ノースサンドはやばい?ワークライフバランスや年収についての評判を徹底紹介
2025年02月27日更新
ノースサンドは2015年に設立され、前年比+205%の売上成長を遂げたことで注目を集め、ワークライフバランスや年収面でも高い評価を受けているコンサルティングファームです。
一方で、IT案件の比率が高く愛社精神が強い企業風土など、働き方やキャリアパスに対して向き不向きがあるのも事実です。
本記事では、ノースサンドの実態や評判を徹底解説し、転職を検討する際のポイントを詳しくご紹介します。
目次
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ノースサンドとはどんな会社?
ノースサンド(正式名称:株式会社ノースサンド)は、2015年に設立されたコンサルティングファームです。東京に本社を構え、大阪、福岡にも支社を展開し、2025年2月時点での従業員数は1,251名です。
売上高推移の拡大が好調で、2020年の10億9,000万円から毎年伸びつづけ、2023年には44億4,000万円(前年比+205%)となっています。コンサルティング業界のなかでも急成長している企業として、注目を集めています。
同社の主な事業展開は「デジタルコンサルティング」「ビジネスコンサルティング」「ITコンサルティング」「プロジェクトマネジメント」の4つです。
なかでも、IT案件の比率が高い傾向にあり、IT戦略立案やITコスト削減、ITシステム調達など、クライアントのIT領域における課題解決を得意としています。
案件事例には、通信事業会社におけるデータ集約基盤開発や外資系製薬会社におけるシステム統合プロジェクトなどがあげられます。
またノースサンドは、働きやすさの面でも高い評価を受けている企業です。具体的な制度などについては後述しますが、高いモチベーションを維持しながらワークライフバランスが整えやすい環境で、社員の定着率が高いことが特徴のひとつ。
実際に、世界的な専門機関であるGPTWジャパンから、「働きがいのある会社」ベストカンパニーに4年連続で選出、「働きがい認定企業」の認定を8年連続で受けています。
急成長中のファームでありながらも、働きやすい環境が整備されている点が、ノースサンドの魅力といえるでしょう。
ノースサンドに「やばい」「やめとけ」という評判があるのはなぜ?
ノースサンドに「やばい」「やめとけ」などの評判があがるのは、自身の専門性を活かしきれないと感じる社員がいることや、ベンチャー企業ゆえのスピード感にプレッシャーを感じるなどの理由があります。
一方で、同じ理由でも「活躍できる機会が増えた」「短期間で成長できる」など、ポジティブに捉える声も少なくありません。
ここでは、実際の口コミや評判をもとに、ノースサンドの実態について詳しく解説します。
IT案件が多い一方でIT研修が少ない
ノースサンドにはシステム導入などのIT案件が多く、大手SIer出身者などIT関連に強みのある人材を積極的に採用する傾向にあります。
現在ではキャリア採用における応募条件でIT領域における実務経験が必須とされているため、未経験者のチャレンジはできません。
以下で、口コミサイトOpen Workに寄せられている評判をまとめます。
- IT業界未経験者にとっては研修が不十分と感じる
- 中途採用の場合、いきなり現場にアサインされるので各自努力していく必要がある
- 実際にはITのPMがほとんど
- IT技術的なスキルが付くわけではない
- ITについての研修がほぼなく、知識がないまま業務を行っています
急成長ということもあり転職市場でも人気が高いノースサンドは、中途入社者の割合が81.5%(2023年度)となっています。
さまざまなバックグラウンドを持つ人が集まるなかで、戦略コンサルティングを志望する人やIT業界未経験者にとっては、想像していた業務内容とのギャップがあり、研修制度が不十分と感じるケースもあるようです。
入社後はすぐに学びながら業務をこなす姿勢が求められると、ある程度の覚悟が必要です。
また、ITに関する技術面よりもプロジェクト管理やクライアントワークのスキルが重要視される傾向も。
エンジニア志向の人には物足りなさがある一方で、ITプロジェクトのマネジメントスキルを高めたい人にとっては成長できる環境とも言えます。
こうした点を踏まえると、ノースサンドへの転職を考える際には、自身がITのどの分野でキャリアを積みたいのかを明確にした上で判断することが重要になるでしょう。
上流案件が少ない
