルティング | 972万円 | マネージャー1,217万円・コンサルタント976万円・アソシエイト748万円 |
野村総合研究所(NRI) | 980万円 | プロジェクトマネージャー1,251万円・コンサルタント1,086万円・エンジニア・SE937万円・専門職841万円・AE803万円 |
アビームコンサルティング | 816万円 | マネージャー1,219万円・CS1,143万円・CS職947万円・コンサルタント806万円・アナリスト535万円 |
エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所 | 830万円 | コンサルタント837万円 |
日立コンサルティング | 908万円 | コンサルタント926万円 |
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電通総研の平均年収は競合他社と比較しても高水準であることがわかります。
電通総研への転職対策
電通総研の詳細がわかったところで、ここからは採用動向や転職難易度、転職を考える際の対策などについて解説します。
電通総研の採用動向
電通総研ではさまざまな事業部や領域・職域の募集を行っており、新卒だけでなく中途採用も広く行っています。コンサルタント職の場合は、CX戦略コンサルタント、ものづくり戦略コンサルタント、会計DXコンサルタントなどを募集しています。
コンサルタント経験や会計・MBA資格、マーケティング戦略経験などがあると歓迎されるようです。
電通総研への転職難易度
電通総研の転職難易度はやや高めといえるでしょう。大手企業電通グループの一員というブランド力や高年収、充実した福利厚生などから採用倍率は高いと考えられます。ただし、コンサルティング業界では準大手という位置づけであり、知名度はあまり高くありません。
他業種からの中途採用を積極的に行っていること、学歴重視ではないことから、対策次第で採用は十分可能です。
電通総研が求める人物像
公式サイトの募集要項では求める人物像について、旺盛な学習意欲、成長意欲を持つ人としています。加えて、コミュニケーションスキル、多様なバックグラウンドを持つメンバーとの協働ができる人物とも記されています。
電通総研では、自律型人材育成を目指し、組織の一体感を醸成する施策を実施しています。そのため、自律型人材に必要な主体性や決断力、高い自発性を持つことも必要といえるでしょう。
未経験でも電通総研への転職は可能?
電通総研では、コンサルティング未経験も採用しています。メーカーやアパレル、小売、システム会社、リサーチ会社などで活躍してきた人材が入社しています。さまざまな業界の出身者を採用していますが、自社や顧客に対するソリューションベンダー等の経験があればより優遇されるようです。
電通総研への転職対策
電通総研への転職を成功させるためには、以下のような点について対策を取りましょう。
自己分析・志望動機
電通総研の採用フローは、書類選考、面接(1〜3回)の流れで実施されます。書類選考は、エントリーシートと適性検査です。エントリーシートには、自分の強みやコンサル転職を志望した理由をコンパクトに論理的に記しましょう。
適性検査はSPIが用いられ、内容は性格検査と能力検査です。性格検査では、仕事に取り組む姿勢や目標の持ち方、他者への接し方などが調べられます。能力検査では、一般常識、論理的思考力、言語力、計算力などが測定されます。SPIの例題などをチェックして、あわてずに取り組めるようにしておきましょう。
面接対策
電通総研のキャリア採用では、書類選考のあとに適性検査があり、一次面接・最終面接のプロセスを経て内定が決定します。応募から内定までは通常1カ月程度です。
具体的な面接内容は幅広く、口コミでは以下のような事例が上がっています。
- カードのお題に沿った2分間スピーチ
- これまで経験したプロジェクトの内容は?
- 世界にペンは何本あるか
なかでも「お題に沿った2分間スピーチ」は頻繁にあるようで、即興でテーマに合うストーリーを考えたり自己PRをしなければなりません。また、「世界にペンは何本あるか」といった正確な数値が分からない事柄に対する概算値を求めるフェルミ推定も出されることがあります。
以上のことから、面接官からの質問や意見に柔軟に対応できるような練習をしておくことが重要です。
転職エージェントの活用
コンサルティング業界への転職を成功させるためには転職エージェントの活用が有効です。客観的な自己分析や適切な志望動機のアドバイスなどが期待でき、効果的な転職対策をサポートしてもらえます。
企業の違いや特徴、業務内容なども詳しく教えてもらえるので、志望先の絞り込みにも役立ちます。志望先企業に合わせた面接練習などもできるため、上手に活用するとよいでしょう。
マイビジョンでの転職成功事例
転職エージェント「マイビジョン」を活用し、戦略コンサルタントに転職した事例を紹介します。
女性27歳 京都大学卒 | 消費財メーカーのマーケティング→コンサルタント |
転職のきっかけ | マーケターの仕事はやりがいが大きかったが年々学びが少なくなっていると感じ、より成長できる新たな仕事に挑戦したいと思ったから |
コンサルに転職した背景 | 友人がコンサルに転職したことがきっかけ。難しいながらも刺激的なプロジェクトの話を聞き、自分も挑戦してみたいと思った |
転職活動の振り返り | 2社のエージェントと話したが、マイビジョンは戦略コンサル出身の担当者にサポートしてもらえる点に魅力を感じた。業務内容や選考で見られるポイントまで熟知した上で、自分の細かい要望(労働時間や女性の働きやすさなど)に合致した求人を紹介してもらえた |
転職前後の年収 | 転職前850万円→転職後1,100万円 |
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マイビジョンはコンサルタント企業の特徴や業務内容、ビジョンについて深く理解し、求職者の細かな要望にも対応した提案を行っています。未経験からコンサルタントへの転職に成功した支援実績を数多く持っており、さまざまなパターンへの最適な支援が可能です。より納得のいく転職を成功させるために、転職エージェントを効果的に活用しましょう。
まとめ
電通総研は、電通グループのネットワークを活かし、金融・製造・ITをはじめとしたさまざまな領域で支援を行う企業です。豊富なキャリアパスが用意されているため、自身の能力や希望に合った業務を選べます。
平均年収、福利厚生などの待遇はコンサルティング業界の中でも高水準であり、やりがいと働きやすさの両立を目指せる会社といえます。詳しい業務内容や社内の雰囲気、転職対策などを転職エージェントで確認し、より自分の希望通りの転職を目指しましょう。
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