ノースサンドの口コミ評判には、プロジェクトを適切に運営するためのマネジメント支援であるPMO案件が多いという声が集まっています。
以下で、口コミサイトOpen Workに寄せられている評判をまとめます。
- 進捗管理などのいわゆるPMO案件が多く、課題の構造化や戦略立案などの上流案件はほとんどない
- 主にPMO業務が中心のため、IT知識の成長は期待できない
- 上流のコンサルティング業務の比率はあまり高くない
- PMOや社員代替案件ばかりのため、戦略や業務コンサルといった経験ができない
口コミ評判から、戦略立案や業務改革などコアな上流工程を経験する機会は、あまり期待できない可能性があります。
もちろん、あくまで「多い傾向にある」というだけで、すべてがPMO案件ではありません。
ノースサンドでは、入社後のプロジェクトアサインについて、キャリアパートナーやクライアント側との相談や面談をとおして、経験や希望を加味しながら決定するとしています。
積極的に経営層と関わり、戦略系コンサルタントとしての経験を積みたい方は、自身の強みとなる経験や明確な希望を伝えられるようにしておきましょう。
労働時間が長く激務なイメージが強い
ノースサンドも一般的なコンサルティングファーム同様に、クライアントニーズ最優先の姿勢を取るため「激務」のイメージを持つ人が少なくありません。
しかし実際には、ノースサンドの月平均残業時間は25時間31分です。
約40時間が平均とされるコンサルティング業界のなかでは、低い水準を維持しています。
口コミ評判にも表れていますので、Open Workに寄せられている声を見てみましょう。
- コンサルとは思えないくらいのホワイトさがある
- ワークライフバランスを重視したい旨を上長や担当営業に相談すれば調整可能
- 有給は取れるし上司からの苦言もない
プロジェクトの状況次第で多少の変化はあるものの、激務や長時間労働という声はありませんでした。
ノースサンドでは、ワークアズライフの考えが浸透しており、仕事とプライベートの境界が比較的曖昧な働き方が特徴です。そのため、休日に社内イベントやサークル活動が活発に行われることもあります。
一体感や絆を大事にするノースサンドの姿勢が、ご自身の価値観や働き方のスタイルにマッチするかどうか、しっかりと確認することが重要です。
ノースサンドの働き方とワークライフバランスの実態
ノースサンドは社員の生活習慣改善への取り組みやメンタルヘルスケアの充実など、さまざまな視点からワークライフバランスの推進を行っています。
企業としての取り組みと社員の声に基づく実態に分けて、詳しく解説していきます。
企業としての取り組み
創業以来、徹底的に ”人” にフォーカスを当てた運営を続けているノースサンドでは、社員の健康維持も、大きな取り組みのひとつとしています。
ノースサンドは社内に健康経営推進体制を構築し、健康経営戦略マップに基づいたPDCAサイクルによって「健康経営」をめざしています。
具体的に行っている、3つの健康経営施策を見ていきましょう。
ワークライフバランス推進への取り組み
ノースサンドでは、テレワークや勤務時間免除制度、生理休暇など、柔軟な働き方ができる仕組みを整備しています。
2021年12月に歌舞伎座タワーへと移転した東京本社をはじめ、オフィスでは固定席を設けていません。
社員それぞれが自由に好きな席で働く環境は、業務の効率化と社員同士のコミュニケーションの促進をサポートしています。
また、産前産後休暇や育児休暇については、男女問わずキャリアとの両立ができるように、出産一時金の支給や専門の相談窓口を設置するなどで支援しています。
社内イベントとして、立食形式のスキルアップセミナーを開催するなど、楽しみながら自己成長できる機会を積極的に用意していることも、特徴です。
社員の生活習慣改善への取り組み
ノースサンドでは、健康的な生活習慣を促進するため、スポーツ活動や食生活の改善を積極的に支援しています。
たとえば、5名以上の社員が参加するスポーツ活動には補助金を支給し、関東ITソフトウェア健康保険組合主催のスポーツ大会にも積極的に参加しています。社員同士のコミュニケーション活性化にもつながっている活動です。
食生活の面では、ノンフライ&600キロカロリー以下のヘルシーな仕出し弁当を定期的に提供しています。
多忙なコンサルタント業務を行うなか、日々の栄養管理までカバーする自信がない方にとっては、魅力的なサポート体制といえるでしょう。
メンタルヘルスケア充実への取り組み
ノースサンドでは、健康経営施策として社員のメンタルヘルスケアの充実も重要視し、ハラスメント対策やストレスマネジメントの強化も行っています。
たとえば全社員を対象にハラスメント防止研修を定期的に実施し、職場環境の改善と社員の安心感を向上に取り組んでいます。研修では具体例を交えながら学べるため、時代とともに変化する価値観にもキャッチアップしやすいことが魅力です。
またストレスチェックの導入で、必要に応じた個別フォローアップや職場環境の改善を行っていることもポイント。
プロジェクトごとに現場や規模が変わるコンサルティング業界では、過度なプレッシャーや人間関係によって、メンタルヘルスが乱れてしまうケースが往々にして発生します。
定期的なストレスチェックの実施があれば、ストレス要因の早期特定が可能なため、適切な改善方法もスムーズに見つかります。
環境が大きく変化することでストレスを感じやすい転職者にとっても、安心して働ける環境づくりが進んでいる企業といえるでしょう。
社員の声に基づく実態
ノースサンドのワークライフバランスにおける実際の評判として、社員の口コミを見ていきましょう。
ノースサンドの残業についての評判
全体的な評判として、「コンサルティングファームのなかでは残業が少ない」という声が中心です。
ノースサンドの36協定を遵守し長時間労働を防ぐ体制は、平均残業時間25時間31分という結果に表れています。
また口コミでは「全社員の勤怠を役員が週ごとに確認してくれている」「プライベートの事情を考慮してアサイン先を決められるケースもある」などの声もあがっており、会社として働きすぎを防ぐための対策がしっかりと取られています。
コンサルティング業界では長時間労働が一般的とされるなか、ノースサンドは残業をおさえる努力をし、個人のライフスタイルに合わせた働き方を実現している点が大きな魅力です。
女性の働きやすさについての評判
ノースサンドでは男女問わず活躍できる環境が整っているとの評価があり、女性社員からの「働きやすい」という評判も多く集まっています。
産休・育休の取得率や復帰率に関する詳細データは公表されていませんが、男性社員も育休を取得できる制度が整っていることから、子育てと仕事を両立しやすい環境であるといえるでしょう。
全社員の男女比は男性76%・女性24%と男性の比率が高いのが現状ですが、女性のシニアコンサルタントも在籍しており、キャリアと家庭を両立しながら活躍できることが伺えます。
また、リモートワークと出社を合わせた働き方を主軸にしていることも特徴で、本社オフィスにはワーケーションフロアが設けられるなど、多様な働き方をサポートしています。
口コミでも「性別に関係なく活躍できる環境」という評価が見られ、女性社員にとってもキャリアを継続しやすい職場です。
ノースサンドの年収と報酬の実態
ノースサンドの平均年収は、コンサルティング業界のなかでは決して高い水準ではありません。一方で、適正な評価基準に対して高く評価されている一面もあります。
この項目で、ノースサンドの平均年収や報酬体系の実態について、詳しく見ていきましょう。
ノースサンドの平均年収
ノースサンドの平均年収は、約665万円(参照:open work)とされています。
国内大手の総合コンサルティングファームであるアクセンチュア(平均年収:約867万円)やデロイトトーマツコンサルティング(平均年収:約954万円)と比べると低く、実際の口コミでも「コンサルとしてはやや低い」と物足りなさを感じる声があがっています。
一方で、ノースサンドが全社平均年齢33.1歳のベンチャー企業であることも踏まえた意見として、「平均的な水準の年収」と評価している社員も少なくありません。
ノースサンドのキャリア採用募集要項を参考にすると、転職時の年収はコンサルタントで400万円程度から、シニアコンサルタントやマネージャークラスになると500万円から1,000万円が提示されるケースもあります。
ノースサンドの役職別年収
ノースサンドの年齢・役職別の年収例は以下のとおりです。
アソシエイト | 360~450万円 |
コンサルタント | 500~600万円 |
シニアコンサルタント | 600~750万円 |
マネージャー | 800~1200万円 |
シニアマネージャー | 1200~1500万円 |
ディレクター | 1500~1800万円 |
パートナー | 2000万円~ |
横にスクロールできます
引用:コンサルキャリア
ノースサンドにおける役職データは公開されていませんが、一般的なコンサルティングファーム同様、上記のようなキャリアステップは存在します。
ただし、年功序列のような決まったキャリアプランは設定されていません。
そのため若手社員でも大きく昇格するチャンスが多い企業といえるでしょう。
ノースサンドの報酬体系
ノースサンドの報酬体系は、年俸制です。
昇給・昇格タイミングは毎年4月のみで、平均昇給額は約80万円と公表されています。
評価は、売上などを加味して上長が行う定量評価と、社内貢献度などが影響する定性評価の両面から実施されるのが特徴です。
ノースサンドの報酬についての実態
ここからは、ノースサンドの報酬体系や評価制度について、社員がどう感じているのか、口コミ評判を見ていきましょう。
3ヶ月ごとの評価が年間の業績評価につながる
評価制度についての全体的な評判は良く、不満を持つ声はほぼあがっていません。
以下で、口コミサイトOpen Workに寄せられている評判をまとめます。
- ノースサンドらしさ的な部分があると評価されやすいと思う
- 上司評価は前に出るようなイベントや行動をしていないと評価されにくい
- 粗利(売上)、稼働率、現場貢献、自社貢献の4つの面から評価される
ノースサンドでは、3ヶ月ごとに個人の業績評価が行われ、その結果が年間の評価に反映される仕組みになっています。粗利が評価ポイントに入るのは、マネージャークラス以上です。
口コミにある “ノースサンドらしさ” とは、愛社精神が強いノースサンドの特徴を表し、具体的には積極的なイベント参加などが評価されます。
引用:openwork
毎年必ず昇給がある
前述のとおり、ノースサンドでは毎年昇給タイミングを作っています。
以下で、口コミサイトOpen Workに寄せられている評判をまとめます。
- おおむね7~10%程度の年次昇給は期待できる
- 年間で少なくても20~30万円、多いと100万円以上の大幅な昇給が見込める
3ヶ月ごとの評価が年間評価につながるため短いサイクルで成果を出すことが求められる環境ともいえますが、実績を積めば早期の昇給や昇格が可能な点が魅力です。
引用:openwork
ノースサンドの事業分野と各部門の評判
ここからは、ノースサンドの事業分野について、具体的なプロジェクト事例を交えながら紹介していきます。
ノースサンドの事業内容
ノースサンドの主な事業内容は「デジタルコンサルティング」「ビジネスコンサルティング」「ITコンサルティング」「プロジェクトマネジメント」の4つです。
また2022年には、米国発のオールインワンワークスペースツール「Notion」の世界初の販売代理店としても注目を集め、自社サービスにも力を入れています。
デジタルコンサルティング
最新のデジタルテクノロジーを活用したデジタルコンサルティングの事業では、以下のような事例があります。
-HR業界におけるアドテクノロジーを適用したシステム構築(インターネット事業)
- ビッグデータ分析および活用ソリューションの構築(通信事業)
- 経営ダッシュボード構築(建設事業)
- 人材管理プロセスの改善(建設事業)
たとえばHR業界での事例では、手動作業が中心だった求人登録を、リアルタイム&オークション型の求人出稿が可能な仕様として構築しました。
また、建設事業の事例においては、グループの役割定義から全面的な支援を実施するなど、クライアント企業のイノベーションを支えています。
ビジネスコンサルティング
ビジネスコンサルティングにおいては、マーケティング/セールス/人事等、Non-IT領域における業務改善や戦略策定を行います。
-全社的なワークスタイル改善を支援(外資系ファッションブランド)
- 業務プロセス改革や部門予算・投資に関するガバナンス強化を支援(国内製造業)
- 事業部内におけるコミュニケーションの効率化を支援(インターネットサービス事業)
- 全社的な業務改革を支援(国内ハウスメーカー)
役員層への業務課題のヒアリングから予算編成方針の策定など、業務改革における細部まで全面的な支援を行っているのが特徴です。
ITコンサルティング
企業の競争力を支えるITを幅広く支援するITコンサルティングは、ノースサンドが得意とする領域です。
- アプリケーション開発計画などを含む中期ITロードマップ作成を支援(外資系生命保険会社)
- 5ヵ年のIT中期計画の策定を支援(国内製造業)
- ITインフラチーム内における運用課題の可視化と対応ロードマップの策定を支援(国内情報サービス業)
上記のほか、M&Aに伴うシステム統合やITコスト削減など、ITにおける戦略/企画からオペレーションの実装まで、幅広くサービスを提供しています。
プロジェクトマネジメント
この事業では、口コミでも多くあがってたPMOや複数プロジェクトを横串で管理するプログラムマネジメントなど、クライアントのニーズに応じて柔軟な方法で支援を行います。
- 日本全国約200店舗のNW増強を1年半で実施(外資系ファッションブランド)
- 複数プロジェクトの進捗・課題や契約などを管理(外資製薬会社)
プロジェクトマネジメントに関しては社員からの口コミが多く集まっており、「さまざまな業種のクライアントがいる楽しさがある」「PMOとして汎用的なマネジメントスキルをしっかりと身につけられる」といった評判がめだちます。
引用:openwork
ノースサンドの求人と採用に関する評判
ここからは、ノースサンドの求人や採用について、具体的な選考フローや実際に面接を受けた人からの評判を解説していきます。
キャリア採用の募集要項
ノースサンドでは、主に4つの職種がキャリア採用として募集されています。
- コンサルタント
- シニアコンサルタント
- マネージャー
- シニアマネージャー
公式サイトに掲載されている募集要項によると、コンサルタント未経験者でも応募可能ですが、IT領域での経験は必須です。
その他、マネジメント経験・PMO経験・コンサルティングファーム出身・ビジネスレベルの英語力がある人材が優遇されます。
ノースサンドのキャリア採用における選考フロー
ノースサンドのキャリア採用における選考フローは、書類選考のあとに一次面接、二次面接と進んでいきます。
また、1日で選考が終了する「1day選考会」をオンラインで実施していることも特徴です。
選考フロー自体は通常と変わりませんが、選考状況に応じて三次面接を依頼される可能性があります。
当日二次面接に進んだ場合には、「前年の源泉徴収票」「給与明細3ヶ月分」が必要となるためあらかじめ準備しておきましょう。
ノースサンドのキャリア採用の面接で実際にあった質問
ノースサンドのキャリア採用の面接では、以下のような質問があったと口コミに寄せられています。
- ノースサンドについて知っていること
- ホームページを見て何が気になったのか
- 学生時代に力を入れたこと
- コンサルタントとして思い描くキャリア
これまで解説してきた内容を踏まえると、「PMO業務での具体的な課題解決事例」や「ITプロジェクトにおける成功・失敗経験」など、ノースサンドのリアルな業務に即した内容を伝えられると、ポジティブな印象を与えられるでしょう。
ノースサンドのキャリア採用における選考のポイント
ノースサンドの採用に関しては、「いい意味でコンサルらしくない」「フランクな雰囲気の面接」などの声が集まっています。
コンサルティングファームにおける面接では、往々にして論理的思考力や数理的思考力が問われますが、ノースサンドの評判からは、個々のパーソナリティにスポットが当たる傾向が強いと考えられます。
ノースサンドは、独自の行動指針「8 Rules」を大事にしていることも特徴です。
<8 Rules>
- スピードで勝負しよう
- 情熱がなければ意味が無い
- 想像力と思いやりを持つ
- 迷わずチャレンジしよう
- 感謝・尊敬・謙遜
- 圧倒的な努力で驚かす
- 論理×感情で人を動かす
- 絆を深めよう
選考では、「8 Rules」への理解と共感があるか、仲間意識を強く持てるかどうかなど、絆を重んじる社風に合う人材であることが重視されるでしょう。
ノースサンドへの転職におすすめのエージェント
ノースサンドへの転職を検討する際は、コンサル業界に特化した転職エージェントの利用をおすすめします。
他社との比較検討や、コンサルティング業界特有の面接やテストに向けた実践的な対策など、ひと口にコンサルティング業界での転職といっても、お悩みはさまざまです。
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まとめ:ノースサンドの評判と転職のポイント
ノースサンドは、ITコンサルティングを中心に急成長しているコンサルティングファームであり、ワークライフバランスや年収面でも高く評価されています。
ノースサンドへの転職を成功させるためには、事前に業務内容や社風を理解し、自分のキャリアプランと照らし合わせることが重要です。
適切な準備をし、自分に合ったポジションを見極めることで、これまでのキャリアを最大限に活かすことができるでしょう。
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